Microsoft Designerとはどんなツール?基本をおさらい
Microsoftアカウントだけで始められるAIデザインツール
室谷代表取締役まず基本の整理からいきましょうか。Designer って、個人用の Microsoft アカウントさえあれば無料でサインインして使えるんですよね。
専用ソフトのインストールも要らない。
専用ソフトのインストールも要らない。
テキトー教師DotAI 認定講師はい、そこは明確に分かれてますね。ただ最初につまずく人が多いのが「職場のアカウントでも入れますか」というところで。
コンシューマー向けの Designer は個人用アカウントが前提で、仕事や学校のアカウントでは使えないんです。
コンシューマー向けの Designer は個人用アカウントが前提で、仕事や学校のアカウントでは使えないんです。
室谷代表取締役なるほど、境界線がはっきりしてるんですね。経営目線で言うと、社員に配るツールとして検討するなら、個人アカウント前提のものは業務の土台に乗せにくいんですよ。
誰のアカウントで使うのかを先に決めておかないと、後で全部やり直しになる。
誰のアカウントで使うのかを先に決めておかないと、後で全部やり直しになる。
テキトー教師DotAI 認定講師そこは本当にそうで。個人でお試しするのと、組織として入れるのとでは、そもそも入口が違うんですよね。
画像生成のベースはDALL·E、プロンプトは日本語で入力できる
室谷代表取締役中身の話をすると、画像生成は OpenAI の DALL·E 3 がベース。で、プロンプトは日本語でそのまま書けるんです。
ここは大きいですよ。
ここは大きいですよ。
テキトー教師DotAI 認定講師現場感覚で言うと、英語でプロンプトを組み立てる壁で諦める人がすごく多いんです。日本語で「こういう雰囲気で」と書けばいいなら、最初の一歩が全然違ってきます。
室谷代表取締役ただ、生成や編集のたびにクレジットを消費する仕組みなので、日本語でラフに投げて何十枚も試す、みたいな使い方は前提として考えておかないといけない。その辺の詳細は料金の話でやりましょう。
テキトー教師DotAI 認定講師そこで触れますね。あと、写真の中の人物や物を動かす、不要なものを消す、背景のぼかしや除去といった編集も同じ流れでできるので、生成して終わりじゃないのが実務的です。
PowerPointの「デザイナー」機能とは別物なので注意
室谷代表取締役ここ、混同されやすいんですけど。PowerPoint の中にある「デザイナー」はスライドのレイアウトを提案してくれる機能で、Designer という別プロダクトとはまったく別物なんですよね。
テキトー教師DotAI 認定講師名前が同じなので、探していたのと違う画面が出てきて戸惑った、という話はよく聞きます。スライドを整えたいのか、画像やバナーを作りたいのかで、開く場所がそもそも違うんです。
室谷代表取締役似た名前の機能が並ぶと、ユーザーは「壊れた」と受け取るんですよ。プロダクト名の設計って、実はサポートコストに直結するんで。
テキトー教師DotAI 認定講師たしかに。やりたいことから逆算して、どっちを開くか決めるのが一番すっきりしますね。
無料でどこまで使える?料金プランとAIクレジットの仕組み
無料プランでできること・できないことの境界線
室谷代表取締役Designer自体は、個人用のMicrosoftアカウントさえあれば0円でサインインできます。ここは勘違いされやすいところで、ツール本体が有料なわけじゃないんですよね。
テキトー教師DotAI 認定講師そこが最初のつまずきなんですよ。「無料って書いてあるけど、途中で課金画面が出るんじゃないか」と身構える人が多いので。
実際は無料のまま画像生成も編集も試せます。ただし回数に上限があります。
実際は無料のまま画像生成も編集も試せます。ただし回数に上限があります。
室谷代表取締役その上限がAIクレジットで、無料だと1か月あたり15クレジット。生成も編集もその都度消費するので、慣れてないうちに連打すると月末には何もできなくなります。
MYUUUの現場でも、試作の段階で使い切ってしまう人が先に出てくるんですよね。
MYUUUの現場でも、試作の段階で使い切ってしまう人が先に出てくるんですよね。
テキトー教師DotAI 認定講師現場感覚で言うと、15クレジットは「触って雰囲気をつかむ」には足りる量で、「1枚作って直してを繰り返す」には足りない量です。まず何を作りたいかを決めてから開くのが、結果的に一番お得なんですよ。
AIクレジットは月15、有料プランなら60。しかもDesignerだけのものじゃない
テキトー教師DotAI 認定講師有料のMicrosoft 365に入ると、このクレジットが月60に増えるんです。PersonalでもFamilyでも同じ60。
ここは覚えておいて損はないです。
