Gemini 3.5 Proとはどんなモデル?3.5 Flashとの違いから整理する
2026年5月19日のGoogle I/Oで何が発表されたのか
室谷代表取締役5月19日のGoogle I/Oで、GoogleはGemini 3.5ファミリーを発表したんですよね。ただ、その日に一般提供が始まったのは Flash だけで、Pro については「すでに社内で使っていて、来月展開する予定」という説明だったんです。
テキトー教師DotAI 認定講師発表を見た人は「Proもすぐ来るんだな」と受け取ったはずで、そこから5ヶ月以上たった今も公式の発売日は出ていない状態です。初めて触る人が最初に戸惑うのがまさにそこで、3.5という名前はあるのに3.5のProが無い、という不思議な並びになってるんですよ。
室谷代表取締役発表と提供を切り離すやり方自体は、業界的には分からなくもないんです。注目は集められるし、実際にサーバーが用意できたものだけ先に出す。
ただユーザー側からすると、期待値を上げられて待たされる形になるので、そこは正直しんどいですよね。
ただユーザー側からすると、期待値を上げられて待たされる形になるので、そこは正直しんどいですよね。
テキトー教師DotAI 認定講師公式のモデル一覧ページを見ても、いまだに「coming soon」の表示が残ったままなんです。これは「もうすぐ出ます」の意味ではなくて、単に未提供のまま、という状態なんですけど、初見だとそこが読み取りにくいみたいです。
その日に一般提供が始まったのはなぜ3.5 Flashだけだったのか
室谷代表取締役なぜ Flash だけだったのか。Googleの公式説明は「Proは社内で使用中、6月に展開予定」というところまでで、それ以上の理由は明かされていないんですよ。
テキトー教師DotAI 認定講師現場感覚で言うと、軽い方から先に出すのは筋が通っていて。個人向けの一番安いプランで使えるのはFlashだけなので、まず触ってもらいやすいんですね。
上位モデルは後からでも人は来ますから。
上位モデルは後からでも人は来ますから。
室谷代表取締役これは構造的な話で、モデルを「発表」と「提供」で分けると、開発者は待ち続けることになるんですよね。MYUUUでは、まだ出ていないモデルを前提にした見積もりは出さないようにしてます。
出ない前提で計画を立てた方が、結果的に安全なので。
出ない前提で計画を立てた方が、結果的に安全なので。
テキトー教師DotAI 認定講師たしかに。出る前提で組み込んでしまうと、出なかった時に全部止まりますからね。
ProとFlashはそもそも何が違うのか
室谷代表取締役で、ProとFlashってそもそも何が違うのか。ここが一番聞かれるところなんですけど。
テキトー教師DotAI 認定講師同じファミリーの中で、Flashが軽くて速い役、Proが重い処理を担う上位の役、という位置づけです。ただ3.5 Proの詳しい仕様はGoogleが公開していないので、何がどう違うかまで今は言えないんですよね。
室谷代表取締役分かる範囲だと、プランごとの線引きははっきりしてます。個人向けはこうなっていて、Proクラスに触れるのは上のプランからです。
| プラン | 月額 | 使えるモデル |
|---|---|---|
| Google AI Plus | $4.99/月 | Flashモデルのみ |
| Google AI Pro | $19.99/月 | Gemini 4 ArgonとProモデル |
| Google AI Ultra | $99.99/月〜 | Argon・Proを最高利用上限で |
テキトー教師DotAI 認定講師注意したいのは、どのプランにも3.5 Proはまだ含まれていないという点です。ここを混同すると「Proプランに入れば3.5 Proが使える」と勘違いしやすいんですよ。
なぜGemini 3.5 Proは出ない?延期の経緯を時系列で追う
Gemini 3.5 Pro 延期の経緯(時系列)
