室谷代表取締役Runway DevがClaude Codeに対応した、というニュースなんですよね。Runway Devは、Runwayが提供する開発者向けのAIメディア生成プラットフォームで、動画・画像・音声の生成モデルを1つのAPIで扱えるサービスです。
今回の発表で、Claude Codeなどのコーディングエージェントが、そのAPIをアプリに組み込むコードを書けるようになりました。
今回の発表で、Claude Codeなどのコーディングエージェントが、そのAPIをアプリに組み込むコードを書けるようになりました。
テキトー教師DotAI 認定講師単に「プラグインが出た」という話じゃないんですよ。開発者がドキュメントを読みながら手でAPIを叩いていた作業を、エージェントが自分のアカウント情報を見ながら代行する、という構造の変化なんです。
室谷代表取締役そこが面白いところですよね。発表内容を最初に整理しておくと、こんな感じです。
テキトー教師DotAI 認定講師公式のアナウンスでは「AI動画・画像・音声を、あなたが作っているどんなアプリにも」というメッセージで、プラグインを入れればClaude CodeがRunwayのAPIをアプリに組み込み、生成したい内容を伝えるだけで「Runway流」に実装を書いてくれる、と説明されています。
Runway Devとは?Claude Code対応で何が変わったか
Runway Devの立ち位置とClaude Code対応の変化
開発者向けAIメディアプラットフォーム
公式サイト表記は「The AI Media Platform for Developers」
複数ラボのモデルを1つのAPIで提供
Runway自社モデルに加え、他フロンティアラボの画像・動画・音声モデルを1つのAPI・1つの請求で利用
コーディングエージェント向けに設計
「Runway Dev is built for coding agents」。統合の計画・設定・デバッグをエージェントが実行し、エディタから出ずに完結
対応先はClaude Codeだけではない
Codex、Cursor、Grok Botも挙げられ、Claude Codeはそのうちの1つ
室谷代表取締役まずRunway Devそのものの整理からいきましょう。公式サイトでは「The AI Media Platform for Developers」、つまり開発者向けのAIメディアプラットフォームと位置づけられていて、Runway自社のモデルに加えて、他のフロンティアラボの画像・動画・音声モデルを1つのAPIプラットフォームで提供する、という建付けなんですよね。
テキトー教師DotAI 認定講師はい。公式ページのモデル一覧を見ると、動画ではAleph 2.0やGen-4.5といったRunway製に加えて、Kling 4.0、Seedance 2.5、Gemini Omni 1.1 Flash、画像ではGPT Image 2.5、Nano Banana 2、Seedream 5.0 Pro、音声ではEleven v4やSeed Audio 1.0など、複数ラボのモデルが並んでいます。
これが1つのAPIと1つの請求で使える、というのがRunway Devの立ち位置です。
これが1つのAPIと1つの請求で使える、というのがRunway Devの立ち位置です。
室谷代表取締役で、今回のClaude Code対応で何が変わったかというと、このAPIを「エージェントが書く」対象になったことなんですよ。公式ページには「Runway Dev is built for coding agents」とあって、コーディングエージェントが統合を計画し、設定し、デバッグまで自分でやる、と書かれています。
エディタから出ずに、というのがキモですね。
エディタから出ずに、というのがキモですね。
テキトー教師DotAI 認定講師対応先はClaude Codeだけではなくて、Codex、Cursor、Grok Botも挙げられています。Claude Codeはあくまでそのうちの1つ、という理解が正確です。
室谷代表取締役Claude Codeプラグインでできること——API実装・Model Router・失敗修正・クレジット管理
Claude Codeプラグインでできること
モデルと料金を踏まえた実装
プロジェクトで呼べるモデル・コスト・入力仕様をMCP経由で読み、初行からアカウントに合った実装にする
Model Routerの作成・設定
例では「速さ優先」「動画1本あたり300クレジット($3)上限」を指定してルーターを作成
失敗タスクの原因特定と修正
ASSET.INVALIDを拾い、入力画像がモデルの受付サイズより小さいと判断してアップスケールを挟むコードを追加
クレジット残高の確認と警告コードの追加
残高30,303クレジットを確認し、1本300クレジット上限なら最低101本分の見積もりと、残り1週間分を切ったら警告するジョブを追加
室谷代表取締役プラグインの中身は2つに分かれていて、Runway Dev MCPとRunway DevのSkillsのセットなんですよ。MCPがアカウントの生きた情報と操作を担当し、Skillsが「Runway流の作り方」をエージェントに教える、という役割分担です。
テキトー教師DotAI 認定講師公式ページのデモが分かりやすいので、整理するとこうです。
- モデルと料金を踏まえた実装: プロジェクトで呼べるモデル、それぞれのコスト、受け付ける入力仕様をMCP経由で読み、初行からアカウントに合った実装にする