ここは覚えておいて損はないです。
室谷代表取締役で、これがDesigner専用じゃないのがポイントで。Word、Excel、PowerPoint、ペイント、フォト、あとCreate。
対象アプリのAI機能で同じクレジットを食い合う仕組みなんですよ。昼にPowerPointでAIを使ってたら、夕方にはDesignerの残量も減ってた、みたいなことが普通に起きます。
対象アプリのAI機能で同じクレジットを食い合う仕組みなんですよ。昼にPowerPointでAIを使ってたら、夕方にはDesignerの残量も減ってた、みたいなことが普通に起きます。
テキトー教師DotAI 認定講師たしかに。アプリごとに別々に配られてると思い込んでる人が多いんですよ。
残量はMicrosoftアカウントの「サービスとサブスクリプション」で確認できるので、月初に一度見ておくと安心です。
残量はMicrosoftアカウントの「サービスとサブスクリプション」で確認できるので、月初に一度見ておくと安心です。
室谷代表取締役クレジットは毎月補充されるので、使い切っても翌月には戻る。計算コストがかかるものを定額に収めるには、この設計が一番現実的なんですよね。
ROIで見ても、月2,000円台でWordもExcelもストレージも付いてくるなら安い方だと思います。
ROIで見ても、月2,000円台でWordもExcelもストレージも付いてくるなら安い方だと思います。
昔の「1日ブースト」前提で書かれた記事には要注意
室谷代表取締役ここ、情報が古いまま出回ってるので注意が必要で。少し前までは「1日◯ブースト」という方式だったんですが、2025年1月ごろに月ごとのAIクレジット制へ切り替わってるんです。
テキトー教師DotAI 認定講師初めて触る人が古い解説を見ると、いま画面に出てこない言葉を探して迷子になるんですよ。仕組みが変わったことを知らないまま「ブーストが足りない」と悩んでる人を、現場でも見かけます。
室谷代表取締役当時は無制限に近い使い方ができていたので、変更時に戸惑った声が出たのも分かります。今は上限が数字で見える分、事業側としては逆に予算が立てやすい。
テキトー教師DotAI 認定講師なので、ネットの情報を見るときは「いつ書かれた記事か」を先に確認するのがおすすめです。画面の名前やボタンの位置も更新で変わりますから、料金と上限は公式サイトで見るのが確実なんですよ。
Microsoft 365 Personal・Family・Premiumの料金と何が増えるか
料金プラン別のAIクレジットと主な内容
| プラン | 無料(Designer単体) | Microsoft 365 Personal | Microsoft 365 Family | Microsoft 365 Premium |
|---|---|---|---|---|
| 月額 | 0円 | ¥2,130/月 | ¥2,740/月 | ¥3,200/月 |
| AIクレジット | 月15 | 月60 | 月60 | 60より多く(公式で要確認) |
| 人数・台数 | 個人用アカウント | 1人・5台まで同時サインイン | 1〜6人・AI機能は契約者のみ | Familyと同じ・1〜6人 |
| ストレージ | — | 1TB | 2TB共有 | 2TB共有(Family相当を含む) |
| 高度なCopilotチャット | × | × | × | ○(大容量) |
室谷代表取締役有料は3つ。金額だけ並べると、Personalが月2,130円、Familyが2,740円、Premiumが3,200円です。
テキトー教師DotAI 認定講師ここで迷うのがPersonalとFamilyの違いなんですが、クレジットは同じ60なんです。増えるのは人数とストレージで、Familyは1〜6人で2TB共有、Personalは1人で1TB。
あとFamilyはAI機能が契約者本人のみ、という制約があります。
あとFamilyはAI機能が契約者本人のみ、という制約があります。
室谷代表取締役家族で分け合うならFamily、自分一人ならPersonal。そしてPremiumはCopilotチャットが大容量になって、AIでの画像作成もさらに多く使える位置づけ。
クレジットの具体的な上限は公式のプランページで確認してもらうのが確実です。
クレジットの具体的な上限は公式のプランページで確認してもらうのが確実です。
テキトー教師DotAI 認定講師金額の差より「誰がAI機能を使えるか」で選ぶと失敗しないですね。人数分使いたいなら、そこは契約の形の話になってくるので。
何が作れる?画像・ステッカー・招待状までできること一覧
言葉から画像・ステッカー・グリーティングカードを作る
室谷代表取締役まず入口を整理したいんですけど、トップ画面は「AIで作成」「AIで編集」「最初からデザインする」の3つなんですよね。で、言葉から作れる対象が画像だけじゃないのが地味に効くポイントで。
