DALL·E 3とは何だったのか、OpenAIは何を変えたのか
2023年9月、OpenAIが出した「会話の中の画像生成」
室谷代表取締役DALL·E 3というのは、OpenAIが2023年9月に発表したテキストから画像を作るモデルなんですよね。DALL·E 2の後継で、一番大きいのはChatGPTにネイティブで組み込まれた形で出てきたことなんです。
テキトー教師DotAI 認定講師そこが転換点でしたね。別のツールを開かなくていい、チャットで話してる流れのまま画像が出てくる。
初めて触る人が戸惑うのが「え、これ画像生成専用のアプリじゃないの?」という点なんですよ。
初めて触る人が戸惑うのが「え、これ画像生成専用のアプリじゃないの?」という点なんですよ。
室谷代表取締役業界構造で見ると、専用サービスをゼロから立ち上げて集客するより、すでに会話が起きている場所に機能を足す方が圧倒的に速いんですよね。OpenAIはそこを取りにいった。
テキトー教師DotAI 認定講師たしかに。入口の位置が変わったのが、この世代の意味だと思います。
DALL·E 2の頃との差は「言った通りに出るか」
テキトー教師DotAI 認定講師前の世代って、プロンプトをかなり気合で書く必要があったんですよ。現場でよく聞くのは「呪文みたいな長い文字列を毎回貼ってる」という話で。
室谷代表取締役それが3になって、同じプロンプトでも指示への忠実度が著しく改善した、と公式が説明してるんですよね。言った通りに出る、という体験の差がたぶん一番デカい。
テキトー教師DotAI 認定講師これ、ハマる人多いんですよ。「細かい指定は無理だろう」と思って軽く頼んだら、案外そのまま返ってくるので。
室谷代表取締役生成AIの進化って、賢さの数字より「指示が通るか」で体感が変わるんですよね。経営目線で言うと、外注に出していたラフ制作の入口が変わる話でもある。
プロンプトをChatGPT側が組み立ててくれる仕組み
室谷代表取締役もう一つ見落とされがちなのが仕組みの話で。ユーザーが短い一文でも、詳細な段落でもいいので要望を伝えると、ChatGPTがDALL·E 3向けに最適化したプロンプトを自動で組み立てるんです。
テキトー教師DotAI 認定講師ここが一番の変化かもしれません。プロンプトの書き方を覚える前に、普通の日本語で頼めばいい。
気に入らない部分は数語伝えるだけで対話しながら直せる、と公式が案内してます。
気に入らない部分は数語伝えるだけで対話しながら直せる、と公式が案内してます。
室谷代表取締役プロンプト術の価値が消えるというより、下書きのコストがほぼゼロになる感覚なんですよね。MYUUUでも、構成案のラフはまずこれで出してから詰める流れになってます。
テキトー教師DotAI 認定講師最初の一歩のハードルが、たぶんゼロになったんですよ。
DALL·E 3は今も使えるのか、それとも終わっているのか
DALL·E 3の終了・移行の経緯
- 2025年11月14日dall-e-2 / dall-e-3の非推奨を通知OpenAIが非推奨を通知。移行先としてgpt-image-1とgpt-image-1-miniを案内
- 2026年5月12日API提供終了dall-e-2とdall-e-3のAPI提供が終了(予定ではなく完了)
- 現在開発者ドキュメントはDeprecated表示dall-e-3のページはAPIから削除済み。現行の画像生成にはGPT-Image-2.5 Sunburstを推奨
- 現在ChatGPT側はGPT-Image-2.5系に置き換わりDALL·E 3紹介ページはChatGPT Images 2.5の案内に切り替わり、画像生成の体験自体は同じ
「終了した」と言われる理由を公式の記載で確認する

室谷代表取締役DALL·E 3、名前としてはもう終わってるんですよね。OpenAIのDALL·E 3紹介ページを開くと、これはDALL·E 3を紹介した記事だと断った上で、今の体験はChatGPT Images 2.5の案内に切り替わってます。
テキトー教師DotAI 認定講師そこ、最初に戸惑う人が多いんですよ。「DALL·E 3のページを見たのに、出てくる名前が違う」と。
公式が自分のページで後継に誘導しているわけですから、終了と言われても不思議じゃないんですよね。
公式が自分のページで後継に誘導しているわけですから、終了と言われても不思議じゃないんですよね。
