Replit Slack連携は、Replitが発表したSlackとの双方向の連携機能で、SlackのスレッドからReplit Agent(レプリット・エージェント)を呼び出して開発やデータ連携を進められるほか、Replit上でSlackボット自体を自作できる仕組みです。
室谷代表取締役ReplitがSlackとがっつり組む発表を出しましたね。これ、単なる「通知が飛ぶ」系の連携じゃないんですよ。
Slackの中からAgentを呼ぶ方向と、ReplitでSlackボットを作る方向の両面があるんですよね。
Slackの中からAgentを呼ぶ方向と、ReplitでSlackボットを作る方向の両面があるんですよね。
テキトー教師DotAI 認定講師そうなんですよ。しかも公式ドキュメントとクイックスタートまで揃っていて、講座で受講生さんに「Slackボットって何から始めれば」と聞かれる身としてはかなり助かる資料構成です。
まずは何が発表されたのか、整理していきましょう。
まずは何が発表されたのか、整理していきましょう。
Replit Slack連携とは?何が発表されたのか
Replit Slack連携の2つの方向性
SlackからReplit Agentを使う
- SlackのスレッドがReplitのチャットになる
- 追加依頼は同じチャットを継続する
- 既存プロジェクトの変更やコードベースへの質問ができる
- アイデアからのアプリ構築もできる
ReplitでSlackボットを作る
- Replit Agentがロジックや応答を雛形化する
- Slackに接続して公開するとワークスペースで動く
室谷代表取締役まず定義から。Replit Slack連携は、Replitが発表したSlackとの連携で、SlackのチャンネルやDMでボットにメンションするとReplit Agentが応答し、既存プロジェクトの変更やコードベースへの質問、アイデアからのアプリ構築までできるものです。
テキトー教師DotAI 認定講師発表の主語はあくまでReplitです。Xの投稿はReplit公式アカウントが出していますが、発表元はReplit。
ここは記事として押さえておきたいところです。
ここは記事として押さえておきたいところです。
室谷代表取締役公式スレッドで挙げられている例がわかりやすいんですよ。Slackの機能要望を数分でプルリクエストに変える、会社のコードベースを会話に追加する、Replit側の会社データをSlackスレッドに持ち込む、BigQueryの最新データをSlack会話に取り込む、スレッドから出ずにLinearでタスクを作る。
要は「チャットを離れずに委任・協働・構築を完結させる」という訴求なんですよね。
要は「チャットを離れずに委任・協働・構築を完結させる」という訴求なんですよね。
テキトー教師DotAI 認定講師構造として整理すると、今回の連携は2方向に分かれます。
- SlackからReplit Agentを使う方向:SlackのスレッドがReplitのチャットになり、追加依頼が同じチャットを継続する
- ReplitでSlackボットを作る方向:Replit Agentがロジックや応答を雛形化し、Slackに接続して公開するとワークスペースで動く
室谷代表取締役この2つを混ぜて語ると読者が混乱するので、記事でも分けて扱います。MYUUUでも「Slackで完結させたい」という相談は多いので、実務目線だとかなり刺さる発表です。
テキトー教師DotAI 認定講師あわせて、Slack MarketplaceにReplitアプリが掲載されている点も公式情報として確認できます。カテゴリはDeveloper Tools、Design、Productivity、MCP Registry、Slack Code Appsで、価格はFreeと表示されています。
室谷代表取締役ただしSlack側はMarketplaceのアプリについて簡易レビューのみで、推奨や認証はしないと明記しているんですよね。ここは後半の注意点でも触れます。
SlackからReplit Agentを呼び出すと何ができる?
