2026年6月15日

Difyの使い方ガイド:初心者でも30分でAIワークフローを構築する方法

Difyとは何か?AIワークフローをノーコードで構築するプラットフォーム

公式画面

Difyとは何か?AIワークフローをノーコードで構築するプラットフォーム

Difyの名前の由来と基本コンセプト

室谷室谷代表取締役
Dify、シリコンバレーだとLLMアプリ開発のデファクトになりつつあるんですよね。名前がまた気が利いてて、Do It For Youの略なんですよ。
テキトー教師テキトー教師.AI認定講師
たしかに。現場でよく聞くのは「これって何ができるの?」って質問ですけど、一言で言うとAIワークフローをビジュアルキャンバス上でノーコードに近い形で構築できるプラットフォームです。
室谷室谷代表取締役
MYUUUの現場でも、週単位のバッチ処理をDifyのワークフローに置き換えたら、運用コストがバカにならなかった部分が解消されました。時給換算すると結構な差が出るんですね。

ワークフロー、RAG、エージェント――Difyが提供する主な機能

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機能、最初に戸惑うのが「ワークフロー」と「チャットフロー」の違いですよね。
室谷室谷代表取締役
あれ、AnthropicやOpenAIのAPIと比較すると分かりやすいです。ワークフローは一回限りのバッチ処理で、チャットフローは会話の層が乗る。

ユースケースで選びます。
テキトー教師テキトー教師.AI認定講師
ほかにもRAGパイプラインやエージェント機能、モデル管理、観測機能までワンパッケージ。ノードはユーザー入力、LLM、条件分岐、コード実行など、ドラッグ&ドロップで繋げます。
室谷室谷代表取締役
公開もWebアプリ、API、MCP Serverと多彩。シリコンバレーのスタートアップだと、プロトタイプをDifyで作ってAPI公開→プロダクションに載せる流れが普通になってます。

クラウド版とセルフホスト版の違い

テキトー教師テキトー教師.AI認定講師
使い方の第一歩として、まずクラウド版(Dify Cloud)を試すのが手っ取り早いです。サインアップするだけで動きますから。
室谷室谷代表取締役
ただ、社内の機密データを扱うならセルフホスト一択。Docker Composeで起動できます。

最小要件はCPU 2コア、RAM 4 GiB。git cloneして、.env.exampleをコピーして、docker compose up -dで立ち上がります。
テキトー教師テキトー教師.AI認定講師
クラウド版はモデルプロバイダーも最初から使えるクレジットがついてくるので、検証には十分ですね。
室谷室谷代表取締役
そう。ROI考えると、まずクラウドでPoCやって、プロダクション載せるときにセルフホストに移行するパターンが王道です。

さっそく始める:Dify Cloudにサインアップして環境を整える

さっそく始める:Dify Cloudにサインアップして環境を整える

Dify Cloudへのサインアップとサンドボックスプラン

室谷室谷代表取締役
シリコンバレーだと「まずDify Cloudにサインアップしてから考える」が当たり前なんですよね。無料で始められるし、Sandboxプランなら200クレジットもらえる。
テキトー教師テキトー教師.AI認定講師
そうなんです。最初に「クレジットって何ですか?」って聞かれますけど、OpenAIやAnthropicのモデルを呼び出すための残高みたいなものですね。

200は一度きりで毎月は補充されないので、最初の検証には十分です。
室谷室谷代表取締役
時給換算すると、200クレジットでどれだけ動かせるかは使い方次第ですけど、個人の検証レベルなら数日〜1週間は持つ計算です。MYUUUの現場では最初のワークフロー構築に使ってます。
テキトー教師テキトー教師.AI認定講師
確かに。サインアップはメールアドレスとパスワードだけで、あとはチュートリアル通りに進めるだけですね。

モデルプロバイダーの設定(OpenAIプラグインのインストール)

