Notionは、NotionのエージェントがGoogle Driveのファイルを検索・閲覧・作成・更新できるようになったと発表しました。設定の「Connections」からGoogle Driveを接続する仕組みです。この記事では、何が変わったのか、設定方法、プラン条件、既知の制限までを公式ドキュメントに沿って整理します。
室谷代表取締役Notionが大きめのアップデートを出してきましたね。Notionのエージェント、つまりNotion AgentとCustom Agentが、Google Driveのファイルを検索・閲覧・作成・更新できるようになったという発表です。
テキトー教師DotAI 認定講師これは単に「Driveの中身を読めるようになりました」という話じゃないんですよ。Notionの中にいながら、Drive側の資料を探して要約して、さらに新しいドキュメントを作るところまで踏み込める、というのが今回のポイントです。
室谷代表取締役発表自体はNotionの公式アカウントから出ていて、設定は「Settings → Connections → Google Drive」というシンプルな導線になっています。
テキトー教師DotAI 認定講師ただ、公式のヘルプを見ると、Notion AI向けのGoogle Driveコネクタと、Custom Agent向けのGoogle Drive接続は別物として整理されているんですよね。ここを混ぜると現場で混乱します。
室谷代表取締役そこは後半でしっかり分けましょう。まずは何が変わったのかから。
Notion AgentsのGoogle Drive連携とは?何が変わったのか
Notion AgentsのGoogle Drive連携で変わること
Driveの情報をNotionに集約
ワークスペース外の情報も、Notionを必要な情報を見つける単一の場所として使える
プレゼン資料・レポートに効く
Driveに資料が溜まっている組織ほど効果が大きい
検索・読み取りだけではない
Custom Agent向けドキュメントでは書き込み・更新・新規作成も可能と明記
利用には条件あり
プラン条件や管理者の設定が絡み、すぐに全ては使えない
室谷代表取締役これまでのNotion AIは、どちらかというとNotionワークスペースの中の情報が中心だったんですよね。そこに外部ツールの情報を横断的に取り込むのがコネクタの役割で、Google Driveが今回その対象に加わった、という理解です。
テキトー教師DotAI 認定講師公式の説明でも「ワークスペースの外に情報があっても、Notionを必要な情報を見つける単一の場所として使える」という位置づけになっています。プレゼン資料やレポートがDriveに溜まっている組織ほど効く話です。
室谷代表取締役MYUUUでも、提案資料や議事録の類はDriveに置いていることが多くて、Notionのページと行き来するのが地味に面倒なんですよね。そこが一つの場所に寄る可能性が出てきたのは大きいです。
テキトー教師DotAI 認定講師しかも読み取りだけじゃないんです。公式のCustom Agent向けドキュメントでは、検索・読み取りに加えて、書き込みや更新、新規作成までできると明記されています。
ここは後のセクションで詳しく見ます。
ここは後のセクションで詳しく見ます。
室谷代表取締役一方で、いきなり全部が使えるわけではなくて、プラン条件や管理者の設定が絡みます。この辺が実務では一番のハードルなんですよね。
テキトー教師DotAI 認定講師そうですね。まずは「何ができるか」を正確に押さえて、そのあと「自社の条件で使えるか」を確認する順番がいいと思います。
Notion Agentsでできること——Driveの検索・閲覧・要約から作成・更新まで
Notion Agentsでできること(Drive連携)
横断検索
アクセスできるDocs・Sheets・Slidesを横断して検索する
既存ファイルの編集
付与したアクセス権に応じて、既存のGoogle Docs・Sheets・Slidesを編集する
アップロード系ファイルの保存
PDFやWordなどは更新版を新しいファイルとして保存する
ファイル操作
コピー・移動・名前変更・ゴミ箱への移動
読み取りと要約
ファイル内容をリアルタイムで読み取り、要約する。PDFのテキストも読める
新規作成
新しいドキュメント・スプレッドシート・プレゼンテーション・フォルダを作成する
トリガー実行
ファイルが更新されたときにトリガーで動く
室谷代表取締役では具体的に何ができるのか。公式のCustom Agent向けドキュメントには、接続後にできることが列挙されています。
整理するとこうです。
整理するとこうです。
- アクセスできるDocs・Sheets・Slidesを横断して検索する
