イレブンラボ(ElevenLabs)とは?何ができるAIサービスなのか
運営元はどこ?名前の表記ゆれも整理
室谷代表取締役まず頭の整理からなんですけど、呼び方が揺れてるんですよね。ElevenLabs、イレブンラボ、Eleven Labs Inc. みたいに表記が何通りかあって、初見だと別々のサービスに見える人もいるみたいで。
テキトー教師DotAI 認定講師現場でよく聞くのがまさにそこなんですよ。「英語表記の記事と日本語表記の記事、同じものですか」って聞かれることが多くて。
中身は同じ音声AIです。
中身は同じ音声AIです。
室谷代表取締役運営は Eleven Labs Inc.。日本だと2025年4月14日にイレブンラボジャパン合同会社を設立していて、拠点は東京都千代田区丸の内、代表は田村元氏なんですよね。
海外企業が先に国内法人を置くのは、法人契約を取りにいく布石だと経営目線では見てます。
海外企業が先に国内法人を置くのは、法人契約を取りにいく布石だと経営目線では見てます。
テキトー教師DotAI 認定講師そこは大きいですね。個人で触る分には関係ないんですけど、会社で入れるとなると契約相手が国内法人かどうかで稟議の通り方が変わりますから。
読み上げ・会話・API、3つの製品群の違い
室谷代表取締役中身については、これが1本のアプリじゃなくて製品群が3つに分かれてるんですよ。ナレーションや吹き替え系の制作向けが ElevenCreative、会話エージェント向けが ElevenAgents、開発者向けのAPI群が ElevenAPI という分担です。
テキトー教師DotAI 認定講師初めて触る人は「読み上げツール」のイメージで入ってくるので、エージェントの話になると急に別物に感じるみたいです。実際は同じ音声モデルを土台にして、出口が違うだけなんですよね。
室谷代表取締役そうそう。だから一言でいうなら、読み上げ・ボイスクローン・文字起こし・音声エージェントを1つのアカウントで回せる、という整理になる。
制作と問い合わせ対応の両方を抱えてる会社だと、契約を1本に寄せられるのは地味に効きます。
制作と問い合わせ対応の両方を抱えてる会社だと、契約を1本に寄せられるのは地味に効きます。
テキトー教師DotAI 認定講師用途ごとにツールを分けて契約してきた会社ほど、そこは刺さるかもしれませんね。
スマホアプリとブラウザ版、最初はどっちから?
テキトー教師DotAI 認定講師最初に戸惑うのが、スマホアプリとブラウザ版のどちらから入るか、なんですよ。両方使えてアカウントも共通なので、ちょっと試すだけならブラウザのほうが早いと思います。
室谷代表取締役スマホは移動中に音声を聴き直す用途、ブラウザは原稿を貼って作り込む用途、という分かれ方が自然なんですよね。編集の作業量を考えると、最初の1本は画面が広いほうがいい。
テキトー教師DotAI 認定講師なるほど。書き出しまでやるならPCのほうが楽なので、まずブラウザで1本作って、通勤中にアプリで聴き直す、という順番が多い気がします。
室谷代表取締役あと、無料プランは非商用目的に限られるので、試すのは無料で、外に出す段階で有料に上げる。その順番だけ最初に頭に入れておくと迷わないです。
料金プランは7段階、月額いくらで何ができる?