テキトー教師テキトー教師.AI認定講師
サインアップしたら次はモデルプロバイダーの設定です。設定画面にモデルプロバイダーって項目があって、そこでOpenAIのプラグインをインストールします。
室谷室谷代表取締役
ここ、地味に大事なんですよ。Sandboxクレジットを使う場合、APIキーが不要なんです。

海外のスタートアップだと「キー管理が面倒」って理由でDify選ぶケースも増えてます。
テキトー教師テキトー教師.AI認定講師
実はそうなんです。最初にOpenAIのAPIキーを取得しないといけないと思い込んでる人も多いですが、インストールしてすぐ使えます。

独自のAPIキーを入れたい場合は、もちろん設定できます。

デフォルトモデルの設定方法

室谷室谷代表取締役
プラグインを入れたら、システムモデル設定でデフォルトの推論モデルを指定します。公式チュートリアルではgpt-5.2を使う例でしたね。
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モデルプロバイダーページの右上にある「システムモデル設定」をクリックして、システム推論モデルを選ぶだけです。これでワークフロー全体のデフォルトが決まります。
室谷室谷代表取締役
これ、ROIで考えると、モデル選びで精度が大きく変わるので、初期設定でしっかり決めておいた方が後々の手戻りが減ります。Sandboxクレジットでいろいろ試してみるのがいいですね。

30分で作る:マルチプラットフォームコンテンツジェネレーターのワークフロー

30分で作る:マルチプラットフォームコンテンツジェネレーターのワークフロー

ワークフローの新規作成とユーザー入力ノードの設定

室谷室谷代表取締役
まずはStudioで「空白から作成」→「ワークフロー」を選んで、名前に「マルチプラットフォームコンテンツジェネレーター」と入れます。するとキャンバスにユーザー入力ノードが置かれる。

これがスタート地点ですね。
テキトー教師テキトー教師.AI認定講師
ここでつまずく人は意外と少ないんですけど、「何を入力させればいいか」が分からなくなるケースはありますね。今回のチュートリアルでは、ドラフトテキスト、ターゲットプラットフォーム、ボイスとトーン、言語要件、参考資料(テキストとファイル)の5つを用意しておけば間違いないです。
室谷室谷代表取締役
この辺りの設計、シリコンバレーのAIスタートアップだとワークフロー全体の8割は「入力の定義」で決まるって言われてますからね。後からノードを追加するより、最初にユーザー入力を整理しておくほうが結果的に速い。

MYUUUの現場でも同じことをやってます。
テキトー教師テキトー教師.AI認定講師
たしかに。ここを雑にすると後で「あ、この情報足りなかった」ってなって、ノードの参照変数が複雑になりますからね。

パラメータ抽出ノードでプラットフォーム名を構造化

テキトー教師テキトー教師.AI認定講師
ターゲットプラットフォームの入力は自由形式なので、「x and LinkedIn」とか「twitter, linkedin please」とかバラバラです。そこをパラメータ抽出ノードで一律に配列に変換してしまいます。
室谷室谷代表取締役
これは典型的な非構造化→構造化のパターンです。USのSaaSだと、こういう「ユーザーが適当に書いたテキストを機械処理可能にする」部分をLLMに任せるのが当たり前になってますね。
テキトー教師テキトー教師.AI認定講師
設定としては、パラメータ抽出ノードの入力変数に User Input/platform を指定して、抽出パラメータに platform(型はArray[String])を追加。指示欄に「# TASK DESCRIPTION」から始まるパース用のプロンプトを貼れば完了です。
室谷室谷代表取締役
この指示文、サンプルが公式に載ってるのでコピペでいけます。ただ、出力に失敗したとき用のエラーメッセージも仕込んでおくのがポイントです。

IF/ELSEノードで無効入力を処理

テキトー教師テキトー教師.AI認定講師
ユーザーが「BookFace」とか意味不明なプラットフォーム名を入れたら、パラメータ抽出ノードが [No platforms identified...] というエラー配列を返すように指示してあります。それをIF/ELSEノードで検知して、即座にワークフローを終了させる分岐を作ります。
室谷室谷代表取締役
これはコスト管理の観点からも重要です。無効な入力のまま後続ノードで無駄にLLMを呼ぶと、クラウドのAPI費用が積み上がる。

