マヌスとは?ChatGPTなどのチャットAIと何が違うのか
指示を自分で計画に変え、成果物まで届けるエージェント
室谷代表取締役マヌス、ひとことで言うと「答えを返すAI」じゃなくて「仕事を終わらせて持ってくるAI」なんですよね。投げた指示を自分で計画に分解して、ブラウザやファイルを触りながら、レポートやスライド、サイトといった成果物の形にする。
テキトー教師DotAI 認定講師現場でよく聞くのは「ChatGPTと何が違うんですか?」なんですよ。チャットは返事が返ってきて終わり、こちらは納品物が返ってくる。
料理で言えば、レシピを教えてくれる人と、作って届けてくれる人の差に近いです。
料理で言えば、レシピを教えてくれる人と、作って届けてくれる人の差に近いです。
室谷代表取締役経営目線で言うと、この差はでかいんですよ。返事は人間が次の作業に変換しないといけないけど、成果物なら確認して直すだけ。
MYUUUだと調査レポートの初稿づくりが丸ごと入れ替わるイメージなんですよね。
MYUUUだと調査レポートの初稿づくりが丸ごと入れ替わるイメージなんですよね。
テキトー教師DotAI 認定講師たしかに。ただ最初に戸惑うのが、丸投げすると精度が落ちる点で。
何が欲しいのか、どんな形式で欲しいのかまで伝えると仕上がりが変わります。
何が欲しいのか、どんな形式で欲しいのかまで伝えると仕上がりが変わります。
チャットモードとAgentモードは何が分かれているのか
室谷代表取締役中でモードが2つに分かれてるんですよ。軽く聞きたいときはチャット、成果物まで作らせたいときはエージェント側。
ここは最初に整理しておいたほうがいい。
ここは最初に整理しておいたほうがいい。
テキトー教師DotAI 認定講師これ、ハマる人多いんですよ。エージェント側はサンドボックスと呼ばれるクラウドの作業環境でブラウザやファイル、コードを動かすので、時間もかかるしクレジットも減る。
チャットのノリで投げると「思ったより重い」となるんです。
チャットのノリで投げると「思ったより重い」となるんです。
室谷代表取締役所要時間の目安も公式に出てて、簡単なプレゼン作成なら2〜5分、調査レポートやウェブサイト構築だと10〜30分。待つというより、走らせておいてその間に別の仕事をする前提の作りなんですよね。
テキトー教師DotAI 認定講師なるほど、並行して流しておく感覚ですね。だから同時実行できる数がプランで効いてくる、と。
会社の成り立ちと、いま動いている場所
室谷代表取締役開発元はButterfly Effectで、中国発のプロダクト。で、いまはシンガポールに拠点を置いてるんですよ。
ここ、記事によって書いてあることがバラバラで。
ここ、記事によって書いてあることがバラバラで。
テキトー教師DotAI 認定講師最初に触る人が戸惑うのがまさにそこですね。「どこが運営しているのか分からない」という声は現場でも聞きます。
買収の話があったり独立したり、経緯自体が動いてますから。
買収の話があったり独立したり、経緯自体が動いてますから。
室谷代表取締役その時系列は別の章で追いますけど、いまは独立した運営体制で、本社機能はシンガポール。だから「Metaの傘下」という前提で書かれた記事は古いんですよ。
テキトー教師DotAI 認定講師公開当初は招待制だったのが、いまは誰でもメールやGoogle、Appleのアカウントで登録できるようになってますし、前提が動くものは公式で確認するのが確実ですね。スマホ向けアプリも出ていますが、対応OSは公式サイトで見ておくのが安心です。
マヌスで具体的に何ができる?リサーチからサイト構築まで
成果物は「ファイル」で返ってくる

室谷代表取締役マヌスの面白さって、会話が最後にファイルで返ってくるところなんですよ。レポート、PowerPointのスライド、PDF、ウェブサイト、スプレッドシート、画像。
文章をもらって終わりじゃなくて、仕事の出口まで持っていってくれる感じなんですよね。
文章をもらって終わりじゃなくて、仕事の出口まで持っていってくれる感じなんですよね。
テキトー教師DotAI 認定講師現場でよく聞くのが「で、それを資料に直すのが一番大変なんですよね」という声なんですよ。そこがまるごと省ける。
簡単なプレゼンなら2〜5分、調査レポートやサイト構築だと10〜30分が目安だと公式に書かれています。
簡単なプレゼンなら2〜5分、調査レポートやサイト構築だと10〜30分が目安だと公式に書かれています。