室谷代表取締役そうそう。だから「まだ使えるの?」と聞かれたら、機能としては後継に置き換わっている、が答えになる。
名前が残ってるから使えるように見えるだけで。
名前が残ってるから使えるように見えるだけで。
APIは2026年5月12日で提供終了、いま開発者ドキュメントはDeprecated表示
室谷代表取締役開発者側はもっと分かりやすくて。OpenAIが2025年11月14日にdall-e-2とdall-e-3の非推奨を通知して、APIの提供は2026年5月12日で終わってるんですよ。
移行先として案内されたのがgpt-image-1とgpt-image-1-miniです。
移行先として案内されたのがgpt-image-1とgpt-image-1-miniです。
テキトー教師DotAI 認定講師「予定」ではなくてもう終わっているのがポイントですね。開発者ドキュメントのdall-e-3のページもDeprecated表示で、APIから削除済み、現行の画像生成にはGPT-Image-2.5 Sunburstを推奨する、という文言になっています。
室谷代表取締役ここを見ずに古い記事のサンプルコードをコピーすると、そもそも呼べない。移行を見積もる以前に、動かない前提で計画を立て直す必要があるんですよね。
ChatGPT側の画像生成はGPT-Image-2.5に置き換わっている
室谷代表取締役ChatGPTの中で画像を作る分には、利用者は何も困らないんですよ。裏側がGPT-Image-2.5系に変わっているだけで、プロンプトを投げる体験自体は同じですから。
テキトー教師DotAI 認定講師現場感覚で言うと、そこが一番ややこしくて。「DALL·E 3の使い方」で覚えた手順が、そのまま今の画像生成に乗っかっているんです。
中身だけ差し替わった状態なんですよね。
中身だけ差し替わった状態なんですよね。
室谷代表取締役だから「DALL·E 3はもう使えない」と「画像生成は普通にできる」が同時に成り立つ。この2つを混ぜて説明している記事が多いんですよ。
「廃止予定」と書いたままの記事とのズレ
室谷代表取締役ただ、世の中の記事は「2026年5月12日に廃止予定」で止まっているものが多い。実際にはもう完了しているのに、予定のまま読むと判断を間違えるんですよね。
テキトー教師DotAI 認定講師初めて触る人は、その「予定」を信じて「まだ使えるんだ」と思ってしまう。公式のドキュメントを一度見れば済む話なんですけど、上に出てくる記事が古いと、そこまで辿り着かないんですよ。
室谷代表取締役モデルの入れ替わりが速い領域で数ヶ月前の記事を前提にすると、設計も見積もりも狂いますから。日付と公式の記載、この2つだけは毎回確認したほうがいいんですよね。
DALL·E 3とDALL·E 2、Midjourneyとの違いはどこにあったのか
DALL·E 2との違いはプロンプトへの忠実さ
室谷代表取締役DALL·E 2と3の差って、ひとことで言うと「言ったことを聞くようになった」なんですよね。公式の発表にも、同じプロンプトでも指示への忠実度が著しく改善したと書かれている。
絵の派手さの話じゃないんですよ。
絵の派手さの話じゃないんですよ。
テキトー教師DotAI 認定講師そこが一番大きいですね。DALL·E 2の頃は「思ってたのと違う」が普通で、プロンプトを呪文みたいに調整する前提だったんですよ。
室谷代表取締役それが3になって、ChatGPT側がこちらの雑な要望を画像向けのプロンプトに整えてくれる。簡単な一文でも詳細な段落でも受け付ける。
これ、実務だと効くんですよ。指示を書く工数が見積もりから消えますから。
これ、実務だと効くんですよ。指示を書く工数が見積もりから消えますから。
テキトー教師DotAI 認定講師しかも直したいところを数語で伝えるだけで直る。初めて触る人が一番驚くところなんですよね。
Midjourneyなど他の画像生成AIとの立ち位置の違い
テキトー教師DotAI 認定講師よく聞かれるのが「Midjourneyのほうがきれいなんじゃないですか」なんですよ。これ、比べてる軸が違うんですよね。
室谷代表取締役そうです。Midjourneyは作品としての絵の美しさで語られることが多い。
DALL·E 3は指示の再現性。同じ土俵で比べても意味がないんですよ。