- Model Routerの作成・設定: 例では「速さ優先」「動画1本あたり300クレジット($3)上限」を指定してルーターを作成している
- 失敗タスクの原因特定と修正: 入力画像がモデルの受け付けるサイズより小さい場合に、アップスケールを挟むコードを追加する例が示されている
- クレジット残高の確認と警告コードの追加: 残高30,303クレジットを確認し、1本300クレジット上限なら最低101本分、といった見積もりと、残り1週間分を切ったら警告するジョブの追加
室谷代表取締役この4つ目の例、地味ですけど実務ではかなり効くやつですよね。ローンチ前に残高が足りるか聞いたら、残高を読んで、ルーターの上限から本数を逆算して、さらに日次チェックのコードまで足すわけですから。
テキトー教師DotAI 認定講師従来はダッシュボードを見て手で計算していた作業です。それが会話の中で完結する、というのがプラグインの価値ですね。
室谷代表取締役あと個人的に刺さったのが、失敗タスクの
ASSET.INVALIDを拾って「このモデルが受け付けるより画像が小さい」と判断し、リクエスト前にアップスケールを挟む修正を自分で入れるところです。エラーコードから原因を読み解くのは、慣れていないと時間が溶ける作業なので。
テキトー教師DotAI 認定講師ここで注意点も整理しておきたいんですよ。公式FAQに明記されている通り、プラグイン自体はメディアを生成しません。
生成はアプリが自分自身のAPIキーで実行します。APIキーはRunway Devアカウントで作成してサーバー環境に置くもので、プラグインもMCP設定もキーを持ちません。
生成はアプリが自分自身のAPIキーで実行します。APIキーはRunway Devアカウントで作成してサーバー環境に置くもので、プラグインもMCP設定もキーを持ちません。
室谷代表取締役そこ大事ですよね。MCPはアカウントに接続するけど、生成の実行主体はあくまでアプリ側、と。
Runway Devの使い方・始め方——プラグイン導入から最初の生成まで
Runway Dev 導入手順(Claude Code)
- 01プラグインマーケットプレイスを追加claude plugin marketplace add anthropics/claude-plugins-official
- 02Runway APIプラグインをインストールclaude plugin install runway-api@claude-plugins-official
- 03Runway Devアカウントにサインインclaude mcp login plugin:runway-api:runway-dev(ブラウザが開く)
- 04新しいセッションを開始インストール後に新セッションを開始。旧バージョンはアップデートして再起動
- 05接続確認「どのRunway Devアカウントにつながっている?」と聞くかwhoamiを呼ばせ、Developer Portalのメールが出るか確認
- 06最初の生成を依頼「このアプリに動画生成を組み込んで」と頼む
室谷代表取締役では導入手順です。Claude Codeの場合はターミナルで3コマンド、というのが公式ドキュメントの案内ですね。
テキトー教師DotAI 認定講師整理するとこうです。
code
claude plugin marketplace add anthropics/claude-plugins-official
claude plugin install runway-api@claude-plugins-official
claude mcp login plugin:runway-api:runway-dev
室谷代表取締役最後のコマンドでブラウザが開いて、Runway Devアカウントにサインインする流れです。Claude Codeのバージョンが2.1.186より古い場合は、セッション内で
インストール後は新しいセッションを開始する必要があります。
/mcpを実行してRunway Devサーバーを選ぶ、と。インストール後は新しいセッションを開始する必要があります。
テキトー教師DotAI 認定講師セッション内から
/plugin install runway-api@claude-plugins-officialで入れることもできますし、Anthropicのプラグインディレクトリでは「Runway Dev」という名前で掲載されている、と。以前のバージョンを入れている場合はアップデートして再起動が必要です。
室谷代表取締役ここで運用上の注意がいくつかあるんですよね。まず、二重インストールを避けること。
プラグインで入れたのに
プラグインで入れたのに
npx skills addも実行すると、Skillsが2部ずつ読み込まれてしまうと公式が警告しています。もう1つ、Claude向けのMCPエンドポイントは新しいCharactersを作成できない制約があって、それはRunway Devアカウント側で作る必要があります。
テキトー教師DotAI 認定講師プラグイン非対応のエージェントでも使えます。MCPサーバーのURLは
Skillsは
https://dev.runwayml.com/mcpで、Claude DesktopとClaude Codeだけはhttps://dev.runwayml.com/mcp/claudeにつなぐ、という違いがあります。Skillsは