SlackからReplit Agentでできること
チームへの情報共有
依頼したSlackスレッドで回答と進捗を受け取る
既存プロジェクトの作業
プロジェクトや接続済みリポジトリを指定して変更内容を伝える
接続済みツールの利用
LinearやNotionなど、アカウントとワークスペースで使えるツールの情報を扱う
コードベースへの質問
機能の説明、バグ調査、アプリの一部の仕組みの理解
アイデアからのプロジェクト開始
社内ツールやサイト、アプリを作り、Replitで続きを進める
室谷代表取締役では1つ目の方向、SlackからReplit Agentを呼ぶ使い方です。公式ドキュメントによると、チャンネルで@Replitにメンションするか、DMを送ると、質問への回答、既存プロジェクトの作業、チームメンバーとのコラボができます。
ReplitはSlack上で返信し、作業の進捗を共有し、Replitでチャットを開くリンクを渡すという流れです。
ReplitはSlack上で返信し、作業の進捗を共有し、Replitでチャットを開くリンクを渡すという流れです。
テキトー教師DotAI 認定講師具体的にできることは公式ドキュメントで4つに整理されています。
- チームへの情報共有:依頼したSlackスレッドで回答と進捗を受け取る
- 既存プロジェクトの作業:プロジェクトや接続済みリポジトリを指定して変更内容を伝える
- 接続済みツールの利用:LinearやNotionなど、アカウントとワークスペースで使えるツールの情報を扱う
- コードベースへの質問:機能の説明、バグ調査、アプリの一部の仕組みの理解
- アイデアからのプロジェクト開始:社内ツールやサイト、アプリを作り、Replitで続きを進める
室谷代表取締役スレッドの扱いが面白いんですよ。新しいSlackスレッドがReplitのチャットを開始し、同じスレッドでの追加依頼が同じチャットを継続する。
つまりスレッド=チャットなんですよね。だから「さっきの続きで」が通じる。
つまりスレッド=チャットなんですよね。だから「さっきの続きで」が通じる。
テキトー教師DotAI 認定講師チャンネルでは追加依頼も含めて毎回メンションが必要、DMではメンション不要という違いもあります。DMでも同じスレッドで返信すればタスクが継続し、新しいトップレベルのDMは別のチャットになる、という整理です。
室谷代表取締役ここは実務でめちゃくちゃ効くポイントで。チャンネルでメンションを忘れて「なんで返事しないの」となるのはあるあるなんですよ。
あと、セッションはスレッドを開始した人に紐づくので、他のメンバーは返信を読めてもそのセッションを引き継いだり承認プロンプトに答えたりはできない。別の依頼は新しいスレッドでメンションする必要があります。
あと、セッションはスレッドを開始した人に紐づくので、他のメンバーは返信を読めてもそのセッションを引き継いだり承認プロンプトに答えたりはできない。別の依頼は新しいスレッドでメンションする必要があります。
テキトー教師DotAI 認定講師権限の考え方も明確です。ボットをインストールしても全SlackメンバーがReplitワークスペースにアクセスできるわけではなく、各自が対象のReplitアカウントをリンクし、リクエストはその人の権限で処理される。
プロジェクトやリポジトリ、接続ツールへのアクセスは、その人のReplit権限と設定済みの接続に依存するという話です。
プロジェクトやリポジトリ、接続ツールへのアクセスは、その人のReplit権限と設定済みの接続に依存するという話です。
室谷代表取締役スラッシュコマンドも用意されていて、/replit helpでコマンド一覧と管理リンク、/replit statusで紐づくReplitワークスペースとアカウントリンク状態、/replit unlinkでSlackとReplitの連携解除ができます。コマンドの応答は自分にだけ見えるのも地味にありがたい。
テキトー教師DotAI 認定講師このあたりの「誰の権限で動くか」という設計は、エージェントを業務に置くときの基本ですよね。Agentの権限設計についてはChatGPTエージェントモードとは?使い方・料金・できること【2026年最新】でも触れているので、考え方の参考になります。
ReplitでSlackボットを作るには:Boltテンプレートと5分構築の手順
ReplitでSlackボットを作る手順(Boltテンプレート)
- 01テンプレートをフォーク公式クイックスタートのBoltテンプレートで「Use template」を選択
- 02Slackアプリを作成アプリ管理画面で「Create New App」→「From an app manifest」を選び、マニフェストを貼り付け
- 03マニフェストを利用テンプレート内のassets/manifest.jsonを使用(表示情報・機能・OAuth権限・イベント購読を定義)