バナーや図版のたたき台は「言った通りに出るか」が全てなので、美しさを競っても仕方ない。
DALL·E 3は指示の再現性。同じ土俵で比べても意味がないんですよ。
バナーや図版のたたき台は「言った通りに出るか」が全てなので、美しさを競っても仕方ない。
テキトー教師DotAI 認定講師たしかに。作り込んだビジュアルが欲しいなら絵のクオリティ重視、資料やUIのラフなら再現性重視。
目的から逆算して選ぶ話なんですよ。
目的から逆算して選ぶ話なんですよ。
室谷代表取締役あとChatGPTの中にいる、というのが地味にデカい。別サービスに飛ばずに、文章を書く流れのまま画像まで行ける。
作業が分断されないのは、事業側から見ても効きますね。
作業が分断されないのは、事業側から見ても効きますね。
きれいさ重視か、指示の再現性重視か
室谷代表取締役ここは、作りたいものが「作品」なのか「伝えるための素材」なのかで答えが変わるんですよね。後者なら再現性のほうが価値になる。
テキトー教師DotAI 認定講師現場でよく聞くのは「なんかイメージと違う」なんですよ。それ、プロンプトが下手というより、モデルの得意分野とずれてるだけのことが多い。
まず何を優先するかを決めるのが先なんですよね。
まず何を優先するかを決めるのが先なんですよね。
室谷代表取締役時給で換算するとわかりやすいんですよ。1枚に30分かけて呪文を調整するより、1分で出して人が仕上げるほうが、事業としてはだいたい速い。
テキトー教師DotAI 認定講師なるほど。今のOpenAIの画像生成は後継のモデルに置き換わっていますが、「指示に忠実に出せるか」で選ぶという考え方自体は今も変わらないと思います。
今から画像を作るなら、ChatGPTでどう始めるか
ChatGPTで画像生成を頼む基本の流れ
ChatGPTで画像生成を頼む基本の流れ
- 01ChatGPTを開いてログイン専用アプリは不要。ChatGPTの入力欄を使う
- 02「〜な画像を作って」と日本語で送るプロンプトの作り込みは不要。ChatGPT側が画像向けに整える
- 03出てきた画像を確認する最初は「猫がソファで寝ている、水彩風」程度の短さで十分
- 04直したいところを言葉で追加「背景をもっと暗く」など変えたいところだけを数語で伝える
まず、今日この瞬間から画像を作る手順はこれだけです。
- ChatGPTを開いてログインする
- 入力欄に「〜な画像を作って」と日本語の文章で書いて送る
- 出てきた画像を確認する
- 直したいところを言葉で追加して伝える
室谷代表取締役前提として、DALL·E 3という名前の機能はAPIから外れていて、OpenAIの紹介ページも今の体験は別のものに切り替わっていると案内しているんですよね。だから名前を探すより、ChatGPTを開いて文章で頼むのが最短なんです。
テキトー教師DotAI 認定講師たしかに。最初に戸惑うのが「専用のアプリを入れるのか」というところで。
ChatGPTの入力欄に普通の日本語を書くだけでいいんですよ。
ChatGPTの入力欄に普通の日本語を書くだけでいいんですよ。
室谷代表取締役プロンプトを自分で作り込まないといけないと思われがちなんですけど、そこはChatGPT側が画像向けに整えてくれる。モデル名が数年で入れ替わっていく業界なので、名前を覚えるより入口を覚えた方が強いんですよね。
テキトー教師DotAI 認定講師現場感覚で言うと、最初の一枚は「猫がソファで寝ている、水彩風」くらいの短さで十分です。長い呪文から入る人が多いんですけど、順番が逆なんですよ。
気に入らない部分は数語で伝えて直す
室谷代表取締役出てきた画像がちょっと惜しいとき、プロンプトを全部書き直す人が多いんですけど・・・そこは我慢比べじゃないんですよね。
テキトー教師DotAI 認定講師数語でいいんですよ。「背景をもっと暗く」「主役をもう少し小さく」みたいに、変えたいところだけ伝える。
公式の案内でも、気に入らない部分は数語で対話しながら微調整できるとされています。
公式の案内でも、気に入らない部分は数語で対話しながら微調整できるとされています。
室谷代表取締役これ、仕事で使うと修正の往復がそのままコストに効いてくるんですよ。一発で当てにいくより、短い指示で寄せていく方が結果的に安い。
時給で換算すると差が出ます。
時給で換算すると差が出ます。
