Runway Cursorプラグインは、Runwayが提供を開始した、コーディングエージェント「Cursor」向けの「Runway Devプラグイン」で、1回インストールするだけでCursorがRunwayのAPI連携をアプリに組み込めるようになるものです。開発者は「アプリで何を生成したいか」を記述するだけでよくなります。
室谷代表取締役RunwayがCursor向けのプラグインを出したんですよね。公式スレッドでは「Runway is now on Cursor」とだけ短く告知されていて、プラグインを1回入れればCursorがRunwayのAPIをアプリに組み込むのに必要なものを全部持てる、という話です。
テキトー教師DotAI 認定講師単に「Cursorで動画生成ができるようになりました」という話じゃないんですよ。プラグインの中身がRunway Dev MCPとskillsのセットになっていて、エージェントが自分のアカウント情報を見ながら連携コードを組み上げる、という構造の話なんです。
Runway Cursorプラグインとは?何が発表されたのか
Runway Cursorプラグインの発表内容
発表主体
RunwayがCursor向けにRunway Devプラグインの提供を開始
1インストールで完結
CursorがRunwayのAPIをアプリに組み込むために必要なものが揃う
同梱物1: Runway Dev MCP
アカウントのライブ情報と、それに対する操作を提供
同梱物2: Runway Dev's skills
「Runwayならこう作る」という作り方をエージェントに教えるガイド
対応コーディングエージェント
Claude Code、Codex、Cursor、Grok Botの4つ。Cursorは対応先の1つ
室谷代表取締役まず発表の主語を整理すると、これはRunwayの発表です。RunwayがCursor向けにRunway Devプラグインの提供を開始した、と。
プラグインを1回インストールすると、CursorがRunwayのAPIをアプリに組み込むために必要なものが揃う、というのが公式の説明ですね。
プラグインを1回インストールすると、CursorがRunwayのAPIをアプリに組み込むために必要なものが揃う、というのが公式の説明ですね。
テキトー教師DotAI 認定講師公式ページでは「One plugin install gives your agent Runway Dev's tools, Runway's best practices and live context from your account」と説明されています。つまりツールと、Runway流のベストプラクティスと、アカウントのライブ情報。
この3点セットが1インストールで入る、というのが発表の核心です。
この3点セットが1インストールで入る、というのが発表の核心です。
室谷代表取締役で、このプラグインが同梱しているのがRunway Dev MCPとRunway Dev's skillsの2つなんですよね。MCPのほうはアカウントのライブ情報と、それに対する操作。
skillsのほうは「Runwayならこう作る」という作り方をエージェントに教えるガイドです。
skillsのほうは「Runwayならこう作る」という作り方をエージェントに教えるガイドです。
テキトー教師DotAI 認定講師対応しているコーディングエージェントはCursorだけではないんですよ。公式ページにはClaude Code、Codex、Cursor、Grok Botの4つが並んでいます。
Runway Devはコーディングエージェント向けに作られている、という位置づけがはっきり出ていますね。
Runway Devはコーディングエージェント向けに作られている、という位置づけがはっきり出ていますね。
室谷代表取締役そこは大事で、Cursorはあくまで対応先の1つ。Runwayとしては「コーディングエージェントがAPI連携を自分で組む」という方向に賭けているわけです。
MYUUUでもコードを書く量は多いので、この流れは他人事じゃないんですよね・・・
MYUUUでもコードを書く量は多いので、この流れは他人事じゃないんですよね・・・
Runway DevプラグインでCursor上にできること
Runway DevプラグインでCursor上にできること(公式デモの流れ)
- 01要望を伝える「商品動画を編集できるアプリが欲しい」と伝えると、エージェントがプロジェクトで使えるモデルを一覧し、料金や入力制限まで見た上でモデルを選ぶ
- 02条件を指定する「速さ重視で、1本3ドルを超えないで」と伝えると、Model Routerを作成し、リクエストごとにルール内でモデルを選ばせる
- 03失敗時は原因を読んで修正生成が失敗したら、タスクを照会して実際の原因(入力画像が小さすぎる等)を読み、コードを直す
- 04運用まで組み込むローンチ前にクレジット残高を確認し、使用量アラートをアプリに組み込む
テキトー教師DotAI 認定講師公式ページのデモが分かりやすいので整理すると、こういう流れです。
- ユーザーが「商品動画を編集できるアプリが欲しい」と伝えると、エージェントがプロジェクトで使えるモデルを一覧し、料金や入力制限まで見た上でモデルを選ぶ