- 04ワークスペースにインストール「Install App to Workspace」でインストール
- 05Secretsに3つの値を設定SLACK_SIGNING_SECRETとSLACK_APP_TOKENはBasic Informationページ、SLACK_BOT_TOKENはOAuth & Permissionsページから取得して貼り付け
- 06ReplitでRunapp.py(18行)がSocket modeで認証・設定し、メンションに「Hi there, @ユーザー!」と返す
- 07デプロイ1クリックでデプロイ。Reserved VMを使いbackground workerとしてデプロイするのが推奨
室谷代表取締役2つ目の方向、ReplitでSlackボットを自作する話です。公式のクイックスタートでは、Slack公式のBoltフレームワークを使ったテンプレートが用意されていて、18行のコードで5分でインタラクティブなSlackアプリを動かせるとされています。
テキトー教師DotAI 認定講師BoltはSlack SDKを直接扱う手間を抽象化してくれるフレームワークです。SDKを直接いじると認証やイベント処理でつまずきがちなので、教育の現場でも「まずBoltで動くものを作る」は定番の進め方なんですよ。
室谷代表取締役手順は公式ガイドでこう示されています。まずテンプレートを「Use template」でフォークします。
次にSlackのアプリ管理画面で「Create New App」を選び、「From an app manifest」からマニフェストを貼り付けてアプリを作成します。
次にSlackのアプリ管理画面で「Create New App」を選び、「From an app manifest」からマニフェストを貼り付けてアプリを作成します。
テキトー教師DotAI 認定講師マニフェストはテンプレート内のassets/manifest.jsonにあるものを使います。中身はボットの表示情報、機能、OAuthの権限、イベント購読などの設定をまとめたものです。
テンプレートの例では、メンションの読み取り、公開チャンネルの履歴閲覧、公開チャンネル情報の読み取り、メッセージ送信の権限が定義されています。
テンプレートの例では、メンションの読み取り、公開チャンネルの履歴閲覧、公開チャンネル情報の読み取り、メッセージ送信の権限が定義されています。
室谷代表取締役そのあと「Install App to Workspace」でワークスペースにインストールし、Secretsに3つの値を貼ります。SLACK_SIGNING_SECRET、SLACK_APP_TOKEN、SLACK_BOT_TOKENですね。
署名シークレットとアプリレベルのトークンはBasic Informationページ、ボットトークンはOAuth & Permissionsページから取得します。
署名シークレットとアプリレベルのトークンはBasic Informationページ、ボットトークンはOAuth & Permissionsページから取得します。
テキトー教師DotAI 認定講師実行はReplitでRunするだけ。テンプレートのapp.pyは18行で、Boltフレームワークを使ってSocket modeで認証・設定し、アプリ名へのメンションを拾って「Hi there, @ユーザー!」と返すイベントリスナーが1つだけ入っています。
室谷代表取締役デプロイも1クリックで、と公式ガイドにはあります。Slackボットの場合はReserved VMを使い、background workerとしてデプロイするのが推奨されているんですよね。
ここは本番運用で効いてくるので覚えておきたいところです。
ここは本番運用で効いてくるので覚えておきたいところです。
テキトー教師DotAI 認定講師公式の製品ページでは「Build Your Agent → Connect Slack → Publish & Go Live」の3ステップで、Replit Agentがロジックやツール、応答を自動で雛形化し、「Connect to Slack」でワークスペース認証して生成されたBot TokenをReplitに貼り戻し、公開するとワークスペースで動き出す、という流れが示されています。
室谷代表取締役Replit Slack連携の始め方:インストールとBot Token設定の流れ
室谷代表取締役始め方を整理しましょう。公式ドキュメントでは、セットアップは2段階とされています。
ワークスペースのボットを追加してから、個人のSlackアカウントとReplitアカウントをリンクする流れです。
ワークスペースのボットを追加してから、個人のSlackアカウントとReplitアカウントをリンクする流れです。
テキトー教師DotAI 認定講師始める前の前提条件も明記されています。Slack機能が有効なReplitのチームワークスペース、そのワークスペースにアクセスできる検証済みのReplitアカウント、Replitでボットを追加する権限と対象Slackワークスペースでアプリをインストールする権限が必要です。