- 2026年5月19日Google I/OでGemini 3.5ファミリー発表一般提供が始まったのは3.5 Flashのみ。Proは「社内ではすでに使用、来月展開予定」と説明
- 2026年6月「来月」=6月展開のはずが出ず6月になってもProは出てこず、ここで話が一度止まる
- 2026年7月17日7月17日リリース説が外部メディア経由で広まるGoogleの公式アナウンスではない
- 2026年7月21日〜8月上旬再延期が報じられるこれも非公式。日付だけが一人歩きする状態
- (期間中)3.5系の派生モデルは投入継続3.5 Flash-Lite、3.5 Flash Cyber、3.6 Flash、3.7 Flash。Proだけ一度も出ていない
- (現状)公式発表・モデルカード・価格ページ・モデルIDは未公開gemini-3.5-pro というIDも公開されたことがない。Googleは理由も説明していない
6月展開予定という当初の説明と、7月17日説の広まり方
室谷代表取締役まず時系列を並べておくと、2026年5月19日のGoogle I/OでGemini 3.5ファミリーが発表されて、その日に一般提供が始まったのは3.5 Flashだけなんですよね。Proについては「社内ではすでに使っている、来月展開予定」という説明だったと記憶してます。
テキトー教師DotAI 認定講師たしかに。その「来月」が6月だったわけですが、6月になっても出てこなかった。
ここで一度、話が止まるんですよ。
ここで一度、話が止まるんですよ。
室谷代表取締役そのあと7月17日に出るという話が外部メディア経由で広がったんですよね。ただこれ、Googleの公式アナウンスではないんです。
最初の延期報道についてはGoogle Gemini 3.5 Pro、リリース延期――コーディング能力が足かせにで経緯を追っているので、当時の空気ごと知りたい人はそちらが早いです。
最初の延期報道についてはGoogle Gemini 3.5 Pro、リリース延期――コーディング能力が足かせにで経緯を追っているので、当時の空気ごと知りたい人はそちらが早いです。
テキトー教師DotAI 認定講師7月17日も過ぎて、次は7月21日から8月上旬という再延期が報じられた。これも非公式なんですよね。
日付だけが一人歩きしていく感じで、初めて触る人が「で、いつ出るんですか」と聞いてくるやつです。
日付だけが一人歩きしていく感じで、初めて触る人が「で、いつ出るんですか」と聞いてくるやつです。
公式発表・モデルカード・価格ページ・モデルIDが出ていないという事実
室谷代表取締役ここが大事で。Googleは3.5 Proについて、公式発表もモデルカードも価格ページも、APIのモデルIDも一度も出していないんですよ。
gemini-3.5-pro というIDも公開されたことがない。
gemini-3.5-pro というIDも公開されたことがない。
テキトー教師DotAI 認定講師最初に戸惑うのがまさにそこなんですよ。「もう出てるんでしょ」と聞かれて探しても、探す先がない。
公式のどこにも載っていないんですから。
公式のどこにも載っていないんですから。
室谷代表取締役経営目線で言うと、モデルカードと価格が出ていないものは社内の導入候補にすら入れられないんですよね。稟議に載せる数字がないので。
だから「延期」というより「まだ存在しない」に近い扱いになる。
だから「延期」というより「まだ存在しない」に近い扱いになる。
テキトー教師DotAI 認定講師理由についてはGoogleが何も説明していない、というのもセットで押さえておきたいです。臆測だけが積み上がって、公式の言葉がひとつもない状態なんですよ。
延期のあいだに投入され続けた3.5系の派生モデルたち
室谷代表取締役で、その間に3.5系の派生はちゃんと出てるんですよ。3.5 Flash-Lite、3.5 Flash Cyber、それから3.6 Flash、3.7 Flash。
ナンバリングが進んでいくのに、Proだけ一度も出ていない。
ナンバリングが進んでいくのに、Proだけ一度も出ていない。
