Antigravity 2.0の画面は日本語になる?現時点でできること・できないこと
画面の言語を切り替える設定は、2.0には無い
Antigravity 2.0 画面の日本語化:できること・できないこと
できないこと(現時点)
- UI言語を日本語に切り替える設定が存在しない
- 公式ドキュメント・製品ページ・変更履歴にUI言語の項目がない
- OSの表示言語を日本語にしても画面は日本語にならない
- 1.0系の言語パック手順は2.0には反映されない
- v2.22.0の現地語月名表示は日付表記のみでメニュー翻訳とは別
できること・事実
- エージェントの返答を日本語に寄せる設定は別枠で用意
- Google公式AIフォーラムに言語設定追加のfeature requestが存在(未解決)
- 既存IDEは残り、更新時に2.0へ移行するか確認ダイアログが出る
- 2.0はIDEを内蔵しないスタンドアロンのデスクトップアプリ
室谷代表取締役まず前提として、Antigravity 2.0 のメニューや画面表示を日本語に切り替える設定は、現時点で存在しないんですよね。公式ドキュメントにも製品ページにも変更履歴にも、UI言語の項目が見当たらない。
テキトー教師DotAI 認定講師そこ、最初に戸惑う人が多いところです。「設定のどこか深いところにあるはず」と思って延々探すんですよ。
で、見つからなくて「壊れてるのかな」となる。
で、見つからなくて「壊れてるのかな」となる。
室谷代表取締役探し方が悪いんじゃなくて、項目が無い。これ、経営目線で言うと、機能が出る前に「あるはず」前提で動くのが一番コストが高いんですよ。
検証に時間を溶かすだけなので。
検証に時間を溶かすだけなので。
テキトー教師DotAI 認定講師たしかに。2.0は1.0のIDEを内蔵しない別アプリとして作り直されたものなので、中の作りが根本的に違うんです。
位置づけの整理はGoogle Antigravityとは?エージェント開発プラットフォームの使い方と料金プラン比較にまとまってます。
位置づけの整理はGoogle Antigravityとは?エージェント開発プラットフォームの使い方と料金プラン比較にまとまってます。
日本語にならないのは、設定が隠れているからじゃない

テキトー教師DotAI 認定講師現場でよく聞くのは「OSの表示言語を日本語にすれば画面も日本語になるのでは」という説なんですけど、それも違います。アプリ側に言語選択の仕組みが無いので、OS側の設定に引っ張られないんです。
室谷代表取締役で、要望が出ていないわけじゃなくて、Google公式のAIフォーラムに「Add Language Settings to Antigravity」というスレッドが立ってるんですよ。日本語・韓国語・中国語あたりの言語メニューを追加してほしいという feature request で、未解決のまま残っている。
テキトー教師DotAI 認定講師未解決ということは、まだ実装されていない、と。ここを「もうすぐ来る」と期待して待つより、来ていない前提で回した方がいいですね。
室谷代表取締役そうなんですよね。あと変更履歴の v2.22.0 に「会話のタイムスタンプがOSのロケールに応じた現地語の月名で表示される」という項目があるんですけど、あれは日付の表記だけの話で、メニューの翻訳とは別物なんですよ。
そこを日本語化されたと誤解する人、いそうですね。
そこを日本語化されたと誤解する人、いそうですね。
1.0系の言語パック手順は、2.0には当てはまらない
室谷代表取締役ネット上に転がってる「言語パックを入れて日本語化する」手順があるんですけど、あれは1.0系のAntigravity IDEがVS Codeフォークだったから効いた話なんですよね。2.0はその土台を離れて別アプリになっているので、同じ手順を踏んでも反映されない。
テキトー教師DotAI 認定講師これ、ハマる人多いんですよ。1.0時代の手順をそのまま信じて拡張機能を探しても、そもそも一覧に該当するものが出てこない。
手順が悪いんじゃなくて、前提の製品が違うんです。
手順が悪いんじゃなくて、前提の製品が違うんです。
室谷代表取締役公式ブログでも2.0はIDEを内蔵しないスタンドアロンのデスクトップアプリとして説明されてますからね。既存のIDEは残っていて、更新時に2.0へ移行するかを確認するダイアログも出る。
両方ある状態なので、どっちの話を読んでいるかを意識しないと混乱するんですよ。
