Claudeは画像生成できる?先に結論を言うと
公式ヘルプが明言している「できない」の範囲

室谷代表取締役最初に期待値を揃えておきたいんですけど、Claudeって写真やイラストを出力する道具ではないんですよね。Anthropicの公式ヘルプに「画像を生成できますか」という項目があって、そこでバッサリ否定されてます。
テキトー教師DotAI 認定講師そこ、誤解が入りやすいところで。APIのドキュメントにも「Claudeは画像を理解するモデルであって、生成や編集はしない」とはっきり書かれています。
室谷代表取締役なるほど。じゃあ「プロンプトを書けば絵が出てくる」前提で触ると、最初の数分で肩透かしを食らうと。
テキトー教師DotAI 認定講師そうなんです。テキストで返ってくるのは仕様であって不具合じゃない、というのが出発点になります。
それでもチャットで図表やグラフは作れる
室谷代表取締役ただ、何も作れないわけじゃない。公式ヘルプには、会話の中でHTMLとSVGを使って図表やグラフ、インタラクティブなビジュアルを直接作れると書かれているんですよね。
テキトー教師DotAI 認定講師それが「チャットのカスタムビジュアル」と呼ばれる機能で、ClaudeのWebとDesktopでベータ提供中なんです。写真ではなく、構造を持った図のほう、という整理ですね。
室谷代表取締役資料の図解とかフロー図なら、これで足りる場面は多い。別ツールに投げ直す手間を時給で換算すると、地味だけど効いてくる部分です。
テキトー教師DotAI 認定講師グラフも会話の流れでそのまま出てくるので、数字をまとめた直後に図で見たいときは助かります。
「できない」と感じたときの原因はどこにある?
室谷代表取締役で、ここが実務で一番もめるポイントなんですけど、「できない」と感じる原因は大きく二つあると思っていて。
テキトー教師DotAI 認定講師一つは、そもそも生成を期待して頼んでいるパターン。もう一つは、返ってきたのが図ではなくコードだった、というパターンですね。
室谷代表取締役コード。ああ、HTMLやSVGの中身がそのままテキストで返ってきて「えっ」となるやつ。
テキトー教師DotAI 認定講師はい、あれは中身が正しくても、表示される場所がないと絵に見えないんですよ。Artifacts側で描画される前提の出力なので、そこを知らないと失敗した気になってしまう。
画像が返ってこないときの現実的な対処
室谷代表取締役じゃあ実際にどう動くか。僕だったら、Claudeには構図とか要素の整理をさせて、実際の絵は別の道具に渡しますね。
テキトー教師DotAI 認定講師分担ですね。Claudeは文章と図の設計が強いので、プロンプトの言語化を任せて、生成は画像生成に強いツールへ、という流れが無理がないです。
室谷代表取締役その判断、実はコストの話でもあるんですよ。画像生成のためだけに別契約を積むのか、既存の作業フローの中で済ませるのか。
業務量が見えないまま契約だけ増やすのが一番もったいない。
業務量が見えないまま契約だけ増やすのが一番もったいない。
テキトー教師DotAI 認定講師現場感覚で言うと、まずClaude側で何が作れて何が作れないかを把握してから、足りない分だけ道具を足す順番が納得感ありますね。
クロードが画像生成に対応しない理由と、代わりに得意なこと
AnthropicはClaudeをどう位置づけているのか
室谷代表取締役公式ヘルプに「Can Claude produce images?」という項目があって、答えはかなりストレートにNoなんですよね。写真やイラストは生成しない、と明記されてます。
APIのドキュメントのFAQにも「image understanding model only」と書かれていて、表現がぶれていない。
APIのドキュメントのFAQにも「image understanding model only」と書かれていて、表現がぶれていない。
テキトー教師DotAI 認定講師そこ、最初に戸惑う人が多いところなんですよ。「チャットAIなんだから絵も出るでしょ」という期待で触って、空振りする。
でも公式が先に言い切ってくれてるのは、むしろ親切だなと思います。
でも公式が先に言い切ってくれてるのは、むしろ親切だなと思います。