- 付与したアクセス権に応じて、既存のGoogle Docs・Sheets・Slidesを編集する
- PDFやWordなどのファイルは、更新版を新しいファイルとして保存する
- ファイルのコピー・移動・名前変更・ゴミ箱への移動
- ファイル内容をリアルタイムで読み取り、要約する
- PDFのテキストを読む
- 新しいドキュメント・スプレッドシート・プレゼンテーション・フォルダを作成する
- ファイルが更新されたときにトリガーで動く
テキトー教師DotAI 認定講師ポイントは、Google純正のDocs・Sheets・Slidesは直接編集できるけれど、PDFやWordのようなアップロード系ファイルは「新しいファイルとして保存」という扱いになる点です。元ファイルを直接書き換えるわけではないので、そこは運用で意識したいところですね。
室谷代表取締役あと地味に便利なのが、コピー・移動・名前変更・ゴミ箱移動というファイル操作まで含まれていることです。整理整頓までエージェントに任せられる可能性があるわけですよね。
テキトー教師DotAI 認定講師ただし、後で触れるようにスプレッドシートの中身のデータ分析はできないと公式に書かれています。表計算の数値を分析させる用途では期待しないほうがいいです。
室谷代表取締役公式が挙げているプロンプト例も参考になります。「先月のマーケティングプレゼンの要点は?」「最近の文書からARR成長を要約して」といった、Drive資料の要約系の使い方が想定されているんですよね。
テキトー教師DotAI 認定講師講座でも、資料を探す・要点を掴むというのは受講生さんが一番時間を取られているところなので、この用途は刺さると思います。テスト用のプロンプトとしても「Search Google Drive for 'roadmap' and tell me what you find.」のような例が公式に用意されています。
室谷代表取締役
テキトー教師DotAI 認定講師検索の絞り込みも公式に案内されていて、チャットやHomeの「All sources」トグルでGoogle Driveだけに絞ったり、検索結果をDrive由来の情報だけにフィルタしたりできるようです。
室谷代表取締役ソースを絞れるのは実務では大事ですよね。Notion内の情報とDriveの情報が混ざると、出典が曖昧になりがちなので。
Google Drive連携の設定方法——Connectionsから接続する手順と必要な権限
Notion AI向けGoogle Driveコネクタの接続手順
- 01前提条件を確認接続者はGoogle Drive管理者かつNotionワークスペース所有者、NotionはBusiness/Enterpriseプラン、組織はGoogle Workspace有料プランを利用していること
- 02Settings → Notion AI を開くGoogle Driveの横の「+」を選択しGoogle Marketplaceへ遷移
- 03正しいGoogleワークスペースを確認セットアップ中はNotionを開いたままにする
- 04Install → All users in their organization を選択グループが未選択だとそのユーザーはコネクタを使えず、Notion AIもファイルを検索できない
- 05接続完了を待つ多くの場合36時間以内に完了。大規模組織ではより長くかかる
室谷代表取締役ここからは設定の話です。まずNotion AI向けのGoogle Driveコネクタは、接続の前提がかなり厳格です。
整理するとこうなります。
整理するとこうなります。
- 接続する人はGoogle Driveの管理者であり、かつNotionワークスペースの所有者であること
- NotionワークスペースがBusinessプランまたはEnterpriseプランであること
- 組織がGoogle Workspaceの有料プランを利用していること
テキトー教師DotAI 認定講師この3つが揃わないと始まらないので、まずここを確認するのが最初のステップですね。
室谷代表取締役手順自体はシンプルで、Settings → Notion AI に行き、Google Driveの横の「+」を選ぶとGoogle Marketplaceに遷移します。正しいGoogleワークスペースにいることを確認して、セットアップ中はNotionを開いたままにしておく、と。
テキトー教師DotAI 認定講師そこで「Install → All users in their organization」を選ぶのが推奨されています。グループが選ばれていないと、その人たちはコネクタを使えず、Notion AIもその人たちのファイルを見つけられない、と公式に書かれています。
室谷代表取締役ここは運用設計のポイントですよね。全ユーザーにするか、グループを絞るかで、検索対象になるファイルの範囲が変わってくるわけですから。
