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Claude Codeのダウンロード・インストール完全ガイド【2026年最新】:ネイティブ・brew・WinGet・npmの全手順

室谷東吾
監修者室谷東吾(@0x__tom

株式会社MYUUU 代表取締役 / 日本最大級AIコミュニティ「.AI」創設者(累計2,000名超)/ セプテーニ・ホールディングス(電通グループ)と資本業務提携 / 著書「お金を使わず、AIを働かせる『Dify』活用」(ぱる出版、3刷)/ Xフォロワー約2万人

テキトー教師
監修者テキトー教師(@tekitoo_T_cher

.AI 認定講師 / 教育×AIの専門家 / 累計300名以上にAI活用を指導 / 「テキトーに学ぶ」がモットーの実践派講師 / Xアカウント

Claude Codeのダウンロード・インストール完全ガイド【2026年最新】:ネイティブ・brew・WinGet・npmの全手順

Claude Codeをダウンロード・インストールする前に知っておくこと

室谷室谷
今回はClaude Codeのダウンロードとインストールの話をしましょう。これ、.AI(ドットエーアイ)コミュニティでも「どうやって入れるの?」「brewで入れていいの?」って毎週のように聞かれるんですよね。
テキトー教師テキトー教師
講座でも初日に絶対出る質問ですね。特に「npmで入れろって記事を見たんですけど」って受講生さんが多くて、それ、今は非推奨になってるよって毎回お伝えしてます(笑)
室谷室谷
そこ大事ですね。インストール方法が2026年時点でかなり整理されてきていて、公式が推奨する方法がはっきりしてきた。

npmは非推奨、ネイティブインストーラーが推奨、brewも選択肢にはある、という状況です。
テキトー教師テキトー教師
この3つの違いを理解せずに入れると、あとでアップデートの挙動に混乱するんですよね。特にbrewで入れた人が「なんか更新されない」って困るパターン。
室谷室谷
公式ドキュメントにも書いてあるんですが、brewはauto-updateしないんですよ。ネイティブインストーラーは自動更新してくれる。

そこが一番の違い。
テキトー教師テキトー教師
まずシステム要件から確認しましょうか。どの環境でも動くわけじゃないので。

Claude Codeが動作するシステム要件

室谷室谷
要件は公式が整理してくれていて、macOS 13以上、Windows 10 1809以上、Ubuntu 20.04以上、Debian 10以上、Alpine Linux 3.19以上です。ハードウェアは4GB以上のRAMがあれば動きます。
テキトー教師テキトー教師
Windowsの場合はGit for Windowsが必要になります。これが入ってないとClaude CodeがGit Bashを見つけられなくて起動に失敗するので、先にインストールしておく必要があります。
室谷室谷
あと、インターネット接続が必須です。オフライン環境では使えない。

企業のネットワーク制限が厳しい環境だとはまるポイントですね・・・
テキトー教師テキトー教師
受講生さんで会社のプロキシ環境ではまった人が何人かいました。ネットワーク設定の話は別の記事に譲るとして、まず通常のインストール方法から見ていきましょう。
室谷室谷
前回の記事ではClaude Codeの概要をお伝えしましたが、今回はダウンロードとインストールの実務的な手順を深掘りしていきます。

推奨:ネイティブインストーラーでのダウンロード

Claude Codeのシステム要件とインストール方法一覧(公式ドキュメントより)

室谷室谷
公式が一番推奨しているのがネイティブインストーラーです。コマンド1行で入ります。
テキトー教師テキトー教師
Node.jsも不要で、依存関係が少ないのが助かりますね。講座でも「これが一番トラブルが少ない」と伝えています。

Mac・Linux・WSLへのインストール

室谷室谷
macOSとLinux、WSL環境ではターミナルでこのコマンドを実行するだけです。
curl -fsSL https://claude.ai/install.sh | bash
テキトー教師テキトー教師
MYUUUさんのチームはMac環境が多そうですが、このコマンドで入れてる感じですか?
室谷室谷
そうですね。うちはほぼMacなので、このコマンドで一発です。

Homebrewを普段から使ってるメンバーはbrewで入れたがるんですが、私はネイティブを勧めてます。自動更新してくれるので・・・
テキトー教師テキトー教師
自動更新の話は後でじっくりやりましょう。このコマンドを実行するとどうなるかというと、バイナリがダウンロードされてPATHに追加されます。