7段階の月額とクレジット、まず一覧で
7段階プランの月額・クレジット・年払い・向く用途
| プラン | 月額(月払い) | 付与クレジット | 年払い | 向く用途 |
|---|---|---|---|---|
| Free | 0ドル | 1万(TTS約10分相当) | × | 試用(繰越なし) |
| Starter | 6ドル | 3万 | 5ドル/月 | 単発ナレーション・インスタントのボイスクローン |
| Creator | 22ドル(初月のみ11ドル) | 12.1万 | 約10か月分 | キャラクター音声の継続制作・プロフェッショナルのクローン |
| Pro | 99ドル | 60万 | 約10か月分 | 44.1kHz PCM出力・192kbps高音質が必要な場合 |
| Scale | 299ドル | 180万 | 約10か月分 | 制作量が多い場合 |
| Business | 990ドル | 600万 | 約10か月分 | 大規模利用 |
| Enterprise | 個別見積もり | 個別 | 個別 | 個別相談 |
室谷代表取締役ここは数字を先に並べたほうが早いので、表でいきますね。2026年10月時点・米ドル・税別の掲載です。
| プラン | 月額(月払い) | 付与クレジット |
|---|---|---|
| Free | 0ドル | 1万(TTS約10分相当) |
| Starter | 6ドル(年払い5ドル) | 3万 |
| Creator | 22ドル(初月のみ11ドル) | 12.1万 |
| Pro | 99ドル | 60万 |
| Scale | 299ドル | 180万 |
| Business | 990ドル | 600万 |
| Enterprise | 個別見積もり | 個別 |
テキトー教師DotAI 認定講師段差がけっこう大きいですね。3万から12.1万に跳ねるところが、最初の分かれ目に見えます。
室谷代表取締役そうなんですよね。Creatorが初月だけ半額になるのも地味に効くので、触ってみる入り口としては作りやすい。
ただ初月だけなので、そこを「ずっと安い」と読み違える人も出ます。
ただ初月だけなので、そこを「ずっと安い」と読み違える人も出ます。
テキトー教師DotAI 認定講師あ、初月だけなんですね。期間限定の数字を通常価格と混ぜて覚えてしまうのは、現場でよく聞くパターンです。
年払いにすると、どこまで安くなるのか
室谷代表取締役年払いは月払いの約10か月分相当で、2か月分が浮く計算になります。Starterなら月5ドル表示になるのはそのためですね。
テキトー教師DotAI 認定講師年間で縛ると、途中で使わなくなったときの戻りが気になります。金額の話というより、続ける前提が立つかの話なんですよね。
室谷代表取締役そこは経営目線で言うと、制作量が読める案件かどうかで判断する話なんです。読めない段階で年間に寄せる必要はなくて、まず月払いで実測したほうがいい。
テキトー教師DotAI 認定講師たしかに。毎月作る前提が立ってから年払いに切り替える、という順番が無難ですね。
クレジットの消費と、繰り越しのルール
室谷代表取締役消費の目安は、テキスト読み上げがおよそ1文字=1クレジット。Freeの1万クレジットが約10分相当と書かれているのとも、つじつまが合います。
テキトー教師DotAI 認定講師10分の尺を作ると1万クレジットが飛ぶ感覚ですか。文字起こしはまた別でしたよね。
室谷代表取締役文字起こしは1分あたり約330クレジット。同じ「1分」でも機能によって消費がまるで違うんですよ。
繰り越しは有料プランなら未使用分を最大2か月分まで、無料プランは繰り越しなしです。
繰り越しは有料プランなら未使用分を最大2か月分まで、無料プランは繰り越しなしです。
テキトー教師DotAI 認定講師なるほど。無料で試して余った分が貯まっていく、という期待はできないわけですね。
自分の用途が読み上げなのか文字起こしなのかで、必要なクレジットは逆算したほうがよさそうです。
自分の用途が読み上げなのか文字起こしなのかで、必要なクレジットは逆算したほうがよさそうです。
用途別に、どのプランから始めるのが現実的か
テキトー教師DotAI 認定講師現場感覚で言うと、最初に迷うのがStarterで足りるのかどうか。インスタントのボイスクローンはStarterから、プロフェッショナルのクローンはCreatorから、という違いがあるんですよ。
室谷代表取締役そこは用途で切るのが早いですね。MYUUUの現場でも、単発のナレーション制作ならStarter、キャラクター音声を継続的に作るならCreator以上、という切り方をします。
テキトー教師DotAI 認定講師音質や出力形式を詰めたくなる人もいて、その場合はProで追加される44.1kHz PCM出力や192kbpsの高音質が要るかどうかが判断材料になりますね。