ワークスペースのeditor以上のロールがボットを作成でき、adminが既存ボットの変更を管理します。Slack側で管理者の承認が必要な場合もある、という話です。
ワークスペースのeditor以上のロールがボットを作成でき、adminが既存ボットの変更を管理します。Slack側で管理者の承認が必要な場合もある、という話です。
室谷代表取締役手順はこうです。Replitで対象ワークスペースに切り替え、Settings → Workspace overviewを開き、External platformsのSlackの横にあるManageを選びます。
Slackのハンドル、たとえば@Replitを入力し、「Add to Slack」を選んでSlack側の認可フローに進み、要求される権限を確認して対象ワークスペースに認可します。Replitに戻ってステータスがInstalledになるのを待つ、という流れですね。
Slackのハンドル、たとえば@Replitを入力し、「Add to Slack」を選んでSlack側の認可フローに進み、要求される権限を確認して対象ワークスペースに認可します。Replitに戻ってステータスがInstalledになるのを待つ、という流れですね。
テキトー教師DotAI 認定講師ステータスがNeeds admin approvalの場合は、Slack管理者の承認を待ってから設定パネルに戻り「Finish install」を選ぶと。ここは企業のSlackだと必ず通る道なので、記事として明記しておきたいところです。
室谷代表取締役2段階目が個人のアカウントリンクです。ボットとのDMを開くか、チャンネルに招待してメンションすると、Replitからアカウント接続用のプライベートなプロンプトが届きます。
ボタンを選び、必要ならReplitにサインインしてからSlackに戻って再度ボタンを選び、「Connect your Slack account」で表示されたReplitアカウントとワークスペースを確認してAllowを選ぶ。
ボタンを選び、必要ならReplitにサインインしてからSlackに戻って再度ボタンを選び、「Connect your Slack account」で表示されたReplitアカウントとワークスペースを確認してAllowを選ぶ。
テキトー教師DotAI 認定講師ここ、SlackとReplitのメールアドレスが同じでも確認が必要なんですよね。違う場合は警告が出るので、両方とも自分のアカウントである場合だけ続行する。
リンクのプロンプトは10分で期限切れになるので、切れたらSlackに戻って開き直すか、ボットに新しいメッセージを送ってプロンプトを出し直すという運用です。
リンクのプロンプトは10分で期限切れになるので、切れたらSlackに戻って開き直すか、ボットに新しいメッセージを送ってプロンプトを出し直すという運用です。
室谷代表取締役ボット自作側の認証は、先ほどのBot TokenをReplitのSecretsに貼る流れでした。こちらはマニフェストで権限を定義し、トークンをSecretsに置く。
つまり「Slack側で権限を決めて、Replit側に秘密情報を置く」という役割分担なんですよね。
つまり「Slack側で権限を決めて、Replit側に秘密情報を置く」という役割分担なんですよね。
テキトー教師DotAI 認定講師管理側の操作も整理されています。ワークスペース管理者はハンドルを変更でき、スラッシュコマンドもハンドルに合わせて変わる。
Update appが表示されたら管理者が更新を適用でき、Slack側でアプリが削除されるとReplitはUninstalledと表示してReinstallで再接続する。アカウントのUnlinkは設定画面か/replit unlinkで行い、ボットの削除は管理者がRemove from Slackで行う、という流れです。
Update appが表示されたら管理者が更新を適用でき、Slack側でアプリが削除されるとReplitはUninstalledと表示してReinstallで再接続する。アカウントのUnlinkは設定画面か/replit unlinkで行い、ボットの削除は管理者がRemove from Slackで行う、という流れです。
室谷代表取締役ボットを削除してもチャットはReplitに残り、保存された個人のアカウントリンクも保持される。ボット削除と個人アカウントのリンク解除は別の操作、というのも覚えておきたいですね。
料金は無料?日本から使える?提供範囲と注意点
室谷代表取締役ここが読者の気になるところです。Slack MarketplaceのReplitアプリのページでは、価格はFreeと表示されています。