室谷代表取締役事業側からすると、できないことを明示するのは楽なんですよ。曖昧に「たぶんできます」が一番サポートのコストが膨らむので。
期待値のズレを作らないのは、機能追加と同じくらい設計判断だと思います。
期待値のズレを作らないのは、機能追加と同じくらい設計判断だと思います。
テキトー教師DotAI 認定講師言い方うまいですね。できることの一覧に項目を足すより、境界線を引く方が難しいんですよ。
画像「理解」モデルという設計思想
テキトー教師DotAI 認定講師Claudeは「見る側」に振り切ってるんですよね。アップロードした画像を表示して分析する方は、ちゃんと対応してる。
室谷代表取締役生成と理解って、モデルの中身が別物なんですよ。入力の解釈と、ピクセルを出力する仕事はまるきり違う。
Anthropicはそこを混ぜずに分けてる、と読めます。
Anthropicはそこを混ぜずに分けてる、と読めます。
テキトー教師DotAI 認定講師翻訳機とお絵かきソフトの違いに近いかもです。翻訳機に「絵を描いて」と頼んでも、出力の口がそもそも違うんですよね。
室谷代表取締役全部入りにしない方が、研究リソースの配分は外から説明しやすいんですよ。何に賭けてるかが透けるので、企業として誠実に見えます。
生成の代わりに強みが出る場面はどこか
室谷代表取締役代わりに、会話の中でHTMLとSVGを使って図表やグラフを作れるんですよね。WebとDesktopではベータの「チャットのカスタムビジュアル」という位置づけで。
これはテキスト生成の延長線上にある機能なんですよ。
これはテキスト生成の延長線上にある機能なんですよ。
テキトー教師DotAI 認定講師現場感覚で言うと、資料の図解ならこっちの方が速いんですよね。色も文言もあとから直せますし。
写真が必要な場面とは、そもそも求められているものが違うんですよ。
写真が必要な場面とは、そもそも求められているものが違うんですよ。
室谷代表取締役長文・コード・画像の理解、それに図解。ここが本体で、写実的な絵は別のツールに任せる。
そういう前提で付き合うモデルなんですよね。
そういう前提で付き合うモデルなんですよね。
テキトー教師DotAI 認定講師役割を分けて考えれば、かえって使いどころが見えてきますね。
Claude Visionはどこまでできる?画像アップロードの使い方と上限
画像を渡す方法はWeb・アプリ・APIでどう違う?
室谷代表取締役Claudeって生成はできないけど、画像を読む方は別軸で強いんですよね。で、渡し方が経路によって結構違う。
チャットに貼るのと、APIでリクエストに含めるのと、Claude Codeでファイルを渡すのとでは、同じ機能に見えなくて。
チャットに貼るのと、APIでリクエストに含めるのと、Claude Codeでファイルを渡すのとでは、同じ機能に見えなくて。
テキトー教師DotAI 認定講師初めて触る人が戸惑うのがまさにそこで。「チャットでできたのにAPIだと勝手が違う」って声をよく聞きます。
中身は同じ画像理解なんですけど、入口が違うんですよ。
中身は同じ画像理解なんですけど、入口が違うんですよ。
室谷代表取締役Claude Codeだとドラッグ&ドロップ、クリップボードからの貼り付け、ファイルパス指定、URL指定あたりが使える。エラーのスクショをそのまま投げて原因を聞けるのは、現場だと地味にデカいんですよね。
テキトー教師DotAI 認定講師そこは実感あって、文章で状況を説明する手間が消えるのが大きいんですよ。スクショ一枚で会話が始まると、議論の立ち上がりが全然違います。
対応形式とアップロード上限を正確に押さえる
経路別の画像アップロード仕様
| 経路 | claude.ai | Claude API(200kトークン文脈) | Claude API(それ以外) | Amazon Bedrock |
|---|---|---|---|---|
| 1メッセージ/1リクエストの枚数上限 | 20枚 | 100枚 | 600枚 | - |
| 1枚あたりのサイズ上限 | 10MB | 10MB | 10MB | 5MB |
| 最大解像度 | 8000×8000px | - | - | - |
| 21枚以上まとめた場合 | - | 解像度制限が厳しくなる | 解像度制限が厳しくなる | - |
室谷代表取締役数字が混ざりやすいので、ここは一度きれいにしておきましょうか。
