ガイド

Difyのリリースノート完全ガイド【2026年最新】:バージョン別新機能・アップデート情報・見方まで徹底解説

室谷東吾
監修者室谷東吾(@0x__tom

株式会社MYUUU 代表取締役 / 日本最大級AIコミュニティ「.AI」創設者(累計2,000名超)/ セプテーニ・ホールディングス(電通グループ)と資本業務提携 / 著書「お金を使わず、AIを働かせる『Dify』活用」(ぱる出版、3刷)/ Xフォロワー約2万人

テキトー教師
監修者テキトー教師(@tekitoo_T_cher

.AI 認定講師 / 教育×AIの専門家 / 累計300名以上にAI活用を指導 / 「テキトーに学ぶ」がモットーの実践派講師 / Xアカウント

Difyのリリースノート完全ガイド【2026年最新】:バージョン別新機能・アップデート情報・見方まで徹底解説
室谷室谷
今回はDifyのリリースノートとバージョン別の変更点を整理していきましょう。.AI(ドットエーアイ)コミュニティでも「最新バージョンで何が変わったかわからない」という声が増えてきていて・・・
テキトー教師テキトー教師
講座で教えているとよく出てくる質問ですね。「アップデートしたら動かなくなった」「何が変わったのかわからない」というのが定番で、リリースノートの読み方を押さえておくと、そういったトラブルも事前に防げます。
室谷室谷
そうなんですよね。Difyは開発スピードが速いので、GitHubのリリースページをちゃんと追っていないと、いつの間にか大きな変更が入っていたりします。

正直、これをフォローし続けるのがDifyを使いこなす上で意外と重要なんですよ。
テキトー教師テキトー教師
特にセルフホストしている方は必須ですね。クラウド版は自動更新されますが、Docker Composeでローカルに立てている場合は、バージョンを上げるタイミングと対応手順をリリースノートで確認してからでないと、本番環境で問題が起きることがあります。

Difyのリリースノートはどこで確認できる?

DifyのGitHubリリースページ(v1.13.3の変更内容が表示されている)(公式サイトより)

室谷室谷
まずリリースノートの場所から確認しましょう。Difyは主に2か所で公開しています。
テキトー教師テキトー教師
GitHubのリリースページが一番詳細ですね。 に全バージョンの変更内容が英語で書かれています。

日本語情報を求める方には、がおすすめです。主要バージョンのリリース時には解説記事が出ることもあります。
室谷室谷
GitHubのリリースページは英語ですが、構造がわかれば読みやすいんですよね。各リリースに「New Features」「Bug Fixes」「Under the Hood」「Upgrade Guide」の4セクションが基本構成になっています。
テキトー教師テキトー教師
そのUpgrade Guideが特に重要で、破壊的変更(Breaking changes)がある場合はここに必ず書かれています。見落とすとアップデート後に動かなくなる・・・というのが、コミュニティのメンバーさんがハマるパターンの一つです。
リリース情報の確認先特徴おすすめ対象
GitHub Releases詳細な変更内容・Upgrade Guideセルフホストユーザー必須
Dify公式ブログ主要機能の解説機能概要を把握したい方
Dify Roadmap今後の予定機能のリクエスト・計画管理
室谷室谷
GitHubのStarが13万8千を超えているんですよね。これだけの規模になると、週に何度かリリースが出るペースになっていて・・・追い続けるのはけっこう大変です。
テキトー教師テキトー教師
だからこそ「全部読む」のではなく、「自分に影響のある変更を拾う」読み方が大事ですね。使っているノードや機能に関連する変更だけピックアップすれば、10分もあれば把握できます。

バージョン番号の読み方

室谷室谷
Difyのバージョンは v1.13.3 のように メジャー.マイナー.パッチ という形式です。これの読み方を押さえておくだけで、リリースノートの重要度がわかります。
テキトー教師テキトー教師
整理するとこういう構造ですね。
バージョン種別内容
メジャーバージョンv1.0.0大規模アーキテクチャ変更・破壊的変更あり
マイナーバージョンv1.13.0新機能追加・互換性は原則維持
パッチバージョンv1.13.3バグ修正・セキュリティ修正
室谷室谷
パッチは基本的にすぐ上げて問題ないですが、マイナーバージョンは新機能が入るので、Upgrade Guideを必ず読んだ方がいいです。MYUUUでもマイナーはステージング環境でテストしてから本番に適用するようにしています。
テキトー教師テキトー教師
セルフホストされているコミュニティのメンバーさんには「パッチは即更新、マイナーは1週間後に更新」というルールをおすすめしてます。1週間待つと他のユーザーが問題を発見してパッチが出ることが多いので。