両方ある状態なので、どっちの話を読んでいるかを意識しないと混乱するんですよ。
テキトー教師DotAI 認定講師なるほど。じゃあ画面そのものの日本語化は待ちで、代わりにエージェントの返答を日本語に寄せる設定は別枠で用意されている、という切り分けで考えればいいですね。
WindowsでAntigravity 2.0を入れて日本語で使い始めるまで
対応OSと配布ファイルの選び分け
WindowsでAntigravity 2.0を使い始めるまでの流れ
- 01配布ファイルを選ぶWindows 10 64bit以降が対象。自分のPCがx64かARM64かを確認して合うほうを選ぶ
- 02インストーラを取得・実行公式サイトからWindows版インストーラをダウンロードし、実行してAntigravity 2.0を起動する
- 03フォルダを追加「New Project」アイコンから作業したいフォルダを追加する(追加しないと何も起きない)
- 04モードを選択「Local mode」か「New worktree mode」を選ぶ
- 05日本語で指示エージェント起動後、チャット欄に日本語で指示を書く(UIは英語のままでも返答は日本語)
室谷代表取締役Windowsは10の64bit以降が対象で、配布ファイルがx64とARM64で分かれてるんですよね。まず自分のPCがどっちなのかを押さえるところから始まります。
テキトー教師DotAI 認定講師現場でよく聞くのは、ARMの端末なのにx64を落としてしまったというパターンです。初めて触る人はここで「起動しない」と止まりやすいんですよ。
室谷代表取締役配布物が分かれてるの、個人なら一度きりの話なんですけど、全社に配る立場だと機種が混在してるだけで地味に手間が増えるんですよね。台数が多いほど最初の案内文で差が出るというか。
テキトー教師DotAI 認定講師たしかに。自分のPCの種類が分からないときは、端末の情報を見て確認するのが確実ですね。
ダウンロードから初回起動までの流れ
- 公式サイトからWindows版のインストーラを取得する(x64 / ARM64の自分の環境に合うほう)
- インストーラを実行してAntigravity 2.0を起動する
- 「New Project」アイコンから、作業したいフォルダを追加する
- 「Local mode」か「New worktree mode」を選ぶ
- エージェントが起動したら、チャット欄に日本語で指示を書く
テキトー教師DotAI 認定講師ここまで一気に通せます。詰まりやすいのは3番目で、フォルダを追加しないまま「何も起きない」と感じてしまう人なんですよね。
室谷代表取締役画面が出た瞬間に「で、何をすれば」となるやつですね。フォルダを渡して初めてエージェントが動き出す、という順番を先に知っておくと迷わないです。
プロジェクトを作ってエージェントに日本語で指示する
室谷代表取締役画面のUI自体は英語のままなんですけど、チャット欄に日本語で書けば返答は日本語で返ってくるんですよね。ここは期待していい部分です。
テキトー教師DotAI 認定講師そうなんです。だから最初の一歩は「日本語で普通に頼む」で大丈夫です。
現場だと「このフォルダの構成を日本語で説明して」くらいの軽い頼み方から入る人が多いですね。
現場だと「このフォルダの構成を日本語で説明して」くらいの軽い頼み方から入る人が多いですね。
室谷代表取締役毎回きっちり言語をそろえたいなら、プロジェクト側に日本語で書く前提を置くことになる。それは別の話なので、まずこの流れが通ってからで遅くないです。
Windowsで最初に済ませておきたい設定
テキトー教師DotAI 認定講師先にやっておくなら、返答を日本語で書く前提をプロジェクトに置くことと、作業フォルダを案件ごとに分けておくことですね。ルールの書き方そのものは別の章で詳しくやるので、今日は「そういう置き場所がある」とだけ持って帰ってもらえれば。
室谷代表取締役フォルダを分けるのは、後から「どのプロジェクトで何を頼んだか」が追えなくなるのを防ぐためで。個人で試す分には気楽でいいんですけど、複数人で触る前提だと最初の整理が効いてきます。
テキトー教師DotAI 認定講師画面が英語のままでも、チャットで日本語で頼めば返ってきますからね。言語の切り替え先を探して時間を使うより、手を動かすほうが早いです。
MacでAntigravity 2.0を入れる手順とApple Silicon/Intelの選び方
対応OSと配布ファイルの分かれ方