テキトー教師DotAI 認定講師これ、系図で見ると穴がひとつ空いてる感じなんですよ。下のレイヤーは埋まっていくのに、一番大きい箱だけ空席のまま。
室谷代表取締役ファミリー戦略として、下を先に埋めて上は後から、という筋自体は理解できるんですよね。ただ5月の「来月」から数えると、その説明がだんだん効かなくなってくる。
テキトー教師DotAI 認定講師なので、出ていないものの予定を待つより、今あるもので組む方が現実的ですね。代替の話は後の章で具体的に扱うとして、ここでは「一度も公式に出ていない」という事実だけ持って帰ってもらえれば十分です。
Gemini 3.5 Proはいつ発売される?確定した発売日はあるのか
まとめ
Gemini 3.5 Proの発売日に関する事実と備え
- 2026年10月時点で正式な発売日は未発表
- Polymarketでは8月17日時点「9月30日までに新Gemini Proモデルは出ない」が約73%
- 公式モデル一覧ページに10月時点でも「3.5 Pro coming soon」が残存(5ヶ月以上)
- coming soon表示は発売日の根拠にならない(「予定がある」以上の意味はない)
- 備え方:日付を前提に計画しない/現行の3.1 Proを基準に組む/検証予算に「新モデル待ち」を入れず代替で走らせ、出たら乗り換える
予測市場Polymarketが出していたオッズの意味
室谷代表取締役発売日の話、まず数字から行くと、予測市場のPolymarketで8月17日時点「9月30日までに新しいGemini Proモデルは出ない」が約73%だったんですよね。市場が「出ない」側に張ってたわけで・・・
テキトー教師DotAI 認定講師たしかに。あのオッズって、開発者からすると「カレンダーに書き込めない」という意味なんですよ。
初めて触る人が「来月出る前提で組みましょう」と言われると、こちらが困ってしまうんです。
初めて触る人が「来月出る前提で組みましょう」と言われると、こちらが困ってしまうんです。
室谷代表取締役これ、経営目線だと調達判断そのものですからね。出る前提でリソースを張ると、外れたときの損失が静かに積む。
延期の経緯は最初の延期報道を伝えた記事で追えますけど、日程は所与にしないほうがいい。
延期の経緯は最初の延期報道を伝えた記事で追えますけど、日程は所与にしないほうがいい。
テキトー教師DotAI 認定講師オッズって未来の予言というより、その時点の空気の可視化なんです。73%は「ほぼ出ない」であって「絶対出ない」ではない、という読み方が正確ですね。
公式モデル一覧ページに残る『coming soon』表示
室谷代表取締役で、公式を見るともっと変なんですよ。モデルのProのページに、10月になっても「3.5 Pro coming soon」が残ってる。
しかもGemini 3.1 Proのページの上に、です。
しかもGemini 3.1 Proのページの上に、です。
テキトー教師DotAI 認定講師あれ、初めて見た人は「もうすぐ出るんだ」と受け取りますよね。ただ、そう読むと外れることが多くて。
体感だと「まだ消してないだけ」のサインのほうが強いんです。
体感だと「まだ消してないだけ」のサインのほうが強いんです。
室谷代表取締役coming soon が5ヶ月以上続いてる状態って、告知としてはかなり異常で。企業のロードマップって、消すコストより残すコストのほうが後から効いてくるんですよね。
テキトー教師DotAI 認定講師なので、あの表示を発売日の根拠にするのは危ないですね。「予定がある」以上のことは言ってないですから。
発売日が未発表のまま、どう備えておくべきか
室谷代表取締役ここまでの話を素直に置くと、2026年10月時点で正式な発売日は発表されていない。これは動かない事実なんですよ。
で、どう備えるかですけど。
で、どう備えるかですけど。
テキトー教師DotAI 認定講師日付を前提にした計画を立てない、に尽きると思います。今使えるProは3.1 Proなので、そこを基準に組んでおけば、出たときに差分だけ足せばいい。
