Cline Cloud Agents(クライン・クラウドエージェント)は、Clineが提供するブラウザから使えるクラウド実行型のコーディングエージェントで、GitHubリポジトリを選んでタスクを渡すと、クラウド上のサンドボックスでコードを書き・コマンドを実行し、ブランチとプルリクエストとして作業を返します。今回Clineは、このCloud Agentsをデスクトップアプリ「Cline Desktop」に組み込んだと発表しました。
室谷代表取締役Clineが大きいアップデートを出してきましたね。Cline Desktopがクラウドで動くようになった、という発表なんですけど、中身はブラウザから使えるCloud Agentsと同じものがデスクトップアプリに組み込まれた、という整理なんですよね。
テキトー教師DotAI 認定講師そうなんですよ。ここは混同しやすいので丁寧に見たいところで。
発表の主語はあくまでClineで、Cline Desktopがクラウド対応した、というのが今回のニュースです。まず何が発表されたか整理しましょう。
発表の主語はあくまでClineで、Cline Desktopがクラウド対応した、というのが今回のニュースです。まず何が発表されたか整理しましょう。
室谷代表取締役発表内容を紹介すると、Cline Desktopがクラウド上で動くようになって、複数タスクをそれぞれ独立したセキュアなクラウドサンドボックスで並列実行できる、と。ノートPCを閉じてもClineは作業を続けてくれる、というわけです。
テキトー教師DotAI 認定講師ポイントは「デスクトップで開始したセッションをスマホから確認できる」というところで、単にクラウドで動くという話じゃないんですよ。委任しながら日常を続けられる、という体験の変化が主題なんですね。
室谷代表取締役しかもClinePassとDeepSeek V4.1 Flashの無料モデルプロモーションにも対応している、と。ここは料金面で大きいので後半で詳しく触れましょう。
Cline Cloud Agentsとは?ベータで登場したクラウド実行型コーディングエージェント
Cloud Agents と Cline Desktop の位置づけ
Cline Cloud Agents
- ブラウザからそのまま使える
- IDE・CLI・アプリのインストール不要
- GitHubリポジトリ上でタスクを渡す
- 専用クラウドサンドボックス内でコードを書きコマンド実行
- 完了するとブランチとプルリクエストで返す
- 公式にベータ表記はない
Cline Desktop
- v0.0.48として配布
- macOS(Apple Silicon & Intel)対応
- Windows対応
- Linux(.deb & .rpm、x86_64 & arm64)対応
- 公式ページに「BETA · macOS, Windows & Linux」表記
- 新しいビルドが頻繁に出るため荒削りな部分を想定
テキトー教師DotAI 認定講師まず用語の整理からいきましょう。Cline Cloud Agentsは、Clineをブラウザからそのまま使える仕組みです。
IDEもCLIもアプリもインストールせずに、GitHubリポジトリ上でタスクを渡すと、専用のクラウドサンドボックスの中でコードを書き、コマンドを実行し、終わったらブランチとプルリクエストとして返してくれます。
IDEもCLIもアプリもインストールせずに、GitHubリポジトリ上でタスクを渡すと、専用のクラウドサンドボックスの中でコードを書き、コマンドを実行し、終わったらブランチとプルリクエストとして返してくれます。
室谷代表取締役ここで注意したいのが、Cloud Agents自体には公式にベータ表記がないんですよ。ベータと明記されているのはCline Desktopのアプリ側で、公式ページにも「BETA · macOS, Windows & Linux」と書かれているんですね。
なので「Cloud Agentsがベータで登場」ではなく「Cline Desktopがベータ」と捉えるのが正確です。
なので「Cloud Agentsがベータで登場」ではなく「Cline Desktopがベータ」と捉えるのが正確です。
テキトー教師DotAI 認定講師そこは大事ですね。Cline Desktopはv0.0.48としてmacOS(Apple Silicon & Intel)、Windows、Linux(.deb & .rpm、x86_64 & arm64)向けに配布されていて、公式ページには「新しいビルドが頻繁に出るので、荒削りな部分は想定しておいてください」という趣旨の注意書きもあります。