Dify v1.0.0(2025年2月):プラグインエコシステムの誕生

Dify v1.0.0リリース公式ブログ:プラグインエコシステムの誕生(公式サイトより)

室谷室谷
Difyにとって歴史的なリリースですね。2025年2月にv1.0.0が出て、アーキテクチャが根本的に変わりました。
テキトー教師テキトー教師
それまでモデルとツールがコアに組み込まれていたのが、プラグイン方式に変わった。これでDifyの拡張性が一気に上がりましたね。
室谷室谷
v1.0.0の主な変更点をまとめると、こうなります。
  • プラグインシステムの導入: モデルとツールがプラグインとして独立。コアを触らずに機能追加できるようになった
  • Agentノードの追加: ワークフローとチャットフロー内で自律的な判断と実行ができるエージェントノードが登場
  • Dify Marketplaceのローンチ: プラグインの配布プラットフォームが公開され、コミュニティでのシェアが可能に
  • エージェント戦略プラグイン: ReActやFunction Callingなどの推論戦略をプラグインで差し替えられるように
テキトー教師テキトー教師
受講生さんへのインパクトが大きかったのはAgentノードですね。それまでワークフローとエージェントは別々に作らないといけなかったのが、ワークフロー内にエージェントを組み込めるようになった。

これはかなり使い勝手が変わりました。
室谷室谷
Dify Marketplaceには120以上のプラグインが公開されていて、OpenAIのo1シリーズ、Gemini 2.0、DeepSeek-R1、Perplexity、Firecrawl、Jina AIなど主要ツールはほぼ対応しています。海外の開発者コミュニティでも「エコシステムの完成度が上がった」と評価が高かったですね。
テキトー教師テキトー教師
v1.0.0はBreaking changeが多かったので、旧バージョンからのアップグレードは慎重に行う必要があります。特にDockerでセルフホストしていた方は、公式のマイグレーションガイドに従って作業する必要がありました。

Dify v1.1.0〜v1.6.x:機能充実期のリリースノート

室谷室谷
v1.0.0の後、急ピッチで機能追加が続きました。この期間のハイライトを整理しましょう。
テキトー教師テキトー教師
v1.1.0ではナレッジベースのメタデータフィルタリングが入りましたね。「特定のドキュメントだけ検索させたい」という要件がある場合にとても便利な機能です。
室谷室谷
v1.6.0では双方向MCPサポートが入ったのが大きかったです。DifyをMCPサーバーとして公開して、Claude CodeやCursorから直接Difyのワークフローを呼び出せるようになった。

これ、.AIコミュニティでも話題になりましたね・・・
テキトー教師テキトー教師
確かに。これが入ってから「Difyをツールサーバーとして使う」という発想が広がりました。

ワークフローをMCPサーバーとして公開できるので、Claude Codeのエージェントと連携させることができます。
バージョン主な新機能リリース時期
v1.1.0メタデータフィルタリング(知識ベース)2025年春
v1.6.0双方向MCPサポート・MCPサーバーとしての公開2025年夏前
v1.7.0OAuthサポート・マルチクレデンシャル管理2025年夏
v1.7.2ワークフロービジュアルデバッグ・クイック検索2025年夏

Dify v1.7.0〜v1.8.0(2025年夏):開発者体験の大幅改善

室谷室谷
v1.7.0でOAuthサポートが入ったのは地味に大きかったですよ。Gmail、GitHub、NotionなどOAuth対応サービスとの連携が、APIキーを自分でコピーしなくても「ボタンを押して認証」だけで完結するようになったので・・・
テキトー教師テキトー教師
受講生さんがつまずきやすかったのがAPIキーの発行と設定なんですよね。OAuthなら直感的に操作できるので、初心者の入門ハードルが下がりました。
室谷室谷
v1.7.2のワークフロービジュアルデバッグも便利です。複雑なワークフローで特定ノードを選択してShiftキーを押すと、関連するノードと接続だけハイライトして他をフェードさせる機能。

データフローの追跡がしやすくなりました。
テキトー教師テキトー教師
あとCmd/Ctrl+Kでアプリ・ナレッジ・プラグイン・ノードを横断検索できるクイックサーチも便利ですね。現在のページによって絞り込まれるので、使いやすいです。
室谷室谷
v1.8.0では個人的に一番気に入っているアップデートが入りました。LLMノードのプロンプト最適化アシスタントとコードノードの自動修正機能です。
テキトー教師テキトー教師
プロンプトのパフォーマンスが良くないときに、自動で改善版を生成してくれるやつですね。講座でもデモするとすごく反応がいいです。