室谷代表取締役時給で換算すると、10分で叩き台のスライドが出てくるのは普通にペイする計算なんですよね。MYUUUだと外注で数日かけていた作業が、同じ日の午前中に終わる感覚です。
テキトー教師DotAI 認定講師たしかに。ただ初めて触る人が戸惑うのが、出来上がりが完璧じゃないことなんですよ。
骨組みを速く作ってもらって人が直す、くらいの期待値がちょうどいいと思います。
骨組みを速く作ってもらって人が直す、くらいの期待値がちょうどいいと思います。
Wide Researchと定期タスクで調べ物を回す
テキトー教師DotAI 認定講師調べ物が強いのも特徴で、複数のテーマを並列で調査するWide Researchと、決まった頻度で繰り返し実行する定期タスクがあります。競合の動きを毎週まとめてもらう、みたいな使い方が素直に近いんですよ。
室谷代表取締役これ、事業側から見ると「調査の内製化」なんですよね。外部に投げていた粒度のものが、指示文ひとつで並列に走る。
コスト構造そのものが変わるタイプの機能だと思います。
コスト構造そのものが変わるタイプの機能だと思います。
テキトー教師DotAI 認定講師並列で走っている間、こっちが別の作業をできるのが大きいですね。待ち時間が作業時間にならない。
ただテーマが曖昧だと出力もぼやけるので、見てほしい観点を箇条書きで渡すと安定します。
ただテーマが曖昧だと出力もぼやけるので、見てほしい観点を箇条書きで渡すと安定します。
室谷代表取締役最初の指示の解像度が、そのまま成果物の解像度になるわけですね。ここは慣れるまで少し試行錯誤が要りそうです。
Webアプリ構築と、選べる10モデルの使い分け
室谷代表取締役もうひとつ、Web App Builderというウェブアプリを作る機能もあるんですよ。ここでモデルを選べるのが面白くて、OpenAIのGPT-5系、AnthropicのClaude系、GoogleのGemini系で、合計10モデルが用意されています。
テキトー教師DotAI 認定講師手元の一覧を並べるとこうなります。
| 提供元 | 選べるモデル |
|---|---|
| OpenAI | GPT-5 nano / mini / 5 / 5.5 |
| Anthropic | Claude Haiku 4.5 / Sonnet 4.6 / Opus 4.6・4.7 |
| Gemini 3 Flash / 3.1 Pro |
テキトー教師DotAI 認定講師10モデルすべてが画像認識・ツール使用・拡張思考・構造化JSON出力に対応しているので、差が出るのは速度と得意分野の体感になります。用途を指定して選ぶことも、マヌスに自動選択させることもできます。
室谷代表取締役全部を自分で選び分ける必要はないんですけど、業務で使うなら「この作業はこのモデル」と固定しておくと出力のクセが読めてレビューが楽になるんですよね。どのモデルを選んでも消費はクレジットで管理される仕組みなので、まずは自動選択で回して、物足りないところだけ差し替える順番が現実的だと思います。
マヌスの料金プランは?Free・Pro・Team・Enterpriseを整理
マヌスの料金プラン比較
Free
- 0ドル
- チャットモード・AgentモードのManus 2.0 Lite
- クレジットは毎日300まで補充(毎日リセット)
- 同時実行1タスク
- 定期タスク2件まで
- 保存・閲覧ではクレジット消費なし
Pro
- 月20ドルから(年払い17%オフ)/月40ドルからの2段階
- 20ドル側は月4,000クレジットから、40ドル側は月8,000クレジットから
- Manus 2.0 / 2.0 Max / 2.0 Liteすべて利用可
- 高度リサーチ、プロ品質のサイト・スライド生成、Wide Research
- 同時20タスク、定期タスク20件
- ベータへの先行アクセス
- 40ドル側には7日間の無料トライアルあり
無料プランは毎日300クレジットで何ができるのか
室谷代表取締役まず無料枠なんですけど、0ドルでチャットモードとAgentモードのManus 2.0 Liteが使えて、クレジットが毎日300まで補充される仕組みなんですよ。同時実行1タスク、定期タスクは2件まで。
エージェントを無料でここまで触らせるのは、集客の設計としてかなり踏み込んでるなと思います。
エージェントを無料でここまで触らせるのは、集客の設計としてかなり踏み込んでるなと思います。
テキトー教師DotAI 認定講師初めて触る人は「無料だとお試し程度かな」と思ってるので、タスクが最後まで走って成果物が出てくるのを見て驚くんですよね。ただ同時実行が1本なので、長いタスクの間は待つことになります。