テキトー教師DotAI 認定講師そうなんですよ。初めて触る人は「画像生成AI」のつもりで入ってくるんですけど、ステッカーもグリーティングカードも同じ流れで出てくるので、そこで用途の広さに気づく人が多いんですよね。
室谷代表取締役生成の中身は OpenAI の DALL·E 3 で、プロンプトは日本語のまま書ける。これ、ステッカー一式を外注に出すとそれなりの金額になるので、社内で数分で形になるなら時給換算でも十分ペイする計算なんですよ。
テキトー教師DotAI 認定講師ただ、現場でよく聞くのは「何を書けばいいか分からない」なんですよ。被写体・雰囲気・スタイル・構図を言葉で足していくと、当たり外れがかなり減ります。
コラージュ・招待状・フレーム画像などのデザイン系
テキトー教師DotAI 認定講師デザイン系になると、コラージュ、招待状、フレーム画像あたりが並びます。写真を数枚まとめて1枚にしたり、案内状の形に整えたり、という使い方ですね。
室谷代表取締役ここが「画像が1枚出て終わり」のツールとの差で。イベント案内とか社内外の告知って、毎回ちょっとしたデザインが必要になるじゃないですか。
それが1画面で閉じるのは、制作の持ち方そのものが変わる話なんですよ。
それが1画面で閉じるのは、制作の持ち方そのものが変わる話なんですよ。
テキトー教師DotAI 認定講師フレーム画像は分かりやすい例で、写真の外側に飾り枠を足すだけなんですけど、SNS投稿の見栄えが変わるんですよね。最初に戸惑うのが「どこから始めるか」で、テンプレ寄りに作りたいなら「最初からデザインする」から入る方が早いです。
写真編集でできること(背景の削除・ぼかし・不要物の消去・スタイル変更)
室谷代表取締役編集側、「AIで編集」の方が実務では効くと思ってて。背景の削除・ぼかし、トリミング、テキスト追加、サイズ変更。
さらに人や物の移動、不要物の消去、スタイル変更、フレーム追加まで公式の機能一覧に載ってるんですよね。
さらに人や物の移動、不要物の消去、スタイル変更、フレーム追加まで公式の機能一覧に載ってるんですよね。
テキトー教師DotAI 認定講師背景の削除は分かりやすいんですけど、刺さるのは「不要物の消去」なんですよ。看板に写り込んだ余計なものが消せるだけで、その写真の使い道がかなり広がります。
室谷代表取締役スタイル変更は、同じ写真を別の雰囲気に振り直せるやつです。ただし生成も編集も毎回クレジットを消費するので、そこは前提として置いておきたい。
無料枠の残量は前述のとおりなので、試し削りは計画的にやった方がいいです。
無料枠の残量は前述のとおりなので、試し削りは計画的にやった方がいいです。
テキトー教師DotAI 認定講師あと、2025年10月に従来のビジュアルエディターが廃止されて新しい編集画面に統一されているので、古い操作手順を見て「画面が違う」となる人が多いんですよ。表示が変わることもある前提で、公式の案内を確認した方が確実です。
始め方と使い方:サインインから生成・編集・保存までの流れ
Web版の手順:サインイン→AIで作成→編集→ダウンロード
Web版の基本フロー:サインインから保存まで
- 01designer.microsoft.com を開くWebブラウザで公式サイトにアクセス
- 02Microsoftアカウントでサインイン個人用アカウント。持っていなければ画面から無料で作成
- 03「AIで作成」でプロンプト入力・生成被写体・雰囲気・スタイル・構図を言葉にすると早い
- 04ダウンロード or 編集画面へ背景を消したいなら編集、そのまま使うならダウンロード
- 05編集画面で加工背景の削除・ぼかし・不要物の消去・切り抜きなど
- 06ダウンロードで画像ファイルとして保存編集は後からでも戻れる
まずはWeb版の流れを番号で追っておきます。ここさえ押さえれば最初の1枚は出せます。
- designer.microsoft.com を開く
- 個人用のMicrosoftアカウントでサインイン(持っていなければ画面から無料で作成できます)
- ホーム画面の「AIで作成」を選び、プロンプトを入力して生成
- 気に入った画像をダウンロード、または編集画面へ進む
- 編集画面で背景の削除・ぼかし・不要物の消去・切り抜きなどを選ぶ
- 最後にダウンロードボタンで画像ファイルとして保存
テキトー教師DotAI 認定講師初めて触る人が最初に戸惑うのが、プロンプトの粒度なんですよ。「かわいい猫」だけだと毎回バラバラの絵が出てきて、出た絵に合わせて考える羽目になります。
室谷代表取締役被写体・雰囲気・スタイル・構図を言葉にしておく方が、結果的に早いんですよね。日本語でそのまま書けるので、そこはハードル低いと思います。
