室谷代表取締役HeyGen Video 1(ヘイジェン・ビデオ・ワン)は、HeyGenが発表した同社初の汎用動画モデルで、テキストや画像、参照素材からセリフ・環境音・効果音までまとめて生成できる動画モデルなんですよね。これが今回、HeyGen MCP経由でChatGPTやClaudeといったAIエージェントから一言で呼び出せるようになった、というのが今日のニュースです。
テキトー教師DotAI 認定講師単に「動画モデルが出ました」という話じゃないんですよ。これまでHeyGenのAPIはRESTエンドポイントで、プログラマティックに制御するにはコードによる統合が必要でした。
それがMCP、つまりAIエージェントが外部ツールを会話的に呼び出せる接続規格を通すことで、コードを書かずに会話で動画を作れるようになった。ここが実務的にはかなり大きい変化です。
それがMCP、つまりAIエージェントが外部ツールを会話的に呼び出せる接続規格を通すことで、コードを書かずに会話で動画を作れるようになった。ここが実務的にはかなり大きい変化です。
室谷代表取締役しかもHeyGenは、このHeyGen Video 1がOpenRouterのリーダーボードで1位だと主張しているんですよね。モデル単体の性能と、MCPで誰でも呼べる手軽さが同時に来た、という整理になります。
HeyGen Video 1とは?何が発表されたのか
HeyGen Video 1 と既存アバター描画エンジンの違い
HeyGen Video 1
- 被写体・設定・光・音を記述(プロンプト)から一気に生成
- シーンそのものを作る発想
- 1クリップ5〜15秒
- セリフ・環境音・効果音を含む音声トラック付き
- 別途の音声生成パス・リップシンク工程・アバター選択は不要
- MiniMax H3をベースにHeyGenが追加学習
既存アバター描画エンジン(POST /v3/videos)
- すでに持っているルックを動かすもの
- すでに書いたスクリプトで動かすもの
- HeyGen Video 1とは異なるツールと公式ドキュメントに明記
テキトー教師DotAI 認定講師まず発表の中身を整理しましょう。HeyGenは自社の動画生成モデル「HeyGen Video 1」を「HeyGen MCP」経由で利用可能にしたと発表しました。
ユーザーはChatGPTやClaudeなどのAIエージェントに一言伝えるだけで、投稿可能な状態の動画が返ってくる、というのが発表の骨子です。
ユーザーはChatGPTやClaudeなどのAIエージェントに一言伝えるだけで、投稿可能な状態の動画が返ってくる、というのが発表の骨子です。
室谷代表取締役公式ページを見ると「HeyGen, inside your chat.」というコピーで、チャットの中にHeyGenを呼び込む設計になっているんですよね。プロンプトの例も「コーヒーショップの週末限定メニューの30秒プロモを作って」とか「このウェルカムメッセージをプレゼンターに読ませて」とか、現場の言葉そのままなんですよ。
テキトー教師DotAI 認定講師ここで大事なのは、HeyGen Video 1が「アバターを動かすツール」とは別物だという点です。公式ドキュメントには、既存のアバター描画エンジン、つまりPOST /v3/videosの背後にある仕組みとは異なるツールだと明記されています。
あちらは「すでに持っているルック」を「すでに書いたスクリプト」で動かすもの。こちらは被写体・設定・光・音を記述から一気に生み出すものなんです。
あちらは「すでに持っているルック」を「すでに書いたスクリプト」で動かすもの。こちらは被写体・設定・光・音を記述から一気に生み出すものなんです。
室谷代表取締役うちのMYUUUでも動画制作は常にボトルネックで、絵コンテを書いて、素材を集めて、音を当てて、字幕を入れて、という工程を毎回踏むんですよね。HeyGen Video 1はその工程のうち「シーンそのものを作る」部分をプロンプトに置き換える発想なので、発想としてはかなり実務寄りです。
テキトー教師DotAI 認定講師ベース技術も明記されています。MiniMax H3をベースに、HeyGenが追加学習したものだと。
1クリップは5〜15秒で、その中にセリフ・環境音・効果音を含む音声トラックが付いてくる。別途の音声生成パスも、リップシンク工程も、アバター選択も要らないと書かれています。
1クリップは5〜15秒で、その中にセリフ・環境音・効果音を含む音声トラックが付いてくる。別途の音声生成パスも、リップシンク工程も、アバター選択も要らないと書かれています。