ROIを考えると、早期ブレークの仕組みは絶対に入れたい。
テキトー教師テキトー教師.AI認定講師
IF条件は Parameter Extractor/platform 含む No platforms identified. Please enter a valid platform name. と設定。該当したら出力ノードに直接つなぐだけです。
室谷室谷代表取締役
シリコンバレーのプロダクションワークフローでは、この手のガードレールが何層も仕込んであるんですよね。Difyならドラッグで簡単に追加できる。

画像と文書を扱う:リスト操作とドキュメント抽出

テキトー教師テキトー教師.AI認定講師
ユーザーがアップロードした参考資料には画像と文書が混ざっています。画像はLLMのVision機能でそのまま読めますが、文書(PDF、DOCXなど)はテキスト抽出が必要です。

そこで、リスト操作ノードを2つ並べて、画像と文書をフィルタリングします。
室谷室谷代表取締役
この「ファイルタイプで分岐する」設計、実務で本当に多いです。MYUUUでも顧客から送られた資料を自動処理するワークフローで同じパターンを使ってます。
テキトー教師テキトー教師.AI認定講師
具体的には、リスト操作ノードのフィルター条件に {x}type 在 Image (画像用)と {x}type 在 Doc (文書用)を設定。文書の方はさらにドキュメント抽出ノードでプレーンテキストに変換してから、LLMノードに渡します。

画像とテキストを統合するLLMノードで「VISION」を有効にして、視覚変数に Image/result を設定すれば準備完了です。
室谷室谷代表取締役
後はプロンプトで「与えられた参考資料を統合し、ターゲットプラットフォーム向けの投稿を生成せよ」と指示すれば、一連のワークフローが動きます。30分でここまで作れるのは、やはりビジュアルキャンバスの恩恵ですね。

ワークフローとチャットフロー、どちらを選ぶべきか

ワークフローとチャットフロー、どちらを選ぶべきか

1回完結のバッチ処理ならワークフロー

室谷室谷代表取締役
シリコンバレーだと、データパイプラインのバッチ処理はほぼワークフロー一択なんですよね。Difyのドキュメントでも「ワークフローは最初から最後まで1回実行」と明確に分けてる。
テキトー教師テキトー教師.AI認定講師
たしかに、自動レポート生成とか、夜間に走る定型処理を想定すると、会話のやり取りは不要ですからね。
室谷室谷代表取締役
ここがポイントで、ワークフローの開始ノードはユーザー入力かトリガー(スケジュールやWebhook)の2種類。チャットフローは常にユーザーメッセージから始まるので、始め方がそもそも違う。
テキトー教師テキトー教師.AI認定講師
そうそう、終了ノードも違って、ワークフローは出力が任意、チャットフローは回答が必須と。構造的な違いを理解すると選びやすい。

対話を挟みながら処理するならチャットフロー

テキトー教師テキトー教師.AI認定講師
一方、チャットフローは会話レイヤーが乗る。ユーザーがチャットで質問を投げると、そのたびに設計したフローが走って応答が返ってくるイメージ。
室谷室谷代表取締役
カスタマーサポートのFAQボットとか、ガイド付きQ&Aみたいな用途にはこっち。USのスタートアップだと、最初はシンプルなチャットフローで作って、後からワークフローを呼び出すパターンもよく見る。
テキトー教師テキトー教師.AI認定講師
現場でよく聞かれるのが「最初にどちらを選べばいいか」。簡単なのは、ユーザーが会話形式で操作するならチャットフロー、裏で自動実行するならワークフロー、と覚えることです。