室谷代表取締役つまり、エージェント本体はすでにブラウザでもデスクトップでも動く状態で、デスクトップアプリのほうがまだベータ、という位置づけなんですね。Cloud Agentsの詳しい概要はCline Cloud Agentsとは?ブラウザで使えるクラウド型コーディングエージェントでも解説しているので、あわせて読むと全体像がつかめます。
テキトー教師DotAI 認定講師あとCline自体の立ち位置も確認しておきたいです。ClineはオープンソースのAIコーディングエージェントで、これまでVS Code拡張、JetBrains拡張、CLI、デスクトップアプリとして提供されてきました。
ユーザーが自分のAPIキーを持ち込むBYOKか、Cline経由でモデルを利用する形で動く、というのが基本なんですよ。
ユーザーが自分のAPIキーを持ち込むBYOKか、Cline経由でモデルを利用する形で動く、というのが基本なんですよ。
Cline Cloud Agentsでできること――並列タスク・クラウドサンドボックス・GitHub連携
Cline Cloud Agentsでできること
並列実行
セッションごとに独立したサンドボックスとリポジトリのコピーを持ち、バグ修正・リファクタリング・新機能追加を同時に投げても衝突しない。公式ドキュメントでは同時10セッション、1日50セッションまで。
セッションの可視化
サイドバーに全セッションとステータスが並び、作業中・完了・返答待ちが一目でわかる。
GitHub連携と作業保存
各タスクはリポジトリ内の専用cline/ブランチで進み、デフォルトブランチへ直接コミットしない。作業中もコミットとプッシュを繰り返し、進捗がGitHub上に残る。
アイドル時の一時停止と再開
15分アイドルでサンドボックスは一時停止し、再開するとワークスペースを保ったまま続きから再開できる。
スマホからのチェックイン
モバイルブラウザでも動作し、ノートPCで開始したタスクの内容確認・質問への回答・追加指示をスマホから行える。
既存Clineと同じ操作感
PlanとActのモード、コマンドや編集への承認、自動承認、スクリーンショットやモックアップの貼り付け、タスク途中の追加指示に対応。エディタ・デスクトップアプリ・ターミナルと同じエージェント。
モデルの選択と切り替え
モデルは開始時に選べ、セッション途中でも切り替え可能。速さと強さを使い分けられる。
室谷代表取締役ここからは具体的に何ができるか、なんですけど、まず並列実行ですね。セッションごとに独立したサンドボックスとリポジトリのコピーを持つので、バグ修正、リファクタリング、新機能追加を同時に投げても、セッション同士がぶつからないんですよ。
テキトー教師DotAI 認定講師公式ドキュメントでは同時10セッション、1日50セッションまでと明記されています。サイドバーに全セッションとステータスが並ぶので、どのエージェントが作業中で、どれが完了して、どれが自分の返答待ちなのかが一目でわかる、と。
室谷代表取締役次に作業の保存のされ方ですね。各タスクはリポジトリ内の専用の
作業しながらコミットとプッシュを繰り返すので、タスクが終わる前から進捗がGitHub上に残るんですよね。
cline/ブランチで進み、デフォルトブランチに直接コミットすることはない、と。作業しながらコミットとプッシュを繰り返すので、タスクが終わる前から進捗がGitHub上に残るんですよね。
テキトー教師DotAI 認定講師これは委任する側としては安心材料です。セッションを止めてもアイドル状態になっても、そこまでの作業はすでにGitHubにある、ということですから。
15分アイドルでサンドボックスは一時停止し、再開するとワークスペースを保ったまま続きから再開します。
15分アイドルでサンドボックスは一時停止し、再開するとワークスペースを保ったまま続きから再開します。
室谷代表取締役あとはスマホからのチェックイン。Cloud Agentsはモバイルブラウザでも動くので、ノートPCでタスクを開始してフタを閉じ、スマホからエージェントの作業内容を読んだり、質問に答えたり、追加指示を送ったりできるわけです。
テキトー教師DotAI 認定講師エージェントの操作感も既存のClineと同じなんですよ。PlanとActのモード、コマンドや編集への承認、自動承認、スクリーンショットやモックアップの貼り付け、タスク途中での追加指示。
これらはエディタ・デスクトップアプリ・ターミナルと同じエージェントが使われている、と公式ドキュメントに書かれています。
これらはエディタ・デスクトップアプリ・ターミナルと同じエージェントが使われている、と公式ドキュメントに書かれています。