室谷代表取締役5〜15秒というのは短く感じるかもしれませんが、ショート動画やB-roll、商品デモのカット割りを考えると、むしろ扱いやすい長さなんですよね。長尺を一発で作るより、短いカットを量産して組み立てる方が現場は回りますから。
HeyGen MCPで変わること――コード不要でチャットから動画生成
従来のHeyGen API vs HeyGen MCP
従来(HeyGen API)
- RESTエンドポイント
- プログラム制御にはコードによる統合が必要
- APIキーの発行・環境変数設定・ローテーションなどの運用が必要
HeyGen MCP
- リモートMCPがAPI機能をラップ
- AIエージェントが会話で使える
- APIキー不要、OAuthでHeyGenアカウントにサインイン
- 既存プランのクレジットを消費(追加のAPI課金なし)
- 動画・アバター・音声・翻訳・AIクリッピング・ルック・テンプレート・バッチを同じチャットで呼べる
テキトー教師DotAI 認定講師ここが今回の核心です。MCPはModel Context Protocolの略で、AIエージェントが外部ツールやサービスを会話的に呼び出せるようにする接続規格です。
特徴はAPIキーを書かずにOAuth認証でつなげる点。公式ページでも「Sign in with HeyGen. No API key, no install.」と明示されています。
特徴はAPIキーを書かずにOAuth認証でつなげる点。公式ページでも「Sign in with HeyGen. No API key, no install.」と明示されています。
室谷代表取締役これ、地味ですけど効くんですよ。APIキーを発行して、環境変数に入れて、ローテーションして、という運用は開発者以外にはハードルなんですよね。
OAuthでHeyGenアカウントにサインインすれば、貼り付けるものが何もない。公式FAQでも「APIキーは必要か」に対して「不要。
リモートMCPはHeyGenアカウントに紐づくOAuth認証を使う」と答えています。
OAuthでHeyGenアカウントにサインインすれば、貼り付けるものが何もない。公式FAQでも「APIキーは必要か」に対して「不要。
リモートMCPはHeyGenアカウントに紐づくOAuth認証を使う」と答えています。
テキトー教師DotAI 認定講師従来との違いを整理するとこうです。
- 従来: HeyGen APIはRESTエンドポイント。プログラム制御にはコードによる統合が必要
- 今回: リモートMCPがその機能をラップし、AIエージェントが会話で使えるようにした
- 認証: APIキー不要、OAuthでHeyGenアカウントにサインイン
- 課金: 既存プランのクレジットを消費。追加のAPI課金はなし
室谷代表取締役つまり「APIを叩ける人」から「チャットで頼める人」に間口が広がったわけです。これはMCP連携の考え方を理解しておくと、社内の他のツールにも応用が効くんですよね。
CursorとFigmaをMCPでつなぐ事例なんかも同じ発想で、AIエージェントに道具を渡すと、人間の作業の粒度が変わるんです。
CursorとFigmaをMCPでつなぐ事例なんかも同じ発想で、AIエージェントに道具を渡すと、人間の作業の粒度が変わるんです。
テキトー教師DotAI 認定講師講座でも受講生さんから「API連携って何から手を付ければいいですか」という質問が多いんですけど、MCPはその入口として分かりやすいですよね。コードを書かずに、まず動く体験が得られるので。
室谷代表取締役しかもHeyGen MCPは、HeyGenが作っている全てのものを一言から呼べる設計になっているんですよ。動画だけじゃなく、アバター、音声、翻訳、AIクリッピング、ルック、テンプレートとバッチまで、同じチャットのスレッドで返ってくる。
これは「動画生成ツール」というより「制作アシスタントをチャットに常駐させる」感覚に近いです。
これは「動画生成ツール」というより「制作アシスタントをチャットに常駐させる」感覚に近いです。
HeyGen Video 1でできること(動画・アバター・音声・翻訳・切り抜き)
HeyGen Video 1でできること
Video Agent
1つのプロンプトから脚本・シーン・B-roll・字幕・音楽まで生成
Avatars and twins
ストックプレゼンター、フォトアバター、自分のデジタルツイン
Voices
数百のボイスから選ぶ、新しく設計する、自分の声をクローンする
Translation and lipsync
完成動画を翻訳し、声はそのまま、リップは追従。Brand glossaryで固有名詞の発音・用語を維持
AI clipping
長い収録を渡すと短いクリップに切って字幕を付けて返す
Looks
同じ人物をキッチンにもスタジオにも配置