室谷代表取締役あと文字起こしが主目的なら、クレジットの減り方が読み上げと別物なので、まずその消費量から逆算する。プラン名で選ぶより、自分の制作量を先に置いたほうが外れにくいです。
無料プランでも商用利用できる?解約後の扱いまで規約で確認
無料プランと未ログイン利用は非商用目的に限られる
室谷代表取締役ここは最初に押さえておきたいところで。ElevenLabs の無料プランって、試す分には十分なんですけど、商用は不可なんですよね。
利用規約の第1条(c)で非商用目的に限られる、と書かれています。
利用規約の第1条(c)で非商用目的に限られる、と書かれています。
テキトー教師DotAI 認定講師そうなんです。現場でよく聞くのが「無料で作った音声をそのまま動画に載せてしまった」というパターンで。
しかも未ログインで試した分も同じ扱いなので、そこがごっちゃになりやすいんですよ。
しかも未ログインで試した分も同じ扱いなので、そこがごっちゃになりやすいんですよ。
室谷代表取締役ログインせずに音声が作れてしまうのが罠なんですよね。お試しのつもりが、公開物に乗った瞬間に規約違反になり得る。
事業で使う前提なら最初から有料で入る、という判断になるんですけど・・・
事業で使う前提なら最初から有料で入る、という判断になるんですけど・・・
テキトー教師DotAI 認定講師たしかに。あと「非商用」の線引きは自分で解釈せずに、公式の利用規約とヘルプセンターの該当ページを一度読んでおくのが安全ですね。
公開時に求められる「elevenlabs.io」表記のルール
テキトー教師DotAI 認定講師無料プランで作った音声を公開する場合は、タイトルに「elevenlabs.io」または「11.ai」を入れる決まりなんです。クレジット表記に近い感覚で、後から足し忘れる人が多いところで。
室谷代表取締役要は表記義務なんですよね。動画のタイトル欄に文字で入れる、と。
これ、運用でぽろっと漏れるやつなので、チームで回すなら投稿テンプレート側に埋め込んでおくくらいがちょうどいい。
これ、運用でぽろっと漏れるやつなので、チームで回すなら投稿テンプレート側に埋め込んでおくくらいがちょうどいい。
テキトー教師DotAI 認定講師現場感覚で言うと、抜けるのはだいたい外注先に丸投げしたときなんですよ。制作フローの中に組み込まれていないと、人は忘れます。
室谷代表取締役まあ、その表記義務そのものが「無料は非商用」という前提の延長にあるので、商用前提の案件なら表記を気にせず済む有料プランに寄せる、という整理になりますね。
有料プランで付与される商用ライセンスの範囲と、解約後の落とし穴
生成タイミング別 商用利用の可否
| 生成タイミング | 商用利用 | 公開時のelevenlabs.io表記 |
|---|---|---|
| 無料プランで生成 | × | 必要 |
| 未ログインで生成 | × | 必要 |
| 有料プラン加入中に生成 | ○ | 不要 |
| 有料プラン加入前に生成 | × | 必要 |
| 有料プラン解約後に生成 | × | 必要 |
| ベータ版機能で生成 | × | 必要 |
室谷代表取締役有料プランに入ると商用ライセンスが付いて、生成物は期限なく商用利用できる。ここまでは分かりやすいんですけど、論点は「いつ生成したか」なんですよね。
テキトー教師DotAI 認定講師そうなんです。有料プランに加入する前に作った音声と、解約した後に作った音声は商用利用できない。
生成した時点のプランで決まる、という整理になります。
生成した時点のプランで決まる、という整理になります。
室谷代表取締役これ、経営目線で言うと地味に怖くて。納品済みの音声を後から差し替えるとなると、制作コストが二重に飛ぶんですよ。
解約を判断する前に、そのプランで作った資産がどこまで残るかを見ておかないといけない。
解約を判断する前に、そのプランで作った資産がどこまで残るかを見ておかないといけない。
テキトー教師DotAI 認定講師実務だと「解約前にまとめて作っておけばいい」となりがちなんですけど、それも解約より前に生成した分だから成り立つ話で。解約後に追加収録が要ると、また課金し直しになるんですよね。
ベータ版機能の生成物は商用利用できない
室谷代表取締役もう一つ、見落としやすいのがベータ版の扱いなんですよ。ベータの機能で作ったものは、いかなる商用利用もできない、と追補条項に入っています。
テキトー教師DotAI 認定講師これは初めて触る人が一番ハマりやすいところかもしれないですね。「新機能が出たから試そう」で作った音声が、実は商用NGだった、という。
新しさと使えるかどうかは別の話なんですよ。
新しさと使えるかどうかは別の話なんですよ。
室谷代表取締役制作の現場だと、新機能を試すのと本番に使うのが同じ流れになりがちなんですよね。だから「これはベータかどうか」を確認する工程を挟むかどうかで、後から出てくるリスクが変わってくる。
テキトー教師DotAI 認定講師つまり規約は「生成した時点のプラン」と「その機能がベータかどうか」の2軸で見るのが正解なんですね。判断に迷ったら、公式の利用規約とヘルプセンターの該当ページを直接確認するのがいちばん確実です。