テキトー教師DotAI 認定講師そうなんです。で、生成したあとに「編集画面へ」と「ダウンロード」で分かれるのが分かりにくいみたいで。
背景を消したいなら編集、そのまま使うならダウンロード、という覚え方でいいと思います。
背景を消したいなら編集、そのまま使うならダウンロード、という覚え方でいいと思います。
室谷代表取締役あと編集は後からでも戻れるので、まず1枚出して判断、でいいんですよ。
iPhone・Androidアプリでも使える?Web版との違い
テキトー教師DotAI 認定講師スマホでも使えます。iPhone・iPad・Android向けの公式アプリが出ていて、作ったデザインはクラウドの「マイプロジェクト」に自動で保存されるんですよ。
室谷代表取締役同じMicrosoftアカウントで入れば、電車でスマホから触った続きをPCで開けるわけですか。
テキトー教師DotAI 認定講師そこが一番の違いですね。データが端末の中じゃなくてアカウント側に残るので、乗り換えても作業が消えない。
逆に言うと、アカウントを分けて使うと別々の場所になるので、そこだけ注意です。
逆に言うと、アカウントを分けて使うと別々の場所になるので、そこだけ注意です。
室谷代表取締役現場だと「スマホで撮った写真をその場で加工して、あとでPCで仕上げる」みたいな使い方がいちばん現実的かもしれないですね。
生成のたびにクレジットを消費する点に注意
テキトー教師DotAI 認定講師ここが実務でいちばん引っかかるポイントなんですけど、生成も再生成も編集も、毎回AIクレジットを消費する仕組みなんですよ。無料だと月15クレジットで、Microsoft 365 Personal / Family の契約者は月60クレジットに増える、という配分です。
室谷代表取締役しかもそのクレジット、Designerだけのものじゃなくて、WordやExcel、ペイントなんかのAI機能と共有なんですよね。他で使うとここの残量も減る、と。
テキトー教師DotAI 認定講師そうなんです。だから「1回で決める」より「何回で当てるか」を先に見積もる感覚の方が近いと思います。
残量はMicrosoftアカウントの「サービスとサブスクリプション」で確認できますし、毎月補充されます。
残量はMicrosoftアカウントの「サービスとサブスクリプション」で確認できますし、毎月補充されます。
室谷代表取締役無料の15で足りるかどうかが、実務だと最初の判断材料になるんですよね。足りないなら月2,130円のプランに上げる前提で、手戻りの回数から逆算する。
制作の外注と並べると、その差はかなり大きいと思います。
制作の外注と並べると、その差はかなり大きいと思います。
画面名やボタン名は更新で変わる前提で見ておく
テキトー教師DotAI 認定講師あと、これは最初に伝えておきたいんですけど、画面の名前やボタンの位置は更新で変わります。以前の編集画面は廃止されて、今の画面に統一されたくらいなので。
室谷代表取締役古い手順のまま止まってる解説を読んで「そんなボタンない」となるのは、この手のツールではよくある話ですからね。うちでも、手順書は「画面名は仮」で書くようにしてます。
テキトー教師DotAI 認定講師現場感覚で言うと、「AIで作成」「AIで編集」「最初からデザインする」の3つの入口だけ覚えておけば、あとは迷いにくいです。表示が違って見えたら、公式ヘルプで最新の画面を確認するのが早いと思います。
商用利用はできる?公式コミュニティのQ&Aから読み解く
個人向けのDesignerは「個人的な利用に限る」
室谷代表取締役ここ、事業をやってる側からすると一番引っかかるポイントなんですよね。個人用のMicrosoftアカウントで使うDesignerの規約は、個人的な利用に限る、商取引や商業目的の利用は不可、という立て付けなんですよ。
無料で使える範囲が広いぶん、勘違いしやすいところでもある。
無料で使える範囲が広いぶん、勘違いしやすいところでもある。
テキトー教師DotAI 認定講師初めて触る人が一番見落とすのがそこなんですよね。無料でこのクオリティの絵が出てくるので、つい「店のPOPにも使えるじゃん」と思ってしまう。
気持ちはすごく分かります。
気持ちはすごく分かります。
室谷代表取締役ええ。で、これは絵のクオリティの話じゃなくて、ライセンスの話なんですよ。
料金が0円なのと、商用に使えるかどうかは、まったく別の軸なんですよね。ここを混ぜると事故る。
料金が0円なのと、商用に使えるかどうかは、まったく別の軸なんですよね。ここを混ぜると事故る。
テキトー教師DotAI 認定講師現場でも「無料でここまでできるなら仕事にも回せますよね」という声はよく聞きます。ただ、線引きが先ですよね。
書籍やグッズ販売はどこまでOK?実際の質問と回答
商用利用の判断フロー
作った画像を商用(販売物・店舗POPなど)に使う予定がある?