トリガーと開始ノードの違いを押さえる

室谷室谷代表取締役
ワークフローにはトリガーという概念があって、スケジュール実行やWebhook、プラグインイベントで自動起動できる。チャットフローにはそれがなくて、常にユーザーのメッセージがトリガーになる。
テキトー教師テキトー教師.AI認定講師
つまり、定時バッチや外部システムからの呼び出しで動かしたい場合はワークフロー、ユーザーが直接対話したい場合はチャットフロー、と。
室谷室谷代表取締役
そう。Difyのキャンバスはどちらも同じノードシステムなので、選んだ後にノードを組み替えるのも難しくない。

ただ、最初の選択を間違えると後で作り直しになるので、この違いはしっかり押さえておいたほうがいい。

作成したアプリを公開・共有する方法

作成したアプリを公開・共有する方法

Webアプリとして公開しURLを発行

室谷室谷代表取締役
Difyで作ったワークフロー、結局どうやって人に使わせるかですよね。シリコンバレーのスタートアップだと、まずはWebアプリとしてURLを共有するのが一番手軽なんです。
テキトー教師テキトー教師.AI認定講師
たしかに。初めて触る人でも、作ったアプリの公開設定をすると専用のURLが発行されるので、それを送るだけで使ってもらえます。
室谷室谷代表取締役
社内ツールとか、クライアントへのプロトタイプ提示にはこれで十分です。MYUUUの現場でも、ある程度のアクセスまではWebアプリで回してますよ。

APIとして統合する

テキトー教師テキトー教師.AI認定講師
で、もっと本格的に他のシステムから呼び出したい場合はAPIを使うんですね。
室谷室谷代表取締役
そうです。DifyはBackend-as-a-Service的な側面も持ってて、APIキーを発行すれば外部のアプリから直接ワークフローを実行できます。

USの企業だと、ここを最初から想定して設計してますね。
テキトー教師テキトー教師.AI認定講師
実際にAPIを叩くときのエンドポイントや認証の形式は、公式ドキュメントで確認するのが確実です。環境によって微妙に変わることがあるので。
室谷室谷代表取締役
そこはROI計算にも効くポイントで、API前提で作っておくと後々の拡張が楽なんですよね。

マーケットプレイスにテンプレートとして公開

テキトー教師テキトー教師.AI認定講師
さらに、自分が作ったワークフローをテンプレートとして共有することもできるんですよ。
室谷室谷代表取締役
Difyのマーケットプレイスに公開すると、他のユーザーがそのテンプレートをフォークして使えるようになります。オープンソースのエコシステムとしては自然な流れです。
テキトー教師テキトー教師.AI認定講師
最初に作ったものをそのまま公開するのではなく、ある程度汎用的にしておくと反応がいいです。コミュニティでのフィードバックももらえますし。
室谷室谷代表取締役
どの公開方法を選ぶにしても、ユーザーが実際に触れる形に持っていくのが大事。Difyのドキュメントの「公開」セクションにそれぞれの手順がまとまってるので、まずはそれを眺めてみるといいですよ。

監視と改善:ログとアノテーションでアプリを育てる

監視と改善:ログとアノテーションでアプリを育てる

ダッシュボードで利用状況を把握

室谷室谷代表取締役
アプリを公開したら、まずダッシュボードで全体像を見るのが大事です。シリコンバレーのスタートアップだと、公開初日からアクティブユーザー数とメッセージ数を毎日チェックする文化が根付いてる。
テキトー教師テキトー教師.AI認定講師
たしかに。正直なところ、最初はあまり見ない人も多いんですけど、運用が始まると「どのくらい使われてるか」の指標がすごく重要になる。
室谷室谷代表取締役
MYUUU の現場でも、リリース直後にダッシュボードをチームで共有し始めて、それまで曖昧だった改善優先度が明確になりましたね。
テキトー教師テキトー教師.AI認定講師
最初のうちは数字に一喜一憂しがちですけど、慣れるとトレンドを見て「ここでモデル変えてみよう」という判断ができるようになります。