テキトー教師DotAI 認定講師接続にかかる時間も明記されていて、多くの場合は36時間以内に完了するけれど、大規模な組織ではより長くかかるとされています。すぐ使えないからといって設定ミスと決めつけないほうがいいですね。
室谷代表取締役あと、ターゲットオーディエンスはサポートされていないという注意もあります。たとえば「Sales team」という名前で20人をターゲットオーディエンスに追加しても、そのファイルが直接またはグループ経由で共有されていなければ検索できない、と。
テキトー教師DotAI 認定講師共有ドライブの扱いも細かいです。選択したユーザーがその共有ドライブのcontributor、manager、content managerである必要があります。
Notion側の設定で特定の共有ドライブを除外することもできます。
Notion側の設定で特定の共有ドライブを除外することもできます。
室谷代表取締役「Anyone with link」で共有されたファイルは、一度は開かれていないとNotion AIが見つけられない、という仕様も地味に引っかかりますね。
テキトー教師DotAI 認定講師トラブルシューティングも公式に用意されていて、Google Workspace側でアプリをインストールしたけれどNotion側でセットアップが終わらない場合、インストール時に自分を選択し忘れているか、インストールしたGoogle Workspace管理者がNotionワークスペースに属していない可能性が挙げられています。
室谷代表取締役管理者とNotionの所有者が別の人だと、ここで詰まるわけですね。組織によっては情シスと現場が分かれているので、事前に誰がやるか決めておくのが吉です。
テキトー教師DotAI 認定講師Custom Agent側の接続はもう少し自由度が高くて、Settings → ConnectionsからGoogleアカウントを一度接続すれば、複数のエージェントに使い回せるやり方と、エージェントの設定画面から個別に追加するやり方の2通りが案内されています。
室谷代表取締役エージェント側から追加する場合は、エージェントのSettings → Tools and accessで「+ Add connection」→ Google Driveと進む流れですね。必要なら特定の共有ドライブやフォルダを選んで、アクセス範囲を絞ることもできると。
テキトー教師DotAI 認定講師Googleの画面でDriveのチェックボックスを全部チェックするように、と公式が強調しています。一つでも外すとエージェントが動かないので、ここは注意です。
室谷代表取締役あと、Custom Agentはワークスペースのメンバーであることが必要で、ゲストは不可、Notion AIが有効になっていることも条件です。
テキトー教師DotAI 認定講師Google Workspaceの所有者が「Custom Agents For Drive」を承認する必要がある場合もあると書かれています。ワークスペースの所有者が接続する場合は自動的に承認される、という挙動も覚えておきたいですね。
室谷代表取締役管理者側の設定として、API controlsから特定のOAuthクライアントIDを指定してアプリを構成する手順まで公式に用意されています。新規アプリが制限されている環境でも、この設定で接続できるようにできるわけです。
テキトー教師DotAI 認定講師ここまで細かいのは、企業利用を想定しているからでしょうね。逆に言うと、個人がさっと試すというより、組織として設定する機能だと思っておいたほうがいいです。
Notion AgentとCustom Agentの違い——それぞれのDrive接続とベータ範囲
室谷代表取締役ここが今回一番混同しやすいところなので、整理しておきたいです。
テキトー教師DotAI 認定講師まずNotion Agentは、Notion内でチャットや文書生成、データベース入力などを行うAI機能で、料金表ではBusinessプラン以上で提供されています。Drive接続はSettings → Connectionsで接続したGoogleアカウントがそのまま使われ、Notion Agent側で追加の設定は不要とされています。
室谷代表取締役一方のCustom Agentは、繰り返し業務を自律的に処理するエージェントで、Notion creditsを消費する仕組みです。こちらは今回ベータとしてGoogle Drive接続が追加された、という位置づけなんですよね。
テキトー教師DotAI 認定講師公式ドキュメントのタイトルにも「beta」と明記されています。アクセス権はLimited accessとFull accessから選べて、Limitedは読めるファイルは読めるけれど編集は自分が作ったファイルかユーザーが選んだファイルに限る、Fullはユーザーの既存のDrive権限をそのまま反映する、という違いです。