室谷代表取締役あと、検証の予算に「新モデル待ち」を入れないことですね。待ってる期間って工数だけ食って、ROIはゼロのままなんですよ。
代替で走らせておいて、出たら乗り換える。順番はそれでいい。
代替で走らせておいて、出たら乗り換える。順番はそれでいい。
テキトー教師DotAI 認定講師そうですね。期待値で設計せず、今日動くものを基準にする。
それが一番堅い備え方だと思います。
それが一番堅い備え方だと思います。
ベースモデルの白紙撤回説は本当?作り直しの噂をファクトチェック
「白紙撤回」説の情報別・確認状況
| 情報 | 出どころ | 確認状況 |
|---|---|---|
| ベースモデル全体の白紙撤回 | 海外YouTube動画の翻訳記事 | × |
| 学習データの見直し・追加の事前学習 | 複数の第三者報道 | ○ |
| 全面的な作り直し | ― | × |
発端になった海外YouTube動画と翻訳記事の関係
室谷代表取締役まず出どころを押さえておきたいんですけど、ベースモデルが白紙になったっていう話は、どこから出てきたんでしたっけ。
テキトー教師DotAI 認定講師2026年7月5日のasi.tokyoの記事なんですよ。海外のYouTube動画を翻訳して紹介する形で、『ベースモデル全体が白紙撤回(scrapped)された』と伝えたのが発端です。
室谷代表取締役動画の紹介記事、つまり一次情報ではないと。Googleが出した声明でも、モデルカードでも価格ページでもないわけですよね。
テキトー教師DotAI 認定講師そこなんですよ。一本の動画の内容を日本語記事にしたもので、公式の裏付けは取れていないんです。
初めて触る人がこの話を目にすると、発表済みの事実だと思い込んでしまうのが厄介で。
初めて触る人がこの話を目にすると、発表済みの事実だと思い込んでしまうのが厄介で。
第三者報道で確認できる範囲はどこまでか
室谷代表取締役とはいえ、完全なデタラメとも言い切れないのが微妙なところで。どこまでが報じられてるんでしたっけ。
テキトー教師DotAI 認定講師studioglobal.aiが2026年8月25日時点でまとめたファクトチェックだと、学習データの見直しや追加の事前学習については複数の第三者報道がある、とされているんです。
室谷代表取締役学習のやり直しは報じられている。でも『モデルを丸ごと作り直した』とは別の話、と。
ここを同じ意味にすると全部が崩れますよね。
ここを同じ意味にすると全部が崩れますよね。
テキトー教師DotAI 認定講師そうなんです。まとめるとこうです。
| 情報 | 出どころ | 確認状況 |
|---|---|---|
| ベースモデル全体の白紙撤回 | 海外YouTube動画の翻訳記事 | 公式の裏付けなし |
| 学習データの見直し・追加の事前学習 | 複数の第三者報道 | 報じられている範囲では確認できる |
| 全面的な作り直し | ― | 確認できない |
なぜ『白紙撤回』と断定できないのか
室谷代表取締役経営目線で言うと、こういう噂で導入計画を寝かせる時間が一番もったいないんですよ。判断が止まるコストって、地味に効いてくるので。
テキトー教師DotAI 認定講師現場でも『結局どうなったんですか』と聞かれるんですけど、公式に何も出ていない以上『未発表』としか答えられないんですよね。
室谷代表取締役公式のモデル一覧ページには、2026年10月になっても『3.5 Pro coming soon』の表示が残ったままなんです。発表もされていない、出てもいない。
その状態が事実なんですよ。
その状態が事実なんですよ。
テキトー教師DotAI 認定講師予測市場でも『9月30日までに新しいProモデルは出ない』が2026年8月17日時点で7割超でしたから、外から見ても読み切れていなかったと。断定してるのは、たぶん外野だけなんですよね。
2026年10月の最新状況—Gemini 3.5 Proは今どうなっている?