完了後はclaudeコマンドが使えるようになります。
室谷室谷
インストール後に動作確認する方法も公式に書いてあって、claude --versionでバージョンが表示されれば成功です。
claude --version
テキトー教師テキトー教師
もっと詳しくチェックしたい場合はclaude doctorというコマンドも便利で、インストール状態と設定を一括確認できます。
claude doctor

Windowsへのインストール

室谷室谷
Windowsの場合は少し手順が違います。PowerShellを使う場合はこのコマンドです。
irm https://claude.ai/install.ps1 | iex
テキトー教師テキトー教師
CMDを使う場合は別のコマンドになります。
curl -fsSL https://claude.ai/install.cmd -o install.cmd && install.cmd && del install.cmd
室谷室谷
ここで注意点があって、CMDのコマンドをPowerShellで実行しようとすると「The token && is not a valid statement separator」というエラーが出ます。これ、「PowerShellなのにCMDのコマンドを実行しようとしている」というエラーなので、ターミナルの種類を確認して使い分ける必要があります。
テキトー教師テキトー教師
プロンプトがPS C:\から始まっていたらPowerShell、C:\から始まっていたらCMDというのが判断基準ですね。コミュニティのメンバーさんでここではまった人も多かったです。
室谷室谷
もう1つ重要なのが、Windows環境ではGit for Windowsが事前に必要だということです。これがないと動きません。
テキトー教師テキトー教師
Git for Windowsをインストールしてあっても、Claude CodeがGit Bashの場所を見つけられないケースもあります。その場合はsettings.jsonに手動でパスを書く必要があります。
{
  "env": {
    "CLAUDE_CODE_GIT_BASH_PATH": "C:\\Program Files\\Git\\bin\\bash.exe"
  }
}
室谷室谷
このパスはGit for Windowsのインストール先によって変わるので、自分の環境に合わせて書き換えてください。

brewでのClaude Codeインストール(Homebrew)

テキトー教師テキトー教師
Macユーザーで「brewで管理したい」という方も多いですよね。brewでのインストール方法も見ておきましょう。
室谷室谷
brewの場合はこのコマンドです。
brew install --cask claude-code
テキトー教師テキトー教師
--caskフラグを付けるのがポイントですね。
室谷室谷
そうなんですよ。brewには「formula」と「cask」の2種類のインストール方法があって、Claude Codeはcaskを使います。

formulaはソースからビルドするもの、caskはバイナリパッケージを扱うもの、という違いがあります。
テキトー教師テキトー教師
ここを間違えてbrew install claude-codeとやってしまうと動かないので注意ですね。

brewとネイティブインストーラーの違い

室谷室谷
ここが一番重要な話なんですが、brewで入れた場合は自動更新されません。ネイティブインストーラーで入れた場合はバックグラウンドで自動更新されます。

これが最大の違いです。
テキトー教師テキトー教師
整理するとこういう構造です。

Claude Codeインストール方法比較図:ネイティブ・brew・WinGet・npmの自動更新対応状況

インストール方法自動更新依存関係推奨度
ネイティブインストーラーあり(バックグラウンド)なし公式推奨
Homebrew(brew)なし(手動更新必要)Homebrew選択肢の1つ
WinGetなし(手動更新必要)WinGetWindows向け
npmなし(非推奨)Node.js 18以上非推奨
室谷室谷
brewで入れた場合は定期的にbrew upgrade claude-codeを実行する必要があります。
brew upgrade claude-code
テキトー教師テキトー教師
もう1つbrew特有の注意点があって、アップグレードしても古いバージョンのファイルがディスクに残ります。定期的にbrew cleanup claude-codeでクリーンアップしないとディスクを圧迫するので覚えておいてください。
brew cleanup claude-code
室谷室谷
これ、知らないで使ってる人結構いるんですよね。brewで長期間運用してると気づいたら古いバージョンがたまってたりする・・・
テキトー教師テキトー教師
教える立場から言うと、「brewを使いたいなら定期メンテが必要」というのをセットで伝えることが大事ですね。

WinGetでのダウンロード(Windows)