室谷代表取締役Macは Monterey(12) 以降が対象で、配布ファイルが Apple Silicon と Intel で別れてるんですよね。ここで一度止まる人が多い印象です。
テキトー教師DotAI 認定講師現場でよく聞くのもそこなんですよ。「M1なんですけど、どっちを落とせばいいですか」っていう。
Apple Silicon 側を選べば大丈夫です。
Apple Silicon 側を選べば大丈夫です。
室谷代表取締役Intel Mac なら Intel 版。ここを間違えると起動まで行かないので、まず自分のチップを確認する。
地味ですが一番大事な分岐です。
地味ですが一番大事な分岐です。
テキトー教師DotAI 認定講師OSのバージョンも先に見ておいてください。Monterey より前だと土台に乗らないので、そこだけ先に確認を。
インストールからプロジェクト作成まで
- 公式サイト(antigravity.google)から Mac 用のインストーラを取得する。Apple Silicon と Intel でファイルが別なので自分のチップに合う方を選ぶ
- インストーラを実行してアプリをインストールする
- 起動後、「New Project」アイコンからフォルダを追加する
- 「Local mode」か「New worktree mode」を選んでエージェントを起動する
テキトー教師DotAI 認定講師最初に戸惑うのが、IDEが入ってないことなんですよ。昔のノリで「エディタが開くんだろう」と思ってると面食らいます。
室谷代表取締役2.0はIDEを内蔵しないスタンドアロンのデスクトップアプリなので、フォルダを足してモードを選ぶ、が最初の一歩になる。既存のIDEを残すかどうかは、アプリ更新時のダイアログで聞かれます。
テキトー教師DotAI 認定講師フォルダは後からでも足せるので、まずは小さめのリポジトリで一度通してみるのが安全ですね。
Macでルールファイルを置く場所
室谷代表取締役画面の言語を切り替える設定は現時点で存在しないんですが、返答を日本語に寄せるためのファイルは Mac でも置けます。全プロジェクト共通なら
~/.gemini/AGENTS.md か ~/.gemini/GEMINI.md です。
テキトー教師DotAI 認定講師プロジェクト単位なら、そのフォルダ直下に
AGENTS.md を置く形ですね。単数形の AGENT.md で書いてる記事もあるんですけど、公式の正式名は複数形なので注意してください。
室谷代表取締役チームで配るなら、先にグローバルの方を整えて配るのが早いんですよね。各自が好き勝手に書くと表記がバラけて、後から直す手間が地味に効いてきます。
テキトー教師DotAI 認定講師1ファイル24KBまで、全体で20,000トークンまでという上限もあるので、何でも詰め込むより「返答は日本語で」くらいに絞った方が続きますよ。
エージェントの返答を日本語に固定するRulesの書き方
返答を日本語に固定するルールファイルの正式名はAGENTS.mdかGEMINI.md
室谷代表取締役画面の言語は切り替えられないとして、チャットの返答だけでも日本語に寄せたい。そのときに効くのが、Antigravityが自動で読み込む「Rules」のルールファイルなんですよ。
ここ、名前を間違えると丸ごと無視されるので最初に押さえておきたいところで。
ここ、名前を間違えると丸ごと無視されるので最初に押さえておきたいところで。
テキトー教師DotAI 認定講師まさにそこが最初のつまずきで。ネット上には「AGENT.md」って単数形で書いてる情報が混ざってるんですけど、公式が示してるのは「AGENTS.md」か「GEMINI.md」で、Sが付く複数形なんですよね。
室谷代表取締役単数形のagent.mdは、別物のサブエージェント定義のほうで使う名前なんですよ。ルールファイルとごっちゃになってる説明が多い・・・
テキトー教師DotAI 認定講師紛らわしいですね。で、中身には「すべての返答・実装計画・コード内コメントを日本語で書く」と一文入れておけば、チャットも計画も日本語に寄ります。
frontmatterは要らなくて、置けば常時適用されます。
frontmatterは要らなくて、置けば常時適用されます。
プロジェクト直下と~/.gemini配下、どちらに置くか
テキトー教師DotAI 認定講師置き場所は2択です。そのプロジェクトだけに効かせたいなら、プロジェクト直下か任意のサブディレクトリにAGENTS.mdを置く。