公式モデル一覧ページで今も確認できること

室谷代表取締役2026年10月20日時点で、Googleの公式モデル一覧ページを直接開いてみたんですよ。そしたら「3.5 Pro coming soon」の表示が、Gemini 3.1 Proのページの上にまだ残ってるんですよね。
テキトー教師DotAI 認定講師たしかに、そこが一番わかりにくいところで。初めて触る人は「coming soon」って書いてあるから、近いうちに出るんだなと思って待っちゃうんですよ。
室谷代表取締役発表が2026年5月19日のGoogle I/Oで、そのときは「社内ではすでに使用中、来月展開予定」という話だったんですよ。それが5ヶ月以上経っても、一般公開も正式な発売日の発表もない、という状態なんですね。
テキトー教師DotAI 認定講師待つ側からすると、予定だけ示されて日付が確定しないまま、というのがいちばん困るパターンです。
Proの系譜はGemini 3.1 ProからGemini 4 Argonへ
室谷代表取締役で、今「Pro」として実際に使えるのは2つなんですよ。Gemini 3.1 Proがプレビューで2026年2月19日公開、モデルIDは gemini-3.1-pro-preview。
もうひとつが新フラッグシップのGemini 4 Argonです。
もうひとつが新フラッグシップのGemini 4 Argonです。
テキトー教師DotAI 認定講師3.5 Proを挟まずに4へ、という系譜になったわけですね。番号だけ追っていると「3.5はどこに行ったの」ってなるんですよ。
室谷代表取締役そうなんですよ。3 Proから3.1 Proに上がった経緯と料金はGemini 3 Proはもう終了した?後継のGemini 3.1 Proと料金・無料利用の現在のほうで詳しく追っているので、系譜を先に確認したい人はそっちのほうが早いと思います。
テキトー教師DotAI 認定講師数字の飛び方って、現場だとけっこう混乱のタネになりますからね。「3.5を待っていたのに4が出た」という声は自然に出てきます。
Gemini 4 Argon発表時に3.5 Proへの言及は一切なかった
室谷代表取締役2026年9月30日のGemini 4 Argon発表のとき、Googleは3.5 Proに一切言及していないんですよ。ここは象徴的で、フラッグシップの座はもうArgonに移っていると見るのが自然だと思うんですよね。
テキトー教師DotAI 認定講師待っていた人からすると肩透かしですよね。発表資料を追いかけても、3.5の話だけ出てこないんですから。
室谷代表取締役Argonは出力トークン上限が従来の64Kから1Mに拡大されて、DeepSWE v1.1で77.9%のSOTAを記録しています。経営目線で言うと、このスペックが表に出た時点で「3.5 Proを待つ」という判断は、機会損失のほうが大きくなっているんですよ。
テキトー教師DotAI 認定講師なるほど。待つのをやめる判断にも、ちゃんと根拠があるんですね。
今すぐ使える代替モデル①Gemini 3.1 Proの実力と料金
プレビュー公開中のGemini 3.1 Proとはどんなモデルか
室谷代表取締役3.5 Proの話がずっと止まってるので、実際に今動かせるほうを押さえておきたいんですよね。現時点で「Pro」として使えるのは3.1 Proで、2026年2月19日公開のプレビュー版です。
モデルIDは gemini-3.1-pro-preview。ARC-AGI-2で77.1%という数字が公式に出てます。
モデルIDは gemini-3.1-pro-preview。ARC-AGI-2で77.1%という数字が公式に出てます。
テキトー教師DotAI 認定講師プレビューって言葉で身構える人が多いんですよ。「評価版でしょ、仕事では使えないよね」と。
でも初めて触る人が最初に戸惑うのはそこじゃなくて、3.5の話と3.1の話が混ざってしまう点なんですよね。
でも初めて触る人が最初に戸惑うのはそこじゃなくて、3.5の話と3.1の話が混ざってしまう点なんですよね。
室谷代表取締役そこは経営判断として分けて考えたほうがよくて。「正式版じゃないから導入しない」を続けると、待ってる間ずっと手を動かさないことになる。
うちは評価と本番を分けて、まず評価環境で回してます。
うちは評価と本番を分けて、まず評価環境で回してます。
テキトー教師DotAI 認定講師たしかに、触らずに待つ時間が一番もったいないですね。
API料金は入力・出力でいくらになるのか
室谷代表取締役料金、数字で見たほうが早いので置いておきます。
| 項目 | 20万トークン以下 | 20万トークン超 |
|---|---|---|
| 入力 | $2.00 / 100万トークン | $4.00 / 100万トークン |
| 出力(思考トークン含む) | $12.00 / 100万トークン | $18.00 / 100万トークン |