室谷室谷
Windowsには公式パッケージマネージャーのWinGetを使う方法もあります。
winget install Anthropic.ClaudeCode
テキトー教師テキトー教師
Windows 11を使っている方ならWinGetは標準で入っています。Windows 10でも「アプリインストーラー」をMicrosoft Storeからインストールすると使えます。
室谷室谷
WinGetもbrewと同様に自動更新はしません。定期的にwinget upgrade Anthropic.ClaudeCodeで手動更新が必要です。
winget upgrade Anthropic.ClaudeCode
テキトー教師テキトー教師
Windows環境でどちらを使うかというと、ネイティブインストーラーが一番楽ですね。WinGetは「パッケージ管理を一元化したい」という方向けです。
室谷室谷
うちのチームにWindowsユーザーがいるんですが、最初はネイティブインストーラーで入れてもらって、使い慣れてからWSL2に移行してもらいました。WSL2の方がLinux環境なのでトラブルが少ないんですよ。
テキトー教師テキトー教師
WSLの話も出てきたので、少し深掘りしましょうか。

WSL(Windows Subsystem for Linux)でのインストール

室谷室谷
WSLの場合はLinux環境なので、Mac・Linuxと同じコマンドが使えます。
curl -fsSL https://claude.ai/install.sh | bash
テキトー教師テキトー教師
WSL1とWSL2の両方に対応しています。ただし、WSL2の方がサンドボックス機能(セキュリティ強化)に対応しているので、セキュリティを重視するならWSL2推奨ですね。
室谷室谷
企業環境ではこのあたりの選択が重要になってきます。WSL2でサンドボックスを有効にすると、Claude Codeが実行するコマンドの権限をより細かく制御できます。

npmでのインストールは非推奨

室谷室谷
少し前まではnpmでインストールするのが一般的だったんですが、現在は公式が非推奨にしています。
テキトー教師テキトー教師
「古い記事を参考にしてnpmで入れた」という受講生さんが今でもたまにいます。npm版はNode.js 18以上が必要で、管理がやや面倒なんですよね。
室谷室谷
公式の説明だと「ネイティブインストーラーの方が高速で、依存関係も少なく、バックグラウンドで自動更新される」ということで、明確にネイティブに移行するよう推奨しています。
テキトー教師テキトー教師
今もnpmで使えないわけではないんですが、今後のサポートが薄くなっていく可能性があるので、早めに移行しておくのが賢明ですね。

npmからネイティブへの移行方法

室谷室谷
すでにnpmでインストールしている人が移行する場合はこの手順です。
# ネイティブバイナリをインストール
curl -fsSL https://claude.ai/install.sh | bash

# 古いnpmインストールを削除
npm uninstall -g @anthropic-ai/claude-code
テキトー教師テキトー教師
この順番でやることが大事ですね。先にnpmを消してからネイティブを入れると、途中でclaude コマンドが使えない状態になってしまいます。
室谷室谷
ネイティブを入れてから古いnpmを消す、という順番で進めると安全です。
テキトー教師テキトー教師
もう1つの方法として、既存のnpmインストール上でclaude installというコマンドを実行すると、ネイティブバイナリをインストールした後にnpm版と共存させる形にできます。その後にnpm版を削除するという流れも取れます。

npmでのインストールが必要なケース

室谷室谷
とはいえ、互換性の理由でnpmを使わないといけない環境もあります。その場合はこのコマンドです。
npm install -g @anthropic-ai/claude-code
テキトー教師テキトー教師
注意点として、sudo npm install -gは絶対にやらないでください。パーミッションの問題とセキュリティリスクがあります。

公式ドキュメントにも明記されています。
室谷室谷
Nodeの権限問題でハマるやつですね。これは昔からNode.js全般で言われていることですが、sudoを使わずに権限設定を直すのが正しいやり方です。

Claude Codeの更新管理

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インストール方法によって更新の仕方が変わるので、ここを整理しましょう。
室谷室谷
一番楽なのはネイティブインストーラーで入れた場合で、起動時とバックグラウンドで自動更新されます。基本的に何もしなくていいです。
テキトー教師テキトー教師
それ以外の方法で入れた場合は手動更新が必要で、方法はインストール方法によって違います。
  • brew: brew upgrade claude-code
  • WinGet: winget upgrade Anthropic.ClaudeCode
  • npm: npm update -g @anthropic-ai/claude-code
室谷室谷
更新チャンネルも設定できます。デフォルトはlatestで、新機能がリリースされたらすぐに適用されます。