全プロジェクト共通にしたいなら、ホームの.gemini配下、/.gemini/GEMINI.mdですね。
全プロジェクト共通にしたいなら、ホームの.gemini配下、/.gemini/GEMINI.mdですね。
室谷代表取締役個人で試すならグローバル、仕事のリポジトリならプロジェクト側、と分けるのが素直なんですよね。リポジトリに置いておけばチームに配られて、新しい人が入ったときの立ち上がりが変わりますし。
テキトー教師DotAI 認定講師そうそう。あと.agents/rules/*.mdっていう置き方もあるんですけど、そっちはYAMLのfrontmatterでtriggerの指定が必須で、書き漏らすと読まれないんですよ。
「置いたのに効かない」の正体はだいたいこれです。
「置いたのに効かない」の正体はだいたいこれです。
1ファイル24KB・全体で20,000トークンの上限に注意
室谷代表取締役で、ここが運用で効いてくる話で。ルールファイルって1つあたり24KBまで、全体で20,000トークンまでっていう上限があるんですよ。
チームで同じルールを共有する前提だと、この上限は普通に踏みますからね。
チームで同じルールを共有する前提だと、この上限は普通に踏みますからね。
テキトー教師DotAI 認定講師超えてもエラーで止まるわけじゃなくて、Antigravityが本文を落としてパスと説明だけの軽量な参照に格下げするんです。書いたのに効いてない、が静かに起きる。
室谷代表取締役静かに効かなくなるのが一番困るやつですね。ルールは増やすより整理する前提で考えたほうがいい。
Customizationsパネルから作成する流れ
- App内の「Customizations」パネルを開く
- 「Rules」タブに切り替える
- 「+Global」か「+Workspace」を選ぶ
- 作成されたファイルに、日本語で書く旨の指示を追記する
テキトー教師DotAI 認定講師手でファイルを作るより、アプリから作ったほうが置き場所を間違えないので。CustomizationsパネルのRulesタブから、+Globalか+Workspaceを押すだけです。
室谷代表取締役グローバルとワークスペースが選べる時点で、さっきの2択がそのままUIになってるわけですね。
テキトー教師DotAI 認定講師そういうことです。作成後に日本語で書く指示を足して、チャットで一度試してみると確認が早いです。
返答が日本語で返ってくれば、ファイルがちゃんと読まれている証拠になります。
返答が日本語で返ってくれば、ファイルがちゃんと読まれている証拠になります。
CLI(agy)で日本語を使う方法と旧Gemini CLIからの移行
agyを起動して日本語でタスクを投げる
- ターミナルを開き、
agyと入力して起動する - 設定を触りたいときは
/configまたは/settingsで設定パネルを開く - プロンプトに日本語のままタスクを書いて実行する
室谷代表取締役デスクトップアプリの画面は日本語にならないのに、ターミナルからだと普通に日本語で返ってくるんですよね。ここ、最初に触るとちょっと不思議な感じがしませんか。
テキトー教師DotAI 認定講師現場でも「アプリのUIは日本語にできないんですか」と聞かれたあとに、「ターミナルからなら日本語でそのまま指示できますよ」と返すと、拍子抜けした顔をされます。
agy を起動して、日本語で書いて投げるだけなので。
室谷代表取締役しかもCLIも
AGENTS.md や GEMINI.md のルールファイルを自動で拾うので、アプリ側に日本語で返す旨を書いておけば、ターミナルでも同じように効いてくる。同じ指示を二重に持たなくていいのは助かります。
テキトー教師DotAI 認定講師CLI側の設定は
~/.gemini/antigravity-cli/settings.json、キーバインドは ~/.gemini/antigravity-cli/keybindings.json に置かれます。どこに何が入るのかを最初に押さえておくと、あとで迷わないんですよ。旧Gemini CLIの設定は初回起動時に引き継がれる
室谷代表取締役移行って、コストが読めないと手を出さないじゃないですか。旧Gemini CLIを使っていた人の設定はどうなるのか、そこが気になるんですよ。
テキトー教師DotAI 認定講師初回起動時に、既存のGemini CLIの設定を検出して移行チェックリストを出してくれます。コンテキストファイルは