Templates and batch
変数を一度設定しリストを渡すと1行1本の動画が返る
テキトー教師DotAI 認定講師公式ページの「What you can ask for」を並べると、依頼できる範囲がよく分かります。
- Video Agent: 1つのプロンプトから脚本・シーン・B-roll・字幕・音楽まで
- Avatars and twins: ストックプレゼンター、フォトアバター、自分のデジタルツイン
- Voices: 数百のボイスから選ぶ、新しく設計する、自分の声をクローンする
- Translation and lipsync: 完成した動画を翻訳し、声はそのまま、リップは追従
- AI clipping: 長い収録を渡すと、短いクリップに切って字幕を付けて返す
- Looks: 同じ人物をキッチンにもスタジオにも配置
- Templates and batch: 変数を一度設定し、リストを渡すと1行1本の動画が返る
室谷代表取締役これ、実務で刺さる順に並んでいるんですよね。例えば「ウェビナー収録をLinkedIn用に30秒の縦クリップ3本に切って」と頼めば、58分の収録から瞬間を切り出して9:16で字幕付きで返ってくる。
うちでもウェビナーの切り抜きは毎回手作業なので、ここは素直に欲しい機能です。
うちでもウェビナーの切り抜きは毎回手作業なので、ここは素直に欲しい機能です。
テキトー教師DotAI 認定講師翻訳も面白いです。「物件ツアーをスペイン語と日本語に翻訳して、声は私のまま」と頼むと、声は同じでリップが追従する。
さらにブランド用語集、つまりBrand glossaryという仕組みがあって、固有名詞の発音や用語を翻訳後も維持できると書かれています。公式の例では「Nuvia」は「noo·vee·uh」と読み、「SKU-42」はそのまま維持する、と。
さらにブランド用語集、つまりBrand glossaryという仕組みがあって、固有名詞の発音や用語を翻訳後も維持できると書かれています。公式の例では「Nuvia」は「noo·vee·uh」と読み、「SKU-42」はそのまま維持する、と。
室谷代表取締役これは地味に大きいですよ。企業名や製品名が翻訳で勝手に読み替えられるのは、ブランド的には事故なんですよね。
用語集を一度設定すれば、どのエージェントからのレンダリングでも従う、というのは統制としてよくできています。
用語集を一度設定すれば、どのエージェントからのレンダリングでも従う、というのは統制としてよくできています。
テキトー教師DotAI 認定講師デジタルツインには同意が必須です。公式ページでも「Your face and voice, only with your recorded consent.」と明記され、ツインのレンダリングごとに同意記録が必要とされています。
ここは運用で必ず押さえるべき点ですね。
ここは運用で必ず押さえるべき点ですね。
室谷代表取締役バッチも見逃せません。「このリストの顧客ごとに1本ずつ」と頼んで、{{first_name}}や{{plan}}、{{date}}のような変数を埋め込むと、1行1本の動画が返る。
248本をレンダリングして212本完了、という例が公式に出ています。営業のパーソナライズ動画を大量に作る用途が想定されているわけです。
248本をレンダリングして212本完了、という例が公式に出ています。営業のパーソナライズ動画を大量に作る用途が想定されているわけです。
テキトー教師DotAI 認定講師ただし、HeyGen Video 1本体が得意なことと苦手なことも公式ドキュメントに書かれています。得意なのは、1被写体・1場所・1アクションで、カメラが固定かほとんど動かない短いショット。
苦手なのは、長い画面上のテキスト、花びらや紙や髪のような柔らかい有機的な動き、組み立てや操作のような手元のクローズアップです。
苦手なのは、長い画面上のテキスト、花びらや紙や髪のような柔らかい有機的な動き、組み立てや操作のような手元のクローズアップです。
室谷代表取締役そこを隠さず書いているのは信頼できますよね。動画生成は「何でもできる」と言われがちですが、向き不向きを明示してくれると現場は設計しやすいです。
HeyGen Video 1の使い方・始め方――対応エージェントとOAuth接続
テキトー教師DotAI 認定講師対応先は公式ページに列挙されています。ChatGPT、Claude、Claude Code、Codex、Cursor、Gemini CLI、Grok、Lovable、Manus、Superhumanです。
接続は「2クリック」と表現されていて、APIキーもインストールも不要とされています。