室谷代表取締役300クレジットは毎日リセットされる。1回のタスクで数百単位で飛ぶこともあるので、毎日少しずつ試す使い方が現実的ですね。
テキトー教師DotAI 認定講師保存と閲覧ではクレジットが減らないので、作った成果物を見返すのは気にしなくていいんですよ。そこは安心材料だと思います。
Proは月20ドルと月40ドルの2段階
室谷代表取締役有料の中心はProで、月20ドルから(年払いで17%オフ)と、月40ドルからの2段階なんですよね。20ドル側は月4,000クレジットからで、Manus 2.0 / 2.0 Max / 2.0 Liteの全部、高度リサーチ、プロ品質のサイト・スライド生成、Wide Research、同時20タスク、定期タスク20件、ベータへの先行アクセスまで付く。
テキトー教師DotAI 認定講師40ドル側は機能は同じで、クレジットが月8,000からになる。7日間の無料トライアルがあるので、重いタスクを試すならそこから入る人が多いですね。
室谷代表取締役公式のPricingページには月40,000クレジットの大容量プランも載ってる。海外メディアは月200ドル前後と報じてますけど、金額は購入前に公式ページで確認が必要です。
ここは推測で書かない方がいい部分なんですよ。
ここは推測で書かない方がいい部分なんですよ。
テキトー教師DotAI 認定講師たしかに。改定でも変わりますし、記事の数字を鵜呑みにしないでほしいところです。
BasicとPlusという名前はもう存在しない
室谷代表取締役ここで訂正を一つ入れておきます。以前あったBasicとPlusという名称は廃止されて、どちらもProに統合されてるんですよ。
既存会員は旧価格のまま自動更新される。
既存会員は旧価格のまま自動更新される。
テキトー教師DotAI 認定講師古い比較記事を見て「Basicはいくらですか」と聞かれることがあって。今の体系には存在しない名前なんですよね。
最初に戸惑うのがそこです。
最初に戸惑うのがそこです。
室谷代表取締役料金表を作る側としては、プラン名が減ると比較は楽になる一方で、既存顧客の混乱コストは必ず出る。それでも統合したのは、選択肢を整理する方が長期的に得だと判断したんでしょうね。
テキトー教師DotAI 認定講師公式ヘルプの現行表記を見るのが一番早いです。
TeamとEnterpriseにしかない機能
室谷代表取締役Teamは1席あたり月20ドルから、年額200ドルからで17%オフ。Proの全機能に加えて、SSO、データ学習のオプトアウト、チームの使用状況分析、権限管理、共有スライドテンプレート、共有クレジットプールが付きます。
SSOは30席以上なら無料、30席未満は150米ドルの定額追加。無料ゲストは人数無制限で招待できて、閲覧とコメントのみ、タスク作成は不可です。
SSOは30席以上なら無料、30席未満は150米ドルの定額追加。無料ゲストは人数無制限で招待できて、閲覧とコメントのみ、タスク作成は不可です。
テキトー教師DotAI 認定講師共有クレジットプールは効きますよ。使わない人の余りを他のメンバーが回せるので、席ごとに固まってる無駄が減るんですよね。
室谷代表取締役経営目線で言うと、権限管理と使用状況分析が付くだけで稟議の通し方が変わるんですよ。個人課金を各部署にばらまくより、Teamで束ねた方が統制は効きますから。
テキトー教師DotAI 認定講師Enterpriseは要問い合わせで、強制SSO、SIEM連携、監査ログ、Agentネットワーク制御、予算設定、請求書発行まで。情シスが要件に挙げる項目がそのまま並んでる感じですね。
クレジットはどのくらい減る?無料プランだけで足りるのか
何にクレジットが使われるのか、3つの消費要素
室谷代表取締役マヌスのクレジット、中で何に消えてるのかが見えないと怖いんですよね。内訳は3つあって、LLMのトークン、仮想マシン、それから外部APIです。
考える時間と、裏で動いてる時間と、外に取りに行く回数の全部が財布から出てる感覚なんですよ。
考える時間と、裏で動いてる時間と、外に取りに行く回数の全部が財布から出てる感覚なんですよ。
テキトー教師DotAI 認定講師そこ、最初に戸惑うのが「チャットしてないのに減ってる」なんですよ。ブラウザを操作してる時間も対象なので、待ってるだけで数字が動いていく。
初めて触る人はだいたいここで不安になります。
初めて触る人はだいたいここで不安になります。