室谷代表取締役モデルも開始時に選べて、セッション途中で切り替えられる。速さが欲しい場面と強さが欲しい場面で使い分けられるのは実務的ですよね。
Cline Cloud Agentsの使い方・始め方――GitHub接続からタスク指示、PR作成までの流れ
Cline Cloud Agentsの始め方:GitHub接続からPR作成まで
- 01ステップ1:アカウント準備app.cline.botにアクセスし、Clineアカウントでログイン、または無料アカウントを作成
- 02ステップ2:GitHub接続GitHubを接続し、Clineに作業させるリポジトリを選択(個人・所属組織のリポジトリが対象)
- 03ステップ3:タスク指示Agentsタブでリポジトリとブランチ、モデルを選び、タスクを記述。Planモードならコードを書く前に進め方をすり合わせ可能
- 04ステップ4:実行〜PR作成Clineが専用のcline/ブランチで作業し、完了後にプルリクエストを作成。GitHub上で通常のPRと同じようにレビューしてマージ
テキトー教師DotAI 認定講師では始め方を整理しましょう。公式ドキュメントの手順はシンプルです。
まずapp.cline.botにアクセスしてClineアカウントでログイン、あるいは無料アカウントを作成します。
まずapp.cline.botにアクセスしてClineアカウントでログイン、あるいは無料アカウントを作成します。
室谷代表取締役次にGitHubを接続して、Clineに作業させてよいリポジトリを選ぶ。個人のリポジトリだけでなく、所属している組織のリポジトリも接続できる、と。
ここは権限管理の観点でしっかり確認しておきたいところですね。
ここは権限管理の観点でしっかり確認しておきたいところですね。
テキトー教師DotAI 認定講師そしてAgentsタブを開いて、リポジトリとブランチを選び、モデルを選んで、やってほしいことを書く。これで実行です。
最初からPlanモードで始めれば、コードを書く前に進め方をすり合わせることもできます。
最初からPlanモードで始めれば、コードを書く前に進め方をすり合わせることもできます。
室谷代表取締役作業が終わったらプルリクエストを開くよう指示して、GitHub上で通常のPRと同じようにレビューしてマージする、という流れなんですね。Clineが作業中にコミットとプッシュを進めるので、途中経過も追えるわけです。
テキトー教師DotAI 認定講師ここまでを箇条書きで整理するとこうです。
- ステップ1:app.cline.botでClineアカウントにログイン、または無料アカウントを作成
- ステップ2:GitHubを接続し、Clineに作業させるリポジトリを選択(個人・所属組織のリポジトリが対象)
- ステップ3:Agentsタブでリポジトリとブランチ、モデルを選び、タスクを記述
- ステップ4:Clineが専用の
cline/ブランチで作業し、完了後にプルリクエストを作成、GitHubでレビューしてマージ
室谷代表取締役デスクトップアプリから始める場合は、Mac、Windows、Linux向けのCline Desktopをダウンロードして、ワークスペースを指定する形になります。エディタなしで動くスタンドアロンアプリとして、ワークスペース名とgitブランチを表示しながらエージェントが読み・書き・実行する、と公式ページにあります。
テキトー教師DotAI 認定講師デスクトップ側の機能としては、タスク実行中にフォローアップを打ち込めるキューイング、会話を巻き戻して分岐できるフォーク&エディット、デスクトップ・CLI・拡張機能・スケジュール実行のセッションをまとめて見られるセッション履歴なんかも用意されています。
料金と利用制限――ClinePass・DeepSeek V4.1 Flash無料プロモ、セッション上限と日本での提供状況
室谷代表取締役料金の話をしましょう。Clineは個人開発者向けのオープンソース版が無料で、AI推論の利用分だけを支払う仕組みなんですよね。
公式の料金ページにも「サブスクリプションなし、ベンダーロックインなし」と書かれています。
公式の料金ページにも「サブスクリプションなし、ベンダーロックインなし」と書かれています。
テキトー教師DotAI 認定講師Cloud Agentsではモデルの選択肢が3つのプロバイダーに分かれています。ひとつがClineFreeで、無料モデルを使って料金を払わずに試せる枠です。
ただし無料モデルのラインナップは時期によって変わるので、そのときのモデルピッカーで確認してください、と公式ドキュメントにあります。