日本語の読み上げ精度は実用レベル?モデルと対応言語
Eleven v4/v4 Turbo/v3/Multilingual v2の違いと使い分け
室谷代表取締役イレブンラボの音声モデル、名前が並ぶとどれを選ぶかで手が止まるんですよね。整理すると、v4が最新で表現力が一番高い、v4 Turboはクレジット消費がv4のおよそ半分で速い、v3は表現力重視、Multilingual v2は29言語対応で安定、という住み分けになっています。
テキトー教師DotAI 認定講師最初に戸惑うのがまさにそこなんですよ。「一番いいモデルを選べばいい」と思って入ると、用途によって答えが変わるので。
ナレーションを綺麗に仕上げたいのか、大量に回したいのかで選ぶ基準が違ってきます。
ナレーションを綺麗に仕上げたいのか、大量に回したいのかで選ぶ基準が違ってきます。
室谷代表取締役制作の現場だと試行回数がそのままコストに跳ね返るので、v4 Turboで当たりを探して、ここぞという本番だけv4に差し替える。この二段構えが現実的かなと思います。
テキトー教師DotAI 認定講師その回し方は現場でもよく聞きますね。低遅延のFlashやTurboは、会話的に返す用途で選ぶ形になりますし、同じサービスでも目的でモデルが分かれるのは理にかなってます。
日本語の自然さを決める感情タグと話速調整
室谷代表取締役日本語の読み上げで「ちょっと棒読みっぽい」をどう崩すか、なんですけど、感情タグと話速調整が効く部分なんですよね。テキストを渡すだけだと平坦になりがちで、そこは演出の領域です。
テキトー教師DotAI 認定講師初めて触る人は、原稿をそのまま流し込んで「思ったより淡々としてるな」と感じるパターンが多いんですよ。抑揚は最初から付いてくるものではなく、後から足して調整するもの、という感覚に慣れると一気に変わります。
室谷代表取締役そこは原稿側の作り込みでもあって、句読点の打ち方やタグの置き方で印象が変わる。どこまで手間をかけるかは制作フローの設計次第で、外注と比べてどうかという判断になりますね。
テキトー教師DotAI 認定講師一発で完璧を狙うより、短い文で何度か試して「この置き方が当たり」という型を掴む方が結果的に早いです。
対応言語90以上という広さが実務で効く場面
室谷代表取締役対応言語が90以上ある、というのが実務で効くのは、多言語の展開を同じツールで回せるところなんですよね。言語ごとにベンダーを分けると、品質のばらつきも発注の手間も一気に増えるので。
テキトー教師DotAI 認定講師現場感覚で言うと、日本語だけを見ていると実感が薄いんですけど、同じ素材を英語や他の言語にも広げる案件だと差が出ますね。音声を差し替えるだけで横展開できるのは大きいです。
室谷代表取締役ただ、日本語が実用レベルかどうかは、結局耳で確かめるしかない。公式の日本語ページにサンプルが用意されているので、同じ文を複数モデルで聞き比べるのが一番早いと思います。
テキトー教師DotAI 認定講師そうですね。文章で精度を説明されるより、聞き比べた方が判断が早いです。
読みの違和感は耳の方が正直なので。
読みの違和感は耳の方が正直なので。
登録から音声生成までの使い方とボイスクローンの規約
アカウント登録から音声を書き出すまでの手順
アカウント登録から音声書き出しまでの手順
- 01アカウント作成公式サイト(elevenlabs.io)でアカウントを作成する
- 02モデルと話者を選択テキスト読み上げの画面を開き、使う音声モデルと話者(ボイス)を選ぶ
- 03テキスト入力読み上げたいテキストを入力する
- 04生成と書き出し生成し、問題がなければ音声ファイルとして書き出す
- 公式サイト(elevenlabs.io)でアカウントを作成する
- テキスト読み上げの画面を開き、使う音声モデルと話者(ボイス)を選ぶ
- 読み上げたいテキストを入力する
- 生成し、問題がなければ音声ファイルとして書き出す
(画面名やボタンの位置は公式ヘルプで確認を)
室谷代表取締役登録は無料プランから始められるんですよね。月1万クレジット付いてくるので、まず触って判断するのが一番早いと思います。
テキトー教師DotAI 認定講師現場でよく聞くのは「課金しないと何も試せない」と思い込んでるケースなんですよ。実際は無料の範囲でも読み上げの雰囲気は掴めます。
室谷代表取締役ただクレジットはおよそ1文字で1クレジット。長文を丸ごと読ませると減りが早いので、最初は短い文で声の相性を見た方がいいです。
テキトー教師DotAI 認定講師最初に戸惑うのが声の選択肢の多さなんですよね。日本語で聴きたいなら日本語のサンプルで聴き比べるのが早いです。
インスタントとプロフェッショナル、2種類のボイスクローンの違い
室谷代表取締役クローンは2種類あって、インスタントが Starter 以上、プロフェッショナルが Creator 以上なんですよ。この刻み方、プラン設計として上手いなと思ってて。