テキトー教師DotAI 認定講師ただしこれはMarketplace上の表示であって、Replit側のプランやワークスペースの条件によって利用範囲が変わる可能性はあります。公式ドキュメントでは「Slack機能が有効なReplitチームワークスペース」が必要とされているので、無料表示=すべての人が無条件で使える、とまでは言い切れないんですよ。
室谷代表取締役日本から使えるかについては、今回の資料に地域制限の記載はないんですよね。だから「日本からも利用可能」と断定するのは避けたい。
公式に地域制限の記載がないため、提供範囲は現時点では明らかにされていません、という書き方が正確です。
公式に地域制限の記載がないため、提供範囲は現時点では明らかにされていません、という書き方が正確です。
テキトー教師DotAI 認定講師権限とセキュリティの注意点も公式に書かれています。Slackアプリはメンションとメッセージの受信、スレッドでの応答、作業ステータスの表示、ユーザー識別、ファイルの扱い、リアクションの追加といった権限を要求し、ワークスペースボットはスラッシュコマンドの権限も要求します。
インストール前にSlackの認可画面を確認する必要があります。
インストール前にSlackの認可画面を確認する必要があります。
室谷代表取締役あと重要なのが、Replitは許可したSlackデータにしかアクセスしないという点と、Slackの履歴検索やSlackを接続ツールとして使うのは別の機能で、独自の接続と権限が必要という点です。ボットとの会話と、Slackをツールとして使わせるのは別物なんですよね。
テキトー教師DotAI 認定講師チャンネルに投稿された返信やファイルは、そのチャンネルにアクセスできる人に見えます。機密情報を扱う前にチャンネルをよく選ぶこと。
Replit側のチャットやプロジェクトへのアクセスはReplitの権限に従う、という注意も公式に明記されています。
Replit側のチャットやプロジェクトへのアクセスはReplitの権限に従う、という注意も公式に明記されています。
室谷代表取締役それと、Slack Marketplaceのアプリは簡易レビューのみでSlackが推奨・認証するものではないという明記、そしてReplit側の「AI/LLMで生成するため出力が不正確・不完全な場合がある」という注意。この2つは記事として必ず添えたいところです。
テキトー教師DotAI 認定講師生成AIの出力をそのまま業務に流さない、というのは講座でも毎回言っている話です。重要な情報は独立して検証する。
公式がそう注意を書いている以上、こちらも明確に伝えるべきです。
公式がそう注意を書いている以上、こちらも明確に伝えるべきです。
Slackスレッドで完結する開発・データ連携のユースケース
室谷代表取締役最後にユースケースです。公式スレッドの例は、機能要望をSlackから数分でプルリクエスト化する、会社のコードベースを会話に追加する、Replitの会社データをSlackスレッドに持ち込む、BigQueryの最新データをSlack会話に取り込む、スレッドから出ずにLinearでタスクを作る、でした。
テキトー教師DotAI 認定講師公式の製品ページには、Replitで作ったSlackボットは単なるスクリプトではなくビジネスシステムの上に載るエージェントだ、という位置づけで3つ紹介されています。データウェアハウスやERPに直接接続してリアルタイムの財務指標を取得する「Secure Data Access」、重要な変化を監視して必要そうなときに声をかける「Proactive Monitoring」、必要に応じて同僚や他のエージェントを巻き込む「Automated Workflows」ですね。
室谷代表取締役ページ内の例がわかりやすいんですよ。finance-teamチャンネルで「過去6か月で利用が減った顧客のデータを出して」とFinanceBotに頼むと、利用データベースにクエリを実行して、減少率の大きい上位3社をCSVとして返す。
Acme Corpが-45%でAt Risk、Globex Incが-32%、Soylent Corpが-28%でWarning、というレポートが生成される。
Acme Corpが-45%でAt Risk、Globex Incが-32%、Soylent Corpが-28%でWarning、というレポートが生成される。
テキトー教師DotAI 認定講師さらに「Generate Full Report」「Email Account Owners」「Message #finance-team」という次のアクションが並ぶ。チャットの中でデータ取得から共有まで完結するイメージですね。
室谷代表取締役ドキュメントの例も実務的です。「#feedbackチャンネルの顧客フィードバックを追跡するダッシュボードを作って」「日次アクティブユーザーの割合と今週の新規登録数を説明して」「このCSVをもとに今四半期の業績分析レポートを作って」といった依頼が紹介されています。