テキトー教師DotAI 認定講師あわせて、気に入った時点で画像を保存しておくのも大事ですね。やり直しの回数が減ります。
うまく出ないときに見直すポイント
室谷代表取締役うまく出ないとき、モデルのせいにする前に見るべきところがあるんですけど、まず何が多いですか。
テキトー教師DotAI 認定講師現場でよく聞くのは、実在の人物を実写っぽく指定したり、存命アーティストの画風を指定したりするパターンですね。これは安全側で断られる設計になっているので、言い方を変えるしかないです。
室谷代表取締役あとは1文に要素を詰め込みすぎるケース。主役・場所・雰囲気くらいに分けて渡すと通ります。
テキトー教師DotAI 認定講師それでも出ないときは、画面の文言や仕様が更新されていくので、公式ヘルプの最新の案内を見るのが確実です。
料金はいくらか、無料で使える範囲はどこまでか
まずはプランの全体像
ChatGPTプラン別の料金と画像生成の扱い
| プラン | 月額 | 画像生成の扱い |
|---|---|---|
| Free | $0 | 制限あり |
| Go | $8 | 制限が緩和 |
| Plus | $20 | より複雑で高精度な生成 |
| Pro | $100から | 無制限かつ高速 |
室谷代表取締役ChatGPTの料金、今は4段階なんですよね。画像生成がどう絡むかで見え方が変わるので、先に並べちゃいます。
| プラン | 月額 | 画像生成の扱い |
|---|---|---|
| Free | $0 | 制限あり |
| Go | $8 | 制限が緩和 |
| Plus | $20 | より複雑で高精度な生成 |
| Pro | $100から | 無制限かつ高速 |
テキトー教師DotAI 認定講師初めて触る人が最初に戸惑うのがここで。「無料だと画像って作れないんですか」と聞かれるんですけど、Freeでも制限付きで作れます。
ゼロではないんですよ。
ゼロではないんですよ。
室谷代表取締役そこは大事ですよね。いきなり課金の話をするんじゃなくて、まず無料で一回触って、足りないと感じたら上げる。
順番としてはそっちが自然なんですよ。DALL·E 3が使えないと聞いて諦めてしまう人もいますけど、画像生成そのものはChatGPTの中で普通に使えますから。
順番としてはそっちが自然なんですよ。DALL·E 3が使えないと聞いて諦めてしまう人もいますけど、画像生成そのものはChatGPTの中で普通に使えますから。
テキトー教師DotAI 認定講師名前が変わっただけで、入り口は同じ場所にある。そう思っておけば迷わないですね。
生成回数の上限は公式に数値の明記がない
テキトー教師DotAI 認定講師で、一番知りたい「何枚作れるの」なんですが・・・公式の料金ページに数値が書かれてないんですよ。「妥当な範囲で、ポリシーに従って」という書き方だけなんです。
室谷代表取締役そうなんですよ。だから「Plusなら何枚」みたいに断定してる情報は、ちょっと疑って見たほうがいい。
うちも業務で使うときは、上限の数字を前提に組みません。枠が読めないなら、別の手段を用意しておく。
それだけです。
うちも業務で使うときは、上限の数字を前提に組みません。枠が読めないなら、別の手段を用意しておく。
それだけです。
テキトー教師DotAI 認定講師現場感覚で言うと、上限を気にするより「混んでるときは待つ」前提でいたほうが精神衛生的に楽です。締切前にまとめて作ろうとすると詰みやすいんですよ。
室谷代表取締役わかります。経営目線で言うと、1人が何枚作れるかより、誰がどの用途で使うかのほうが効いてくるんですよね。
そこが曖昧なまま契約すると、上限に当たる前に無駄が出ます。
そこが曖昧なまま契約すると、上限に当たる前に無駄が出ます。
APIは1枚いくらではなくトークン課金に変わった
室谷代表取締役で、API側は話が別で。今の画像生成モデルはトークン課金なんですよ。
1枚いくら、という買い方ができない。Image出力が100万トークンあたり$30.00、入力が$8.00、Text入力が$5.00という建て付けです。
1枚いくら、という買い方ができない。Image出力が100万トークンあたり$30.00、入力が$8.00、Text入力が$5.00という建て付けです。
テキトー教師DotAI 認定講師これ、初めて見ると計算の仕方がわからなくて固まるやつですね。「1枚いくらって書いてください」と思いますもん。