室谷代表取締役経営目線で言うと、これ人件費と同じ構造なんですよね。作業時間に対して払う。
時給で換算すれば圧倒的に安いんですけど、見積もりが読みにくいのが難点で。
時給で換算すれば圧倒的に安いんですけど、見積もりが読みにくいのが難点で。
テキトー教師DotAI 認定講師たしかに。ただ、保存したり作った成果物を見返したりするのは消費しないので、そこは安心材料ですね。
公式が出している消費目安と、失敗したときの返還

室谷代表取締役目安が公式に出てて、Webデザインとデプロイのタスクで25分・360クレジット。アプリ開発とデータ連携、対話型サイトのデプロイで80分・900クレジット。
要は複雑さと所要時間で決まるんですよ。
要は複雑さと所要時間で決まるんですよ。
テキトー教師DotAI 認定講師「1タスクいくら」で考えちゃう人が多いんですけど、重い依頼ほど乗数がかかるイメージです。軽い調査なら数百、構築まで行くと千近く見ておく。
室谷代表取締役で、失敗したらどうなるか。技術的な問題で失敗した場合は全額返還されるんですよね。
これは大きい。落ちた処理に払い続けるのが一番モチベーションを削るので。
これは大きい。落ちた処理に払い続けるのが一番モチベーションを削るので。
テキトー教師DotAI 認定講師返ってくるのはあくまで技術的な失敗なので、指示が曖昧で意図と違うものが出た場合は返らない。その区別はしておいたほうがいいですね。
繰越できるクレジットとできないクレジット
室谷代表取締役消費の順番も決まってて、イベント、デイリー、マンスリー、追加、無料クレジットの順に引かれます。どれから減ったか分からないと計画が立てられないので、ここは覚えておきたい。
テキトー教師DotAI 認定講師マンスリーは契約日基準で毎月リフレッシュされて、繰越はできません。一方で無料クレジットと追加クレジットは失効期限がない。
この違い、最初に混同する人がすごく多いんですよ。
この違い、最初に混同する人がすごく多いんですよ。
室谷代表取締役無料プランは毎日300クレジットのデイリーリフレッシュなので、軽い調査を1日1本回すくらいなら収まる計算です。重いのを何本も並べたいなら有料前提になる。
テキトー教師DotAI 認定講師現場感覚だと、最初の数日は無料で試して、待ち時間がストレスになってきたら上げる、という順番が自然ですね。
室谷代表取締役そうですね。並列で回したいのに1タスクずつしか動かない、という時点で判断がつく。
ROIで見ても、待たされる時間のほうが高くつくんですよ。
ROIで見ても、待たされる時間のほうが高くつくんですよ。
マヌスの使い方は?登録から最初のタスク実行まで
マヌス登録から利用開始までの手順
- 01公式サイト(manus.im)を開く
- 02ログイン画面で認証方法を選ぶメールアドレス・Google・Appleのいずれか
- 03メールを選んだ場合は認証リンクを開く届いた認証リンクを開く
- 04初期設定を終えると利用開始画面の名称や細かい流れは公式サイトの案内に従う
メール・Google・Appleアカウントでの登録手順
招待制だった頃と違い、今は誰でも始められます。入り口はこの4ステップです。
- 公式サイト(manus.im)を開く
- ログイン画面でメールアドレス・Google・Appleのいずれかを選ぶ
- メールを選んだ場合は、届いた認証リンクを開く
- 初期設定を終えると利用開始(画面の名称や細かい流れは公式サイトの案内に従ってください)
室谷代表取締役以前は招待制だったのが、今は誰でも入れるようになってるんですよね。エージェント系のプロダクトって「まず触ってもらえるか」で勝負が決まるので、入口を開けた判断は妥当だと思います。
テキトー教師DotAI 認定講師初めて触る人が最初に戸惑うのが、ログイン後に何をすればいいか分からない点なんですよ。チャット欄に近い見た目なので、つい「質問する場所かな」と思ってしまう。
室谷代表取締役そこで普通に質問すると、ただのチャットAIとして使えてしまう。それはそれで便利なんですが、Agentモードの実力は別物なので、最初の一件で体験が分かれます。
テキトー教師DotAI 認定講師そうなんです。最初に「この子に何を任せるか」を決めてから触ると、印象がまるで変わります。
最初の依頼で意識すると失敗しにくいポイント
テキトー教師DotAI 認定講師依頼の出し方で仕上がりが変わるんですよね。現場でよく聞くのは「いい感じにまとめて」で投げて、思っていたのと違うものが返ってくるパターンです。