stableチャンネルに変えると、リリースから約1週間後のバージョンが適用されるので、大きなバグが出た場合に安全です。
テキトー教師テキトー教師
企業環境だとstableの方が安心できるケースもありますね。設定方法は/configコマンドからGUIで変えるか、settings.jsonに直接書く方法があります。
{
  "autoUpdatesChannel": "stable"
}
室谷室谷
自動更新を完全に止めたい場合は、settings.jsonのenvにDISABLE_AUTOUPDATERを設定します。
テキトー教師テキトー教師
特定バージョンに固定したい場合も対応していて、インストール時にバージョンを指定できます。
curl -fsSL https://claude.ai/install.sh | bash -s 2.1.89
室谷室谷
バージョン番号を指定するとそのバージョンがインストールされて、そのバージョンを起点にした更新チャンネルが適用されます。安定した特定バージョンで運用したい場合に使えます。

デスクトップアプリからのダウンロード

テキトー教師テキトー教師
「ターミナルが苦手で、GUIで使いたい」という方にはデスクトップアプリの選択肢もありますよね。
室谷室谷
Claude Codeにはデスクトップアプリがあって、CLIを別でインストールしなくてもGUIで使えます。macOSとWindowsに対応しています。
テキトー教師テキトー教師
公式サイト()からダウンロードできます。macOS版はIntelとApple Siliconの両方に対応したユニバーサルビルドです。
室谷室谷
デスクトップアプリには「Chat」「Cowork」「Code」の3つのタブがあって、Codeタブを使うとローカルのファイルにアクセスしてコーディング支援が受けられます。
テキトー教師テキトー教師
CLIとデスクトップアプリは別物で、デスクトップアプリを入れてもターミナルからclaudeコマンドは使えません。ターミナルから使いたい場合は、別途CLIをインストールする必要があります。
室谷室谷
逆もそうで、CLIをインストールしてもデスクトップアプリは入りません。用途によって使い分ける感じですね。
テキトー教師テキトー教師
個人的には、慣れるまではデスクトップアプリから入って、コーディング作業が増えてきたらCLIに移行、という流れがおすすめです。ビジュアルでdiff確認できるので直感的に使いやすいです。

デスクトップアプリのインストール手順

室谷室谷
デスクトップアプリのインストールはシンプルで、公式サイトからダウンロードしてインストーラーを実行するだけです。
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macOSはApplicationsフォルダに入れて起動、Windowsはスタートメニューから起動します。サインイン後にCodeタブを開くとすぐに使い始められます。
室谷室谷
Windowsで使う場合はGitが必要な点は同じです。GitがないとCodeタブのローカルセッションが動きません。

VS Code拡張機能のダウンロード

テキトー教師テキトー教師
VS Codeで使う場合はどうするんですか?
室谷室谷
VS Codeの場合は拡張機能として使えます。マーケットプレイスでインストールするか、vsixファイルをダウンロードして手動インストールする方法があります。
テキトー教師テキトー教師
vsixファイルをダウンロードして使う場合は、Claude Code公式ドキュメントのから取得できます。
室谷室谷
ただ、CLIとVS Code拡張機能は連携して動く設計なので、VS Code拡張機能だけ入れてCLIがない状態だと機能が制限されます。フルに活用するにはCLIもインストールしておく必要があります。
テキトー教師テキトー教師
拡張機能はマーケットプレイスから検索して入れるのが一番楽ですね。「Claude Code」で検索すれば出てきます。

ログイン方法とアカウント設定

室谷室谷
インストールしたら次はログインですね。ここも最初はつまずく人が多いポイントです。
テキトー教師テキトー教師
Claude Codeを使うにはProプラン以上のサブスクリプションが必要です。無料プランでは使えません。
室谷室谷
あと、API経由でも使えます。Anthropicのコンソールでクレジットを持っている場合はAPIキーでアクセスできます。

Amazon BedrockやGoogle Vertex AI、Microsoft Foundry経由でも使えます。
テキトー教師テキトー教師
ログイン方法はシンプルで、claudeコマンドを初回実行するとブラウザが開いてアカウント認証が求められます。
claude
室谷室谷
一度ログインすると認証情報が保存されるので、次回以降は自動ログインです。アカウントを切り替えたい場合は/loginコマンドを使います。
テキトー教師テキトー教師
チーム環境での一括設定の場合は、環境変数でAPIキーを渡す方法があります。CI/CDとの連携や企業での大規模展開にはこの方式が使われます。
室谷室谷
個人利用であれば、基本的にブラウザ認証で十分ですね。