| 経路 | 枚数の上限 | 1枚あたりのサイズ |
|---|---|---|
| claude.ai | 1メッセージ20枚 | 10MB(最大8000×8000px) |
| Claude API(200kトークン文脈のモデル) | 1リクエスト100枚 | 10MB |
| Claude API(それ以外のモデル) | 1リクエスト600枚 | 10MB |
テキトー教師DotAI 認定講師対応形式はJPEG・PNG・GIF・WebPの4つ。動くGIFは非対応で、最初のフレームだけが使われる点は見落としやすいんですよ。
室谷代表取締役あと21枚以上をまとめて投げると、解像度の制限がより厳しくなる。大量に渡せばいいってものでもないところが面白いというか、設計の意図を感じます。
テキトー教師DotAI 認定講師そうなんですよね。たくさん渡すより、見てほしい1枚を選ぶ方が精度も会話も安定します。
「5MBまで」という誤解の正体はAmazon Bedrock限定の制約
室谷代表取締役「Claudeは5MBまで」という説明を見かけるんですが、あれはAmazon Bedrock経由の制約が一般化したものなんですよね。Claude APIやGoogle Cloudの管理版だと1枚10MBまでいけます。
テキトー教師DotAI 認定講師現場でよく聞くのは、10MBの画像を軽くしようとして画質を落とし、肝心の文字が読めなくなったパターンです。軽くする前に経路を確認した方が早いんですよ。
室谷代表取締役経営目線で言うと、こういう上限の誤解が社内の仕様書に残ると、全チームが無駄な変換処理を積み続けることになる。最初に一次情報を当たるコストの方が圧倒的に安いんですよね。
テキトー教師DotAI 認定講師数字だけが独り歩きするのは、本当にもったいないなと思います。
アップロードした画像はどう扱われる?
室谷代表取締役ここは公式に明記されていて、画像のメタデータは読み取らない、処理が終わったらサーバー側で自動削除、モデルの学習には使わない。この3点です。
テキトー教師DotAI 認定講師安心材料としては大きいですね。お客さんの資料をスクショで投げたい、という相談はやっぱりありますから。
室谷代表取締役ただ、機密の扱いはツールの仕様と社内ポリシーを分けて考えた方がいい。仕様が安全だから何を投げてもいい、にはならないんですよね。
テキトー教師DotAI 認定講師そこが混ざってる会社、多いです。
画像の代わりにSVGで作る。Claudeにロゴや図解を描かせる方法
SVGコード生成でClaudeは何を返してくるのか

室谷代表取締役「ロゴっぽいもの作って」と頼んだときに返ってくるのは、画像ファイルじゃなくて
<svg> から始まるコードなんですよね。ここで一度「え、これで合ってるの?」と手が止まる人がいるはずで・・・
テキトー教師DotAI 認定講師あ、その反応は現場でも定番です。「画像が出てこないんですけど」って聞かれます。
中身を開くと円とか線の座標が並んでるだけで、色を変えたければ数値を書き換える。テキストとして直接いじれる画像、という感覚が近いですね。
中身を開くと円とか線の座標が並んでるだけで、色を変えたければ数値を書き換える。テキストとして直接いじれる画像、という感覚が近いですね。
室谷代表取締役経営目線で言うと、外注に投げれば見積もりが返ってくる類の作業が、プロンプト1投で終わるわけですよ。修正も「この色をもう少し暗く」で済む。
往復のコストが消えるのが地味に大きい。
往復のコストが消えるのが地味に大きい。
テキトー教師DotAI 認定講師ただ、返ってくるコードは毎回ちょっとずつ違います。同じ指示でも形が変わるので、気に入ったものは残しておく前提で使うといいですよ。
Artifacts上でそのまま図として表示される仕組み
室谷代表取締役で、そのコードをArtifactsに流すと、ブラウザ上でそのまま図として描画されるんですよ。コピペしてローカルで開く手間がないのが楽で。
テキトー教師DotAI 認定講師ここ、前提が一つあって。設定の「Capabilities」でコード実行とファイル作成を有効にしておかないと、そもそもアーティファクトが動きません。
最初に戸惑うのがまさにそこなんですよね。
最初に戸惑うのがまさにそこなんですよね。