YES / はい
- 個人向けDesignerは個人的な利用に限られ、商取引・商業目的は不可
- 業務用の契約(Microsoft 365 Copilot等)を検討
- 使える機能は契約プランと管理者の設定次第
- 最新の規約とMicrosoft公式サポートに確認
NO / いいえ
- 個人向けDesignerの無料範囲で利用可
- ただし規約は改定されるため利用時点の最新規約を確認
室谷代表取締役公式コミュニティでも、まさにその質問が上がってるんですよ。「書籍の挿し絵に使ってよいのか」「グッズにして販売してよいのか」という趣旨の問い合わせが、実際にいくつも投稿されているんですよね。
テキトー教師DotAI 認定講師回答はどういう整理なんですか。
室谷代表取締役規約上は個人的な利用の範囲、という整理で、個別の案件ごとに最新の利用規約と公式サポートに確認してほしい、という返し方なんですよ。白黒を断定する回答にはなっていない。
テキトー教師DotAI 認定講師つまり「たぶん大丈夫」で進めるのが一番危ない、と。売上に直結する使い方ほど、曖昧なまま走らないほうがいいですね。
仕事で使うなら業務向けの契約を検討する
室谷代表取締役仕事で画像を作りたいなら、職場や学校のアカウントで使う Microsoft 365 Copilot 側が候補になるんですよ。もっとも、使える機能は契約プランと管理者の設定によって変わるんですけど。
テキトー教師DotAI 認定講師そこ、個人で契約してるプランとは別物なんですね。
室谷代表取締役別物です。しかも個人向けのDesignerは職場・学校アカウントでは使えない。
経営目線で言うと、商用に回す前提の制作物は最初から業務用の契約で線を引いたほうが、あとで揉めるコストがまるごと消えるんですよね。
経営目線で言うと、商用に回す前提の制作物は最初から業務用の契約で線を引いたほうが、あとで揉めるコストがまるごと消えるんですよね。
テキトー教師DotAI 認定講師たしかに。作り込んだあとに「これ販売物には使えません」と言われるのが一番痛いですもんね。
判断に迷ったら最新の規約と公式サポートに確認する
室谷代表取締役判断に迷ったときの原則は、使う時点の最新の規約と、Microsoft公式サポートに確認する。これに尽きるんですよ。
規約は改定されるので、少し前の記事を根拠にすると普通にズレます。
規約は改定されるので、少し前の記事を根拠にすると普通にズレます。
テキトー教師DotAI 認定講師昔の解説を読んで判断しちゃう人、現場でもよく聞きます。画面も導線も、思ってる以上に変わってますからね。
室谷代表取締役そうなんですよ。古い前提のまま進めるのが一番危ない。
確認にかかる手間って、事故ったあとの対応と比べたら誤差みたいなものなので、ここは惜しまないほうがいい。
確認にかかる手間って、事故ったあとの対応と比べたら誤差みたいなものなので、ここは惜しまないほうがいい。
テキトー教師DotAI 認定講師はい。迷ったら一回立ち止まって確認、でいいと思います。
使えない・サインインできないときの原因と対処法
職場・学校アカウントでは個人向けDesignerを使えない
室谷代表取締役ここが一番引っかかるポイントで。designer.microsoft.com を開いても生成が始まらない、サインイン画面で止まる、という相談の多くがアカウントの種類の取り違えなんですよね。
会社や学校のメールで入っていると、そもそも個人向けのDesignerは使えない建て付けになっています。
会社や学校のメールで入っていると、そもそも個人向けのDesignerは使えない建て付けになっています。
テキトー教師DotAI 認定講師現場感覚で言うと、「会社のMicrosoftアカウントを持ってるから使えるはず」が一番ハマるんですよ。ログイン自体は通るのに、中身が想定と違うという状態ですね。
室谷代表取締役なので第一手は個人用のMicrosoftアカウントで入り直すこと。持っていなければその場で無料で作れます。
ここを変えずにリロードを繰り返しても状況は変わらないんですよね。
ここを変えずにリロードを繰り返しても状況は変わらないんですよね。
テキトー教師DotAI 認定講師あと、ブラウザに前のアカウントのサインインが残っていることがあるので、プライベートウィンドウで開き直すと切り分けが早いです。仕事で画像を作りたい場合は職場・学校アカウント側のMicrosoft 365 Copilotが候補になりますが、使える機能は契約プランと管理者設定によるので、そこは別の話になってきます。
サインインできないときに確認する3つのポイント
上から順に確認してみてください。
- いま表示されているのが個人用アカウントか確認する(会社・学校のドメインが出ていたら個人用で入り直す)
- ブラウザに別アカウントのサインインが残っていないか確認する(プライベートウィンドウや別ブラウザで開き直す)
- それでも解決しない場合は、公式ヘルプ・サポートで提供状況と利用条件を確認する
テキトー教師DotAI 認定講師この3つで大体のケースは切り分けられます。ただ、3番を飛ばして「壊れてる」と判断しちゃう人が多いんですよ。
画面の名前やボタンの位置は更新で変わるので、手元の表示と公式の案内が食い違ったら公式を見るのが確実です。