接続は「2クリック」と表現されていて、APIキーもインストールも不要とされています。
室谷代表取締役具体的な手順もエージェントごとに案内されています。整理するとこうです。
- ChatGPT: HeyGenプラグインを開き、インストールしてサインインし、@HeyGenと入力して依頼
- Claude: カスタムコネクタを追加し、HeyGenのURLを貼り、接続してサインイン
- Claude Code: コマンドを1つ実行し、HeyGenでサインインして動画を依頼
- Codex: コマンドを1つ実行し、サインインして依頼
- Cursor: mcp.jsonに設定を追加し、サインインして依頼
- Gemini CLI: settings.jsonに設定を追加し、サインインして依頼
- Grok / Lovable / Manus / Superhuman: MCPサーバーを追加し、HeyGenのURLを貼って接続・サインイン
テキトー教師DotAI 認定講師共通のURLはmcp.heygen.com/mcp/v1/です。Claude Codeならclaude mcp add --transport http heygen https://mcp.heygen.com/mcp/v1/、Codexならcodex mcp add heygen --url [https://mcp.heygen.com/mcp/v1という形ですね。
](https://mcp.heygen.com/mcp/v1%E3%81%A8%E3%81%84%E3%81%86%E5%BD%A2%E3%81%A7%E3%81%99%E3%81%AD%E3%80%82)
](https://mcp.heygen.com/mcp/v1%E3%81%A8%E3%81%84%E3%81%86%E5%BD%A2%E3%81%A7%E3%81%99%E3%81%AD%E3%80%82)
室谷代表取締役プロンプトの書き方にもコツがあって、公式ドキュメントは「長いプロンプトは短いプロンプトに勝つ」と明言しているんですよ。数百から数千文字が実質的に良い出力を生み、詳細さにペナルティはないと。
実際、ローンチフィルムの各ショットのプロンプトは2,000文字を超えるものも多いです。
実際、ローンチフィルムの各ショットのプロンプトは2,000文字を超えるものも多いです。
テキトー教師DotAI 認定講師ルールも言語化されています。カメラを名指しする(ムードではなく)、テクスチャを求めてから修正を禁じる、頼んでいないマークを除外する、文字は短く正確に綴る、操作より静止を好む、どこが触れるかを言う、音を描写する、固定シードで反復する。
この8つはそのまま講座の教材にできるレベルです。
この8つはそのまま講座の教材にできるレベルです。
室谷代表取締役特に「固定シードで反復する」は実務的ですよね。APIの例でもseedを指定していて、同じ条件で回しながらプロンプトを詰められる。
勘所を言語化してくれているのはありがたいです。
勘所を言語化してくれているのはありがたいです。
テキトー教師DotAI 認定講師スタイルも12種類が例示されています。実写シネマ、粘土(プラスティシン)のストップモーション、手描きセルアニメ、鉛筆・フィンライナー・マーカーアニメ、ミッドセンチュリーのスクリーンプリント、アニメの原画、鉛筆スケッチ、マーカーレンダリング、水彩、インパスト油彩、アニメ背景、粘土モデル。
スタイルはプロンプト変数として扱う、という考え方です。
スタイルはプロンプト変数として扱う、という考え方です。
室谷代表取締役ここで注意したいのは、スタイル名は雰囲気ではなく実際の制作工程を名指しするのがコツだということです。ミッドセンチュリーのスクリーンプリントなら、20世紀中頃の孔版印刷の質感や版ズレまで指定する。
粘土のストップモーションなら、粘土の質感を出す。名前だけ言っても雰囲気は出ない、というのが公式の立場です。
粘土のストップモーションなら、粘土の質感を出す。名前だけ言っても雰囲気は出ない、というのが公式の立場です。
料金と提供範囲――日本で使えるか・クレジットはどう消費されるか
テキトー教師DotAI 認定講師料金は2層で考える必要があります。まずMCP経由の利用。
公式FAQでは「HeyGenのMCPは追加料金がかかるか」に対して「かからない。動画生成は既存のHeyGenプランに含まれるプレミアムクレジットを使う。
別途のAPI課金や追加請求はない」と答えています。
公式FAQでは「HeyGenのMCPは追加料金がかかるか」に対して「かからない。動画生成は既存のHeyGenプランに含まれるプレミアムクレジットを使う。
別途のAPI課金や追加請求はない」と答えています。