拡張機能だけは
GEMINI.md / AGENTS.md のままなので書き換え不要。拡張機能だけは
agy plugin import gemini で手動変換という形です。
室谷代表取締役コンテキストファイルが据え置きなのは大きいですね。プロジェクトごとの指示資産を丸ごと書き直すとなると、たぶんそのまま旧環境に残す判断になりかねないので。
テキトー教師DotAI 認定講師チェックリストは出るんですけど、全部が自動で終わるわけではないんです。表示された項目を上から潰していく形になるので、ここを飛ばすと後で詰まる人が多いところですね。
スキルパスとMCP設定の置き場所が変わった点
室谷代表取締役で、地味に効いてくるのが置き場所の変更ですよね。ワークスペースのスキルって、前はどこに置いてましたっけ。
テキトー教師DotAI 認定講師旧
MCPの設定も
.gemini/skills/ が、新しく .agents/skills/ に変わっています。ここは自動で移してくれないので手動で移す必要があります。MCPの設定も
~/.gemini/settings.json への直書きから、独立した mcp_config.json に分離されました。グローバルが ~/.gemini/config/mcp_config.json、ワークスペースが .agents/mcp_config.json です。
室谷代表取締役MCPが本体設定から切り離されたのは、構造としては筋がいいんですよね。一つのファイルが膨らむと、チームで共有したときに事故るので。
テキトー教師DotAI 認定講師なので移行するときは、まずスキルとMCPの2か所だけ先に確認すると早いです。ルール周りはそのまま動きますから、全部を一度に見直さなくて大丈夫ですよ。
1.0系のAntigravity IDEと2.0は何が違う?共存と移行の考え方
2.0はIDEではなくAgent Managerを土台にした別アプリ
1.0系 Antigravity IDE と 2.0 の違い
1.0系 Antigravity IDE
- VS CodeフォークのIDE
- 言語パック拡張機能で日本語化する手順が流通
- Dockアイコンは黒グリッド背景
- 2.0と併存可能(残せる)
2.0
- IDEを内蔵しないスタンドアロンアプリ
- Agent Managerの機能を土台にしている
- macOS/Linux/Windowsで動作
- Dockアイコンは白背景
- UI表示言語の切り替え設定項目は無い
- 言語設定の追加要望は2026年10月時点で未実装
室谷代表取締役まず前提として、2.0は1.0のマイナーアップデートというより別アプリなんですよ。1.0はVS CodeフォークのIDEでしたけど、2.0はIDEを内蔵していない。
Agent Managerの機能を土台にしたスタンドアロンアプリで、macOS/Linux/Windowsで動きます。
Agent Managerの機能を土台にしたスタンドアロンアプリで、macOS/Linux/Windowsで動きます。
テキトー教師DotAI 認定講師そこが最初のつまずきなんですね。現場でよく聞くのは「1.0の延長でしょ」と思って、同じ感覚で設定を探してしまうパターンです。
実際は別物なので、画面も設定も別物として見た方がいいんですよ。
実際は別物なので、画面も設定も別物として見た方がいいんですよ。
室谷代表取締役そう。しかも1.0のAntigravity IDEは残せる。
2.0と併存できるので、いきなり全部移行しなくていいんですよね。経営目線で言うと、社内でどっちを標準にするかは決めておかないと、問い合わせが二股になって地味にコストがかさみます。
2.0と併存できるので、いきなり全部移行しなくていいんですよね。経営目線で言うと、社内でどっちを標準にするかは決めておかないと、問い合わせが二股になって地味にコストがかさみます。
テキトー教師DotAI 認定講師たしかに。まずは2.0を触ってみて、1.0は残しておく。
その判断ができるのが、別アプリとして切り出された意味なのかもしれないですね。
その判断ができるのが、別アプリとして切り出された意味なのかもしれないですね。
自動更新のときに何が起きるか、アイコンの見分け方
テキトー教師DotAI 認定講師更新時に起きることを、公式の説明に沿って整理するとこうです。