ログ機能でユーザーの入出力を確認

テキトー教師テキトー教師.AI認定講師
ダッシュボードで全体傾向をつかんだら、次はログで個別のやり取りを見てみましょう。ユーザーが実際にどんな入力をして、アプリがどんな出力を返したかが時系列で確認できます。
室谷室谷代表取締役
これが地味に効くんですよね。ログを見ないと、プロダクト開発の仮説がずれたまま進む。

US の SaaS 企業は Slack にログを流して常に監視してるチームもあります。
テキトー教師テキトー教師.AI認定講師
現場でよく聞くのは「思ってたのと違う返答が来た」というケースです。ログを直接確認すると、モデルの設定やプロンプトのどこを直せばいいか、具体的なイメージが湧きやすい。
室谷室谷代表取締役
コスト面でもログは重要で、想定よりトークン消費が激しいパターンを見つけて、早めに手を打つ判断ができます。ROI の管理に直結する。

アノテーションシステムで品質を向上

室谷室谷代表取締役
そして、さらに踏み込むならアノテーションシステムを使う。ユーザーのフィードバックをラベルとして記録して、改善に生かす仕組みです。
テキトー教師テキトー教師.AI認定講師
これ、最初に戸惑う人が多いポイントなんですよ。「アノテーションって学習データを作るようなもの?」って聞かれますが、実際はプロダクトの品質評価を組織的に回すためのツールという感覚です。
室谷室谷代表取締役
そう。Anthropic や OpenAI の内部でも、本番データにアノテーションをつけてモデル選定やプロンプト改善に使ってる。

Dify のアノテーションも、同じ発想で使えます。
テキトー教師テキトー教師.AI認定講師
ラベルを「正しい」「改善が必要」とかに分類して、後から一覧で見直すと、よくある失敗パターンが浮かび上がってきます。そこを直すとアプリ全体の品質が一段上がる感じがしますね。

セルフホスト:自分のサーバーでDifyを動かす

セルフホスト:自分のサーバーでDifyを動かす

Docker Composeを使った最小構成のデプロイ

室谷室谷代表取締役
シリコンバレーのスタートアップだと、最初からDifyをセルフホストで動かすケースが増えてますね。クラウド版で検証して、本番は自前サーバーに載せる流れが一般的になってきた印象です。
テキトー教師テキトー教師.AI認定講師
たしかにそうですね。私の周りでも「まずはDocker Composeで手元で立ち上げたい」という声がよく聞かれます。

公式手順に沿えば、クローンして、環境設定ファイルをコピーして、起動するだけなので、初めてでも迷わないと思います。
室谷室谷代表取締役
MYUUUの現場でも、ステージング環境はDocker Composeでサッと作ってます。本番はKubernetesに移す前提ですが、検証フェーズには十分です。
テキトー教師テキトー教師.AI認定講師
そうですよね。最初から大げさにやらずに、Docker Composeで軽く触ってみるのがいいと思います。

必要なシステム要件と環境設定

室谷室谷代表取締役
セルフホストするならマシンスペックは気になりますよね。公式のドキュメントにはCPU 2コア以上、RAM 4 GiB以上とありますが、実際にはもう少し余裕を見た方がいいです。
テキトー教師テキトー教師.AI認定講師
はい、特にナレッジベースを使ったり、複数モデルを同時に動かすとメモリ消費が跳ね上がるケースがあります。現場でよく聞くのは、メモリ8 GiB推奨という声ですね。
室谷室谷代表取締役
コスト面だと、クラウド版の従量課金と比較して、月額固定費にできるのがセルフホストのメリットです。トラフィックが読めるなら、自前サーバーの方がROIが合うケースも多いです。
テキトー教師テキトー教師.AI認定講師
それに、データを社内に閉じられるセキュリティ面の安心感も大きいですね。規制の厳しい業界だと、クラウド版では難しいケースもあるようです。