室谷代表取締役つまりMCPは全HeyGenプランで使えて、追加課金なし、既存プランのクレジットを消費する。ヘビーユースならCreatorプラン以上へのアップグレードが推奨されている、という整理です。
テキトー教師DotAI 認定講師もう一层がモデル単体のAPI料金です。公式カタログによると、HeyGen Video 1は$0.01/秒で、10月末まで通常$0.02の50%オフ。
API、OpenRouter、Runware、ComfyUIで提供中とされています。
API、OpenRouter、Runware、ComfyUIで提供中とされています。
室谷代表取締役ここは混同しやすいので整理しておきましょう。MCP経由なら既存プランのクレジット、APIやOpenRouter経由なら秒課金、という2つの入口があるわけです。
どちらも同じモデルを使っています。
どちらも同じモデルを使っています。
テキトー教師DotAI 認定講師日本での利用可否について、公式ページには言語切り替え(EN)や日本語の翻訳例は出てきますが、「日本国内で利用可能」と明記した記述は今回の資料には見当たりません。現時点では明らかにされていません、と正直に書くのが正確です。
室谷代表取締役ただ、翻訳機能の例に日本語が出てくるので、日本語の音声や字幕の扱いは想定されていると読めます。実際に契約して試すのが早いですね。
クレジットの消費量はプランによって変わるので、まず小さいクリップで試して感覚を掴むのがおすすめです。
クレジットの消費量はプランによって変わるので、まず小さいクリップで試して感覚を掴むのがおすすめです。
テキトー教師DotAI 認定講師ちなみにMCPのFAQでは、カスタムアバターやカスタムボイスも使えると明記されています。HeyGenアカウントで利用可能なアバターやボイス、自作アセットもMCP経由でアクセス可能です。
室谷代表取締役既存のアセットがそのまま使えるのは移行コストの面で大きいですよね。新しく作り直さなくていいわけですから。
OpenRouter首位の主張と低価格帯の位置づけ――他モデルとのコスト比較
テキトー教師DotAI 認定講師HeyGenは公式スレッドで「HeyGen Video 1 is the #1 video model on the @OpenRouter leaderboard」と主張しています。これはHeyGen自身の発表であり、OpenRouterのリーダーボード上での順位についての主張です。
室谷代表取締役ここは慎重に扱いたいところで、あくまでHeyGenの主張として読むべきです。ただ、公式カタログには比較表も出ていて、価格と品質の両面で自社の位置づけを説明しています。
テキトー教師DotAI 認定講師公式カタログの比較表を整理するとこうです。
- 価格(768p・音声付き・プロモ前の定価、1秒あたり): HeyGen $0.03/s、H3 Max Turbo $0.04/s、H3 Max $0.08/s、H3 Max balanced $0.08/s、Kling 3.0 Pro $0.168/s、Seedance 2.0 $0.303/s、Veo 3.1 $0.40/s
- 品質(ブラインドテストのElo、HeyGenを1000に正規化): HeyGen 1000、Seedance 2.0 955、H3 Max 952、H3 Max Turbo 920、H3 Max balanced 860、Kling 3.0 Pro 857、Veo 3.1 744
- ブラインド選好: 650票で55.8%がHeyGenを選好、範囲49〜62%
- 速度(10秒のimage-to-video 1本の推論時間): HeyGen 3.7秒、H3 Max Turbo 4.1秒、H3 Max 8.3秒
室谷代表取締役この表の読み方で大事なのは、EloはHeyGenを1000に正規化した相対値だということです。絶対的な品質指標ではなく、比較のための基準です。
そして価格はあくまで定価ベースで、ローンチプロモの$0.01/sとは別物です。
そして価格はあくまで定価ベースで、ローンチプロモの$0.01/sとは別物です。
テキトー教師DotAI 認定講師単に「安い」という話じゃないんですよ。公式ドキュメントには「ブラインドの並列比較で、トップの動画モデルと並ぶ性能を、秒あたりの価格の何分の一かで出す」と書かれています。
つまり価格性能比の主張であって、品質で他社を完全に上回るという主張ではないわけです。
つまり価格性能比の主張であって、品質で他社を完全に上回るという主張ではないわけです。
室谷代表取締役そこは正確に読みたいですよね。ただ、実務で動画を量産する立場からすると、秒あたりの単価が下がるのは純粋にありがたい。