室谷代表取締役わかります。だから予算を立てるときは枚数じゃなくてトークン量を見る。
ただ単価だけで判断すると失敗するので、作り直しの回数まで含めて試算するんですよね。分あたりの枚数で制限が決まっていた世代もありましたけど、あれはもう参考情報です。
ただ単価だけで判断すると失敗するので、作り直しの回数まで含めて試算するんですよね。分あたりの枚数で制限が決まっていた世代もありましたけど、あれはもう参考情報です。
テキトー教師DotAI 認定講師作り直しの回数、ですか。そこを数えに入れるかどうかで、見積もりの現実味が変わってきますね。
法人向けプランはどうなっているか
テキトー教師DotAI 認定講師会社で契約する場合はどうなるんですか。個人のPlusをみんなで、みたいな話になりがちなんですが。
室谷代表取締役ChatGPT Businessだと、標準シートが月20ドル、プレミアムシートが月100ドル、年払いのときの金額です。Enterpriseは要問い合わせ。
ただ判断を間違えやすいのが、画像生成のためだけに上位シートが要るのかという点なんですよ。用途を分けて考えるべきで。
ただ判断を間違えやすいのが、画像生成のためだけに上位シートが要るのかという点なんですよ。用途を分けて考えるべきで。
テキトー教師DotAI 認定講師たしかに。全員に配る前に、画像を作る人と、できた画像を使うだけの人を分けるだけで、だいぶ変わりますよね。
室谷代表取締役そこはもう運用の設計なんですよ。ライセンスを配ることが目的になると、だいたい無駄が出ます。
思い通りの画像に近づけるプロンプトのコツ
短い単語より、長い一段落で頼んでいい
思い通りの画像に近づけるプロンプトの進め方
- 01長い一段落で情景を書く単語を並べず、情景・光の当たり方・構図・雰囲気を一文ずつ普通の文章で書く。ChatGPT側が画像モデル向けに最適化してくれる
- 02除外条件を先に共有する著名人そっくりの実写風人物、存命アーティストの画風模倣、既存キャラクターや商標っぽいものは避ける。言い回しではなく題材の問題
- 03差分だけ伝えて微調整全部書き直さず「背景だけ夜に」「手前にコーヒーカップを足して」のように気になる一点だけを数語で指示する
室谷代表取締役プロンプトって、つい「猫 かわいい 高画質 背景ぼかし」みたいに単語を並べたくなるんですけど、あれって職人芸っぽく見えて実は遠回りなんですよね。単語を足すほど、モデル側がどう解釈するか読めなくなるんです。
テキトー教師DotAI 認定講師たしかに。初めて触る人ほど、短いキーワードのほうが伝わると思い込んでいる節があります。
現場でよく聞くのも「とにかく単語を足せば近づく」という感覚なんですよ。でも実際は、単語の詰め合わせより状況を説明した文章のほうが安定するんです。
現場でよく聞くのも「とにかく単語を足せば近づく」という感覚なんですよ。でも実際は、単語の詰め合わせより状況を説明した文章のほうが安定するんです。
室谷代表取締役公式の説明を読むと、簡単な一文でも詳細な段落でも受け付けて、そのうえで ChatGPT 側が画像モデル向けに最適化したプロンプトへ整えてくれる。だったら最初から長く書いたほうが得じゃないですか。
遠慮なくだらだら書いていいんですよね。
遠慮なくだらだら書いていいんですよね。
テキトー教師DotAI 認定講師そうなんです。情景、光の当たり方、構図、全体の雰囲気を一文ずつ足していく。
箇条書きにしなくても、ふつうの文章として書けばいいんですよ。長く書くほど、あとで直すときの取っ掛かりも増えますから。
箇条書きにしなくても、ふつうの文章として書けばいいんですよ。長く書くほど、あとで直すときの取っ掛かりも増えますから。
拒否される表現と、避けたほうがいい題材
テキトー教師DotAI 認定講師ここで先に知っておきたいのが、どう書いても出てこない頼み方があることなんです。著名人にそっくりな実写風の人物、それから存命のアーティストの画風をそのまま真似る、この2つは設計として拒否される側なんですよ。
室谷代表取締役これ、知らないと「プロンプトの書き方が悪いのか」と思って延々試すことになるんですよね。原因が言い回しじゃなくて題材のほうだから、何回書き換えても結果は同じなんです。
切り分けができないまま時間だけ溶けていくやつです。