テキトー教師DotAI 認定講師違いを一言で言えば手軽さか精度か、ですね。インスタントは短いサンプルでさっと作れて、プロフェッショナルは学習させる分だけ手間もかかる、という整理で合ってますか。
室谷代表取締役その整理でいいと思います。Creator は月22ドルですが、外注ナレーションに払う額と並べたら誤差みたいなものなんですよね。
テキトー教師DotAI 認定講師いきなりプロフェッショナルから入る人は少ないですね。まずインスタントで質感を確かめて、これは残したいと思ったら上げる。
その順番が多いです。
その順番が多いです。
他人の声を無断でクローンしてよいか(禁止利用ポリシー第5項)
室谷代表取締役ここが一番大事で。禁止利用ポリシーの第5項に、本人の同意も法的権利もなく他人の声を複製することが明確に禁止だと書かれてるんですよ。
テキトー教師DotAI 認定講師自分の声をクローンするのは問題ないです。でも他人の声は同意が前提になる。
この一線を軽く見る人が一定数いるんですよね。
この一線を軽く見る人が一定数いるんですよね。
室谷代表取締役相手を欺くなりすまし目的の利用も、同じ項で禁止されてます。技術的にできることと、やっていいことは別なんですよ。
テキトー教師DotAI 認定講師現場感覚で言うと「有名人の声で遊ぶだけなら」が一番危ないんですよ。公開した時点で、受け取る側は騙されるわけですから。
声優業界の懸念と業界団体への加盟という2026年の動き
室谷代表取締役日本だと実演家の団体が無断クローンに懸念を示していて、ElevenLabs 側も声の学習データ認証に関する国内の業界団体に加盟した、と報じられてるんですよね。2026年6月までに、という話で。
テキトー教師DotAI 認定講師報道ベースの情報なので、そこは前提を置いて読んだ方がいいですね。ただ、声の権利処理が業界の論点になっているのは確かです。
室谷代表取締役構造的に見ると、声はこれまで「実演」として守られてきたのに、学習データとして切り出された瞬間に扱いが曖昧になる。団体が動くのは自然な流れなんですよね。
テキトー教師DotAI 認定講師使う側としては、規約と一次情報を確認する癖をつけるのが結局は一番安上がりです。トラブルになった後のコストを考えると、そこはケチらない方がいいです。
音声生成以外に何ができる?文字起こしScribeとダビング
Scribeの日本語精度を公式ベンチマーク数値で確認

室谷代表取締役音声を作るだけのサービスだと思われがちなんですけど、文字起こしの「Scribe」も入ってるんですよね。99言語対応で、日本語の単語誤り率はFLEURSで3.1〜3.3%、Common Voiceで5.5%と公式に出てます。
テキトー教師DotAI 認定講師その数字、初めて触る人はピンと来ないと思うんですよ。単語誤り率5%って、100語しゃべって5語ずれる計算なので、議事録の下書きとしては十分読めるレベルです。
室谷代表取締役公式の文字起こしページだと他社モデルと横に並べた比較も出てますけど、条件が違うので過信は禁物で。ただ、議事録を外に出すコストと比べて、置き換えられる範囲が見えたら投資対効果は判断しやすいんですよね。
テキトー教師DotAI 認定講師現場感覚で言うと、固有名詞と数字はあとで直す前提にした方が早いです。全部を任せるというより、ゼロから1を作る道具として見た方がいい。
ダビングの透かしとプランごとの制限
ダビング機能の種類とプラン別の違い
自動吹き替え
- 全自動の吹き替え
- Freeプランから利用可能
- Freeのみ透かしが入る
- Starter以上で透かしが消える
Dubbing Studio
- 書き起こし・翻訳文を手で修正できる
- Starter以上から利用可能
- 手を入れたい人向け
テキトー教師DotAI 認定講師吹き替えのDubbingは、実は2種類あるんですよ。全自動の自動吹き替えと、書き起こし・翻訳文を手で直せるDubbing Studio。
室谷代表取締役そこ混同されやすいんですよね。自動吹き替えはFreeプランから使えるけど、透かしが入るのはFreeだけ。
Starter以上に上がれば透かしは消えます。手を入れたい人はDubbing Studioで、こちらはStarter以上から使えるという整理です。
Starter以上に上がれば透かしは消えます。手を入れたい人はDubbing Studioで、こちらはStarter以上から使えるという整理です。
テキトー教師DotAI 認定講師たしかに。「無料だと透かしが入る」だけ覚えて帰る人が多くて、有料にしたら消えるのか、Studioはどこからなのか、の2点で毎回止まります。
室谷代表取締役あと透かし以前に、声を差し替える系は権利確認が先ですからね。そこは規約側の話になります。
ボイスアイソレーター・サウンドエフェクト・Flowsでできること
室谷代表取締役ノイズ除去のボイスアイソレーターは無料プランでも使えるんですよ。地味にここが入口になってる。