テキトー教師DotAI 認定講師入力2ドルに対して出力12ドル。ここ、感覚的に掴みにくいみたいで、出力の重さが6倍と説明すると一気に納得されます。
しかも思考トークンも出力側に乗るんですよね。
しかも思考トークンも出力側に乗るんですよね。
室谷代表取締役そうなんですよ。だから「じっくり考えさせる」系の使い方だと、体感より請求が伸びる。
逆に大量の文章を読ませるだけの処理は入力が効くので安く上がる。時給で換算すると、まだ余裕でペイする範囲なんですけどね。
逆に大量の文章を読ませるだけの処理は入力が効くので安く上がる。時給で換算すると、まだ余裕でペイする範囲なんですけどね。
テキトー教師DotAI 認定講師20万トークンの線を越えると単価が上がるのも見落としやすいところで、長文を一気に投げる人はここでハマります。
どんな用途なら3.1 Proで足りるのか
室谷代表取締役で、3.1 Proで足りるのかどうか。長い資料を読ませて要約・抽出させるような処理は、入力の安さがそのまま効くので現状でも十分戦えます。
テキトー教師DotAI 認定講師現場でよく聞くのは、まず小さめのタスクで試して「あ、これで足りるんだ」となるパターンですね。最初から一番重い用途を想定して萎縮しちゃう人が多いので。
室谷代表取締役判断基準はシンプルで、出力をどれだけ長く吐かせるか。そこが短ければコストは暴れない。
長い推論を延々やらせる用途は、出力単価が効いてくるので設計を見直したほうがいい。
長い推論を延々やらせる用途は、出力単価が効いてくるので設計を見直したほうがいい。
テキトー教師DotAI 認定講師あと20万トークンを超える長文は分割して投げる。これだけで単価が変わりますから、最初に知っておくと損しないですよ。
今すぐ使える代替モデル②Gemini 4 Argonの提供範囲と料金
9月30日に出てきた新型、何がそんなに違うのか
室谷代表取締役3.5 Proが空席のまま、9月30日にGoogleが出してきたのが Gemini 4 Argon なんですよ。出力トークンの上限が従来の64Kから1Mに広がって、DeepSWE v1.1 で77.9%のSOTA。
番号を飛ばしてきた意図が読めますよね・・・
番号を飛ばしてきた意図が読めますよね・・・
テキトー教師DotAI 認定講師出てきた順番も独特なんですよ。最初が Fairwind Program の限定公開で、そこから開発者と Ultra・Pro の加入者へ、という広がり方でした。
番号だけ追いかけると、プラン確認のところで混乱しやすいんですよね。
番号だけ追いかけると、プラン確認のところで混乱しやすいんですよね。
室谷代表取締役ただ、APIに無料ティアが用意されていないんですよ。ここ、個人でまず触ってみたい人には地味に効くところで。
テキトー教師DotAI 認定講師最初に戸惑うのがまさにそこですね。無料で試せる前提でいたら、そもそもFreeティアが無いと。
料金は12月1日から上がる予定
室谷代表取締役で、料金なんですけど・・・Argon、今は入力$2.00・出力$10.00/100万トークン。ただしこれ、11月30日までの話で、12月1日以降は入力$4.00・出力$20.00に上がる予定なんですよ。
テキトー教師DotAI 認定講師倍ですもんね。現場感覚で言うと、検証でがっつり回したあとに「来月から倍です」が一番怖いパターンなんですよ。
室谷代表取締役前の章で見た通り3.1 Proは出力側が$12.00。Argonは当面そこより出力が安いので、長い出力を回す用途ほど今の差が効いてくる計算なんですよね。
まとめるとこうです。
まとめるとこうです。
| モデル | 入力 | 出力 | 備考 |
|---|---|---|---|
| Gemini 4 Argon | $2.00 | $10.00 | 2026年11月30日まで |
| Gemini 4 Argon | $4.00 | $20.00 | 12月1日以降の予定 |
| Gemini 3.1 Pro | $2.00(20万トークン超は$4.00) | $12.00(20万トークン超は$18.00) | プレビュー |
テキトー教師DotAI 認定講師なるほど。安い方に寄せるというより、12月以降の単価で見積もり直してから本番投入を決める、という順番が安心ですね。
アプリでは使えるのに、開発環境では届かない
室谷代表取締役ここが実務で一番ややこしいんですけど、個人向けは AI Plus が$4.99、AI Pro が$19.99、Ultra が$99.99〜。Argon は Pro 以上で使える建付けなんです。
ところが開発者向けの Antigravity だと、10月14日時点で「Ultra限定になっている」という投稿が公式フォーラムに複数出ていて。