切り分けができないまま時間だけ溶けていくやつです。
テキトー教師DotAI 認定講師そうそう。あとは既存キャラクターや商標っぽいものも、権利の話に直結するので避けたほうが無難です。
ここはモデルが世代交代しても同じ線引きなんですよ。中身の賢さが変わっても、お願いしていい範囲は変わらないんです。
ここはモデルが世代交代しても同じ線引きなんですよ。中身の賢さが変わっても、お願いしていい範囲は変わらないんです。
室谷代表取締役現場だと「なぜ出ないのか」の切り分けが一番時間を食うので、先に除外条件を共有しておく。これ地味に効きます。
ダメな理由が分かっていれば、無駄な試行をそもそも始めないで済みますから。
ダメな理由が分かっていれば、無駄な試行をそもそも始めないで済みますから。
直したいときは全部書き直さず差分だけ伝える
室谷代表取締役で、生成したあとの直し方なんですけど、全部書き直す人が多いんですよ。これ、往復が増えるほどトークン課金が積み上がっていくので、コスト目線だとかなりもったいないんですよね。
一から作り直すのは、材料から買い直すのと同じです。
一から作り直すのは、材料から買い直すのと同じです。
テキトー教師DotAI 認定講師ここが一番ハマりやすいところで。公式も、気に入らない部分を数語伝えるだけで対話しながら微調整できる、という前提で設計しているんです。
つまり直すのは文章全体じゃなくて、気になる一点だけでいいんですよ。
つまり直すのは文章全体じゃなくて、気になる一点だけでいいんですよ。
室谷代表取締役だから「背景だけ夜にして」「手前にコーヒーカップを足して」みたいに、差分だけ言う。前の指示を丸ごと貼り直す必要はないんですよね。
差分で返ってきたほうが、どこを変えたのかも自分で追えるじゃないですか。
差分で返ってきたほうが、どこを変えたのかも自分で追えるじゃないですか。
テキトー教師DotAI 認定講師最初に長く書いておくと、この差分指示がすごく効くんですよ。土台がしっかりしていると一点だけ動かせるので、直すたびに別物になっていく、みたいな事故が減ります。
逆に短い指示だと、どこを触っていいか分からないまま振り回されるんです。
逆に短い指示だと、どこを触っていいか分からないまま振り回されるんです。
商用利用と著作権はどうなっているのか
生成した画像は再印刷・販売・商品化まで可能
商用利用と著作権の整理
利用できる範囲
- 生成画像は再印刷・販売・商品化まで可能
- OpenAIへの許可申請は不要(公式明記)
- 権利的な利用権はユーザー側にある
- 商品ページのビジュアルにもそのまま使用可
生成が拒否されるもの
- 著名人そっくりの実写風
- 存命アーティストの画風を真似る生成
- 入口で止まる仕様でありエラーではない
室谷代表取締役ここ、仕事で使う人が最初に気になるところなんですよね。生成した画像は再印刷も販売も商品化もできて、OpenAIに許可申請は要らない。
公式がそう明記してます。
公式がそう明記してます。
テキトー教師DotAI 認定講師たしかに。初めて触る人が一番身構えるのがそこなんですよ。
「これ、グッズに使ったら怒られますよね」って現場でよく聞きます。
「これ、グッズに使ったら怒られますよね」って現場でよく聞きます。
室谷代表取締役権利的な利用権はユーザー側にある、という整理ですね。うちの現場でも商品ページのビジュアルに使ってますけど、その都度申請とかはしてないです。
テキトー教師DotAI 認定講師とはいえ「何でもOK」と覚えるのも危なくて。隣で線が引かれてる部分があるので、そこは分けて見た方がいいですね。
著名人の実写風や存命アーティストの画風は生成が拒否される
テキトー教師DotAI 認定講師そこがまさに設計で、著名人そっくりの実写風とか、存命のアーティストの画風を真似る生成は拒否されるんです。要は入口で止まる。
室谷代表取締役これは事業側からするとありがたい安全弁なんですよ。有名人の顔が勝手に広告に載る状態を許すと、プラットフォーム側がリスクを全部抱え込むことになる。
テキトー教師DotAI 認定講師拒否された人は「なんで出ないの」って戸惑うんですけど、失敗ではなくて仕様なんですよね。
室谷代表取締役そう、エラーだと思ってプロンプトをこねくり回すと沼る。そういう時は発想を変える方が早いです。
クリエイター側は学習データからのオプトアウトができる