室谷代表取締役仕事の依頼と同じで、丸投げは人に振ってもAIに振っても結果は同じなんですよ。成果物の形式、想定する読み手、分量。
条件を先に渡すかどうかで精度が変わります。
条件を先に渡すかどうかで精度が変わります。
テキトー教師DotAI 認定講師具体的には「PowerPointで5枚」「PDFのレポートで」「この構成で」といった形の指定です。マヌスは完成した成果物を返すタイプなので、形の指定がそのまま効きます。
室谷代表取締役あと所要時間の目安を知っておくと期待値がズレない。簡単なプレゼンなら数分、調査レポートやウェブサイト構築だと10〜30分かかる前提で、投げたら別の作業をしているくらいがちょうどいいんですよね。
スマホアプリと40以上の外部アプリ連携
テキトー教師DotAI 認定講師スマホ向けのアプリも提供されています。ただ対応OSや細かい操作は公式の案内で確認したほうが確実です。
アプリは更新で見た目が変わりますから。
アプリは更新で見た目が変わりますから。
室谷代表取締役連携のほうが実務では効く話で、Gmail、Notion、LINE、Googleカレンダー、Canvaといった40以上の外部アプリとMCP経由でつながるんですよね。ここが使い勝手を決めます。
テキトー教師DotAI 認定講師初めての人は「連携って何をするの?」となりがちですが、要はマヌスに自分の作業場を見せるイメージです。カレンダーを見せれば予定を踏まえた動きになる。
室谷代表取締役モデルの性能差が縮んでくると、差がつくのは接続先と実行環境のほうに移っていく。エージェント製品を評価するとき、そこを見るかどうかで判断が変わります。
マヌスは安全?データの扱いと中国発という不安への答え
取得している認証はSOC 2とISO 27001・27701
マヌスの安全性を確認する4つの材料
SOC 2 Type I・II
運用体制を対象とした準拠認証。公式に準拠と明記
ISO 27001・27701
27001は情報管理、27701はプライバシーを対象
学習利用しない契約
全LLMプロバイダーと契約し、ユーザーデータを学習に使わせないと公式に保証
タスクの公開範囲
デフォルトは非公開。共有可否はユーザーが選択
室谷代表取締役安全性の話、まずは客観的な材料からいきましょう。公式にはSOC 2 Type I・II、ISO 27001・27701に準拠と書かれているんですよね。
ここは印象論じゃなく、確認できる事実として押さえておきたいところです。
ここは印象論じゃなく、確認できる事実として押さえておきたいところです。
テキトー教師DotAI 認定講師たしかに。初めて触る人は「認証があるなら安全」で止まりがちなんですけど、見るべきは「どの範囲の何を保証しているか」なんですよ。
SOC 2は運用体制、ISO 27001は情報管理、27701はプライバシーと、対象が分かれています。
SOC 2は運用体制、ISO 27001は情報管理、27701はプライバシーと、対象が分かれています。
室谷代表取締役法人で導入するとき、稟議で必ず聞かれるのがこの辺なんですよ。MYUUUでもツール選定のとき、機能より先に認証と契約形態の資料を出せと言われる。
逆にここが揃っていれば話が早いんですよね。
逆にここが揃っていれば話が早いんですよね。
テキトー教師DotAI 認定講師現場感覚で言うと、その資料がないと検討自体が止まるんですよ。使ってみて良かった、の手前で社内が通らない。
モデル学習に使わせない契約と、タスクの公開範囲
室谷代表取締役もう一つ大きいのが、データをモデル学習に使わせない契約です。ManusはすべてのLLMプロバイダーと契約を結び、ユーザーデータが学習に使われないことを保証している、と公式に書かれています。
テキトー教師DotAI 認定講師ここ、誤解されやすいんですよね。「AIに渡したら学習されるんでしょ」と身構える人が多い。
契約で線が引かれているなら、そこは切り分けて考えていいんですよ。
契約で線が引かれているなら、そこは切り分けて考えていいんですよ。
室谷代表取締役あとタスクの公開範囲。デフォルトは非公開で、共有するかどうかはユーザーが選べる仕様なんですよね。
これはもう運用設計の話で、チームで使うなら「共有してOKな情報は何か」を先に決めたほうが早い。
これはもう運用設計の話で、チームで使うなら「共有してOKな情報は何か」を先に決めたほうが早い。
テキトー教師DotAI 認定講師そこは現場でも同じで、ツールの設定より社内ルールのほうがボトルネックになりがちなんですよ。顧客名入りのリサーチを回すなら、その線だけ先に握っておく。