コードノードのデバッグが外部ツールなしでできるのも大きいです。
室谷室谷
スタートノードにデフォルト値が設定できるようになったのも実は重要で、これで「パラメータ未入力でもワークフローを即実行できる」ようになりました。日次レポート生成とかの定期実行系ユースケースに向いていますね。
テキトー教師テキトー教師
マルチクレデンシャル管理も地味に使えます。1つのモデルプロバイダーに複数のAPIキーを設定して、レート制限に当たったら自動で切り替えてくれる。

本番運用だとこれがないと厳しいシーンがあるので。

Dify v1.11.x〜v1.12.x(2025年秋〜2026年初):RAG精度の革新

テキトー教師テキトー教師
v1.11系はMCP関連の強化が中心でしたね。embeddedResourceのサポートが追加されて、MCP経由でファイル等のリソースをやり取りできるようになりました。
室谷室谷
あとv1.11.3でPDFからの画像抽出に対応したのが面白いですよね。PDFのチャンク化の際に画像も抽出して、ビジョンモデルで内容を理解させることができます。

図表が多い技術文書とかに有効です。
テキトー教師テキトー教師
v1.12.0は大きなリリースでしたね。Summary Indexという機能が追加されました。
室谷室谷
Summary Indexは面白くて・・・通常のRAGだとドキュメントをチャンクに分割してベクトル化しますが、それだとチャンクが断片的でコンテキストが失われやすい。Summary Indexは各チャンクに対してAIがサマリーを生成して、そのサマリーもベクトル化する。

検索時は元のチャンクとサマリーの両方でマッチングするので、精度が上がります。
テキトー教師テキトー教師
技術的に言うと、クエリとチャンクの意味的マッチングだけでなく、クエリとサマリーのマッチングも加わるということですね。長いドキュメントや複雑な技術文書での検索精度が特に改善されます。
室谷室谷
マルチモーダルのビジョン系LLMを使うと、テキストだけでなく画像を含むチャンクのサマリーも生成できるのが良いですね。
Dify v1.12.0 Summary Indexの特徴詳細
AIが各チャンクのサマリーを自動生成LLMがチャンク内容を要約
サマリーもベクトル化して検索精度を向上クエリとの意味的マッチングが改善
ビジョンLLMで画像を含むサマリーも生成可能PDFの図表も理解できる
サマリーを手動編集して精度チューニングが可能ドメイン固有の表現に対応
高品質インデックス(high_quality)モードのみ対応本番運用向けの設定
テキトー教師テキトー教師
v1.12.0ではQdrantのフルテキスト検索マルチキーワード対応、OpenTelemetryの単体実行サポートなども入っていますね。検索インフラ全体が強化された印象です。

Dify v1.13.x(2026年3月):Human Inputノードとテンプレートマーケットプレイス

室谷室谷
2026年に入ってのリリースも面白い機能が続いています。v1.13.0で追加されたHuman Inputノードは、ワークフローの自動化に人間のレビューを組み込めるという発想で面白いんですよね。
テキトー教師テキトー教師
ワークフローが途中で止まって、人間がレビューして「承認」「編集して再実行」「別ルートへ」を選べる。コンテンツ生成ワークフローとか、承認フローがある業務系ユースケースにぴったりですね。
室谷室谷
v1.13.0ではメールのHTMLレンダリングも変更されていて、Upgrade Guideに重要な注意書きがあります。Breaking changeで、既存のメール配信設定をしている方はアップグレード後に表示が変わる可能性があるので確認が必要です。
テキトー教師テキトー教師
Draft変数がユーザースコープに変更されたのも破壊的変更でしたね。旧バージョンのDraft変数は引き継がれないので、該当する方は事前にバックアップが必要でした。
室谷室谷
v1.13.1でセキュリティ強化も入っています。HITL(Human-In-The-Loop)のメール配信でSMTPヘッダーインジェクション対策がされました。

セルフホストで社内のSMTPサーバーを使っている場合は、できるだけ早くアップグレードすることをおすすめしています。
テキトー教師テキトー教師
v1.13.3が2026年4月時点での最新バージョンで、LLMノード、質問分類器、変数抽出器での変数参照が可能になりました。これでモデルパラメータを動的に変更できます。
室谷室谷
あと2026年3月にDify Creator CenterとTemplate Marketplaceがリリースされました。ワークフローのテンプレートを公開して、他のユーザーがワンクリックで使えるようにする仕組みです。
テキトー教師テキトー教師
PartnerStackのアフィリエイトリンクとも連携して、テンプレートから有料プランへの誘導で報酬が得られる仕組みも追加されています。コミュニティ貢献とマネタイズを両立できるというのが海外らしいアイデアですね。
室谷室谷
これ、自分のツイートですが・・・Dify 2.0でキュー駆動グラフエンジンが搭載されることで、エージェント間の並行処理が大幅に強化されるんですよね。LangGraphやMastraのような専用フレームワークと肩を並べてきているイメージがあります。