テキトー教師DotAI 認定講師逆方向の話もあって、絵を描く側は自分の画像を将来の学習データから外せる仕組みがあるんです。オプトアウトですね。
室谷代表取締役これは業界構造として面白くて、学習データの扱いがモデル選びの軸になりつつあるんですよ。どこがどう扱うかで、現場のクリエイターが判断する基準が変わる。
テキトー教師DotAI 認定講師現場感覚で言うと、制作者の人は「自分の絵が素材にされるかどうか」をかなり気にしてます。ここが明示されてるかで安心感が違うんですよね。
室谷代表取締役納品物にAI画像を混ぜる案件だと、発注側もそこを確認するようになってきてますね。
既存キャラクターや商標は別問題として注意する
室谷代表取締役さっきの拒否の話とは別で、既存キャラクターや商標に似た絵は普通に出せてしまうことがある。ここは権利侵害のリスクがあるので避ける、が基本線です。
テキトー教師DotAI 認定講師そこが一番ハマりやすいんですよ。出てきた絵がかわいくても、元ネタに寄ってたら使えない。
最後は人間が判断するしかない。
最後は人間が判断するしかない。
室谷代表取締役社内で眺める分にはまだしも、販売物や広告に載せるなら一段厳しく見る。個別の法的判断は専門家に確認するのが無難ですね。
テキトー教師DotAI 認定講師そうですね。「公式がOKって言ってるから大丈夫」ではなくて、題材ごとに一回立ち止まる。
その習慣があるチームは強いです。
その習慣があるチームは強いです。
まとめ:名前は終わっても、やることは変わっていない
DALL·E 3で検索して来た人への結論
室谷代表取締役ここまで読んだ人にまず伝えたいのは、DALL·E 3という名前を追いかけるのはもう終わりでいい、ということなんですよね。APIは2026年5月12日で提供終了していて、公式ドキュメントも別のモデルを推奨する書き方に変わっています。
テキトー教師DotAI 認定講師たしかに。初めて触る人が最初に戸惑うのがまさにそこなんですよ。
「DALL·E 3の使い方」で入ってきたのに、画面にその名前がもう無い、と。名前が入れ替わっただけで、絵を作って直す体験そのものは残っているんですけどね。
「DALL·E 3の使い方」で入ってきたのに、画面にその名前がもう無い、と。名前が入れ替わっただけで、絵を作って直す体験そのものは残っているんですけどね。
室谷代表取締役そこなんですよ。MYUUUでも画像素材は日常的に作ってますけど、現場で効いてくるのは「どのモデルか」じゃなくて「何回直せるか」なんですよね。
名前を1時間調べるより、1枚作って3回直すほうが圧倒的に前に進みます。
名前を1時間調べるより、1枚作って3回直すほうが圧倒的に前に進みます。
テキトー教師DotAI 認定講師現場感覚でも同じです。最初の1枚が出た瞬間に、だいたいみんな理解が早いんですよ。
理屈より先に手が動くんです。
理屈より先に手が動くんです。
これから始めるならこの順番で試す
- ChatGPTの画像生成で、作りたい場面を普通の日本語で伝える(短い一文でも、詳しい段落でもよい)
- 出てきた画像に対して、直したいところを数語で伝える
- 商用で使う前提なら、人物・既存キャラクター・商標に寄っていないかを確認する
- 料金や利用上限が気になる場合は、公式のプランページで最新の条件を見る
テキトー教師DotAI 認定講師この順番、地味に大事なんですよね。プロンプトを完璧にしてから始めようとする人が多いんですけど、最初の1枚が無いと直しようがないんですよ。
室谷代表取締役そうなんです。料金の細かい話は前述のとおりなので繰り返しませんが、無料の範囲でも「頼んで直す」流れは体験できます。
経営目線で言うと、ツール選びに時間をかけるより、使いながら判断したほうがROIがいいんですよね。
経営目線で言うと、ツール選びに時間をかけるより、使いながら判断したほうがROIがいいんですよね。
テキトー教師DotAI 認定講師あと、最後の確認だけは飛ばさないでほしいです。商用で使えるかどうかと、その絵の中身が権利を侵害していないかは、また別の話なので。
室谷代表取締役そこは個別の判断になるので専門家に確認、ですね。まあ、まず1枚作ることです。
名前が変わっても、やることは何も変わっていないので。
名前が変わっても、やることは何も変わっていないので。
よくある質問
Q1. 日本語でプロンプトを書いても大丈夫?
