室谷代表取締役お、CursorがSide Chatsって新機能をリリースしましたね。これは結構大きいアップデートなんじゃないですか?
テキトー教師.AI認定講師そうですね。Cursorの公式スレッドによると、Side Chatsは「メインの会話を中断せずに質問したりアイデアを探る新しい方法」とあります。
つまり、今までAIコーディングって1つのチャットスレッドでしかやり取りできなかったのが、サイドチャットを開くことで並行して違う話題を扱えるようになったんです。
室谷代表取締役なるほど。従来だと、例えば「このAPIの実装を進めながら、別のデータ構造の案も試したい」って時に、いちいち新規チャットを開いたり、コンテキストが混ざったりしてた。
それがSide Chatsなら、メインのAgentは動かしたまま、サイドで「こっちの実装はどう?」って試せるわけですね。
テキトー教師.AI認定講師その通りです。公式ページでは「/side」「/btw」というコマンドか、チャットパネル上部のプラスボタンでサイドチャットを作れると書いてあります。
各サイドチャットは「持続的なAgent会話(durable agent conversation)」として独立していて、後からフォローアップもできる。
室谷代表取締役デフォルトの挙動として、サイドチャットは読み取り・検索・回答にフォーカスするらしいです。つまり、コードを勝手に書き換えずに、質問やリサーチに使えるようになってる。
これは安全に試せるってことですね。
テキトー教師.AI認定講師さらに便利なのが、サイドチャットで得たコンテキストをメインスレッドに持ち込める「@メンション」機能です。
室谷代表取締役ああ、これ。メインのチャット内で「@」を入力すると、サイドチャットの内容を参照できる。
つまり、サイドで調査した結果をメインのAgentに教えて、そのままコードに反映させる、みたいな使い方ができるんですね。
テキトー教師.AI認定講師そうです。例えばサイドチャットで「このライブラリの最新APIは何?」って調べて、メインで「さっき調べた@side-chat-1の方法で実装して」と指示する。
コンテキストの受け渡しがシームレスになります。
室谷代表取締役これ、MYUUUでもよくあるシチュエーションです。メインのリファクタリングを進めながら、別のブランチで実験的な変更を試したい時とか。
Side Chatsならチャットの中で完結するから、ブランチを切り替える手間も減る。
テキトー教師.AI認定講師もう1つ大きな発表が、Agent会話の全文検索機能です。
室谷代表取締役そうそう、Agentの会話履歴ってどんどん増えていって、昔の解決策を探すのに苦労するんですよね。
テキトー教師.AI認定講師公式ページによると、Cursorがローカル検索インデックスを構築して、数千件の会話を高速で検索できるようになりました。コマンドパレット(Cmd+K)からAgentトランスクリプトを検索できる。
室谷代表取締役しかも、1つの会話の中でもCmd+Fで検索できるようになってる。マッチカウンターも表示されるから、長いトランスクリプトでも目的の箇所にすぐ飛べる。
テキトー教師.AI認定講師これまで会話の検索は名前やPR番号くらいしかできなかったのが、全文検索できるようになったのは大きいですね。
室谷代表取締役あと、プロジェクトとリポジトリのピッカーも再設計されたそうです。
テキトー教師.AI認定講師公式ページには「ピッカーを離れずに、新しいプロジェクトを作成したり、GitHubやGitLab、Azure DevOpsと連携できる」とあります。以前はピッカーから飛ばされていたワークフローがそのまま完結するようになった。
室谷代表取締役検索も「このPC」「クラウド」「特定のリモートマシン」というようにスコープが選べるようになった。グローバル検索じゃなくて、今作業している場所に絞って検索できるのは地味に便利。
テキトー教師.AI認定講師最近使ったプロジェクトもワンクリックで削除できるようになって、整理もしやすくなりましたね。
室谷代表取締役もう1つ、Cloud Agent Hooksに新しいフックが追加されたのも注目です。
テキトー教師.AI認定講師公式ページによると、Agentの会話そのものを観察・制御するフックが増えました。具体的には「beforeSubmitPrompt」「afterAgentResponse」「afterAgentThought」「stop」「subagentStart」など。
室谷代表取締役つまり、プロンプトや応答、サブエージェントの起動、コンパクション(要約)のタイミングなどをフックできる。これを使えば、自己修正ループを組んだり、Agentの思考過程を監視したりできるわけですね。
テキトー教師.AI認定講師チームでCloud Agentを使っている場合、コンプライアンスや品質管理の面でも有用でしょう。
室谷代表取締役
テキトー教師.AI認定講師具体的なシナリオを考えてみましょう。例えば、あなたが新しいAPIエンドポイントを実装しているとします。
室谷代表取締役ええ、メインのAgentで「POST /users を作成して」と指示して、Agentがコードを書き始める。その間にサイドチャットを開いて「このプロジェクトではエラーハンドリングにどんなパターンを使ってる?」と質問する。
テキトー教師.AI認定講師サイドチャットがプロジェクトの既存コードを読んで回答してくれる。その情報を @メンションでメインに伝えて、Agentに反映させる。
室谷代表取締役もう1つ、別の実装案を試したい時。サイドチャットで「このAPIをGraphQLに置き換えるとしたら?」と聞いて、Agentにコード生成させる。
メインの実装とは独立しているから、リスクなく実験できる。
テキトー教師.AI認定講師過去の似たような実装を検索で引っ張ってきて、参考にすることもできますね。
室谷代表取締役この並行思考ができるってのは、開発の流れを止めないという点で画期的です。
Q: Side Chatsの開き方は?
A: チャットパネル上部の「+」ボタンをクリックするか、コマンドパレットから「/side」または「/btw」と入力してください。
Q: @メンションの使い方は?
A: メインのチャット入力欄で「@」を入力すると、サイドチャットの一覧が表示されます。そこから参照したいサイドチャットを選択すると、そのチャットの内容がコンテキストとして追加されます。
Q: 検索の範囲は?
A: コマンドパレット(Cmd+K)から「Search Agent Transcripts」を選ぶと、全Agent会話を全文検索できます。また、個別の会話内ではCmd+Fで検索可能です。索引はローカルに構築され、数千件の会話を高速検索できます。
Q: サイドチャットのデフォルトの挙動は?
A: デフォルトでは読み取り・検索・回答にフォーカスします。つまり、コードを自動編集することはありませんが、必要に応じてAgentとしてアクションを起こすことも可能です(ただし明示的に指示する必要があります)。
Q: チャットパネルの位置をカスタマイズできますか?
A: Cursorの設定やドラッグ&ドロップでチャットパネルの位置(左/右/下)を変更できます。Side Chatsも同様に配置可能です。
Q: Cloud Agent Hooksはどこで使えますか?
A: Cloud Agent(クラウド上で動作するAgent)のチーム設定で利用できます。フックの一覧は公式ドキュメントに記載されています。