- 「速さ重視で、1本3ドルを超えないで」と伝えると、Model Routerを作成し、リクエストごとにルール内でモデルを選ばせる
- 生成が失敗したら、タスクを照会して実際の原因(入力画像が小さすぎる等)を読み、コードを直す
- ローンチ前にクレジット残高を確認し、使用量アラートをアプリに組み込む
室谷代表取締役これ、地味にすごいのが「失敗したらタスクを照会して原因を読む」ところなんですよ。従来はステータスコードから逆算して「たぶんこれかな」って当てるしかなかったのが、実際の失敗理由を読んで直せる。
デモでは入力画像が小さすぎたので、アップロード前に拡大する処理を足していました。
デモでは入力画像が小さすぎたので、アップロード前に拡大する処理を足していました。
テキトー教師DotAI 認定講師講座でも受講生さんがAPI連携で一番詰まるのがエラー原因の特定なんですよ。ドキュメントを読み直して、リクエストを疑って、また実行して、みたいな。
それがエージェント側で閉じるのは大きいですね。
それがエージェント側で閉じるのは大きいですね。
室谷代表取締役あとクレジット残高を見て「このルーターなら1本300クレジット上限だから最低101本は作れる」と計算して、残高が1週間分を切ったら警告するジョブまで書く、というデモになっています。運用まで踏み込んでいるのが面白いところです。
テキトー教師DotAI 認定講師ここで注意したいのが、プラグイン自体はメディア生成をしないということです。公式FAQに明記されていて、MCPはメディア生成もAPIキー作成もプロジェクト作成もしない。
生成はアプリが自分のAPIキーで実行する、という分担になっています。
生成はアプリが自分のAPIキーで実行する、という分担になっています。
室谷代表取締役だから「Cursorの中で動画が生成される」というより「Cursorが生成機能をアプリに組み込む」なんですよね。この違いは最初に押さえておかないと、導入してから「あれ?」となるやつです。
Runway Cursorプラグインの使い方・インストール手順
Runway Cursorプラグインの導入手順
- 01Runway Devアカウントを用意プラグインはRunway Devアカウントに接続。無い場合はエージェントがブラウザでサインアップへ案内
- 02公式ページからプラグインをインストール「Install the Runway Dev plugin」で送信先にCursorを選ぶ
- 03エージェント用プロンプトを貼り付けてセットアップ「Help me choose the right Runway Dev tools and get started building. Read and follow https://dev.runway.com/quickstart.txt to get started.」を渡すとセットアップが進む
- 04接続を確認「どのアカウントに繋がっているか、クレジットはいくつか」を聞くとアカウントのメールと残高が返る
テキトー教師DotAI 認定講師導入手順は公式ページの流れに沿うとこうです。まずRunway Devのアカウントが必要で、プラグインはそこに接続します。
アカウントが無い場合はエージェントがブラウザでサインアップへ案内する、と公式FAQにあります。
アカウントが無い場合はエージェントがブラウザでサインアップへ案内する、と公式FAQにあります。
室谷代表取締役プラグインの入れ方は、公式ページの「Install the Runway Dev plugin」から送信先にCursorを選ぶ形ですね。あわせて、エージェントに貼り付けて使うプロンプトも用意されていて、「Help me choose the right Runway Dev tools and get started building. Read and follow https://dev.runway.com/quickstart.txt to get started.」を渡すと、そこからセットアップが進むようになっています。
テキトー教師DotAI 認定講師プラグインを入れずに使う道も残されています。公式FAQでは、プラグインの無いコーディングエージェントでも、MCPガイドからRunway Dev MCPを追加し、
npx skills add runwayml/skills でskillsを入れれば使える、と説明されています。
室谷代表取締役ここはClaude Code向けの公式チュートリアルが参考になるんですよね。プラグインはMCPとskillsの2つを束ねたもので、MCPはOAuthで接続し、APIキーはプラグインに入れない。
生成に使うキーはアプリのサーバー環境に置く、という原則が書かれています。Cursorでも同じ考え方で読めます。
生成に使うキーはアプリのサーバー環境に置く、という原則が書かれています。Cursorでも同じ考え方で読めます。
テキトー教師DotAI 認定講師キーはチャットに貼らない、ハードコードしない、環境変数から読む。この3点は公式が繰り返し書いているところです。
接続確認としては「どのアカウントに繋がっているか、クレジットはいくつか」を聞くと、アカウントのメールと残高が返る、という確認方法が示されています。
接続確認としては「どのアカウントに繋がっているか、クレジットはいくつか」を聞くと、アカウントのメールと残高が返る、という確認方法が示されています。