室谷代表取締役このアクセスレベルは全エージェントに適用されるので、変更したいときは再接続して「Update Drive access」を選ぶ、と。Notion Agentは常にフルアクセス相当を使う、という仕様も押さえておきたいです。
テキトー教師DotAI 認定講師Custom Agentの接続は設定した人に紐づくのも重要です。Notion側での保存やインデックスは行わず、リアルタイムでDriveを参照する、と書かれています。
室谷代表取締役つまりデータの置き場所はあくまでDrive側で、Notionがコピーを持つのではない、という理解でいいわけですね。セキュリティの説明としても大きいです。
テキトー教師DotAI 認定講師制約も明確で、1エージェントにつきGoogleアカウントは1つだけ。接続は自分のGoogle Workspace内のファイルに限られ、別のGoogle Workspaceから共有されたファイルにはアクセスできない、とされています。
室谷代表取締役共有されたCustom Agentは、そのエージェントを使える人なら誰でも接続先のDriveを検索できてしまう、という点も公式に書かれています。共有範囲の設計は慎重にしたいですね。
テキトー教師DotAI 認定講師トリガーも設定できて、フォルダやDriveのリンクを指定して、どのくらいの頻度で変更を確認するかを選べます。ただしフォルダ直下のファイルだけが監視対象で、サブフォルダの変更ではトリガーが動かず、My Drive全体を監視することもできない、という制限があります。
室谷代表取締役この辺の細かい仕様は、実際に運用してみないとハマりどころが見えにくいですよね。まずは小さく試すのが鉄板です。
テキトー教師DotAI 認定講師Notion AI側のアップデート全体を追いたい場合は、Notion AIアップデートとは?Auto・Agents・新クレジット制を解説が参考になります。Agentsとクレジット制の関係が整理されています。
利用できるプランと料金・提供条件——Business以上とGoogle Workspace有料プランが前提
室谷代表取締役料金と提供条件を整理しましょう。Notion AI向けのGoogle Driveコネクタは、Notion側がBusinessまたはEnterpriseプラン、Google側が有料のGoogle Workspaceプランであることが条件です。
テキトー教師DotAI 認定講師Notionの料金表を見ると、Businessが1メンバーあたり月20ドル、Enterpriseが個別見積もりとなっています。Plusは月10ドルですが、PlusにあるのはSlackやGoogle Driveなどの「基本接続」で、AIコネクタとしてのDrive利用とは別機能として整理されています。
室谷代表取締役ここは誤解されやすいので、しっかり区別して伝えたいところですね。「PlusでもGoogle Driveと接続できると書いてある」と思って申し込むと、求めている機能と違う、ということが起きえます。
テキトー教師DotAI 認定講師Custom Agentのほうは、無料で試用できて、その後は1,000クレジットあたり10ドルと料金表に記載されています。クレジットはワークスペース全体で共有され、どのエージェントも同じ残高から消費する仕組みです。
室谷代表取締役クレジットの消費量は、読む量、ステップ数、実行頻度、モデルの選択によって変わる、と公式に説明されています。複雑なタスクほど多く消費するので、いきなり大きなワークフローを組むより、小さく始めて実測するのが賢いです。
テキトー教師DotAI 認定講師公式の試算例では、ステータス更新のエージェントを月60回動かすと月およそ4.80〜10.80ドル、といった目安が示されています。あくまで目安ですが、予算感を掴むには役立ちます。
室谷代表取締役クレジットの管理は管理者の仕事になってくるので、情シスと事前に握っておきたい論点ですね。
テキトー教師DotAI 認定講師なお、Custom AgentのGoogle Drive接続はベータなので、今後仕様が変わる可能性は前提として置いておくべきです。現時点で一般提供(GA)の時期については明らかにされていません。
室谷代表取締役あと、EnterpriseプランではLLMプロバイダーとの間でゼロデータリテンションが適用される、という記載も料金ページにあります。データ管理が厳しい組織はここも判断材料になりますね。
テキトー教師DotAI 認定講師逆にBusinessプランでは30日間の保持という記載になっています。この違いは、導入を検討する際に押さえておきたいポイントです。
既知の制限事項——10MB超のファイル、スプレッドシート分析、接続までの時間