画面の名前やボタンの位置は更新で変わるので、手元の表示と公式の案内が食い違ったら公式を見るのが確実です。
室谷代表取締役MYUUUの現場でも、ツールが動かないときに「仕様変更かな」と疑う前にアカウントを疑え、と最初に言います。切り分けの順番を決めておくだけで復旧が速くなるんですよね。
利用規約や提供状況は変わるので公式ページを確認する
室谷代表取締役あと地味に大事なのが、この手のツールは条件が動く前提で見ておくことなんですよ。クレジットの方式も以前のやり方から変わっていますし、編集画面も新しくなっている。
古い解説をそのまま信じるとどうしてもズレます。
古い解説をそのまま信じるとどうしてもズレます。
テキトー教師DotAI 認定講師初めて触る人が戸惑うのがまさにそこなんです。「調べたら無制限って書いてあった」という情報が、いまの画面と一致しない。
公式のアカウント画面や公式ページで最新の条件を見るのが結局いちばん速いです。
公式のアカウント画面や公式ページで最新の条件を見るのが結局いちばん速いです。
室谷代表取締役商用で使いたい場合は特にそうで、個別の案件ごとに最新の利用規約と公式サポートに確認するのが前提になります。判断を外すと後から剥がせないので、これはコストと言うよりリスクなんですよね。
テキトー教師DotAI 認定講師たしかに。使えない原因を潰すのと同時に、「何が許されるか」も公式で確認しておく、という順番が安全ですね。
Canvaや他の画像生成AIと何が違う?無料でどこまで戦えるか
Canvaはテンプレートと素材の幅、AI機能は有料が基本
室谷代表取締役Canvaって、結局テンプレートと素材の物量が武器なんですよね。AI機能は有料が基本で、月額13ドル程度という話も聞きます。
ここは同じ土俵で比べるより、役割を分けて考えた方がいいと思うんです。
ここは同じ土俵で比べるより、役割を分けて考えた方がいいと思うんです。
テキトー教師DotAI 認定講師現場でよく聞くのが「Canvaがあるのに、わざわざ別のツールを使う意味あるんですか」なんですよ。でもこれ、用途が違うんですよね。
素材を組み合わせて作り込むのか、思いつきを1枚の絵にするのか。
素材を組み合わせて作り込むのか、思いつきを1枚の絵にするのか。
室谷代表取締役制作の流れで言うと、Canvaは仕上げ、Microsoft Designerは発想の初速。上流をどっちで回すかで、その後の手戻りが変わってくるんですよ。
テキトー教師DotAI 認定講師たしかに。最初の一枚が出るスピードは、体感でかなり違います。
Microsoft Designerはアカウント1つで始められる手軽さ
CanvaとMicrosoft Designerの役割の違い
Canva
- テンプレートと素材の物量が武器
- AI機能は有料が基本(月額13ドル程度という話も)
- 素材を組み合わせて作り込む=仕上げ向き
Microsoft Designer
- Microsoftアカウント1つで始められる
- 個人用アカウントなら課金なしで生成まで到達
- 画像生成はOpenAIのDALL·E 3、プロンプトは日本語のまま
- 思いつきを1枚の絵にする=発想の初速向き
- 無料は月ごとのクレジット上限あり
室谷代表取締役一方のDesignerは、Microsoftアカウント1つあれば始められるのが強い。個人用アカウントでサインインすれば、課金なしで生成までたどり着けます。
テキトー教師DotAI 認定講師初めて触る人が戸惑うのが「何かインストールするんですか」という点で。ブラウザで完結するので、そこは拍子抜けされる方が多いです。
あとPowerPointの「デザイナー」と名前が似てますが、あれはスライドのレイアウト提案で別の機能なんですよね。
あとPowerPointの「デザイナー」と名前が似てますが、あれはスライドのレイアウト提案で別の機能なんですよね。
室谷代表取締役画像生成の中身はOpenAIのDALL·E 3で、プロンプトは日本語のままでいい。ここは実務で効くところです。
英語に翻訳する手間が消えるだけで、試行回数が変わりますから。
英語に翻訳する手間が消えるだけで、試行回数が変わりますから。
テキトー教師DotAI 認定講師日本語で投げられるのは大きいですね。ただ、料金のところで触れた通り、無料でも月ごとのクレジット上限はあるので、量を試すと途中で止まります。
向き不向きの見極め方:商用かどうかで選ぶ
室谷代表取締役選び分けは、商用かどうかで切るのが一番ミスが少ない。個人用アカウントで使うコンシューマー向けのDesignerは個人的な利用に限る、というのが規約の立て付けなんですよね。
テキトー教師DotAI 認定講師ここ、ハマる人多いんですよ。かわいい店舗バナーができたから、そのまま貼ってしまった、というのが一番危ないパターンで。
室谷代表取締役仕事で使うなら、職場・学校アカウントのMicrosoft 365 Copilot側が候補になる。ただ使える機能は契約プランと管理者の設定次第なので、そこは現場ごとに確認が要ります。
テキトー教師DotAI 認定講師逆に、自分や家族が楽しむ範囲なら無料のままでも十分戦えます。商用かどうか、まずそこだけ先に決めておくと迷わないですね。
よくある質問とまとめ
無料で商用利用はできる?