npx skills add runwayml/skillsで個別に入れられます。
室谷代表取締役接続確認は「どのRunway Devアカウントにつながっている?」と聞くか、
whoamiを呼ばせるとDeveloper Portalのメールが出る、と。そこから「このアプリに動画生成を組み込んで」と頼むのが最初の一歩ですね。
テキトー教師DotAI 認定講師サインインは必ず自分でブラウザで完了させること、エージェントに自動化させないこと、というのも公式が繰り返し書いています。
室谷代表取締役あと、アプリ側のAPIキーは
ここはセキュリティの基本として押さえておきたいところです。Claude Codeのアップデート周りはClaude Codeのアップデート方法完全ガイドも参考になります。
RUNWAYML_API_SECRETとしてサーバーに置く、と。プラグインやMCPの設定には絶対に入れない。ここはセキュリティの基本として押さえておきたいところです。Claude Codeのアップデート周りはClaude Codeのアップデート方法完全ガイドも参考になります。
Runway Devの料金と提供範囲——無料の範囲、クレジット制、日本から使えるか
室谷代表取締役料金は公式のプライシングページが分かりやすくて、1クレジット=$0.01、サブスクなしの従量課金、プロジェクトでクレジットを買ってモデル・Recipe・Workflowのどこにでも使える、という仕組みです。プラグインのインストール自体は無料で、生成にかかった分だけ各モデルの料金でクレジットが引かれます。
テキトー教師DotAI 認定講師モデルごとの単価も公開されていて、例えば動画だとAleph 2.0が毎秒28クレジット($0.28)、Seedance 2.5が720pで毎秒30クレジット($0.30)、画像だとGPT Image 2.5がHigh・1Kで1枚11クレジット($0.11)、音声だとEleven v4が1,000文字あたり5クレジット($0.05)、という具合です。
室谷代表取締役Model Routerの上限設定と組み合わせるとコスト管理がしやすいんですよね。動画1本300クレジット($3)を上限にすれば、それを超えるモデルは自動でスキップされるわけですから。
Model Router自体に追加料金はかからない、というのも公式FAQに書かれています。
Model Router自体に追加料金はかからない、というのも公式FAQに書かれています。
テキトー教師DotAI 認定講師失敗した生成の扱いもFAQで触れられています。日本から使えるかについては、公式サイトに地域制限の記載は見当たらないので、現時点では明らかにされていません。
アカウント作成とAPIキー発行が前提になる、という点だけ押さえておけばいいと思います。
アカウント作成とAPIキー発行が前提になる、という点だけ押さえておけばいいと思います。
室谷代表取締役企業向けには、MSAやゼロデータ保持、IP補償、SLA、保証された同時実行数、モデレーション制御などを含むEnterpriseプランも用意されています。99.9% uptime、SOC 2 Type II、データで学習しない、出力の所有権はユーザー、といった記載も公式ページにありますね。
Runway Dev MCPとSkillsが“Runway流”の実装を可能にする仕組み
室谷代表取締役ここが今回の発表の技術的な核心なんですよ。MCPとSkills、それぞれ何をしているかというと。
テキトー教師DotAI 認定講師MCPは「あなたのRunway Devアカウントを、エージェントの中に」というコンセプトで、プロジェクトで呼べるモデル、それぞれのコスト、受け付ける入力仕様を読み、Model RouterやCharactersを操作し、失敗タスクやルーティングの判断を調べられる、と。プラットフォームに切り替えたり、IDや設定をコピーして往復したりする必要がない、というのが公式の説明です。
室谷代表取締役一方のSkillsは、公式SDK(Node.jsとPython)を使って「Runwayならこう作る」という組み込み方をエージェントに教える指示群です。全部で7つあって、
runway-dev-setup、runway-dev、runway-dev-models、runway-dev-model-routers、runway-dev-characters、runway-dev-recipes、runway-dev-workflowsというラインナップなんですよね。
テキトー教師DotAI 認定講師整理するとこうです。
| Skill | カバー範囲 |
|---|---|
| runway-dev-setup | Runway Devアカウントとプロジェクトの接続 |
| runway-dev | 全統合共通の現行ドキュメント・認証情報・SDK・エラー |
| runway-dev-models | 動画・画像・音声のモデルエンドポイント |
| runway-dev-model-routers | Model Router |
| runway-dev-characters | Charactersとリアルタイムセッション |
| runway-dev-recipes | Recipes |
| runway-dev-workflows | 公開済みWorkflow |
室谷代表取締役個別にSkillsを入れる場合は、