室谷代表取締役ここからは制限事項です。実務で「思ったように動かない」を減らすために、公式に書かれている範囲で整理します。
テキトー教師DotAI 認定講師まずファイルサイズ。アップロードされたファイル、たとえばPDFやOfficeファイルは10MBまでで、それより大きいものはサポートされません。
Notion AIコネクタ側の説明でも「Uploaded files larger than 10 MB aren't supported」と明記されています。
Notion AIコネクタ側の説明でも「Uploaded files larger than 10 MB aren't supported」と明記されています。
室谷代表取締役大きなPDFの提案書やカタログは対象外になる可能性があるわけですね。ここは事前に確認しておきたいです。
テキトー教師DotAI 認定講師次にスプレッドシート。Google Drive AIコネクタはスプレッドシート内のデータを分析できない、と公式に書かれています。
Custom Agent側でも、非常に大きなGoogle Docs・Sheets・Slidesは一部だけを読むことがある、とされています。
Custom Agent側でも、非常に大きなGoogle Docs・Sheets・Slidesは一部だけを読むことがある、とされています。
室谷代表取締役表計算の数値を分析させたいなら、別のアプローチが必要ということですね。ここを期待しすぎるとがっかりします。
テキトー教師DotAI 認定講師読めないファイル形式も明確です。Google Drawings、Google Maps、Google Forms、画像、動画、音声、zipファイルは読めません。
指定するとエージェントが開けないと伝えてくる、と書かれています。
指定するとエージェントが開けないと伝えてくる、と書かれています。
室谷代表取締役対応しているのはGoogle Docs・Sheets・Slidesに加えて、PDF、Word、Excel、PowerPoint、CSV、プレーンテキスト(HTML、JSON、XML、YAMLを含む)ですね。
テキトー教師DotAI 認定講師接続時間も制限というより注意点で、多くの場合は36時間以内に完了するけれど、大規模組織ではより長くかかる、とされています。新しいコンテンツがどのくらいで反映されるかについては、公式のFAQ項目として用意されていますが、本文では具体的な時間までは示されていません。
室谷代表取締役あとは権限まわり。エージェントは接続したGoogleアカウントがアクセスできるものだけにアクセスでき、そのアカウントがファイルへのアクセスを失えばエージェントもアクセスを失う、という原則が書かれています。
テキトー教師DotAI 認定講師共有ドライブの除外や、ユーザーグループ・組織単位の除外も設定できます。除外したグループの人たちはコネクタを使えず、Notion AIもその人たちのファイルを見つけられません。
室谷代表取締役逆に言えば、除外設定をきちんと設計すれば、見せたくない領域を切れるわけです。ここは導入時の設計次第ですね。
テキトー教師DotAI 認定講師Custom Agent側では、Limited accessでも「ユーザーが読めるファイルは読める」という仕様なので、アクセス範囲を絞りたい場合はエージェントのTools and accessで特定のファイルやフォルダを指定するのが推奨されています。
室谷代表取締役公式も「必要な共有ドライブやフォルダだけにアクセスを限定するのがベスト」と書いています。エージェントの集中力のためにも、リスク低減のためにも、絞るのが基本ということですね。
テキトー教師DotAI 認定講師接続トラブルの代表例も挙げられていて、「Your institution's admin needs to review this app」は管理者が権限を承認していない状態、「Access blocked: Authorization error」は管理者がアプリをブロックしている状態です。どちらも管理者の対応が必要になります。
室谷代表取締役一度動いていたのに止まった場合は、Googleのアクセスが期限切れになったか、管理者がルールを変えた可能性があるので、Tools & accessから再接続する、と。
テキトー教師DotAI 認定講師Notionが「Connected」と言っているのにGoogleのサインイン画面を見ていない場合、以前の接続が再利用されている可能性がある、という説明もありました。アカウントが違うなら一度削除して再接続するのが確実です。
室谷代表取締役こういう細かいトラブルシューティングが公式にまとまっているのはありがたいですね。現場で詰まったときに確認する場所が明確です。