中国発という出自と、いまの拠点・運営体制
室谷代表取締役で、よく言われるのが中国発という点。開発元はButterfly Effectで、中国発祥なのは事実なんですよね。
ただ2025年の半ばに拠点をシンガポールへ移していて、いま本社機能はシンガポールにある、と。
ただ2025年の半ばに拠点をシンガポールへ移していて、いま本社機能はシンガポールにある、と。
テキトー教師DotAI 認定講師「中国発だから危険」の一言で済ませる書き方が多いんですけど、それだと判断材料にならないんですよ。どこに拠点があって、誰が運営していて、どの契約で守られているか。
分けて見るべきなんですよね。
分けて見るべきなんですよね。
室谷代表取締役業界構造で言うと、この辺は調達の判断材料として普通に効きます。拠点がどこか、資本が誰から入っているかで、社内の情報システム部門の通し方が変わるんですよ。
テキトー教師DotAI 認定講師なるほど。「怪しいから避ける」じゃなくて「確認してから決める」でいいわけですね。
買収や運営体制の経緯はややこしいので、その整理は次の章に回しましょうか。
買収や運営体制の経緯はややこしいので、その整理は次の章に回しましょうか。
マヌスはいま誰が運営している?Meta買収から独立までの経緯
マヌスの運営体制の変遷
- 2025年半ば拠点をシンガポールへ移転
- 2025年12月Metaが約20億ドルで買収を発表ここで一度「Metaのプロダクト」になった
- 2026年前半中国当局が買収の解消を命令国家安全保障と技術輸出管理の観点で審査。この時点で「Meta傘下」の前提は成立しなくなった
- 2026年6月Metaが社内システムからManusを切断事業分離を進行。サービス自体は動き続けた
- 2026年8月「近く独立する」という報道
- 2026年9月創業チームのもとで独立運営を再開本社機能はシンガポールのまま
2025年12月、Metaが約20億ドルで買収を発表
室谷代表取締役ここ、いま国内の記事が一番古い前提のままなんですよね。「Meta傘下」「中国企業」って書き方で止まってるものが多くて、2026年10月時点の実態とはもうズレてます。
テキトー教師DotAI 認定講師たしかに。初めて触る人がネットで調べて、いきなり古い情報を掴んでしまうパターン、現場でもよく聞きます。
室谷代表取締役時系列で追うと、まず2025年半ばに拠点をシンガポールへ移して、2025年12月にMetaが約20億ドルで買収を発表してるんです。ここで一度「Metaのプロダクト」になった。
テキトー教師DotAI 認定講師そこで話が止まってる記事が多いわけですね。続きがあるのに。
2026年前半、中国当局の審査で買収が解消へ
テキトー教師DotAI 認定講師買収発表のあと、実際には何が起きたんですか。
室谷代表取締役2026年前半に中国当局が国家安全保障と技術輸出管理の観点で審査に入って、買収の解消を命令してるんです。この時点で「Meta傘下」という前提は成立しなくなった。
テキトー教師DotAI 認定講師審査が入っても、プロダクト自体が止まるわけではないですもんね。
室谷代表取締役そこは切り分けた方がよくて。サービスは動き続けていて、2026年6月にはMetaが社内システムからManusを切断して事業分離を進めてる。
買収時の投資家も、Benchmarkなどは資金を回収済み、Tencent・HSG・ZhenFundといったアジア系は解消プロセスに協力する意向を示した、という整理になってます。資本の話とプロダクトの話は別なんですよ。
買収時の投資家も、Benchmarkなどは資金を回収済み、Tencent・HSG・ZhenFundといったアジア系は解消プロセスに協力する意向を示した、という整理になってます。資本の話とプロダクトの話は別なんですよ。
2026年8月の報道、9月に独立運営を再開
室谷代表取締役で、2026年8月に「近く独立する」という報道が出て、9月に創業チームのもとで独立運営を再開してる。本社機能はシンガポールのままです。
テキトー教師DotAI 認定講師なるほど。じゃあ「Metaのもの」か「中国企業のもの」か、みたいな二択で語るのは実態と合ってないんですね。
室谷代表取締役そうなんですよ。資本関係が一度リセットされて、運営は独立体に戻った。
事業を畳んで作り直したわけではなくて、持ち主が変わっただけ、という見方が近いです。
事業を畳んで作り直したわけではなくて、持ち主が変わっただけ、という見方が近いです。