室谷代表取締役そこが最初の関門なんですね。一度オンにすれば、以降はあまり意識しなくて済むやつですか。
テキトー教師DotAI 認定講師基本は設定しっぱなしで大丈夫です。図が更新されるたびに同じ場所で描き直されるので、色や配置を相談しながらその場で直せる。
ホワイトボードを挟んで会話してる感覚に近いですね。
ホワイトボードを挟んで会話してる感覚に近いですね。
向いている用途と、明らかに向かない用途
ClaudeによるSVG生成の向き・不向き
向いている用途
- ロゴ
- アイコン
- フローチャート
- 組織図
- 線と図形で表せるシンプルな図解
- 拡大しても輪郭が粗くならないベクター画像
向かない用途
- 写真的にリアルな画像
- 複雑なイラスト
- 人物のイラストをSVGで作る依頼
室谷代表取締役向いてるのは、ロゴ・アイコン・フローチャート・組織図みたいなシンプルな図解です。線と図形で表せるものはほぼいける。
あとSVGはベクターなので、あとから拡大しても輪郭が粗くならないのも資料作りでは効きます。
あとSVGはベクターなので、あとから拡大しても輪郭が粗くならないのも資料作りでは効きます。
テキトー教師DotAI 認定講師逆に向かないのは、写真的にリアルな画像とか、複雑なイラストです。ここを期待すると「なんか違う」で終わります。
現場でよく聞くのは「人物のイラストをSVGで」という依頼で、これはかなり分が悪いんですよ。
現場でよく聞くのは「人物のイラストをSVGで」という依頼で、これはかなり分が悪いんですよ。
室谷代表取締役資料の挿絵をちょっと洒落た図に差し替えたい、くらいの用途なら十分戦力になるんですけどね。写真が要る場面は別の道具を呼ぶ前提で組み立てるのが現実的かなと。
テキトー教師DotAI 認定講師そうですね。図解と写真は最初から別物として切り分けておくと、期待値のズレが起きにくいです。
MCP連携でClaudeから外部の画像生成AIを呼び出すには
MCPは何をつなぐ仕組みなのか
室谷代表取締役MCPって、要はClaudeに外の道具を差し込むための差し込み口なんですよね。Anthropicが2024年11月に公開したオープンなプロトコルで、Claude DesktopやClaude Codeから外部のサービスやデータソースにつなげる仕組みです。
テキトー教師DotAI 認定講師概念がつかみにくいみたいで、「これでClaudeが絵を描けるようになるんですか」と聞かれることが多いんですよ。そこはちょっと違っていて、あくまで外の生成AIを呼びに行く役なんです。
室谷代表取締役本体が画像を作らないのは変わらない、と。呼び出し役だけClaudeが引き受ける。
ここを混同すると構成を組み間違えるんですよね。
ここを混同すると構成を組み間違えるんですよね。
テキトー教師DotAI 認定講師窓口はClaude、実際に絵を描くのは別の会社のモデル。その分担で見ると一気に腹落ちします。
設定の流れと、つまずきやすいポイント
MCP連携でClaudeから画像生成AIを呼び出す設定手順
- 01APIキーを取得使いたい画像生成サービスのAPIキーを取得する
- 02設定ファイルに追記Claude Desktop または Claude Code の設定ファイルにMCPサーバーの情報を追記する
- 03再起動して確認Claudeを再起動し、接続先が認識されているか確認する
- 04自然言語で指示チャットから自然言語で生成を指示する
- 使いたい画像生成サービスのAPIキーを取得する
- Claude Desktop または Claude Code の設定ファイルにMCPサーバーの情報を追記する
- Claudeを再起動し、接続先が認識されているか確認する
- チャットから自然言語で生成を指示する
テキトー教師DotAI 認定講師手順だけ見ると4ステップで終わるんですが、止まりやすい場所はだいたい決まってます。設定ファイルの書き方と、APIキーの置き場所ですね。
室谷代表取締役
テキトー教師DotAI 認定講師あと再起動を忘れて「反映されない」と焦るパターン。設定を変えたら一度落とす、これだけで解決することが多いです。
室谷代表取締役そこはエンジニアじゃなくても覚えておくと損しないポイントですね。
MCP経由で呼べる画像生成モデルにはどんな種類がある?