runway-dev-setupとrunway-devを必ず含めて、作るものに応じて追加する、というルールです。空のプロジェクトだと、まず何を作りたいかを聞いてアプリのセットアップから始める、という動きも書かれています。
テキトー教師DotAI 認定講師エージェントが勝手にアカウントを変更しないか、という懸念もありますが、公式FAQでは、プラグインはユーザーが頼んだときにだけ作成・変更・削除を行い、チャットでAPIキーを聞かないよう指示している、と説明されています。
室谷代表取締役とはいえ権限を持つ接続なので、チームで使うならプロジェクトとロールを分けておくのが安心ですね。公式ページにも、チームや製品ごとにプロジェクトを分けてAPIキー・クレジット・使用枠・メンバー・請求を持たせる、Admin/Developer/Billing Adminのロールで管理する、という記載があります。
開発者は何が楽になる?従来のAPI手組みとの違い
室谷代表取締役従来との違いを一言でいうと、ドキュメントとダッシュボードとエディタを行き来する往復が消える、ということなんですよね。モデルごとの入力仕様を読み、料金表を確認し、APIキーと設定をコピーして、失敗したらログを見て原因を推測して、残高をダッシュボードで確認して。
テキトー教師DotAI 認定講師その往復が、エージェントがアカウントの生きた情報を読むことで代替される、という整理ですね。しかもモデルは次々に増えるので、最新の料金や入力仕様を追い続けるコストも地味に重いんですよ。
室谷代表取締役MYUUUでも動画生成の組み込みは何度かやっていますが、モデルを差し替えるたびにパラメータの差異を吸収するコードを書き直すのが一番しんどいんですよね。Model Routerに寄せておけば、優先度と上限コストだけ決めておいて、あとはプラットフォームが選ぶ、という設計にできるのは大きいです。
テキトー教師DotAI 認定講師講座でも受講生さんから「APIは叩けるけど、どのモデルをどう使い分けるかが分からない」という声をよく聞くんですよ。そういう人にとっては、Skillsが公式SDKベースの実装パターンを示してくれるのは学習の足場になります。
室谷代表取締役ただ、過信は禁物で。プラグインは生成しない、APIキーはアプリ側、Claude向けエンドポイントはCharacters作成不可、二重インストール禁止。
このあたりは導入前に必ず確認しておきたいポイントですね。
このあたりは導入前に必ず確認しておきたいポイントですね。
テキトー教師DotAI 認定講師あと、エージェントが書いたコードは最終的に人間がレビューする前提です。公式も「ユーザーが頼んだときにだけ変更する」という指示で動かしているわけで、権限と責任の設計は開発者側に残ります。
室谷代表取締役よくある質問
テキトー教師DotAI 認定講師公式FAQベースで、よく出そうな質問を整理しておきますね。
室谷代表取締役プラグインはメディアを生成しますか?
テキトー教師DotAI 認定講師生成しません。Runway Dev MCPはメディア生成もAPIキー作成もプロジェクト作成も行いません。
エージェントがアプリに生成処理を組み込み、アプリが自身のAPIキーで実行します。
エージェントがアプリに生成処理を組み込み、アプリが自身のAPIキーで実行します。
室谷代表取締役APIキーはどこから来るんですか?
テキトー教師DotAI 認定講師Runway Devアカウントで作成し、アプリのサーバー環境に保管します。プラグイン自体はキーを持ちません。
室谷代表取締役どのモデルで書けるんですか?
テキトー教師DotAI 認定講師Runwayおよび他ラボの動画・画像・音声モデルで、プロジェクトが許可する範囲です。全リストはモデルカタログにあります。
室谷代表取締役料金は?
テキトー教師DotAI 認定講師プラグインのインストールは無料です。アプリがRunwayのAPIで実行する生成は、各モデルの料金でクレジットを消費します(1クレジット=$0.01)。
室谷代表取締役プラグイン非対応のエージェントでも使えますか?
テキトー教師DotAI 認定講師使えます。MCPガイドに従ってRunway Dev MCPを追加し、
npx skills add runwayml/skillsでSkillsを入れます。
室谷代表取締役Runway Devアカウントは必要ですか?
テキトー教師DotAI 認定講師必要です。MCPはアカウントに接続し、アプリはそこから発行したAPIキーでAPIを呼びます。
アカウントがなければ、エージェントがブラウザでのサインアップへ案内します。
アカウントがなければ、エージェントがブラウザでのサインアップへ案内します。
室谷代表取締役エージェントが勝手にアカウントを変更しませんか?
テキトー教師DotAI 認定講師プラグインは、頼まれたときにだけ作成・変更・削除を行い、チャットでAPIキーを聞かないよう指示しています。
室谷代表取締役どの言語で書かれますか?
テキトー教師DotAI 認定講師Runway公式のNode.jsとPythonのSDKを使い、既存のアプリの中に組み込みます。空のプロジェクトでは、何を作りたいかを確認してアプリのセットアップから始めます。
室谷代表取締役というわけで、今回の発表は「動画生成APIの導入障壁を、エージェントが吸収する」という方向性を示す一歩なんですよね。まずはプラグインを入れて、小さな生成から試してみるのがいいと思います。