ただし無料モデルのラインナップは時期によって変わるので、そのときのモデルピッカーで確認してください、と公式ドキュメントにあります。
室谷代表取締役ふたつめがClinePassで、オープンウェイトモデル向けのサブスクリプション。標準のAPIレートと比べて2〜5倍の利用量が使える、と説明されています。
みっつめがClineの従量課金で、Clineクレジットでフロンティアモデルやオープンモデルを従量で使う形ですね。
みっつめがClineの従量課金で、Clineクレジットでフロンティアモデルやオープンモデルを従量で使う形ですね。
テキトー教師DotAI 認定講師今回の発表ではDeepSeek V4.1 Flashの無料モデルプロモーションにも対応すると案内されています。DeepSeek V4.1 FlashについてはDeepSeek V4.1 Flashとは?552B MoEとAA-AgentPerf首位のGB300を読み解くで整理していますが、無料枠の適用条件や期間は今回の発表資料には詳しく書かれていないので、現時点では明らかにされていません。
利用時はモデルピッカーと公式の案内を確認するのが確実です。
利用時はモデルピッカーと公式の案内を確認するのが確実です。
室谷代表取締役利用制限は先ほど触れたとおり、同時10セッション、1日50セッション。Clineのクラウドが容量に達している場合は、しばらくしてから再試行するよう促すメッセージが出る、と公式ドキュメントにあります。
テキトー教師DotAI 認定講師日本からの提供状況についてですが、公式ページには地域制限の記載は見当たりません。ブラウザとGitHubがあれば使える形なので、日本からも利用できると解釈できますが、明示的な地域別の案内は現時点では確認できていません。
室谷代表取締役セキュリティ面も見ておきましょう。各セッションは分離されたサンドボックスで動き、そのセッションでClineが持つGitHubアクセスは、選んだ単一リポジトリにスコープされる、と。
アカウント全体のトークンが渡るわけではない、という設計なんですね。
アカウント全体のトークンが渡るわけではない、という設計なんですね。
テキトー教師DotAI 認定講師これは導入判断で効いてくるポイントです。組織のリポジトリを接続する場合でも、セッションごとにリポジトリが限定されるので、影響範囲を絞った運用がしやすい、と。
Cline Desktopのクラウド対応で何が変わったか――ローカル版との違いと使い分け
室谷代表取締役ここが今回の一番おいしいところなんですけど、これまでのClineはローカルマシン上のエディタやアプリで動くので、実行中はPCを開いたままにする必要があったんですよね。並列作業もローカルの資源に縛られていました。
テキトー教師DotAI 認定講師それがクラウド対応で、PCを閉じても処理が続き、並列タスクはクラウドのサンドボックスで動く。長時間タスクを任せながら別の作業をしたい、移動中に進捗確認や指示を出したい、という「委任しながら日常を続ける」ニーズに応えるのが今回の狙いなんですよ。
室谷代表取締役MYUUUでも開発のタスクをエージェントに投げる場面が増えてきているんですけど、ローカルだとどうしてもPCの前を離れられない時間があって。クラウドで並列に走らせてPRで返ってくるなら、レビュー中心の進め方に寄せられますよね。
テキトー教師DotAI 認定講師使い分けの整理としては、ローカル版は手元のコードを対話しながら詰めたい場面、クラウドは時間のかかるタスクや並列で回したいタスクを委任する場面、という住み分けになります。同じエージェントと同じモデルが使われるので、操作感は変わらないんですよ。
室谷代表取締役デスクトップアプリ自体も、エディタなしで動くスタンドアロンアプリとして、任意のプロバイダーにネイティブ接続できて、プロジェクト途中でモデルを切り替えられる。BYOKでもClineアカウントでも始められる、と公式ページにあります。
テキトー教師DotAI 認定講師なお、デスクトップから
/cloudでローカルの会話をクラウドに引き継ぐ機能は「Coming Soon」とされています。ここはまだ来ていない機能なので、現状のデスクトップ対応はクラウドセッションをアプリ内から扱える、という範囲で捉えるのが正確ですね。ベータ版の制約と今後の展開――未対応機能とフィードバックの位置づけ
室谷代表取締役最後に制約をきっちり押さえましょう。クラウドセッションではRules、Skills、MCPサーバー、コネクタがまだ読み込まれない、と公式ドキュメントに明記されています。