テキトー教師DotAI 認定講師チャンネルでの依頼は、Replitがアクセスを許可されたSlackチャンネルの文脈だけを読むという点も重要です。プロンプトで明示的に頼まない限り、以前のチャンネルメッセージを読んでいると想定してはいけない。
この前提をチームで共有しておくと、期待値のズレが減ります。
この前提をチームで共有しておくと、期待値のズレが減ります。
室谷代表取締役エージェントを業務に組み込む発想は、Hermes Agentとは?できること・料金・使い方を公式情報で整理でも整理しているので、あわせてどうぞ。Replitの場合は「Slackという現場」にエージェントを置けるのが強みなんですよね。
テキトー教師DotAI 認定講師とはいえ、資料に書かれていない連携先や料金体系を勝手に補うのはNGです。今回の記事も公式に書かれた範囲だけで組み立てています。
よくある質問
室谷代表取締役では読者から出そうな質問を整理しましょう。
テキトー教師DotAI 認定講師まず「ReplitとSlackを連携すると何ができるのか」。SlackのチャンネルやDMでボットにメンションしてReplit Agentに質問や既存プロジェクトの作業を依頼でき、返信と進捗がスレッドに届き、Replitでチャットを開くリンクが共有されます。
逆方向として、Replit上でSlackボットを自作して公開することもできます。
逆方向として、Replit上でSlackボットを自作して公開することもできます。
室谷代表取締役「SlackからReplit Agentを呼ぶには何が必要か」。Slack機能が有効なReplitチームワークスペース、検証済みのReplitアカウント、ボット追加とSlackアプリインストールの権限が必要です。
設定はワークスペースのボット追加と、個人のアカウントリンクの2段階ですね。
設定はワークスペースのボット追加と、個人のアカウントリンクの2段階ですね。
テキトー教師DotAI 認定講師「Bot Tokenはどこで取得するのか」。ボット自作の場合は、署名シークレットとアプリレベルのトークンはBasic Informationページ、ボットトークンはOAuth & Permissionsページから取得し、ReplitのSecretsに設定します。
製品ページの3ステップでは、Connect to Slackで生成されたBot TokenをReplitに貼り戻すと説明されています。
製品ページの3ステップでは、Connect to Slackで生成されたBot TokenをReplitに貼り戻すと説明されています。
室谷代表取締役「料金は無料か」。Slack MarketplaceのReplitアプリは価格がFreeと表示されています。
ただしReplitのチームワークスペースでSlack機能が有効であることが前提とされているので、利用条件はワークスペースの設定を確認してください。
ただしReplitのチームワークスペースでSlack機能が有効であることが前提とされているので、利用条件はワークスペースの設定を確認してください。
テキトー教師DotAI 認定講師「日本から使えるのか」。今回の資料には地域制限の記載がないため、提供範囲は現時点では明らかにされていません。
公式ドキュメントの前提条件を確認するのが確実です。
公式ドキュメントの前提条件を確認するのが確実です。
室谷代表取締役「チャンネルで返事がない」。公式のトラブルシューティングでは、ボットがインストールされ、チャンネルに招待され、メッセージでメンションされているかを確認するよう案内されています。
追加依頼でもメンションが必要で、アカウントリンクのプライベートなプロンプトが出ていないかも確認ですね。
追加依頼でもメンションが必要で、アカウントリンクのプライベートなプロンプトが出ていないかも確認ですね。
テキトー教師DotAI 認定講師「スレッドが他の人のものと言われる」。セッションは開始した人に紐づき、他のメンバーに引き継げません。
新しいスレッドでメンションするか、別のReplitアカウントをリンクした場合は新しいスレッドで作業する、というのが公式の案内です。
新しいスレッドでメンションするか、別のReplitアカウントをリンクした場合は新しいスレッドで作業する、というのが公式の案内です。
室谷代表取締役まとめると、Replit Slack連携は「Slackの中でAgentに任せる」と「SlackボットをReplitで作る」の両方をカバーする発表で、Boltテンプレートとマニフェスト、Secretsの設定まで公式に手順が揃っているのが大きいんですよね。まずは小さなボットから試すのがおすすめです。
テキトー教師DotAI 認定講師権限設計と生成AIの出力検証、この2点だけは最初にチームで合意しておきましょう。そこさえ押さえれば、Slackスレッドが開発とデータ連携の入口になるのはかなり現実的です。