室谷代表取締役つなげられる先は、Geminiの画像生成、OpenAIのgpt-image系、Stability AIのStable Diffusionあたりが代表例ですね。APIを持っている生成サービスなら、窓口を作る発想でいけます。
テキトー教師DotAI 認定講師選び方で迷うところなんですが、写真っぽい質感が欲しいのか、ロゴや図解の素材が欲しいのかで変わってきます。同じプロンプトでも出てくる絵がかなり違うので。
室谷代表取締役うちの現場だと、複数つないで用途で打ち分けるより、まず一つ決めて品質を見るほうが早いんですよね。契約も増えますし、管理する対象が増えるほど手間なんですよ。
テキトー教師DotAI 認定講師最初から全部入りにしないほうがいい、というのは同感です。比較はあとからでもできますし。
Canvaと連携すると何が変わる?
室谷代表取締役CanvaはMCPサーバーを公式で提供しているので、ここが一番ハードル低いんですよ。Claudeの設定からコネクターとして有効にするだけで、Canva上にデザインが自動生成される。
テキトー教師DotAI 認定講師生成して終わりじゃないのが良くて、その後Canvaの編集画面で手を入れられる。現場感覚で言うと、たたき台が最初に出てくるだけで作業の入り方が変わります。
室谷代表取締役画像生成AIをゼロから契約する前に、すでに使っているツールがMCPに対応していないか見る。コストの面でも、確認する順番はそっちが先なんですよね。
Claude Codeで画像生成はできる?画像入力と生成パイプライン
Claude Codeに画像を渡す4つの方法
室谷代表取締役Claude Codeって、画像を読ませる側の機能は前から入ってるんですよね。渡し方も何通りかあって。
テキトー教師DotAI 認定講師はい、大きく4つです。手順としてはこの順番で覚えると迷いません。
- 画像ファイルをClaude Codeの画面にドラッグ&ドロップする
- スクリーンショットを撮ってクリップボードから貼り付ける
- ローカルに保存した画像のファイルパスを伝える
- 画像のURLを伝える
室谷代表取締役パス指定ができるのは地味に効きますよね。テストが落ちたときの画面をそのまま渡せるので、口で説明する手間が消える。
テキトー教師DotAI 認定講師クリップボード貼り付けは慣れると一番速いです。ただ、URL指定は手元に落とさず渡せるぶん楽な反面、中身が想定と違うこともあるので、確実に読ませたいならファイルで渡す方が安定します。
画像入力を活かせる場面はどこか
室谷代表取締役生成の話に入る前に、入力側で何ができるかを押さえたいんですよ。MYUUUの現場だと、デザインカンプから実装の叩き台を作らせるのに使ってます。
テキトー教師DotAI 認定講師一番多いのはエラースクリーンショットを渡して「この赤い表示は何か」と聞く使い方ですね。あとはUIのレビューで、人間が見落とす余白のズレを指摘してきます。
室谷代表取締役なるほど。読むのは得意、描くのは別、と。
ここを混ぜると話がこじれるんですよね。
ここを混ぜると話がこじれるんですよね。
テキトー教師DotAI 認定講師まさにそこです。Claudeは画像を理解するモデルであって、生成するモデルではない。
この切り分けがまず最初に必要になります。
この切り分けがまず最初に必要になります。
外部APIを呼ぶ生成パイプラインをコードで組む
室谷代表取締役生成まで一気通貫でやろうとすると、Claude Codeに外部の画像生成APIを叩くコードを書かせる形になりますよね。
テキトー教師DotAI 認定講師はい。Claude Codeに「このAPIを呼ぶスクリプトを書いて」と頼んで、実際の生成は外部に投げる。
Claudeは段取りとコードの面倒を見る係になるわけです。
Claudeは段取りとコードの面倒を見る係になるわけです。
室谷代表取締役APIキーの扱いだけは最初に決めておかないと後で揉めますからね。環境変数に逃がすところまで含めて出してもらうのが安全です。
テキトー教師DotAI 認定講師Skills機能でCLIツールを取り込むという手軽な選択肢
室谷代表取締役毎回コードを書かせるのは重い、という場合の逃げ道がSkillsですよね。
テキトー教師DotAI 認定講師Skillsは手順書とスクリプトをフォルダにまとめたもので、全プランとClaude Codeで使えます。コード実行を有効にしておくのが前提です。
MCPが外部への「接続」、Skillsが「手順」という役割分担で、両方併用できます。
MCPが外部への「接続」、Skillsが「手順」という役割分担で、両方併用できます。