室谷代表取締役ここが一番聞かれるところで。個人用アカウントで使う Designer は利用規約が「個人的な利用に限る」となっていて、商取引や商業目的は不可なんですよね。
店舗の広告、販売用の素材、受託制作あたりは避けたほうがいい。規約に触れた素材が後から使えなくなるリスクは、制作コストより重いですから。
店舗の広告、販売用の素材、受託制作あたりは避けたほうがいい。規約に触れた素材が後から使えなくなるリスクは、制作コストより重いですから。
テキトー教師DotAI 認定講師たしかに。で、仕事で使いたい人はどうすればいいのか、というのが次の疑問になるんですよ。
室谷代表取締役そこは職場・学校アカウントで使う Microsoft 365 Copilot が候補になります。ただ使える機能は契約プランと管理者の設定次第。
あとコンシューマー向けの Designer は職場・学校アカウントでは開けないので、そもそも別のものとして考える必要があります。
あとコンシューマー向けの Designer は職場・学校アカウントでは開けないので、そもそも別のものとして考える必要があります。
テキトー教師DotAI 認定講師最初に戸惑うのがまさにそこなんですよね。「無料でこの質なら仕事にも使える」と思った瞬間に規約で止まる。
個別の案件ごとに最新の規約と公式サポートで確認、が結果的に一番安上がりです。
個別の案件ごとに最新の規約と公式サポートで確認、が結果的に一番安上がりです。
日本語のプロンプトでどこまで思い通りになる?
テキトー教師DotAI 認定講師日本語でそのまま書いて大丈夫なのか、というのも現場でよく聞きます。画像生成は DALL·E 3 を使っていて、プロンプトは日本語で入力できます。
翻訳を挟まなくていいのは大きいですよね。
翻訳を挟まなくていいのは大きいですよね。
室谷代表取締役ただ「思い通りになるか」は別の話で。被写体、雰囲気、スタイル、構図を具体的に書くほど寄る、という性質はどの生成ツールでも同じなんですよね。
テキトー教師DotAI 認定講師現場感覚で言うと、最初は「かわいい猫」で出して、そこから「白い背景で、柔らかい光、水彩風」と足していくほうが早いです。日本語だと色名や質感の言葉がそのまま乗るので、語彙を選びやすいのは確かに有利ですね。
室谷代表取締役ここはクレジットの話とセットで考えるべきで。生成のたびに消費するので、言葉を足してから回したほうがトータルで安い。
無料枠は月15クレジットなので、試行回数は絞ったほうがいいです。
無料枠は月15クレジットなので、試行回数は絞ったほうがいいです。
スマホだけで完結できる?
テキトー教師DotAI 認定講師iPhone・iPad・Android の公式アプリが出ていて、作ったデザインはクラウドの「マイプロジェクト」に自動保存されます。同じアカウントでWeb版と行き来できるので、スマホで作り始めてPCで詰める、という使い方ができます。
室谷代表取締役外回りの合間にスマホで叩いて、戻ってから整える。現場ではもう普通の動き方になりましたね。
ただ画面名やボタンの表示は更新で変わるので、手順が違うなと思ったら公式ヘルプを見たほうが早いです。
ただ画面名やボタンの表示は更新で変わるので、手順が違うなと思ったら公式ヘルプを見たほうが早いです。
室谷代表取締役アプリ単体で完結する範囲なら問題ないです。凝った編集をしたいならPCのほうが楽。
その温度感で使い分ければいいと思います。
その温度感で使い分ければいいと思います。
最初はどこまで無料で試すべき?