セルフホスト版のカスタマイズと運用のポイント

室谷室谷代表取締役
Docker Composeで立ち上げたら、次は.envファイルの調整ですね。モデルプロバイダーのAPIキーやデータベースの設定など、環境に合わせて書き換える箇所があります。
テキトー教師テキトー教師.AI認定講師
そうなんです。最初はデフォルトのままで動くので、そのまま使って慣れてから、少しずつカスタマイズしていくのがいいと思います。
室谷室谷代表取締役
運用面では、Grafanaと組み合わせてメトリクス監視するのがシリコンバレー流です。Dify本体のログだけでなく、PostgreSQLのデータを可視化すると、アプリごとの利用状況が把握しやすくなります。
テキトー教師テキトー教師.AI認定講師
あとは定期的なアップデートですね。公式のリリースノートを追いかけて、docker-composeのイメージバージョンを上げる作業は欠かせません。

よくある質問

Q1. DifyとLangChainの違いは何ですか?

室谷室谷代表取締役
構造の話ですけど、LangChainはライブラリ、Difyはプラットフォーム。USだと「LangChainで組んで、Difyで運用」みたいな使い分けが増えてますね。
テキトー教師テキトー教師.AI認定講師
そうそう。現場でよく聞かれるのは「どっちを先に学ぶべき?」。

初心者ならDify一択ですよ。抽象度が高いから、30分で動くものができるのがでかい。

Q2. 無料プランでも十分使えますか?

室谷室谷代表取締役
公式のプラン次第ですけど、トライアル枠で個人開発なら十分回せる印象。SaaSの場合は従量課金制で、大規模になるとセルフホスト検討した方がコスト合うケースもあります。
テキトー教師テキトー教師.AI認定講師
「まずは無料で触ってみる」が一番ですね。制限にぶつかってからアップグレード考えればいい。

最初から有料にする必要はないです。

Q3. マルチモーダル(画像入力など)には対応していますか?

室谷室谷代表取締役
これは使うバックエンドモデル次第ですね。Dify自体が画像対応のLLMと組み合わせれば、ワークフロー内で画像を扱うことは可能です。

公式のモデルプロバイダー一覧を確認してください。
テキトー教師テキトー教師.AI認定講師
実験レベルなら動かせますが、本番で安定させるにはモデルの選定が肝。最初はテキスト中心で慣れてから拡張するのが無難です。

Q4. 作成したワークフローを他の人に共有するには?

室谷室谷代表取締役
公開方法はSaaS版だと発行したURLを共有するだけ。セルフホスト版だとアプリ管理画面からAPIキーを発行して連携する形になります。
テキトー教師テキトー教師.AI認定講師
「公開ボタンポチッ」ってほど単純じゃない場合もあるけど、公式ドキュメント见れば手順が載ってます。チームで使うならアクセス制御も確認しておくと安心。

Q5. エラーが起きたときのデバッグ方法は?

室谷室谷代表取締役
ワークフロー実行ログを見るのが基本。どのノードで止まったか、インプットは何だったかが追えるので、まずそれを確認する。

MYUUUの現場でもログ見ないで質問してくる人が多いんですよね。
テキトー教師テキトー教師.AI認定講師
初心者がハマるのが「原因がわからないパターン」。どこで失敗したか可視化されてるから、焦らず一つずつノードを追ってみてください。

それでもわからなければ、公式フォーラムで投稿する手も。

まとめ

室谷室谷代表取締役
Dify、シリコンバレーだと「AIアプリのラピッドプロトタイピングツール」として認知されてますね。日本でもこれから広がると思う。
テキトー教師テキトー教師.AI認定講師
最初の一歩としては最高のプラットフォームです。30分で動くものを作って、そこから改善していく体験が大事。
室谷室谷代表取締役
セルフホストの敷居も下がってきてるし、コスト構造を理解して使い分けるのがプロの使い方。
テキトー教師テキトー教師.AI認定講師
とりあえず公式のチュートリアルをなぞってみてください。実際に動かすと「こんなこともできるんだ」という発見があるはずです。

出典

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