テキトー教師DotAI 認定講師Google Workspace側の設定として、API controlsの「Unconfigured third-party apps」のデフォルト設定では、ユーザーが自分で新しいアプリを接続できる場合が多い、という説明もありました。管理者が個別ルールを設定していなければ、すぐ接続できることもあるわけです。
室谷代表取締役逆に、管理者がルールを設定したらそのルールが優先される、と。組織のポリシー次第というところですね。
よくある質問——対応ファイル形式・書き込み可否・セキュリティとアクセス権限
室谷代表取締役最後に、よく聞かれそうな点をまとめておきましょう。
テキトー教師DotAI 認定講師まず対応ファイル形式。Google Docs、Slides、Sheets、そしてPDF、.docx、.pptx、.xlsx、.csvなどのアップロードファイルに対応しています。
ただし10MBを超えるアップロードファイルは非対応です。Custom Agent側ではWord、Excel、PowerPoint、CSV、プレーンテキスト(HTML、JSON、XML、YAMLを含む)も読み取れるとされています。
ただし10MBを超えるアップロードファイルは非対応です。Custom Agent側ではWord、Excel、PowerPoint、CSV、プレーンテキスト(HTML、JSON、XML、YAMLを含む)も読み取れるとされています。
室谷代表取締役書き込みはできるのか、という点も気になりますよね。Custom Agentは、付与したアクセス権に応じて既存のGoogle Docs・Sheets・Slidesを編集でき、新しいドキュメントやスプレッドシート、プレゼンテーション、フォルダも作成できます。
PDFやWordなどは更新版を新しいファイルとして保存する形です。
PDFやWordなどは更新版を新しいファイルとして保存する形です。
テキトー教師DotAI 認定講師一方で、Notion AI向けのGoogle Driveコネクタは、公式の説明を読む限り検索と参照が中心で、書き込みや更新についての記載はありません。ここは混同しないようにしたいですね。
室谷代表取締役セキュリティとアクセス権限についてはどうでしょう。
テキトー教師DotAI 認定講師Custom Agentの接続は設定した人に紐づき、Notion側での保存やインデックスは行わずリアルタイムで参照する、と公式に明記されています。エージェントは接続したGoogleアカウントがアクセスできるものだけにアクセスでき、そのアカウントがアクセスを失えばエージェントもアクセスを失います。
室谷代表取締役Notion AIコネクタ側も、Notion AIがファイルを見つけられるのは、その所有者が選択したユーザーグループや組織単位に属している場合で、共有ドライブのファイルは選択したユーザーがcontributor、manager、content managerである必要がある、という権限の考え方になっています。
テキトー教師DotAI 認定講師共有されたCustom Agentは、そのエージェントを使える人なら誰でも接続先のDriveを検索できる、という点は繰り返しになりますが重要です。共有範囲とアクセス範囲はセットで設計したいですね。
室谷代表取締役他コネクタとの連携についてはどうですか。
テキトー教師DotAI 認定講師資料では、Enterprise SearchがSlack、Microsoft Teams、GitHubに加えて、Jira、Box、OneDrive、Salesforce、Asana(ベータ)と接続できると記載されています。Google Driveのコネクタも、そうした横断検索の一部として位置づけられている、という理解です。
室谷代表取締役横断検索の考え方は、ChatGPTとGoogleの連携完全ガイド【2026年最新】Chrome拡張・スライド・翻訳・Drive連携まで徹底解説で扱っている外部ツール連携の整理と重なる部分があるので、あわせて読むとイメージしやすいです。
テキトー教師DotAI 認定講師実際のユースケースとしては、プレゼン資料の要点抽出、レポートからの数値サマリー、議事録の要約、フォルダ監視による更新検知などが公式の例から読み取れます。
室谷代表取締役逆に、スプレッドシートの数値分析や画像・動画の読み取りはできないので、そこは別の手段を組み合わせる前提ですね。
テキトー教師DotAI 認定講師導入を検討するなら、まずBusinessプラン以上とGoogle Workspace有料プランという条件を満たすか確認して、管理者とNotion所有者が誰かを決めて、小さなフォルダで試す。この順番が現実的だと思います。
室谷代表取締役ベータの範囲と制限を理解した上で、自社の業務にどこまで踏み込めるかを見極めたいところですね。今日はここまでです。