室谷代表取締役順番としては、無料の個人アカウントで作りたいものを1〜2個作ってみる、で十分なんですよね。無料プランは0円で、画像生成に使えるクレジットが月15。
そこで自分の用途に足りるかを見る。
そこで自分の用途に足りるかを見る。
テキトー教師DotAI 認定講師クレジットは Designer 専用じゃなくて、Word や Excel、ペイントなどのAI機能と共有なんですよ。気づかないうちに残量が減っている、というのが初めて触る人がつまずくところで。
室谷代表取締役残量は Microsoft アカウントの「サービスとサブスクリプション」で確認できます。足りないとなったら Microsoft 365 Personal や Family で月60クレジットに増える。
そこは前述の料金の話と同じ構造です。
そこは前述の料金の話と同じ構造です。
テキトー教師DotAI 認定講師無料で試す、クレジットの範囲を知る、商用だけは別の手段を考える。この順で判断すれば迷わないですね。
仕事利用が少しでも絡むなら、最初から職場アカウント側で考えたほうが安全です。
仕事利用が少しでも絡むなら、最初から職場アカウント側で考えたほうが安全です。
よくある質問
Q1. 日本語で指示しても大丈夫?
テキトー教師DotAI 認定講師初めて触る人がまず戸惑うのがここで、「英語で書かないとダメですか」とよく聞かれます。日本語のまま指示して問題ない場面が多いですよ。
室谷代表取締役ただ、短い日本語だと解釈がぶれることもあって。誰が・何を・どんな雰囲気で、まで書くと安定する印象ですね。
テキトー教師DotAI 認定講師たしかに。単語ひとつ投げるより、一文で情景を描くほうが伝わります。
Q2. スマホからも使える?
室谷代表取締役出先でさっと作りたいとき、スマホで完結できるかは地味に効いてきます。ブラウザから触れる範囲はあるので、PCがないと無理、というほどではないですね。
テキトー教師DotAI 認定講師現場感覚で言うと、細かい編集はPCのほうが楽です。スマホは「まず案を出す」用途に割り切るとストレスが少ないですよ。
室谷代表取締役案出しはスマホ、詰めはPC。分けて考えるとちょうどいい。
Q3. 思った通りの絵が出ないときのコツは?
テキトー教師DotAI 認定講師一発で決めようとするのが一番ハマるんですよ。まず雰囲気だけ指定して、そこから寄せていく。
室谷代表取締役要素を全部いっぺんに入れないことですね。色も構図も文字も、同時に指定するとだいたい喧嘩する。
テキトー教師DotAI 認定講師そうそう。足し算より引き算のほうが効きます。
Q4. 会社のアカウントでも使える?
室谷代表取締役個人のアカウントで試して、業務で使うなら組織側の管理でどう扱われるかを確認する、という順番が安全です。MYUUU でも私物アカウントに業務データを入れるのは禁止にしてます。
テキトー教師DotAI 認定講師そこ大事ですね。使えるかどうかより、社内でOKが出るかが先なんですよ。
室谷代表取締役使えるのに使ってはいけない、が一番もったいないので。環境や管理者の設定で変わる部分は、公式の案内を見てほしいですね。
Q5. 作った画像は資料にそのまま使える?
テキトー教師DotAI 認定講師保存して贴る、が基本の流れですね。サイズが足りるかは用途次第で、大きく引き伸ばすと厳しいこともあります。
室谷代表取締役資料の見た目に直結するので、そこはケチらず作り直したほうが早い。時給で考えれば、一枚に粘るより出し直すほうが安いんですよね。
テキトー教師DotAI 認定講師たしかに、悩んでる時間のほうがコストだったりします。
まとめ
室谷代表取締役長い目で見ると、ツールの優劣より「社内でどこまで使っていいか」を先に決めた会社のほうが動きが早いんですよね。
テキトー教師DotAI 認定講師現場でも同じです。触り始める前に一行ルールがあるだけで、そのあとの進み方が全然違います。
室谷代表取締役まずは無料の範囲でひとつ作ってみる。物足りなさを感じたら料金を考える。
順番としてはそれで十分。
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テキトー教師DotAI 認定講師そうですね。作りながら覚えるほうが早いですし、最初から全部理解しようとしなくて大丈夫です。
室谷代表取締役商用利用の線引きだけは先に確認。そこさえ押さえれば、あとは手を動かしたほうが早いです。