インストール後の動作確認

テキトー教師テキトー教師
インストールが完了したら、しっかり動作確認をしてから使い始めましょう。
室谷室谷
確認コマンドは2つ覚えておけば十分です。
# バージョン確認
claude --version

# 詳細な環境チェック
claude doctor
テキトー教師テキトー教師
claude doctorは特に便利で、インストール状態、認証状態、ネットワーク接続、設定ファイルの状態を一括でチェックしてくれます。
室谷室谷
何か問題があったときに最初に走らせるコマンドですね。エラーメッセージも親切なので、原因を特定しやすい。
テキトー教師テキトー教師
インストール後の初回起動はプロジェクトのディレクトリに移動してから実行するのがコツです。
cd /path/to/your/project
claude
室谷室谷
ルートから実行すると、Claude Codeがプロジェクトの構造を理解できなくて最初の応答がイマイチになることがあります。作業したいプロジェクトのディレクトリで起動するのが基本です。

Alpine Linux・musl環境での特別設定

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少しニッチな話になりますが、Alpine Linuxなどmusl/uClibc系のディストリビューションを使っている方向けの話もしておきましょうか。
室谷室谷
最近コンテナ環境でAlpineを使うケースが増えてきているので、触れておく価値はありますね。
テキトー教師テキトー教師
Alpine Linuxの場合は追加パッケージが必要です。
apk add libgcc libstdc++ ripgrep
室谷室谷
その上で、settings.jsonにもう一行設定を追加します。
{
  "env": {
    "USE_BUILTIN_RIPGREP": "0"
  }
}
テキトー教師テキトー教師
この設定でClaude Codeが外部のripgrepを使うようになります。Alpine Linuxのmuslライブラリとの互換性の問題を回避するための設定です。
室谷室谷
コンテナでClaude Codeを動かす構成を作っているチームには必要な知識ですね。Dockerfileに書いておけばOKです。

アンインストール方法

テキトー教師テキトー教師
入れ替えたいときのアンインストール方法も整理しておきましょう。
室谷室谷
インストール方法によってアンインストールの手順が違います。
テキトー教師テキトー教師
まずネイティブインストーラーで入れた場合は、Claudeのサポートページ()にOS別の手順が書かれています。
室谷室谷
brewで入れた場合はシンプルです。
brew uninstall --cask claude-code
テキトー教師テキトー教師
WinGetで入れた場合は、WindowsのPowerShellで実行します。
winget uninstall Anthropic.ClaudeCode
室谷室谷
アンインストールしても設定ファイルは残ります。完全に削除したい場合は.claudeディレクトリも手動で削除する必要があります。
テキトー教師テキトー教師
macOSの場合、設定ファイルは~/.claude/に保存されています。Windowsは%USERPROFILE%\.claude\です。

アンインストール後に再インストールする場合、設定を引き継ぎたければそのままにしておけばいいですし、クリーンな状態から始めたければ削除します。

よくある質問(FAQ)

Q. ダウンロードしたファイルのサイズはどのくらいですか?

室谷室谷
インストールバイナリの正確なサイズは公式のmanifest.json(公式ドキュメントののBinary integrityセクションで確認できます)に記載されています。
テキトー教師テキトー教師
ネイティブインストーラーはプラットフォーム別のバイナリなので、数十MBオーダーです。npmパッケージと比べると大きめですが、Node.jsの依存関係を別途インストールしなくて済む分、トータルのディスク使用量は変わらないか少なくなります。

Q. brewで入れたものとネイティブで入れたものを共存させられますか?

室谷室谷
避けた方がいいですね。両方入れるとどちらのclaudeコマンドが実行されるかがPATHの順序に依存してしまいます。
テキトー教師テキトー教師
どちらか一方に統一することをおすすめします。移行する場合は古い方を先にアンインストールしてから新しい方を入れると安全です。

Q. インストールに管理者権限は必要ですか?

室谷室谷
ネイティブインストーラーとbrewは管理者権限なしで個人のホームディレクトリに入れられます。npmでsudoを使うのは禁止です。
テキトー教師テキトー教師
企業のPCで管理者権限がない場合でも、ユーザースペースにインストールできるので使えることが多いです。