ところが開発者向けの Antigravity だと、10月14日時点で「Ultra限定になっている」という投稿が公式フォーラムに複数出ていて。
テキトー教師DotAI 認定講師同じ「Proを契約している」状態なのに、Web版では触れるのに開発環境では選べない、というズレなんですよ。初めて触る人はここで止まりやすいですね。
室谷代表取締役だから契約前に、自分が使うのがGeminiアプリ側なのかAntigravity側なのかを先に決めたほうがいい。詳しい提供条件はGemini 4 Argonとは?GoogleがAntigravityでPro加入者に解禁で解説しています。
テキトー教師DotAI 認定講師プランの画面だけ見て判断すると、まさにここでズレるんですよね。
3.5系で実際に使えるモデルとの違い—Flash・Flash-Lite・Flash Cyber
3.5系の顔ぶれ、Proだけがぽっかり空いている
室谷代表取締役3.5 Flashが一般提供まで行ったのは2026年5月19日のGoogle I/Oで、その日に出たのはFlashだけだったんですよね。で、その後Googleが続けて投入したのはFlashの派生ばかりで・・・Flash-Lite、Flash Cyber、それから3.6 Flash、3.7 Flash。
Proだけ一度も出てない。
Proだけ一度も出てない。
テキトー教師DotAI 認定講師現場でよく聞くのが「同じ3.5って名前が付いてるなら、どれも同じくらいのことができるんでしょ」という受け取り方なんですよ。実際は軽量・高速寄りの派生が並んでいるだけで、上位のPro枠は空いたままなんです。
室谷代表取締役ここ、業界構造として見ると分かりやすくて。量産の効くFlash系でラインアップを埋めて、フラッグシップは別系統に差し替えた、という形に見えるんですよね。
出せないものを待たせ続けるより、出せるものを積む方が合理的ではある。
出せないものを待たせ続けるより、出せるものを積む方が合理的ではある。
テキトー教師DotAI 認定講師たしかに。ただ使う側からすると「3.5のProはまだか」で思考が止まりがちなので、Flash系で何ができるかを先に押さえておく方が動きやすいですね。
個人向けプランごとに使えるモデルはどう違うのか
テキトー教師DotAI 認定講師プランとの対応を整理すると、こうなります。
| プラン | 月額 | 使えるモデルの目安 |
|---|---|---|
| Google AI Plus | $4.99 | Flashモデルのみ |
| Google AI Pro | $19.99 | Gemini 4 Argon と Proモデル |
| Google AI Ultra | $99.99〜 | Argon・Proを最高利用上限で |
室谷代表取締役ここで注意したいのが、Argonに触れない場面があることなんですよ。開発者向けのAntigravity上ではUltra限定になっている、という声が公式フォーラムに複数上がってました。
Web版のアプリと開発環境で、アクセス条件が違うんですよね。
Web版のアプリと開発環境で、アクセス条件が違うんですよね。
テキトー教師DotAI 認定講師初めて触る人が最初に戸惑うのがまさにそこなんですよ。「Proを契約しているのに開発環境に出てこない」となる。
プラン名と、実際に開いている画面をセットで確認した方が確実です。
プラン名と、実際に開いている画面をセットで確認した方が確実です。
室谷代表取締役結局どれを選べばいいのか、用途別の考え方
テキトー教師DotAI 認定講師用途で分けると分かりやすくて、下書きや要約、ちょっとした調べ物を大量に回すならFlash系で十分なんですよ。逆に設計の相談みたいに判断の重い作業は、軽いモデルだと往復が増える。
室谷代表取締役コストで言うと、Flash系は安く回せるから試行回数を増やせるのが強みなんですよね。時給で換算すると、モデル代より「出ない・待つ」で失う時間の方が高くつくケースが多い。
だから待つのではなく、今あるもので組む。
だから待つのではなく、今あるもので組む。
テキトー教師DotAI 認定講師現場感覚でも、最初から一番上を選ぶより、Flashで当たりを付けて足りない部分だけ上げる方が定着します。Flash Cyberはサイバー領域を意識した名前の派生なので、その用途が無いなら無理に選ばなくていいと思います。
細かい仕様は公式で確認した方が確実ですね。
細かい仕様は公式で確認した方が確実ですね。
室谷代表取締役3.5のProは正式な発売日も性能も未発表のままですから、それを前提に仕事の計画を組むのは危ない。今あるモデルの中で、どこまでを軽いので済ませて、どこから重いのに回すか。
そこを決めるのが一番現実的な判断なんですよ。
そこを決めるのが一番現実的な判断なんですよ。
よくある質問
Q1. Gemini 3.5 Proを待ってから作り始めるべき?