室谷代表取締役Cursor側のAPIキー管理に慣れていない人は、Cursor APIキーの完全ガイドを先に読んでおくと、環境変数の置き場所で迷わないと思います。MCP経由の連携に興味があればCursorとChatGPT(OpenAI API)連携完全ガイドも同じ構造なので参考になりますよ。
テキトー教師DotAI 認定講師あと、プラグインはアカウントの作成・変更・削除を「ユーザーが頼んだときだけ」行い、チャットでAPIキーを聞かないようにエージェントへ指示している、と公式FAQにあります。権限の扱いが明記されているのは安心材料ですね。
料金はどうなる?クレジットの仕組みとプラグインの無料範囲
室谷代表取締役料金の整理が一番大事なので、公式の記載ベースで整理するとこうです。プラグインのインストール自体は無料。
生成はアプリがRunway API経由で実行し、そのとき各モデルの料金でクレジットが消費される。1クレジット=0.01ドルで、サブスクリプションではなく従量課金、という形です。
生成はアプリがRunway API経由で実行し、そのとき各モデルの料金でクレジットが消費される。1クレジット=0.01ドルで、サブスクリプションではなく従量課金、という形です。
テキトー教師DotAI 認定講師公式の料金ページにはモデルごとの単価が並んでいます。動画は秒単位、画像は枚単位、音声は文字数や秒単位で、モデルによって桁が違うんですよ。
例えばVeo 3.1は音声ありで秒40クレジット(0.40ドル)、Veo 3.1 Fastは音声ありで秒15クレジット(0.15ドル)と公開されています。
例えばVeo 3.1は音声ありで秒40クレジット(0.40ドル)、Veo 3.1 Fastは音声ありで秒15クレジット(0.15ドル)と公開されています。
室谷代表取締役だから「プラグインは無料だけど、生成は使った分だけ」という理解でいいんですよね。しかもMCPがアカウントのライブ情報として、プロジェクトで呼べるモデルと、それぞれの料金と入力制限をエージェントに渡す。
つまりエージェントが単価を見ながらモデルを選べるわけです。
つまりエージェントが単価を見ながらモデルを選べるわけです。
テキトー教師DotAI 認定講師Model Routerもポイントで、モデルIDの代わりに保存済みの設定を渡すと、コスト・品質・レイテンシの規則に沿ってリクエストごとに最適なモデルを選ぶ。公式FAQではModel Routerに追加料金がかかるかという問いも立てられていますが、今回のソースで確認できる範囲では、生成ごとに各モデルの料金が発生するという整理です。
室谷代表取締役クレジット残高の確認もMCPの仕事で、デモでは30,303クレジットに対して、1本300クレジット上限のルーターなら最低101本、と計算していました。ローンチ前に残高を見て、使用量アラートまで入れる。
この運用目線はありがたいですよね。
この運用目線はありがたいですよね。
テキトー教師DotAI 認定講師なお、日本での提供状況や為替の扱いについては、今回のソースでは明らかにされていません。料金はドル建てのクレジットで示されている、というところまでが確認できる事実です。
なぜ今、コーディングエージェント向けなのか——従来のAPI連携の何が変わる
室谷代表取締役ここが記事の肝なんですけど、従来のAPI連携ってモデルごとの入力仕様、料金、エンドポイントを把握して、IDや設定をコピーして、失敗したら原因を調べて、とエディタとプラットフォームを行き来する作業だったんですよ。
テキトー教師DotAI 認定講師公式ページでも、MCPがあればプラットフォームに切り替えずに済み、IDや設定をコピーしなくて済む、と説明されています。エージェントがプロジェクトで呼べるモデル、それぞれの料金、受け付ける入力を見て、最初の1行からアカウントに合った連携になる、と。
室谷代表取締役これ、開発者の体験としては「調べる仕事」が「伝える仕事」に変わる感じなんですよね。何を作りたいかを伝えれば、あとはエージェントが仕様を突き合わせてくれる。
MYUUUでも新しいAPIを触るとき、最初の1時間はドキュメント読みと試し打ちに消えるので、そこが圧縮されるのは大きいです。
MYUUUでも新しいAPIを触るとき、最初の1時間はドキュメント読みと試し打ちに消えるので、そこが圧縮されるのは大きいです。
テキトー教師DotAI 認定講師単にコードを書くのが速くなる話じゃないんですよ。公式のチュートリアルでは、Model Routerを使うか、Recipeを使うか、Workflowを組むか、モデルを直接呼ぶか、という選択肢をエージェントに説明させてから書かせる、という進め方が推奨されています。
設計の判断までエージェントと一緒にやる形ですね。
設計の判断までエージェントと一緒にやる形ですね。
室谷代表取締役Recipeは1リクエストで完成品を返すパイプライン、Workflowは複数ステップを1エンドポイントにしたもの、Charactersはリアルタイムアバター。この辺の使い分けをエージェントが理解しているかどうかで、出来上がる連携の質が変わってきます。
テキトー教師DotAI 認定講師だからこそskillsの7種が効いてくるわけです。setup、models、model-routers、characters、recipes、workflows、そして基底のrunway-dev。