テキトー教師DotAI 認定講師初めて触る人がよく言うのがこれなんですよね。「英語で書かないとダメなんですか」って。
日本語のままでも通じますし、情景の解像度は日本語の方が上がることもあります。
日本語のままでも通じますし、情景の解像度は日本語の方が上がることもあります。
室谷代表取締役ただ、日本語は語順が自由なので、要素をだらっと並べると解釈がぶれるんですよ。主役と状況を先に置く、それだけでだいぶ安定します。
テキトー教師DotAI 認定講師あと敬語で書いちゃう人、けっこういますね。「〜してください」は不要なので、単語を置いていく感覚の方が伝わります。
Q2. 名前が変わっても、これまで覚えたプロンプトは無駄にならない?
室谷代表取締役ここは誤解されがちなんですけど、名前が変わったところで「何を描きたいか」を言葉にする力は残ります。そこが資産なんですよね。
テキトー教師DotAI 認定講師そうですね。書き方の作法はツールごとに寄りますけど、主役・背景・光・画角を分けて置く考え方はそのまま使えます。
室谷代表取締役乗り換えのたびに一から覚え直す、みたいに身構えなくていい。持ち運べるのはプロンプトの構造の方ですから。
Q3. チームで絵のテイストを揃えるには、どうする?
テキトー教師DotAI 認定講師これ、ハマる人多いんですよ。毎回ちがう絵が出てきて、資料のトーンがバラバラになるやつで。
室谷代表取締役業務だと、先に「基準の1枚」を決めて、それを言葉にして配るのが早いんですよね。感覚で共有しようとすると、だいたい人によって解釈がズレます。
テキトー教師DotAI 認定講師色や画角のルールを短い言葉で決め打ちしておくと、メンバーが変わってもぶれにくくなります。
Q4. 生成が止まったり、待たされたりするときは?
テキトー教師DotAI 認定講師「壊れたのかと思った」という声はよく聞きます。時間をおいたら普通に戻った、というのも珍しくないんですよ。
室谷代表取締役切り分けが大事で。同じ指示で再現するのか、時間帯で変わるのか。
そこを見ずに設定をいじり倒すのが一番の時間ロスなんですよね。
そこを見ずに設定をいじり倒すのが一番の時間ロスなんですよね。
テキトー教師DotAI 認定講師まず公式のお知らせを見る。仕様は変わるので、こちらの知識も更新前提でいた方がいいですね。
Q5. 仕事で使うなら、どこから手を付けるのが現実的?
室谷代表取締役いきなり全社展開じゃなくて、1業務だけ選ぶのが定石なんですよね。資料のたたき台とか、社内向けの図版とか、なくても回るけど毎回時間を食うところから。
テキトー教師DotAI 認定講師現場感覚で言うと、最初から完成品を狙うと評価されにくいんですよ。たたき台づくりとして入れると定着します。
室谷代表取締役あと、誰がどこに保存するかだけ先に決めておく。ここが曖昧なまま広がると、あとで探せなくてROIが消えますから。
まとめ
室谷代表取締役名前が変わろうがAPIの形が変わろうが、「何を作りたいか」を言葉にできる人が一番強いんですよね。
テキトー教師DotAI 認定講師たしかに。ツール名を覚えるより、目的から逆算する癖の方が長く使えます。
室谷代表取締役MYUUUの現場でも、道具の選定より先に「どの作業を軽くするか」を決めてます。順番が逆だと、導入したのに使われない、が起きるんですよ。
テキトー教師DotAI 認定講師よく聞くのは「結局どれがいいの」なんですが、まず1枚作ってみると解像度が上がります。触った人が一番早いです。
室谷代表取締役そうですね。気になったら、その日のうちに1つだけ試す。
それで十分だと思います。
それで十分だと思います。