- 既存のAntigravity IDEがある状態でアプリ更新すると、2.0へ自動更新される
- その際に「Antigravity IDEを残すか」を確認するダイアログが出る
- 併存させた場合は、Dockアイコンの背景色で見分ける(2.0は白背景、IDEは黒グリッド背景)
室谷代表取締役ここ、知らないと「アップデートしたら1.0が消えた」と焦るやつなんですよね。実際は残すかどうかを聞かれるので、そこで判断すればいい。
テキトー教師DotAI 認定講師現場感覚で言うと、そのダイアログの意味が分からずに流してしまう人が多いんですよ。後から「前の環境どこ行った?」となるので、更新前に知っておくだけでだいぶ違います。
室谷代表取締役あと地味に効くのがアイコンの背景色。2.0は白、IDEは黒グリッド。
並んでると見間違えるので、そこだけでも覚えておくといいですよ。
並んでると見間違えるので、そこだけでも覚えておくといいですよ。
1.0で使えた日本語化の手順を2.0に持ち込まない
室谷代表取締役ここが一番の落とし穴で。1.0はVS Codeフォークだったので、言語パックの拡張機能で日本語化する手順が流通してました。
でも2.0はその方式が使えない。IDEじゃないので。
OSの表示言語を変えればUIが日本語になる、というのも2.0には当てはまらないんですよ。
でも2.0はその方式が使えない。IDEじゃないので。
OSの表示言語を変えればUIが日本語になる、というのも2.0には当てはまらないんですよ。
テキトー教師DotAI 認定講師そうなんです。初めて触る人は、以前の記事と同じように言語パックを探してしまう。
でも2.0側にUIの表示言語を切り替える設定項目は無いので、そこで詰まるんですよね。
でも2.0側にUIの表示言語を切り替える設定項目は無いので、そこで詰まるんですよね。
室谷代表取締役公式フォーラムでは言語設定の追加要望が出ていますけど、2026年10月時点で未実装。変更履歴にあるのは、会話のタイムスタンプの月名がOSのロケールに従うようになったという話だけで、メニュー全体の翻訳ではないんですよね。
テキトー教師DotAI 認定講師なので、1.0向けの日本語化ノウハウは、2.0にはそのまま持ち込まない。ここを線引きしておくと、無駄に設定を探し回らずに済みます。
文字化けしたときの対処とSKILL.mdの使い方
文字化けしたら文字コードとロケールを確認する
テキトー教師DotAI 認定講師文字化けの相談、現場でもよく聞くんですよ。ただAntigravity側に文字コードを切り替える設定は無いので、見る場所はファイルとOS側になります。
室谷代表取締役アプリの設定画面を探しちゃう人が多い、と。それは空振りになりますね。
テキトー教師DotAI 認定講師はい。切り分ける順番はこの3つで足ります。
- 該当ファイルがUTF-8で保存されているか確認する(別の文字コードで保存されていないか)
- ターミナルのロケール設定を確認する
- ターミナル/エディタのフォント設定を確認する
室谷代表取締役エージェントにコードを書かせると文字コードが混ざりやすいので、まずファイル側を疑うのが早いんですよね。設定をいじる前に、です。
SKILL.mdの置き場所とfrontmatterの書き方
テキトー教師DotAI 認定講師同じ指示を毎回チャットに貼っている人、けっこういます。それはスキルとして切り出せます。
置き場所はこの通りです。
置き場所はこの通りです。
- ワークスペース内だけで使うなら
.agents/skills/<フォルダ名>/にフォルダを作る - 全プロジェクト共通にしたいなら
~/.gemini/config/skills/<フォルダ名>/に作る - そのフォルダの中に
SKILL.mdを置く(旧.agent/skillsとの後方互換もある) - frontmatter に
descriptionを書く。nameは省略できる
室谷代表取締役frontmatterが必須なのは Skills の方で、ルールファイルの
AGENTS.md は frontmatter 無しで常時適用、という違いが混ざりやすい。ここは分けて覚えた方がいいですね。
テキトー教師DotAI 認定講師最初に戸惑うのがまさにそこなんですよ。「ルールとスキルは別物」と一度整理すると、置き場所の迷子がなくなります。
室谷代表取締役一度作ったスキルは使い回せるので、チームで運用するなら作るほど効いてくる部分です。
antigravity.googleの中は日本語で読める?