テキトー教師DotAI 認定講師本命は読み上げなのに、最初の動機が「録った音の雑音を消したい」だったりするんですよね。で、そのまま音声生成まで流れていく。
室谷代表取締役サウンドエフェクトも作れますし、Flowsは画像・動画生成で、無料プランだと画像が1日3回まで。音声だけの会社ではなくなってきてるんですよ。
テキトー教師DotAI 認定講師最初に戸惑うのが、機能が多すぎてどこから触ればいいか分からない点なんですよね。目的から逆算した方が早いです。
ElevenAgentsで作る音声会話エージェント
室谷代表取締役で、事業インパクトが一番大きいのがElevenAgentsなんですよ。音声とチャットの会話エージェントを90以上の言語で作れる。
問い合わせの一次受けあたりは、人の配置をどうするかの経営判断に直結します。
問い合わせの一次受けあたりは、人の配置をどうするかの経営判断に直結します。
テキトー教師DotAI 認定講師受付をまるごと置き換えるというより、人が出る前の数分を埋めるイメージですね。現場でよく聞くのは「全部AIは怖いけど、最初の受けだけなら」という声です。
室谷代表取締役そうそう。業界構造で言うと、音声AIはAPIで部品を出す土俵と、エージェントとして運用まで持つ土俵に分かれてきていて、ElevenLabsは両方押さえにいってる。
読み上げツールとしてだけ見ると、たぶん判断を誤ります。
読み上げツールとしてだけ見ると、たぶん判断を誤ります。
APIの従量課金はいくら?サブスクとの違い
APIの従量課金は1,000文字あたりいくらになる?
室谷代表取締役ElevenAPI の従量課金、数字だけ先に置くと Eleven v4 が1,000文字あたり0.08ドル程度、v4 Turbo はその半額程度なんですよね。文字数で単価が決まるので、見積もりは立てやすいほうだと思います。
テキトー教師DotAI 認定講師そこが最初に戸惑うところで。サブスクは「クレジット」、APIは「ドル」で表示されるじゃないですか。
同じサービスなのに単位が違って見えるので、初めて触る人は一回そこで止まりますね。
同じサービスなのに単位が違って見えるので、初めて触る人は一回そこで止まりますね。
室谷代表取締役で、API側には別枠の課金もあって。Business プランだと低遅延TTSが1分5セントから、という数え方なんですよ。
会話のように秒単位で回す用途は、文字数じゃなく時間で数える、と。
会話のように秒単位で回す用途は、文字数じゃなく時間で数える、と。
テキトー教師DotAI 認定講師たしかに。読み上げた文字の量で課金が動くのか、しゃべった時間で動くのかで、設計の考え方も変わってきますね。
クレジットとAPI課金、中身は何が違うのか
テキトー教師DotAI 認定講師クレジットの消費は機能ごとにバラバラなんですよ。テキスト読み上げがおよそ1文字=1クレジット、文字起こしは1分あたり約330クレジット。
同じ「1クレジット」でも重さが全然違うんです。
同じ「1クレジット」でも重さが全然違うんです。
室谷代表取締役そこ、経営目線だと地味に怖いところで。有料プランは未使用分を最大2か月分まで繰り越せるんですけど、無料プランは繰り越し不可なんですよね。
無料で様子を見ている間は、使わなかった分が毎月消えていく。
無料で様子を見ている間は、使わなかった分が毎月消えていく。
テキトー教師DotAI 認定講師あ、それは知らない人多いと思います。有料だと繰り越せるから、作る月と作らない月がばらけても多少は救われる、と。
室谷代表取締役そうなんですよ。逆にAPIは繰り越しも何もなくて、使った分だけドルで引かれる。
在庫を持たない買い方なんですよね。
在庫を持たない買い方なんですよね。
開発案件ではどちらを選ぶべきか
室谷代表取締役だから住み分けははっきりしてて。毎月まとまった量を作るならサブスク、少量を不規則に叩くならAPIなんですよ。
試作で1日に数回呼ぶだけなのに月99ドル払うのは、正直もったいない。
試作で1日に数回呼ぶだけなのに月99ドル払うのは、正直もったいない。
テキトー教師DotAI 認定講師現場感覚で言うと、最初に固定プランで契約してしまって、実はそんなに使っていなかった、というパターンをよく聞きます。逆に本番で毎日回すなら、従量のほうが先が読めないですね。
室谷代表取締役そこは試算するしかなくて。たとえば12万文字をAPIで流すと、単価から単純計算で10ドル弱。
同じ量をクレジットで賄うなら Creator の月22ドルと並べて比べる話になります。量が月ごとに振れる案件ほど、一度数字を並べたほうがいいです。
同じ量をクレジットで賄うなら Creator の月22ドルと並べて比べる話になります。量が月ごとに振れる案件ほど、一度数字を並べたほうがいいです。
テキトー教師DotAI 認定講師なるほど。金額の大小というより、量の波があるかどうかで選ぶ感じですね。
イレブンラボの日本展開と国内の活用事例はどうなっている?