商品デモ、研修、オンボーディング、物件ウォークスルー、こういう日常業務の動画は、品質の天井より量とスピードが効く場面が多いんですよ。
商品デモ、研修、オンボーディング、物件ウォークスルー、こういう日常業務の動画は、品質の天井より量とスピードが効く場面が多いんですよ。
テキトー教師DotAI 認定講師公式ドキュメントも、そうした用途を想定していると書いています。プロダクトデモ、トレーニング、オンボーディング、物件ウォークスルー。
まさに日常業務の動画です。
まさに日常業務の動画です。
室谷代表取締役あと見逃せないのが、モードが3つあることです。テキストから動画、画像から動画、参照素材から動画。
参照素材から動画は、渡した画像や動画や音声の中の製品・人物・場所を保持したまま新しいシーンを作れる。これは商品の見た目を変えたくないECや広告では効きます。
参照素材から動画は、渡した画像や動画や音声の中の製品・人物・場所を保持したまま新しいシーンを作れる。これは商品の見た目を変えたくないECや広告では効きます。
テキトー教師DotAI 認定講師モデル識別子はheygen-video-1で、作成がPOST /v3/models/videos、取得がGET /v3/models/videos/{video_id}。認証はx-api-keyヘッダーで、スコープはvideos:write、videos:read、assets:writeです。
室谷代表取締役ここまで見ると、HeyGenは「動画生成モデル」と「制作エージェント」と「API」を三層で揃えてきた、というのが今日の発表の本質なんですよね。MCPはその一番間口の広い入口で、APIは大規模に組む出口。
両方同じモデルを使っているのが、設計として筋がいいです。
両方同じモデルを使っているのが、設計として筋がいいです。
テキトー教師DotAI 認定講師講座でも「まずチャットから試して、慣れたらAPIに移る」という導線を提案できますね。MCPで感覚を掴んで、量産が必要になったらAPIキーを発行して自社プロダクトに組み込む。
同じモデルなので、プロンプトの資産がそのまま活きます。
同じモデルなので、プロンプトの資産がそのまま活きます。
室谷代表取締役そういう段階的な導入ができるのは、企業にとっては導入判断がしやすいですよね。いきなり開発リソースを投下しなくても、まずチャットで試せるわけですから。
よくある質問
テキトー教師DotAI 認定講師最後に、よく聞かれる点を公式のFAQに沿って整理しておきます。
- APIキーは必要ですか? → 不要です。リモートMCPはHeyGenアカウントに紐づくOAuth認証を使います。
- MCPは追加料金がかかりますか? → かかりません。既存プランに含まれるプレミアムクレジットを使い、別途のAPI課金はありません。
- どのプランで使えますか? → 全HeyGenプランで利用可能です。ヘビーユースならCreatorプラン以上が推奨されています。
- カスタムアバターやボイスは使えますか? → 使えます。HeyGenアカウントで利用可能なアバターやボイス、自作アセットもMCP経由でアクセスできます。
- HeyGen APIとの違いは? → APIはRESTエンドポイントでプログラム制御するもの。リモートMCPはその機能をラップし、AIエージェントがコードを書かずに会話で使えるようにしたものです。
- 1クリップの長さは? → 5〜15秒で、セリフ・環境音・効果音を含む音声トラックが付きます。
- 何をベースにしていますか? → MiniMax H3をベースに、HeyGenが追加学習したものです。
- 日本で使えますか? → 今回の資料には日本国内の提供可否を明記した記述はなく、現時点では明らかにされていません。
室谷代表取締役FAQを見ても分かる通り、MCPの位置づけは「APIの代替」ではなく「APIの会話的な入口」なんですよね。だから大規模に組むならAPI、まず試すならMCP、という使い分けが自然です。
テキトー教師DotAI 認定講師そうですね。単に新しいモデルが出たという話じゃなくて、動画制作の依頼の仕方が「ツールを開いて操作する」から「チャットで頼む」に変わる、という発表なんですよ。
受講生さんにも、まずこの体験をしてもらうのが一番早いと思います。
受講生さんにも、まずこの体験をしてもらうのが一番早いと思います。
室谷代表取締役うちでもまずは短いプロモ動画をMCP経由で作ってみて、どこまで実務で使えるか試してみます。プロンプトは長く、カメラは名指しで、音は描写する。
この3つを押さえるだけでも仕上がりが変わるはずなので、また結果は共有しますね。
この3つを押さえるだけでも仕上がりが変わるはずなので、また結果は共有しますね。