公式SDKはNode.jsとPythonで、空のプロジェクトなら何を作りたいかを聞いてアプリの土台から作る、と説明されています。
公式SDKはNode.jsとPythonで、空のプロジェクトなら何を作りたいかを聞いてアプリの土台から作る、と説明されています。
室谷代表取締役既存アプリに足す場合は、入力として何があるか、出力に何が要るか、どこで動くか、制約は何かを伝えるのがコツだと公式チュートリアルに書かれています。これはプロンプトの書き方としても参考になりますね。
Runway Dev MCPとskillsが連携を成立させる仕組み
テキトー教師DotAI 認定講師仕組みを整理するとこうです。MCPが「アカウントのライブ情報と操作」、skillsが「Runway流の作り方」を担当し、その2つがセットでプラグインに入る。
- Runway Dev MCP:プロジェクトで呼べるモデル、料金、入力制限、クレジット残高、Model Router、Characters、タスク記録をエージェントに渡し、操作もできる
- Runway Dev's skills:setup、models、model-routers、characters、recipes、workflowsなど7種のガイドで、公式SDKと適切なツールの使い方を教える
- 生成の実行:アプリが自分のAPIキーでRunway APIを呼ぶ。プラグインはキーを持たない
室谷代表取締役MCPが「今の状態」を知っていて、skillsが「正しい作り方」を知っている。この分担がうまいんですよね。
状態を知らないとアカウントに合わないコードになるし、作り方を知らないと我流の連携になる。両方揃って初めて、エージェントが自走できるわけです。
状態を知らないとアカウントに合わないコードになるし、作り方を知らないと我流の連携になる。両方揃って初めて、エージェントが自走できるわけです。
テキトー教師DotAI 認定講師失敗時の挙動もこの仕組みの延長で、タスクを照会して実際の原因を読む。モデレーション拒否なのか、サイズ超過なのか、リクエストの不備なのかで、直す場所が全然違いますからね。
室谷代表取締役対応モデルはRunway自社モデルだけじゃなくて、他社モデルも同一クレジットで提供されているのが公式の説明です。動画・画像・音声のモデルを、プロジェクトが許す範囲でエージェントが選べる。
この辺の広さも、Cursor上で完結できる理由になっています。
この辺の広さも、Cursor上で完結できる理由になっています。
テキトー教師DotAI 認定講師ただ、プラグインができるのは連携の構築までで、生成そのものはアプリの仕事。この分担を誤解しないことが、導入時の一番の注意点ですね。
室谷代表取締役既存のCursor活用の延長で考えるなら、Cursor Cloud agentsの新機能のようなエージェント機能と組み合わせると、夜間に連携を組ませて朝にレビューする、みたいな回し方も見えてきます。そこは夢が広がりますよね。
よくある質問
テキトー教師DotAI 認定講師最後に、公式FAQで答えられている範囲を整理しておきます。
- プラグインはメディアを生成しますか? → いいえ。MCPはメディア生成もAPIキー作成もプロジェクト作成もしません。生成はアプリが自分のAPIキーで実行します。
- APIキーはどこから来ますか? → Runway Devアカウントで作成し、アプリのサーバー環境に保管します。プラグイン自体はキーを持ちません。
- どのモデルで作れますか? → Runwayおよび他社の動画・画像・音声モデルを、プロジェクトが許す範囲で。一覧はモデルカタログにあります。
- 料金は? → プラグインのインストールは無料。生成は各モデルの料金でクレジットを消費します。
- プラグインの無いエージェントでも使えますか? → 使えます。MCPガイドからRunway Dev MCPを追加し、
npx skills add runwayml/skillsでskillsを入れます。 - Runway Devアカウントは必要ですか? → 必要です。MCPはアカウントに接続し、アプリはAPIキーを必要とします。
- 勝手にアカウントを変更されますか? → 頼んだときだけ作成・変更・削除し、チャットでAPIキーを聞かないよう指示されています。
- 言語は? → 公式SDKのNode.jsとPythonで、既存アプリの中に組み込みます。空のプロジェクトでは何を作るか聞いて土台から作ります。
室谷代表取締役為替や日本での提供開始時期については、今回のソースでは明らかにされていません。ただ、Runway DevのアカウントとAPIキーがあれば、仕組みとしては国を問わず同じ流れで使える、というのが公式の説明です。
テキトー教師DotAI 認定講師導入するなら、まず小さく1機能だけエージェントに作らせて、失敗時の原因読みとクレジット確認まで通す。そこで挙動を確認してから広げるのが安全ですね。
室谷代表取締役そうですね。プラグインは無料で試せて、生成した分だけ課金される。
この従量の形は試しやすいので、まずは手元のアプリに1本、というところから始めるのがいいと思います。
この従量の形は試しやすいので、まずは手元のアプリに1本、というところから始めるのがいいと思います。
