ついにGA!「Interactions API」って何がすごいの?
室谷代表取締役というわけで、今日はGoogleがついにInteractions APIをGAリリースしたニュースについてお届けします。このAPI、かなり大きな話なんですよね。
テキトー教師.AI認定講師そうですね。従来のGenerate APIに代わる、モデルもエージェントも同じエンドポイントで扱える統一APIとして位置づけられています。
パブリックベータから開発者に好評だったようで、今回安定版スキーマと新機能が加わりました。
パブリックベータから開発者に好評だったようで、今回安定版スキーマと新機能が加わりました。
室谷代表取締役では、まず発表内容を確認しましょう。
室谷代表取締役公式ブログによると、2025年12月にパブリックベータを開始し、今回GAとなりました。Google DeepMindのAli ÇevikさんとPhilipp Schmidさんが執筆しています。
テキトー教師.AI認定講師ポイントは「プライマリインターフェース」と明言されたことです。ドキュメントもデフォルトでInteractions APIを参照するようになり、サードパーティSDKやライブラリでも標準になるということです。
室谷代表取締役実際、コード例を見ると、モデル呼び出しもエージェント実行も数行で書ける。これ、従来のAPIとどう違うんでしょうね。
たった数行のコードでモデルもエージェントも:統一エンドポイントの威力
テキトー教師.AI認定講師最大の違いは、単一のエンドポイントでモデルとエージェントをどちらも扱えることです。従来はモデルAPIとエージェントAPIが別々でしたが、Interactions APIではmodelかagentを指定するだけ。
室谷代表取締役具体的にコード見せてもらえます?
テキトー教師.AI認定講師公式のサンプルでは、
client.interactions.create() に対して model="gemini-3.5-flash" と渡せばモデル推論、agent="antigravity-preview-05-2026" と渡せばエージェントが動く。background=True を追加すれば非同期実行も可能です。
室谷代表取締役これはシンプルすぎる。エージェントの場合は
environment="remote" も指定できるんですね。
テキトー教師.AI認定講師そう。Managed Agentsの機能で、単一APIコールでリモートのLinuxサンドボックスがプロビジョニングされ、エージェントがコード実行やウェブ検索、ファイル管理を自律的に行う。
Antigravityエージェントがデフォルトで同梱されています。
Antigravityエージェントがデフォルトで同梱されています。
室谷代表取締役まさに「数行でエージェント」が現実になった。これは開発者が待っていたやつですね。
開発者が待っていた新機能:Managed Agents、バックグラウンド実行、Gemini Omni
テキトー教師.AI認定講師GAリリースで追加された新機能を整理するとこうなります。
| 機能 | 説明 |
|---|---|
| Managed Agents | 単一API呼び出しでリモートサンドボックスをプロビジョニング。カスタムエージェント定義も可能。 |
| Background execution | background=True で非同期実行。サーバー側で処理を継続。 |
| Tool improvements | Google検索、Googleマップなどのビルトインツールと独自関数を1リクエストで混合。ツール結果に画像も返却可能。 |
| Deep Research upgrades | 速度優先/深掘り優先の2バージョン、協調プランニング、ネイティブチャート・インフォグラフィック、マルチモーダルグラウンディング。 |
| Media generation | 画像生成(Nano Banana 2)、音楽生成(Lyria 3)、マルチスピーカーTTS。 |
| Schema simplification | RolesからStepsへ変更。各アクションが型付きステップに。 |
室谷代表取締役特にManaged Agentsは強いですね。自分でエージェントを定義できるから、特定のタスクに特化したAIエージェントを作れます。
テキトー教師.AI認定講師そう。指示、スキル、データソースを設定してカスタムエージェントを定義できる点も重要です。
ベータ版ではできなかった機能ですから。
ベータ版ではできなかった機能ですから。
室谷代表取締役Gemini Omniは近々追加予定とのこと。マルチモーダル入力に対応するのかな。
もう従来APIはいらない?Generate APIからの乗り換えポイント
テキトー教師.AI認定講師Googleは「Interactions APIがプライマリ」と明確にした以上、従来のGenerate APIはレガシーになっていくでしょう。ドキュメントも切り替わりましたし。
室谷代表取締役開発者としては乗り換えを検討すべきタイミングですね。何が変わるんでしょうか。
テキトー教師.AI認定講師まず、Generate APIがシングルターンだったのに対し、Interactions APIはマルチターンとエージェント実行を標準サポート。また、