テキトー教師DotAI 認定講師公式サイトやブログ、ドキュメントは英語で書かれているものが基本です。アプリ側に表示言語を切り替える項目が無いので、ブラウザの翻訳機能で読むのが現実的だと思います。
室谷代表取締役読むときの注意として、翻訳されたドキュメントは用語がぶれるんですよね。
AGENTS.md のような固有名詞は原文のまま追った方が安全です。
テキトー教師DotAI 認定講師たしかに。あと変更履歴に、会話のタイムスタンプがOSのロケールに応じた月名で表示されるようになった、という更新はあります。
ただこれは日付表記の話で、メニューや画面全体が翻訳されたわけではありません。
ただこれは日付表記の話で、メニューや画面全体が翻訳されたわけではありません。
室谷代表取締役そこを取り違えると「日本語化できた」と勘違いしやすい。公式の最新情報を見て判断するのが確実ですね。
料金プランと、初心者が最初に決めておきたい設定
4つのプラン、どこで線を引くか

室谷代表取締役まず土台から。個人向けは無料、Google AI Pro、Ultra 100、Ultra 200の4段階なんですよね。
無料でもTab補完は無制限で使えて、かかるのは基本のレート制限だけ。
無料でもTab補完は無制限で使えて、かかるのは基本のレート制限だけ。
テキトー教師DotAI 認定講師そこは最初に知っておくと気が楽です。初めて触る人は「課金しないと何もできないんじゃ」と身構えるので、無料で動くならまず触るのが一番早いと思います。
室谷代表取締役まとめるとこうです。
| プラン | 月額 | 目安 |
|---|---|---|
| 無料 | $0 | Tab補完は無制限、基本のレート制限 |
| Google AI Pro | $20 | レート制限が上がる+AIクレジットプール |
| Ultra 100 | $100 | Proの5倍相当のレート制限 |
| Ultra 200 | $200 | Proの20倍相当(旧$250から値下げ) |
室谷代表取締役Ultra 200は前の250ドルから200ドルに下がってて、レート制限はProの20倍相当。Ultra 100は新しく立った100ドルのラインで、Proの5倍相当です。
法人向けはまた別で、Gemini Enterprise経由のBusinessかAPIの従量課金になるんですよね。
法人向けはまた別で、Gemini Enterprise経由のBusinessかAPIの従量課金になるんですよね。
テキトー教師DotAI 認定講師100と200の間が5倍と20倍って、刻みが思い切りいいんですよ。数字だけ見ると200に寄りたくなるけど、最初からそこへ行く人はまずいないはずで。
無料枠の制限がどこで刺さるかはGoogle Antigravity無料枠の実力と限界に整理されてます。
無料枠の制限がどこで刺さるかはGoogle Antigravity無料枠の実力と限界に整理されてます。
最初のプロジェクトを開くまでの手順
- アプリを起動して「New Project」アイコンを選ぶ
- 使いたいフォルダを追加する
- 「Local mode」か「New worktree mode」を選ぶ
- エージェントを起動して、やりたいことを日本語でそのまま伝える
室谷代表取締役ここまで来れば、もう作業は始められます。最初に迷うのは3の選択肢ですよね。
テキトー教師DotAI 認定講師名前からして、worktreeは作業ツリーを分けて並行で触る用に見えます。最初は Local mode から入って、同時に複数の作業を回したくなったら分ける、くらいの順番が無理しないと思います。
室谷代表取締役あと最初に決めておくと効くのが、返答の言語の固定。「Customizations」パネルの「Rules」タブから置けるので、初日に1個だけ入れておく。
後から効いてくるタイプの設定なんですよね。
後から効いてくるタイプの設定なんですよね。
モデルの目安と、無料で始める判断
室谷代表取締役選べるモデルの目安も置いておきます。2026年10月時点だとGemini 4 ArgonがPro/Ultra向け、Gemini 3.8 Flash、Gemini 3.1 Proあたり。
Vertex AIの自前プロジェクトや特定ライセンスだとClaude Opus 5.5・Sonnet 5.5も出てきます。
Vertex AIの自前プロジェクトや特定ライセンスだとClaude Opus 5.5・Sonnet 5.5も出てきます。
テキトー教師DotAI 認定講師最初に戸惑うのが「どれを選べばいいのか分からない」問題で。まず標準を1つ決めて、重いタスクのときだけ切り替える、くらいの雑さでいいと思います。
室谷代表取締役レート制限はGemini FlashとPro系が1つのプールに統合されて、非Geminiモデルは別枠の固定。混ぜ方で減り方の見え方が変わるので、最初は1つに寄せた方が勘が働くんですよ。
テキトー教師DotAI 認定講師それで足りなくなってから上げる。無料で当たりを取ってから、が結局いちばん無駄が少ないですね。
よくある質問
Q1. 管理者権限がない会社のPCでも入れられますか?