テキトー教師DotAI 認定講師これは地味に大きいんですよ。講座でもMCPサーバーを組み込んだワークフローを教えているので、受講生さんが「クラウドだとMCPが効かないんですね」と戸惑う場面が出てきそうです。
クラウドセッションで使えるのは、あくまで基本のエージェント機能とGitHub連携、という理解が安全です。
クラウドセッションで使えるのは、あくまで基本のエージェント機能とGitHub連携、という理解が安全です。
室谷代表取締役今後の展開として「Coming Soon」が2つ示されています。ひとつがデスクトップからの
/cloud引き継ぎ、もうひとつがクラウドセッションでのコネクタ利用(Gmail、Linear、Slackなど)ですね。
テキトー教師DotAI 認定講師フィードバックの位置づけも公式ページに書かれています。ベータへのフィードバックが次のリリース内容を形づくる、という趣旨で、バグ報告の窓口も用意されています。
荒削りな部分を許容しながら触って、気づいた点を返していくフェーズなんですね。
荒削りな部分を許容しながら触って、気づいた点を返していくフェーズなんですね。
室谷代表取締役導入判断としては、まず無料モデルでクラウドセッションの感触を確かめて、並列で回す価値があるタスクが見えたらClinePassや従量課金を検討する、という順番が現実的かなと。MCPやRulesに依存したワークフローは、まだローカル版で回すのが無難です。
テキトー教師DotAI 認定講師あわせて、ClineがPareto 26.10 Previewを発表した件については該当記事がありますが、今回の発表資料にはその詳細は含まれていないので、本記事では深く触れません。Cloud Agentsの位置づけを知りたい方は、先に紹介したCline Cloud Agentsとは?ブラウザで使えるクラウド型コーディングエージェントも参考にしてください。
よくある質問
室谷代表取締役ここからはよくある質問に答える形で整理していきましょう。まず「Cline Cloud Agentsとは何か」ですが、Clineが提供するブラウザから使えるクラウド実行型のコーディングエージェントで、GitHubリポジトリ上でタスクを渡すとクラウドサンドボックスでコードを書き、ブランチとプルリクエストで返してくれるものです。
テキトー教師DotAI 認定講師「ブラウザだけで動かせるのか」という点ですが、Cloud AgentsはIDEもCLIもアプリもインストールせずに使えます。必要なのはClineアカウントとGitHubの接続です。
室谷代表取締役「ローカル版のClineと何が違うのか」については、ローカル版は手元のマシンで動くのでPCを開いておく必要がありますが、クラウド版はPCを閉じても処理が続き、並列で回せて、スマホからも確認できる、という違いです。
テキトー教師DotAI 認定講師「料金はどうなっているのか」ですが、Clineは個人開発者向けのオープンソース版が無料で、AI推論の利用分のみ支払う仕組みです。Cloud AgentsではClineFreeの無料モデル、ClinePass、Clineの従量課金という3つの選択肢があります。
室谷代表取締役「利用制限はあるのか」については、同時10セッション、1日50セッションまでです。15分アイドルでサンドボックスは一時停止し、再開時は作業状態が保持されます。
テキトー教師DotAI 認定講師「セキュリティは大丈夫か」については、各セッションは分離されたサンドボックスで動き、GitHubトークンは選択した単一リポジトリにスコープされます。
室谷代表取締役「ベータ版の安定性はどうか」については、ベータ表記があるのはCline Desktopのアプリ側で、新しいビルドが頻繁に出て荒削りな部分がある前提です。Cloud Agents自体には公式にベータ表記がありません。
テキトー教師DotAI 認定講師「どんな場面で役立つのか」については、長時間タスクの委任、並列でのバグ修正・リファクタリング・新機能追加、移動中の進捗確認や追加指示といった場面が向いています。一方で、Rules、Skills、MCPサーバー、コネクタに依存したワークフローはクラウドセッションではまだ読み込まれないので、現時点ではローカル版との使い分けが必要です。
室谷代表取締役というわけで、Cline Desktopのクラウド対応は、委任しながら開発を進めるスタイルを現実的にする一歩なんですよね。まずは無料モデルで触って、自分のワークフローに合うか確かめてみるのがよさそうです。
テキトー教師DotAI 認定講師そうですね。制約を理解したうえで、並列実行とPRレビューの流れを体験してみるのが、導入判断の一番の近道だと思います。