steps スキーマにより、ユーザー入力、思考、関数呼び出し、モデル出力などが型付けされて扱いやすくなりました。
室谷代表取締役さらに、ビルトインツールと独自関数の混合が可能になったのも大きい。以前はツールの組み合わせに制限がありましたから。
テキトー教師.AI認定講師そう。例えばGoogle検索で情報を集めつつ、自社のデータベースを関数経由で参照する、といった処理が1回のinteractionで完結します。
結果に画像が含まれるケースもサポートされました。
結果に画像が含まれるケースもサポートされました。
室谷代表取締役これは従来APIから移行しない手はないですね。
実際に動かしてみよう:PythonでInteractions APIを使う最短手順
室谷代表取締役では、実際にPythonで動かす手順をざっくり見ていきましょう。
テキトー教師.AI認定講師まず、
その後、以下のように使います。
google-genai パッケージが必要です。インストールは pip install google-genai。その後、以下のように使います。
python
from google import genai
client = genai.Client()
# モデル呼び出し
interaction = client.interactions.create(
model="gemini-3.5-flash",
input="量子もつれを簡潔に説明してください。",
)
# エージェント実行
interaction = client.interactions.create(
agent="antigravity-preview-05-2026",
input="世界の太陽光発電量の成長をプロットして、HTMLのスライドを作成してください。",
environment="remote",
)
室谷代表取締役エージェントの方はリモート環境で動くから、ローカルに何も用意しなくていいのが楽ですね。
テキトー教師.AI認定講師バックグラウンド実行したい場合は
応答は
background=True を追加するだけ。結果は非同期的に取得できます。応答は
steps というリストで返ってくるので、各ステップの種類に応じて処理を書けばいい。
室谷代表取締役ドキュメントは
ai.google.dev のInteractions APIセクションを参照とのことですね。
テキトー教師.AI認定講師ええ。スキーマが安定したので、本番運用にも安心して使えます。
エージェントワークフローへの応用:自律タスクとマルチターン対話
室谷代表取締役このAPIの真価は、エージェントワークフローを簡単に構築できる点だと思います。
テキトー教師.AI認定講師そうですね。Managed Agentsを使えば、例えば「Web検索して最新情報を収集し、グラフを生成してレポートを作成する」といった自律タスクを1回のAPIコールで実行できます。
室谷代表取締役また、Deep Researchの新バージョンでは速度優先と深掘り優先の2モードが選べる。必要に応じて切り替えられるのは便利。
テキトー教師.AI認定講師協調プランニング機能により、複雑なタスクをステップごとに計画して実行する。ネイティブでチャートやインフォグラフィックを生成するので、可視化も得意。
マルチモーダルグラウンディングで画像やPDF、音声も入力として扱えます。
マルチモーダルグラウンディングで画像やPDF、音声も入力として扱えます。
室谷代表取締役これ、カスタマーサポートとかデータ分析の自動化に使えそうですね。マルチターン対話もステップで管理されるから、会話の流れをプログラムしやすい。
テキトー教師.AI認定講師受講生さんからも「チャットボットのバックエンドをこれで書き直したい」という声が聞かれそうです。
FAQ:よくある質問 - 料金、日本語対応、ドキュメントの場所
テキトー教師.AI認定講師いくつか質問が想定されるので、回答しておきます。
室谷代表取締役まず、料金はどうなってるんですか?
テキトー教師.AI認定講師現時点では明らかにされていません。GAリリースと同時に料金体系が公開されるかと思いましたが、ブログには記載がありません。
今後のアップデートを待つ必要があります。
今後のアップデートを待つ必要があります。
室谷代表取締役日本語対応は?
テキトー教師.AI認定講師Geminiモデル自体が日本語を含む多言語に対応していますので、API経由での日本語入出力は問題ないでしょう。ただし、Managed Agentsのデフォルトエージェント(Antigravity)の指示が英語かどうかは明記されていませんが、カスタムエージェントなら日本語で指示を書けます。
室谷代表取締役ドキュメントはどこで見られますか?
テキトー教師.AI認定講師公式ドキュメントは
ai.google.dev のInteractions APIセクションが本拠地です。ブログによると、すべてのドキュメントがInteractions APIをデフォルトで参照するように更新されています。
室谷代表取締役従来のGenerate APIのドキュメントはどうなるんでしょう?
テキトー教師.AI認定講師おそらくレガシーとして残りますが、新規開発はInteractions APIを推奨すると明言されていますので、早めの移行をおすすめします。