Q. Claude CodeをLinuxサーバーにリモートインストールしたい場合は?

室谷室谷
SSHでサーバーに接続してインストールコマンドを実行するだけです。Linuxなのでネイティブインストーラーがそのまま使えます。
テキトー教師テキトー教師
デスクトップアプリからSSHで接続してリモートのClaude Codeを動かすこともできます。その場合はサーバー側にClaude Codeがインストールされている必要があります。

Q. バージョンを下げたいときは?

室谷室谷
特定バージョンを指定してインストールコマンドを実行し直せば切り替えられます。
curl -fsSL https://claude.ai/install.sh | bash -s {バージョン番号}
テキトー教師テキトー教師
ただ、公式はダウングレードを推奨していないので、問題が起きた場合はclaude doctorで診断してから判断した方がいいですね。

企業・チーム環境でのダウンロードと展開

室谷室谷
個人ではなくチームや企業での導入をする場合は、また少し違う話になってきます。
テキトー教師テキトー教師
企業環境だと、全員が同じバージョンを使いたいとか、更新タイミングを制御したいとか、個人利用とは違うニーズがありますよね。
室谷室谷
MicrosoftがClaude Codeを社内導入し始めたというニュースがあって、これが象徴的だと思うんですよね。自社のCopilotがあるのに競合ツールを推奨するというのは、それだけ実力を認めているということで・・・
テキトー教師テキトー教師
こういうニュースが出ると、企業の担当者から「うちにも導入したい」という相談が来るんですよね。その場合、個人のインストールとは違う検討ポイントがあります。

企業向けの展開オプション

室谷室谷
企業での展開には大きく3つのアプローチがあります。
テキトー教師テキトー教師
整理するとこうなりますね。
  • 個別インストール: 各メンバーが自分のPCにインストール。小規模チームや試験導入に向いている
  • 管理設定の配布: managed settings(server-managed settings)を使って、全員の設定をサーバーから一括管理する
  • VDI/クラウド環境: 仮想デスクトップやクラウドVMにインストールして共用する
室谷室谷
managed settingsは、管理者が更新チャンネルや権限設定を一括で制御できる機能です。「全員をstableチャンネルにしたい」「特定のコマンドを禁止したい」という場合に使います。
テキトー教師テキトー教師
受講生さんの会社ではIT部門がPCの設定を細かく制御している場合があって、そこでClaude Codeを使おうとするとプロキシ設定が必要になったりするんですよね。
室谷室谷
そのあたりは公式の管理者向けドキュメント()が詳しいので、IT担当者に確認してもらうのが確実です。

サイレントインストールと自動化

テキトー教師テキトー教師
大規模展開では、全員のPCに一括インストールしたいというニーズも出てきます。
室谷室谷
ネイティブインストーラーはスクリプトで自動化できます。CI/CDで使う場合や、MDM(Mobile Device Management)でプッシュ配布する場合も同じコマンドが使えます。
テキトー教師テキトー教師
Dockerコンテナに入れてCI/CDで使うというパターンも増えてますね。GitLab CI/CDやGitHub Actionsとの連携もできるので、コードレビューの自動化に使うチームも出てきています。
室谷室谷
そのあたりはClaude Code公式のに詳しいですが、まずは個人での動作確認が先ですね。

インストールに関するトラブルシューティング

テキトー教師テキトー教師
インストールがうまくいかないパターンもいくつか典型的なものがあるので、整理しておきましょう。
室谷室谷
コミュニティでよく見るトラブルはだいたい3パターンですね。

PATHが通っていない

テキトー教師テキトー教師
インストールは成功しているのにclaudeコマンドが見つからないというケースです。
室谷室谷
これはインストーラーがPATHを更新したにもかかわらず、ターミナルが古いPATHを参照している場合に起きます。ターミナルを一度閉じて再起動すれば解決することが多いです。
テキトー教師テキトー教師
それでも解決しない場合は、.zshrc.bashrcに手動でPATHを追加します。
# 例: zshの場合
echo 'export PATH="$HOME/.local/bin:$PATH"' >> ~/.zshrc
source ~/.zshrc
室谷室谷
インストール先のパスはインストーラーの出力に書いてあるので、確認してみてください。

Git for Windowsが見つからない(Windows)

テキトー教師テキトー教師
Windowsで一番多いトラブルです。Git for Windowsはインストール済みなのに、Claude CodeがGit Bashを見つけられない。
室谷室谷
前述のsettings.jsonでパスを明示的に指定するのが確実な解決策です。
{
  "env": {
    "CLAUDE_CODE_GIT_BASH_PATH": "C:\\Program Files\\Git\\bin\\bash.exe"
  }
}
テキトー教師テキトー教師
settings.jsonは~/.claude/settings.json(Windowsは%USERPROFILE%\.claude\settings.json)に置きます。