テキトー教師DotAI 認定講師ただ、開発の出自が中国にあること自体は変わってないですよね。データの扱いが気になる人は、そこは別で確認が必要そうです。
室谷代表取締役そうですね。運営体制の話とデータ管理の話は分けて見た方がいい。
そのあたりは公式のセキュリティ情報を一次情報として確認するのが確実です。
そのあたりは公式のセキュリティ情報を一次情報として確認するのが確実です。
法人・チームで導入するなら?個人プランとの違いと移行の判断
個人のProからTeamに切り替えるタイミング
室谷代表取締役1人で使ってる分にはProで足りるんですけど、2人目が入った瞬間にTeamを検討したほうがいいんですよね。理由がシンプルで、Teamには共有クレジットプールがあって、余ったクレジットを他メンバーが使えるんですよ。
個人契約を人数分並べると、使わない席のクレジットが毎月そのまま消える。マンスリーは繰越できないので。
個人契約を人数分並べると、使わない席のクレジットが毎月そのまま消える。マンスリーは繰越できないので。
テキトー教師DotAI 認定講師あ、そこは現場でもよく聞きます。1人だけヘビーに使う月と、別の人が使う月がバラバラで、個人プランを3つ並べたら2つが余ってた、みたいな。
1席あたり月20ドルからという価格は、その無駄を潰すための数字だと考えると納得感があります。
1席あたり月20ドルからという価格は、その無駄を潰すための数字だと考えると納得感があります。
室谷代表取締役あと共有スライドテンプレートとチーム使用状況分析ですね。誰がどれだけ使ってるか見えないと、更新の判断もできない。
コストの配分を説明できる状態にしておくのは、経営側からすると地味に効くんですよ。
コストの配分を説明できる状態にしておくのは、経営側からすると地味に効くんですよ。
SSOの料金と、無料ゲスト招待の使いどころ
テキトー教師DotAI 認定講師SSO、ここが一番つまずくところなんですよ。「セキュリティ要件でSSO必須」と言われて、じゃあ何人から無料なのか、という話になるので。
30席以上なら無料、30席未満だと定額150米ドルで追加、という整理ですよね。
30席以上なら無料、30席未満だと定額150米ドルで追加、という整理ですよね。
室谷代表取締役そうなんですよ。20人の組織がSSOだけ欲しいとなると、席代とは別に150ドルが乗ってくる。
時給で換算すれば誤差みたいな金額ですけど、稟議に出す側からすると先に知っておきたい数字なんですよね。
時給で換算すれば誤差みたいな金額ですけど、稟議に出す側からすると先に知っておきたい数字なんですよね。
テキトー教師DotAI 認定講師あと、無料のゲストユーザーは人数無制限で招待できるんですよ。ただし閲覧とコメントだけで、タスクは作れません。
これ、社外の人に成果物を見せる用途にはすごく噛み合うんですよね。
これ、社外の人に成果物を見せる用途にはすごく噛み合うんですよね。
室谷代表取締役発注側と受注側が同じ画面を見られるのは強いな・・・権限が分かれてる前提で使う、というのが前提ですけど。
Enterpriseが必要になるのはどんな組織か
テキトー教師DotAI 認定講師じゃあEnterpriseは誰が選ぶのかというと、統制の話が出てきたときなんですよ。強制SSO、SIEM連携、監査ログ、エージェントのネットワーク制御、予算設定、請求書発行。
ここまで求められるのは、情報システム部門が本気で見に来る規模の組織ですね。
ここまで求められるのは、情報システム部門が本気で見に来る規模の組織ですね。
室谷代表取締役予算設定があるのは大きいですね。エージェントに任せるほどクレジットの消費が読みにくくなるので、上限を先に決められるかどうかは導入可否の分かれ目になります。
MYUUUの現場でも、使っていい範囲を決めてから配るほうが定着が早いんですよ。
MYUUUの現場でも、使っていい範囲を決めてから配るほうが定着が早いんですよ。
テキトー教師DotAI 認定講師導入事例の話も聞かれるんですけど、公式で公開されている情報の中では、特定企業の事例までは確認できないんですよね。なので判断材料は機能と統制の範囲になりそうです。
室谷代表取締役そこは正直に「公開情報ベースでは」と伝えるのがいいですね。最初からEnterpriseではなく、Teamで始めて権限管理と分析を回してみて、監査ログやSIEMが必要になった時点で相談する。
その順番が現実的かなと。
その順番が現実的かなと。
よくある質問
Q1. 日本語のタスクもちゃんとこなせる?