室谷代表取締役画像や動画の生成サービスがCLIとSkillパッケージを自分たちで配ってる例もあって、CLIを入れてログインし、Skillを取り込めば自然言語で指示できる、と。npmで入れるならインストール完全ガイドを見ながらで十分です。
テキトー教師DotAI 認定講師ただし配布状況は変わっていくので、使う前に配布元の最新情報を見てください。仕組みとして把握しておけば、別のツールにも同じやり方で応用できます。
Claude Designは何ができる?対応プランと最新の提供状況
Claude Designが作るのはラスター画像ではない
室谷代表取締役Claude Design、名前だけ見ると「画像を作る機能」に読めるんですけど、中身はHTML・CSS・JavaScriptで組むビジュアルなんですよね。写真やイラストみたいなラスター画像は出てこない仕組みです。
テキトー教師DotAI 認定講師ここで止まる人が多いんですよ。「画像生成」の看板を期待して開いたら、出てきたのはWebページのコードだった、みたいな。
守備範囲はモックアップ、ランディングページ、ワンページャー、プレゼン資料あたりです。
守備範囲はモックアップ、ランディングページ、ワンページャー、プレゼン資料あたりです。
室谷代表取締役なるほど。じゃあ「デザイン」って言葉の解像度が人によってバラバラなのが混乱の元で。
こっちは絵、向こうはレイアウト、みたいな。
こっちは絵、向こうはレイアウト、みたいな。
テキトー教師DotAI 認定講師そうなんです。デザインカンプのたたき台が短時間で出てくる、くらいの期待値で触るとちょうどいいと思います。
Freeプランでも使える、という最新の提供状況
Claude Design テンプレート別の提供状況(2026年10月時点)
| テンプレート | Free | Pro | Max | Team | Enterprise |
|---|---|---|---|---|---|
| Design | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
| Docs | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
| Slides | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
| Dashboards | × | △ | △ | △ | △ |
| Motion(アニメーション生成・MP4書き出し) | × | × | × | △ | △ |
室谷代表取締役ここ、情報が古い記事がまだ上位に残ってるんですよ。DesignテンプレートはPro以上限定だと思ってる人が一定数いて。
テキトー教師DotAI 認定講師2026年10月時点の公式ヘルプだと、Docs・Slides・DesignのテンプレートはFree・Pro・Max・Team・Enterpriseの全プランで使えて、しかもデフォルトでオンになってるんです。リサーチプレビュー扱いだった頃の説明のまま更新されていないページがある、ということですね。
室谷代表取締役全プラン標準搭載って、事業判断としては「機能を課金の壁に使わない」という意思表示なんですよね。Enterpriseも2026年10月15日からデフォルトでオン、それ以前はオーナーが有効化できる扱いだったので、段階的に広げてきた経緯が見える。
テキトー教師DotAI 認定講師DashboardsとMotionはどこまでベータなのか
室谷代表取締役テンプレートごとに提供状況が違うのが地味にややこしいところで。
テキトー教師DotAI 認定講師DashboardsはPro・Max・Team・Enterpriseでベータ、Motionはアニメーション生成とMP4書き出しがTeam・Enterpriseでベータ、という分かれ方なんですよ。同じ「Design」の棚に並んでいても、置いてある階が違う感じです。
室谷代表取締役ベータって一言書いてあるだけで現場は「じゃあ客先資料に使っていいのか」で止まるので、そこは運用で線を引くしかない。判断コストが地味にかかる部分ですよね。
テキトー教師DotAI 認定講師外側に出す資料は従来のツール、社内のたたき台はベータ機能、くらいに分けておくと回ります。
使う前に確認しておきたい設定
室谷代表取締役で、開いたのに何も出てこない、と。
テキトー教師DotAI 認定講師アーティファクト系は設定の「Capabilities」でコード実行とファイル作成を有効にしないと動かないので、そこを先に確認してください。機能を探す前に設定を見る、が順番として早いです。
室谷代表取締役つまずきの正体が機能理解じゃなくて設定だった、というパターンですね。ここさえ通せば導入のハードルは一気に下がります。