認証エラー

室谷室谷
ログイン後に認証エラーが出る場合は、まず/loginコマンドで再認証を試みてください。
テキトー教師テキトー教師
それでも解決しない場合は、claude doctorを実行すると認証状態の詳細が確認できます。ネットワーク接続の問題か、アカウントの問題かを切り分けられます。
室谷室谷
企業のネットワーク環境でプロキシが介在している場合は、プロキシの設定をHTTPS_PROXY環境変数で渡す必要があることもあります。

インストール後の初期設定

テキトー教師テキトー教師
インストールが完了したら、そのまま使い始めてもいいんですが、初期設定をしておくとだいぶ快適になります。
室谷室谷
まず最初にやるのはCLAUDE.mdの設定ですね。プロジェクトのルートディレクトリに置くと、Claude Codeが毎回参照してくれます。
テキトー教師テキトー教師
「このプロジェクトはTypeScriptで書いてある」「テストはJestを使っている」「コードはこの規約に沿って書く」という情報をCLAUDE.mdに書いておくと、毎回説明しなくて済みます。
室谷室谷
言語設定も最初にやっておくと便利で、日本語で対話したい場合はsettings.jsonに設定を追加します。
{
  "env": {
    "CLAUDE_CODE_LANGUAGE": "ja"
  }
}
テキトー教師テキトー教師
私が講座で「最初の1時間で設定しておいてください」と伝えているのはこの2つですね。CLAUDE.mdとCLAUDE_CODE_LANGUAGE。

これだけで最初の使用感がかなり変わります。
室谷室谷
あとはMCPサーバーの設定ですが、これは使い始めてから必要に応じて追加する感じでいいかと思います。最初から全部設定しようとするとハマります・・・
テキトー教師テキトー教師
「まずインストールして動かしてみる」というのが正しい順番ですね。設定は後から少しずつ整えていく方が長続きします。

ダウンロードサイズとネットワーク要件

室谷室谷
「どのくらいのサイズをダウンロードするのか」という質問もよく来ますね。
テキトー教師テキトー教師
具体的なバイナリサイズは公式のmanifest.json(公式ドキュメントののBinary integrityセクションで確認できます)に記載されています。ネイティブバイナリはプラットフォームごとに異なりますが、インターネット接続とある程度の時間が必要です。
室谷室谷
低速な回線環境でのインストールは時間がかかることがあります。ただ一度インストールすれば、自動更新も差分のみダウンロードする仕組みなので、毎回大きなダウンロードが発生するわけではありません。
テキトー教師テキトー教師
ネットワーク制限が厳しい企業環境では、一部のドメインへのアクセスが必要になります。インストーラーが必要とするドメインは公式のに記載されています。
室谷室谷
海外のリポジトリからダウンロードする関係で、地域によってはアクセス速度が変わることもあります。日本からでも問題なく使えていますが、タイムアウトするようならVPNを試してみることを勧めます。

まとめ

室谷室谷
今回はClaude Codeのダウンロードとインストール方法を一通り見てきました。整理すると、選択肢は大きく4つです。
  • ネイティブインストーラー(推奨): コマンド1行、自動更新あり、依存関係なし
  • Homebrew(brew): Macユーザーで管理を統一したい場合、手動更新必要
  • WinGet: Windowsパッケージマネージャーで統一管理したい場合、手動更新必要
  • npm: 互換性が必要なケースのみ、非推奨
テキトー教師テキトー教師
迷ったらネイティブインストーラーで間違いないです。自動更新してくれるので、常に最新機能が使える状態を維持できます。
室谷室谷
brewを選ぶ理由があるとすれば「Homebrewで全パッケージを統一管理している」という方針の場合ですね。その場合はbrew upgrade claude-codebrew cleanup claude-codeを定期的に実行するのをお忘れなく。
テキトー教師テキトー教師
インストール後はclaude --versionclaude doctorで動作確認して、プロジェクトのディレクトリでclaudeを起動すれば使い始められます。
室谷室谷
あとは使いながら慣れていく、という感じです。公式ドキュメント()も充実しているので、困ったらまずそこを確認することをおすすめします。

出典

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