テキトー教師DotAI 認定講師現場でよく聞くのがそこなんですよね。日本語で指示しても、途中で英語のページを読みに行くので、出力が英語混じりになることはあります。
指示の最後に「日本語で出力して」と添えておくと安定しやすいです。
指示の最後に「日本語で出力して」と添えておくと安定しやすいです。
室谷代表取締役それはプロンプト側で吸収する話ですね。こっちは日本語で頼んだら日本語の成果物が返ってくる前提で見ちゃうので、最初に一度試しておいた方がいいです。
テキトー教師DotAI 認定講師そうですね。あと社名や製品名のカタカナ表記がぶれることがあるので、固有名詞は先に指定しておくと楽ですよ。
Q2. スマホからも使える?アプリはある?
テキトー教師DotAI 認定講師初めて触る人が最初に戸惑うのがそこで。基本はブラウザから使う形になります。
スマホのブラウザでも動きますが、長いタスクを走らせたままにするならPCの方が安心です。
スマホのブラウザでも動きますが、長いタスクを走らせたままにするならPCの方が安心です。
室谷代表取締役移動中に思いついた依頼を投げて、戻ってきたら終わってる、という使い方ができるかは運用次第ですね。アプリの提供状況は変わるので、公式の最新情報を見た方が確実です。
Q3. マヌスが向かない作業は?
室谷代表取締役逆に聞きたいんですけど、どこが苦手なんですか。
テキトー教師DotAI 認定講師現場感覚で言うと、正解が1つに決まっていて毎回同じ手順でやる作業は、普通に手を動かした方が早いことが多いです。マヌスは調べながら進むタイプなので、手順が固定された定型処理とは相性が良くないんですよ。
室谷代表取締役なるほど。判断が要る工程が混ざってる仕事に向く、と。
こっちの見方だと、人件費を丸ごと置き換えるというより、調べ物と下書きの山を一気に崩す道具なんですよね。
こっちの見方だと、人件費を丸ごと置き換えるというより、調べ物と下書きの山を一気に崩す道具なんですよね。
Q4. API経由で自社サービスに組み込める?
テキトー教師DotAI 認定講師ここは断言できないので、公式のドキュメントを見てもらうのが確実です。少なくとも「APIがある前提」で設計を進めるのは危険で、まず画面から触って挙動を掴む方が早いです。
室谷代表取締役同意です。組み込み前提で考えると、料金体系と実行時間の上限が効いてくるので、そこが固まってない段階で設計に入るのはリスクなんですよね。
検証は画面で、処理量が見えたら改めて検討、でいいと思います。
検証は画面で、処理量が見えたら改めて検討、でいいと思います。
Q5. 作ったレポートやサイトはそのまま業務で使っていい?
テキトー教師DotAI 認定講師生成物の扱いは、ツール側の規約と自社のルールの両方を見る必要があります。特に外部サイトを巡回して集めた情報を含む場合、出典をどう残すかは人が決めないといけません。
室谷代表取締役そこは運用ルールでカバーする話ですね。成果物に「どこから取った情報か」を残す運用にしておくと、後から揉めないです。
規約の詳細は公式を確認してください。
規約の詳細は公式を確認してください。
テキトー教師DotAI 認定講師あと、社外に出せない情報を扱う案件は、最初から任せる範囲を切っておくと安心ですよ。
まとめ
室谷代表取締役マヌスって、結局「調べて、まとめて、形にする」をまとめて投げられる道具なんですよね。こっちの実感としては、時短というより仕事の粒度が変わる感じです。
テキトー教師DotAI 認定講師たしかに。最初に触る人は「何を任せるか」で迷うんですけど、正解が複数ある作業から渡してみるのが入りやすいです。
調べ物とか、比較表の下書きとか。
調べ物とか、比較表の下書きとか。
室谷代表取締役逆に、手順が決まった作業を任せると「自分でやった方が早い」となりがちなので、そこは切り分けて考えるのが大事ですね。料金も含めて、まず小さく試して判断するのが現実的です。
テキトー教師DotAI 認定講師そうですね。無料の範囲で一度タスクを最後まで走らせてみると、クレジットの減り方も体感できます。
そこで合う合わないが見えます。
そこで合う合わないが見えます。
室谷代表取締役導入を決める前に、社内のどの業務を渡すかだけ先に決めておくと、話が早いと思います。