テキトー教師DotAI 認定講師そうです。まず設定を開いて、そのあとDesignテンプレートを選ぶ、という順番で触ってみてください。
Claudeとイラスト生成AIはどう使い分ける?組み合わせの手順
Claude・ChatGPT・画像生成AIの役割分担
室谷代表取締役ChatGPTはチャットの中でそのまま画像が出てくるんですよね。Claudeはそこが違う。
テキストとコードと、あとは画像を読む側。この非対称が分かってないと、いつまでも「なんで出ないの」で止まるんですよ。
テキストとコードと、あとは画像を読む側。この非対称が分かってないと、いつまでも「なんで出ないの」で止まるんですよ。
テキトー教師DotAI 認定講師そこ、混ざりやすいんですよね。同じ「AIチャット」で括られちゃうので。
こちらの得意は長文・コード・アップロードした画像の理解、それとSVGやHTMLの図解。写実的な絵はそもそも守備範囲の外なんです。
こちらの得意は長文・コード・アップロードした画像の理解、それとSVGやHTMLの図解。写実的な絵はそもそも守備範囲の外なんです。
室谷代表取締役だから発注の仕方を変える。Claudeにコンセプトとプロンプトを詰めさせて、描くのは画像生成側に投げる。
うちでも資料のラフはそう回してます。作り手を分けた方が、たぶん一番早いんですよ。
うちでも資料のラフはそう回してます。作り手を分けた方が、たぶん一番早いんですよ。
テキトー教師DotAI 認定講師役割で言うと、Claudeは「何を描くか決める人」、画像生成AIは「描く人」ですね。ここが分かると、ツールを増やす意味も見えてきます。
イラスト生成を頼むときの進め方
- Claudeに用途・雰囲気・サイズ・避けたい要素を伝えて、絵の構成とプロンプトを作る
- 出てきたプロンプトをコピーし、画像生成AI(ChatGPTの画像生成、Midjourney等、またはMCP/Skills経由で接続した画像生成モデル)に渡す
- 生成された画像をClaudeにアップロードし、構図や文言のズレをレビューさせる
- 指摘をプロンプトに反映して再生成する
テキトー教師DotAI 認定講師手順にするとこうですね。まず言葉を固める、次に描かせる、描けたものをClaudeに読ませて直す。
この往復があるだけで、出てくる絵のブレがかなり減ります。
この往復があるだけで、出てくる絵のブレがかなり減ります。
室谷代表取締役2番目、みんな最初からプロンプトを手で書こうとするんですよ。先にClaudeと壁打ちした方が早い。
要件を言語化する作業が一番重いので、そこを投げる価値がでかいんです。
要件を言語化する作業が一番重いので、そこを投げる価値がでかいんです。
テキトー教師DotAI 認定講師3番目の読み返しも効きます。文字が崩れてないか、意図とズレてないかを別の目で見てもらえるので。
ここを飛ばすと、直す前提の作り直しになるんですよね。
ここを飛ばすと、直す前提の作り直しになるんですよね。
室谷代表取締役手戻りを減らすのは結局コストなんですよ。人が張り付いて直す時間を時給で数えると、この往復を挟まない理由が見当たらない。
用途別にどれを選ぶか
| 用途 | 向いてる選択肢 |
|---|---|
| 写実的な写真・イラスト | 画像生成AI(ChatGPTの画像生成、Midjourney等) |
| ロゴ・図解・フローチャート | ClaudeのSVG/HTML生成 |
| 既存画像の分析・説明 | Claude(Vision) |
| 長文・コード・構成づくり | Claude |
| 外部サービスに繋いで生成を自動化 | MCP/Skills経由で画像生成モデルを呼ぶ |
室谷代表取締役表にすると判断が早い。迷ったら「その成果物は言葉で説明できるか」で切るといいんですよね。
説明できるならClaude側、説明しづらい質感が要るなら画像生成側。
説明できるならClaude側、説明しづらい質感が要るなら画像生成側。
テキトー教師DotAI 認定講師あと、社内資料みたいに差し替えが発生するものはSVGが楽です。色や文字をあとから直せるので。
写真素材が要る案件とは、そもそも工程が違うんですよ。
写真素材が要る案件とは、そもそも工程が違うんですよ。
室谷代表取締役導入の相談を受けると、だいたいツールを1個に絞りたがるんですよ。でも役割が違うので、2つ持った方が安く済む。
契約数を1本減らすより、手戻りを減らす方が効くので。
契約数を1本減らすより、手戻りを減らす方が効くので。
テキトー教師DotAI 認定講師よくある質問
Q1. 画像をアップロードしたのに、うまく読み取ってもらえないときのコツは?