日本法人が2025年4月に設立されている
イレブンラボの日本展開と国内活用の動き
- 2025年4月10日TBS『KASSO』でのAI吹き替え事例が公開公式ブログで紹介。テレビ制作現場での活用事例
- 2025年4月14日イレブンラボジャパン合同会社を設立東京・丸の内、代表は田村元氏。日本初の海外拠点
- 報道ベースNTTドコモとの技術連携が報じられる公式ページでは未確認。日経報道では日本語モデル開発に17億円投資と伝えられる
室谷代表取締役イレブンラボ、日本に法人を作ってるんですよね。2025年4月14日に「イレブンラボジャパン合同会社」を東京・丸の内に設立していて、代表は田村元氏。
日本初の海外拠点なんですよ。
日本初の海外拠点なんですよ。
テキトー教師DotAI 認定講師そこは大きいですね。海外製の音声ツールって、問い合わせ先が英語窓口だけだったりするじゃないですか。
日本語でやり取りできる窓口があるだけで、導入の心理的なハードルがかなり下がります。
日本語でやり取りできる窓口があるだけで、導入の心理的なハードルがかなり下がります。
室谷代表取締役経営目線で言うと、これは「日本市場を取る気がある」というシグナルなんですよ。拠点を作るコストは安くないので、遊びで出す判断じゃない。
サポート体制が整う前提で、業務への組み込みを検討していい段階だと思います。
サポート体制が整う前提で、業務への組み込みを検討していい段階だと思います。
テレビ番組のAI吹き替えで使われた事例
テキトー教師DotAI 認定講師国内の活用事例だと、TBSのバラエティ番組『KASSO』でAI吹き替えに使われた件が公式ブログで紹介されています。2025年4月10日公開の記事ですね。
室谷代表取締役テレビの制作現場が使うとなると、説得力が違うんですよね。納品物にノイズが乗ったら終わりじゃないですか。
そこで通った、というのは品質面の一つの目安になると思います。
そこで通った、というのは品質面の一つの目安になると思います。
テキトー教師DotAI 認定講師現場感覚で言うと、吹き替えは「声の演技」が要る部分なので、そこをAIでどこまでやるかは議論があります。ただ、スケジュールとコストの制約が厳しい中で選択肢が増えるのは事実なんですよ。
ドコモ連携の報道と日本語モデルへの投資
室谷代表取締役NTTドコモとの技術連携も複数の媒体で報じられています。ただ、これは公式ページでは確認できていないので、現時点では「報じられている」以上のことは言えないんですよね。
テキトー教師DotAI 認定講師たしかに、そこは断言しないほうがいいですね。一方で、日経の報道では日本語モデル開発に17億円を投資したと伝えられていて、日本語の精度に振り向ける姿勢は見えます。
室谷代表取締役日本語の読み上げって、結局そこに金と時間をかけた人が勝つ領域なんですよ。技術の差というより投資の差が出る。
国内事例が増えてくると、実務利用が一気に現実味を帯びてくると思います。
国内事例が増えてくると、実務利用が一気に現実味を帯びてくると思います。
テキトー教師DotAI 認定講師ただ、規約のほうは別で確認が必要ですね。声の無断複製は禁止されていますし、現場でもそこは慎重に見ておいたほうがいいです。
よくある質問
Q1. 他の音声合成サービスと何が違う?