テキトー教師DotAI 認定講師現場でよく聞くのがこれなんですよ。インストールそのものに権限が要るケースが多くて、配布は情シス経由になることが多いですね。
室谷代表取締役そこはもう組織の調達の問題なんですよね。個人で試すなら自宅のPC、業務で使うなら上長と情シスに先に通す。
順番を間違えると詰みます・・・
順番を間違えると詰みます・・・
テキトー教師DotAI 認定講師たしかに。あと「試して戻せない」が一番困るので、アンインストールの手順もセットで確認しておくと安心です。
Q2. スマホやタブレットからも使えますか?
室谷代表取締役デスクトップアプリとして案内されている以上、まずはPC前提で考えるのが素直なんですよね。
テキトー教師DotAI 認定講師初めて触る人は「スマホでも」と思いがちなんですが、エージェントを走らせる画面はPCの方が圧倒的に楽です。画面の広さがそのまま作業のしやすさになりますから。
Q3. 設定を別のPCに引き継げますか?
室谷代表取締役保存場所は環境によって違うので公式の案内を見ながらになるんですけど、設定ファイルを控えておくと、だいたい同じ状態に戻せます。
テキトー教師DotAI 認定講師現場感覚だと、最初に設定をメモしておく人が強いんですよ。作り直しの時間って地味に効きますから。
室谷代表取締役時給で換算すると、その10分のメモが一番コスパいいんですよね。
Q4. 日本語の情報が少ないとき、どこを見ればいいですか?
テキトー教師DotAI 認定講師公式のドキュメントとリリースノートを一次情報にしたほうが早いですね。日本語の記事は時期がずれてることが多いので。
室谷代表取締役これは業界構造的な話で、日本語の二次情報はどうしても遅れるんですよ。英語の一次情報を追う習慣がある人ほど立ち上がりが早い・・・
テキトー教師DotAI 認定講師たしかに。全部読まなくても、設定まわりのページだけ追えば十分です。
Q5. チームで同じ設定に揃えるには?
室谷代表取締役設定を配布物として共有するのが定石なんですよね。人によって返答の言語がバラバラだと、レビューの品質もバラつきますし。
テキトー教師DotAI 認定講師最初に戸惑うのが「ひとりだけ英語で返ってくる」問題です。ルールの置き場所を先に決めておくと、あとから入る人が迷わないんですよ。
まとめ
室谷代表取締役結局、日本語化って「対応を待つ」より「設定で寄せる」方が早いんですよね。今日できることを先にやる、それだけの話なんですけど。
テキトー教師DotAI 認定講師たしかに。最初に戸惑うのが「日本語にならない=壊れてる」と思っちゃうところで。
動いてはいるので、返答の言語を固定する設定から触るのがおすすめです。
動いてはいるので、返答の言語を固定する設定から触るのがおすすめです。
室谷代表取締役MYUUU の現場でも、まず全員が同じ設定にしてから使い始める、という順番にしました。個人で試すなら、今日インストールして、明日には設定をひと通り見る。
そのくらいのテンポでいいと思います。
そのくらいのテンポでいいと思います。
テキトー教師DotAI 認定講師大きく構えず、まずはひとつのプロジェクトで日本語の返答を確かめてみてください。そこで感覚がつかめれば、あとは自然に広がっていきますよ。