室谷代表取締役「3.5 Proが出るまで待つ」って選択、経営判断としてはけっこう危険なんですよね。ロードマップは動く前提で組むべきで・・・
テキトー教師DotAI 認定講師現場でもその相談は多いです。「もう少し待てば良くなるなら待ちたい」となるんですが、待っている間も検証は進められますからね。
室谷代表取締役そう、モデルは差し替えられる前提で作っておけば、待つか待たないかの二択にならないんですよ。乗り換えコストを下げる設計のほうが、投資対効果は高いです。
Q2. モデル名が多すぎて整理できません
テキトー教師DotAI 認定講師名前が多くて追えない、という声をよく聞きます。Flash、Pro、番号、コードネーム・・・初めて触る人はここで一回止まりますよね。
室谷代表取締役これはもう業界構造の問題で、各社が版を出す速度に命名が追いついてないだけなんですよ。読む側は「今どれが上か」だけ押さえれば十分で。
テキトー教師DotAI 認定講師たしかに。全部覚える必要はなくて、自分の用途で一段上が必要かどうかだけ判断すればいい話ですしね。
Q3. アプリで選べるモデルとAPIのモデルは同じ?
室谷代表取締役これ、混同されやすいんですけど、アプリの画面で選べるモデルとAPIで叩けるモデルは必ずしも一致しません。提供範囲は発表ごとに変わるので、公式の最新情報を見たほうが確実です。
テキトー教師DotAI 認定講師現場でも「アプリでは使えたのにAPIだと出てこない」で止まる人がいます。まず自分の利用経路を確認するのが先なんですよね。
室谷代表取締役そうですね。検証はアプリ、本番はAPI、みたいな進め方だと特にズレるので。
Q4. 乗り換えるときプロンプトはそのまま使える?
テキトー教師DotAI 認定講師だいたいはそのまま動きますが、長い指示や出力フォーマットの指定は崩れることがあります。相性みたいなものがあるんですよ。
室谷代表取締役なので、テンプレは共通化しつつ、モデル別の差分だけ差し替える形にしておくといいんですよね。移行のたびに全部書き直すのは、コストが重すぎます。
テキトー教師DotAI 認定講師まず短い指示で挙動を見てから、長いものを移すと失敗が少ないです。
Q5. 延期の噂はどこまで信用していい?
室谷代表取締役延期の話って、SNSの噂と一次情報が混ざって流れるんですよね。判断材料にするなら、公式の発表か開発者向けドキュメントを見るのが基本です。
テキトー教師DotAI 認定講師現場でも「この情報ほんとなんですか」と聞かれます。出どころが言えない話は、スケジュールに組み込まないほうが安全ですね。
室谷代表取締役うちでも、噂を前提にした見積もりは一度も通したことないです。事実ベースで判断するほうが、結局いちばん速いんですよ。
まとめ
室谷代表取締役というわけで、Gemini 3.5 Pro を待ち続けるより、今ある選択肢で動きながら差し替え前提にしておく。これが現実的な落としどころなんですよね。
テキトー教師DotAI 認定講師そうですね。まずは手元のタスクを一つ、今使えるモデルで通してみる。
そこで足りない部分が見えてから上位を考える順番がいいと思います。
そこで足りない部分が見えてから上位を考える順番がいいと思います。
室谷代表取締役あと、料金は「安いか高いか」で見るより、その作業がどれだけ速くなるかで見たほうがいいんですよ。ROI で捉えれば判断はかなり単純になります。
テキトー教師DotAI 認定講師最初に戸惑うのが情報の多さだと思うんですが、公式のアナウンスだけ追っていれば十分ですからね。
室谷代表取締役発表が出たら乗り換えればいい、くらいの気持ちで。土台だけ先に作っておきましょう。