室谷代表取締役音声合成って、結局「声の自然さ」と「運用のしやすさ」のどっちを取るかで選ぶ話なんですよね。イレブンラボは読み上げの品質を軸に、API経由で自社のサービスに組み込める形が用意されているタイプです。
テキトー教師DotAI 認定講師現場感覚で言うと、最初に触る人は「声が自然かどうか」だけで比べちゃうんですよ。でも実際に運用すると、声を差し替えたり、あとから別の言語を足したりする手間のほうが効いてきます。
室谷代表取締役そこは同意で、MYUUU の現場でも乗り換えコストを先に見るんですよ。品質は触れば分かるけど、運用の手間は触る前に見ないといけない。
テキトー教師DotAI 認定講師なので比較するときは、サンプルを聞くのと同時に、同じ原稿を何本か作って手直しの量を見るのが早いと思います。
Q2. 生成した音声は、自分のものとして使える?
テキトー教師DotAI 認定講師ここ、最初に戸惑うのが「作った音声は自分のものなのか」という点なんですよ。サービス側の規約で定められる部分なので、先に読んでおくと安心です。
室谷代表取締役音声って、あとから動画に載せたり広告に使ったりで使い道が広がるじゃないですか。だから最初にどこまで使えるかを決めておかないと、あとで作り直しになるんですよね。
テキトー教師DotAI 認定講師声の持ち主が別にいる場合は特にそうで、本人の同意とセットで考える必要があります。作る前に確認する、という順番が大事ですね。
室谷代表取締役制作の現場だと、権利の確認を後回しにして納品直前に止まるパターンがあるので、そこは先に潰しておきたいところです。
Q3. スマホだけでも使える?
室谷代表取締役これ、導入の相談でもよく出る話題なんですけど、現場で使うとなると端末の話になるんですよね。スマホで試すのは簡単でも、業務で回すとなると別の話になります。
テキトー教師DotAI 認定講師初めて触る人は、まずスマホから音声を作ってみるのが一番早いと思います。ただ長い原稿を貼って直す作業は、画面が小さいと正直しんどいんですよ。
室谷代表取締役時給で換算すると、編集の手間が増える時点で損なんですよね。試すのはスマホ、運用はPC、みたいに分けるのが現実的です。
テキトー教師DotAI 認定講師対応している環境は公式にまとまっているので、そこを見てから決めると外さないです。
Q4. 社内資料や機密性の高い文章を読ませても大丈夫?
テキトー教師DotAI 認定講師これは現場でよく聞くんですが、読み上げって地味に「中身がそのまま入力される」操作なんですよね。なので、扱う文章の種類は先に決めておいたほうがいいです。
室谷代表取締役企業で入れるときは、データの取り扱いが規約と契約でどうなってるかを見るのが先なんですよ。機能の前にそこを確認しないと、情シスで止まります。
テキトー教師DotAI 認定講師たしかに。読み上げの品質より、社内で通るかどうかで決まるケースは多いです。
室谷代表取締役だから検証は、実際に社内で使う予定の文章でやるのがいい。きれいなサンプル原稿だけで試すと、本番との差が出ますから。
Q5. 法人で契約するとき、支払いや請求はどうなる?
室谷代表取締役法人で入れるとなると、クレジットカードで払えるかだけでは足りなくて、請求書で落とせるかが問題になるんですよね。経理の流れに乗らないと、現場で使えても続かない。
テキトー教師DotAI 認定講師現場感覚で言うと、個人で試して良かったものを会社に持ち込む流れが多いので、その時点で支払い方法の壁に当たる人がいます。
室谷代表取締役そこは事前に公式へ確認するのが一番早いです。契約形態や支払いの条件は変わることもあるので、思い込みで進めないほうがいい。
テキトー教師DotAI 認定講師あと、社内の管理者を誰にするかも決めておくと、あとからアカウントの扱いでもめないです。
まとめ
室谷代表取締役ここまで来ると、イレブンラボの見方がかなり整理されたと思うんですよ。料金は段階が分かれていて、無料で試せるところから入れて、商用利用と声の扱いは規約で確認する。
このへんが固まれば、判断はそんなに難しくない。
このへんが固まれば、判断はそんなに難しくない。
テキトー教師DotAI 認定講師そうですね。最初に戸惑うのが「無料でどこまでやっていいのか」という点で、そこは機能の話じゃなくて規約の話なんですよ。
室谷代表取締役あとAPIの従量課金は、使い方によってはサブスクより読みやすかったりする。作るものが決まっているなら、そっちで見積もりを先に出すのも手です。
テキトー教師DotAI 認定講師まずは自分の原稿を1本読ませてみるのがいいと思います。声の好みと手直しの量が、一番早く分かりますから。
室谷代表取締役触ってから資料を読むほうが早い領域ですしね。料金と規約を並べて見てみると、判断する材料はそろうはずです。