テキトー教師DotAI 認定講師よく聞くのは「送ったのに見当違いの答えが返ってくる」パターンですね。原因は画像側のことが多くて、文字が小さい、傾いてる、スクショを縮めて粗くなってる、あたりでつまずきます。
室谷代表取締役それ自分もやりました。1枚に全部入れて渡しがちなんですけど、読ませたいところだけ切り出す方が早いんですよね。
テキトー教師DotAI 認定講師あと「この表の3行目だけ拾って」みたいに指示を絞ると返りが変わります。何を見てほしいかを先に言うのがコツですね。
Q2. Claudeが書いたSVGは、そのままWebや資料に使っていい?
室谷代表取締役SVGはテキストファイルなので、中を開いて数字をひとつ変えるだけで直せるんですよね。デザインツールを立ち上げなくていいのが地味に効きます。
テキトー教師DotAI 認定講師ただ、フォントは見る人の環境に左右されます。Webに貼るならフォント指定を確認するか、形を固定しておくと安心です。
室谷代表取締役ロゴに使うなら、既存の商標に寄ってないかを目で確認する工程は残した方がいい。そこは自動では保証されない部分なので。
Q3. スクショや請求書の文字起こしみたいな用途でも使える?
テキトー教師DotAI 認定講師印刷された書類をきれいに撮ったものはかなり読めます。一方で手書き、傾き、罫線だらけの表は崩れやすいので、数字は人が突き合わせた方が安全ですね。
室谷代表取締役経理に回すなら、読ませて終わりにしない方がいい。金額だけ抜き出して突合する担当を決めるとか、そっちの設計の方が現実的です。
時短は効きますが、チェック工程は消せない。
時短は効きますが、チェック工程は消せない。
テキトー教師DotAI 認定講師そこを飛ばすと、後から探すのが大変なんですよ。「自信がない行にはその旨を書いて」と添えるだけで、怪しいところが拾いやすくなります。
Q4. デザイナーがいないチームだと、どこまで代用できる?
室谷代表取締役社内資料の図とか、アイキャッチのラフとかは、もう十分代わりになる感じです。ただ、ブランドの見た目を決める工程まで任せるのは違うかなと。
テキトー教師DotAI 認定講師そうですね。ラフを何案か出して、選ぶのは人。
ここを分けておくと事故が減ります。初めて触る人は、いきなり完成品を頼みがちなんですよ。
ここを分けておくと事故が減ります。初めて触る人は、いきなり完成品を頼みがちなんですよ。
室谷代表取締役MYUUUだと、提案資料の図解はClaudeで作って、色と余白だけ人が直す運用にしてます。工数の山が消えるわけじゃなくて、山が低くなるイメージです。
Q5. 画像まわりの権利や社内ルールは、どこから決めればいい?
室谷代表取締役生成物の扱いはサービスごとに違うので、先に社内ルールを1枚にまとめた方が早いんですよね。誰が何を外に出していいかが曖昧なまま走ると、後で揉めます。
テキトー教師DotAI 認定講師現場でよく聞くのは「お客さんの写真をそのまま入れていいのか」という不安です。迷うものは入れない、を最初に決めておくと判断が速くなります。
室谷代表取締役あと、参考画像をそのまま渡すのは避けたいところ。構図や雰囲気を言葉にして渡す分には使いやすいです。
まとめ
室谷代表取締役できない、というより、Claudeは「読む・書く・図にする」側に振ってる、というのが今回の整理でした。できないことを嘆くより、どこを任せるかを決めた方が早いんですよね。
テキトー教師DotAI 認定講師たしかに。画像を作りたいなら外部の生成AI、中身を理解したいならClaude。
境目を意識すると、組み合わせたときの効き方が変わってきます。
境目を意識すると、組み合わせたときの効き方が変わってきます。
室谷代表取締役まずは手元の画像を1枚読ませるところからでいいと思います。精度の当たりが分かると、社内のどの工程に置くかも決めやすくなるので。
テキトー教師DotAI 認定講師そうですね。いきなり仕組みを作らず、1つの作業で試す。
合わなければ戻せばいいだけなので、気楽に始めてみてください。
合わなければ戻せばいいだけなので、気楽に始めてみてください。