Difyのアップグレード手順(セルフホスト向け)

室谷室谷
リリースノートを読んだら次は実際のアップグレードです。Docker Composeでセルフホストしている場合の基本手順を確認しましょう。
テキトー教師テキトー教師
公式GitHubに毎回記載されているので、必ずそちらも確認してください。v1.13.3時点の手順はこうなっています。
# dockerディレクトリに移動
cd docker

# 現在の設定ファイルをバックアップ(任意だが推奨)
cp docker-compose.yaml docker-compose.yaml.$(date +%s).bak

# 最新コードを取得
git checkout main
git pull origin main

# サービスを停止
docker compose down

# データをバックアップ
tar -cvf volumes-$(date +%s).tgz volumes

# サービスを再起動(最新イメージで起動)
docker compose up -d
室谷室谷
手順自体はシンプルですが、必ずUpgrade Guideの「Important」セクションを読んでから実行するのが鉄則です。v1.11.x系ではPythonとNode.jsのデフォルトパスが変更されたため、既存の設定ファイルを持っている方は手動で更新が必要でした。
テキトー教師テキトー教師
本番運用している方は、ステージング環境でアップグレードを試してから本番に適用する流れをおすすめしています。特にマイナーバージョンアップは影響範囲が大きいので・・・
室谷室谷
カスタムのCELERY_QUEUESを設定している場合も注意が必要で、v1.13.1以降はworkflow_based_app_executionがキューに含まれていないと動作しません。v1.12.0ではdataset_summaryという専用キューも追加されています。
テキトー教師テキトー教師
こういう運用上の変更点は、変更内容より先にUpgrade Guideを読む習慣を付けておくと防げます。

セルフホスト版のアップグレード前チェックリスト

  • Upgrade GuideのImportantセクションを確認したか
  • Breaking changesが自分の環境に影響するか確認したか
  • セキュリティ修正の内容を確認したか
  • バックアップが完了しているか
  • カスタムCELERY_QUEUESの設定を確認したか

DifyのRAGとリリースノートの見方

テキトー教師テキトー教師
RAGに関連する変更は特に影響範囲が大きいので、リリースノートで丁寧に追う必要があります。v1.12.0のSummary Indexは明示的な新機能ですが、v1.13.xのknowledge retrieval関連のバグ修正なども、既存のRAGの動作に影響することがあります。
室谷室谷
v1.13.3のBug Fixesにあった「hit-count query filteringの修正」とか「indexed document chunk previewsの復元」とか、地味だけど既存のナレッジベースを使っていたら影響があったものが含まれていましたよね。
テキトー教師テキトー教師
これが「リリースノートのBug Fixesを全部読む理由」なんですよ。New Featuresだけ読んで終わりにしてしまうと、自分が使っている機能のバグが修正されているのに気づかないことがある。
室谷室谷
特に本番でRAGを動かしていて「なんか精度が安定しない」と感じているときは、直近のリリースのBug Fixesを見ると原因がわかることがあります。

Difyのパートナープログラムとプレスリリース

室谷室谷
リリースノートとは少し違う話ですが、Dify関連のビジネス情報として、パートナープログラムのことも押さえておくといいですね。
テキトー教師テキトー教師
日本ではリコージャパンが「RICOH オンプレLLMスターターキット」のオプションとして「Dify支援サービス」を提供しています。大手企業でのDify活用が進んでいる証拠ですね。
室谷室谷
Difyには公式パートナーカテゴリが複数あって、Elite Partner、Service Partner、Build Partner、Certified Partnerなどがあります。.AIコミュニティでもDifyの導入支援をしている企業がいくつかあって、こういったパートナープログラムに関心を持つ方も増えています・・・
テキトー教師テキトー教師
パートナー情報はで確認できます。日本でもリコージャパンをはじめとした認定パートナーが増えてきていることは、Difyの国内普及という意味でも良い動きだと思います。
室谷室谷
リコーグループの事例では、社内のAI市民開発の取り組みとしてDifyを展開していて、ノーコードで生成AIアプリを作れる環境を全社展開しているそうです。大企業での採用が増えるとDifyのサポート体制も強化される方向にあるので、長期的には良い話です。

Difyリリースノートの定点観測方法

室谷室谷
最後に、リリースノートを効率的に追うための方法を整理しておきましょう。
テキトー教師テキトー教師
GitHubのWatchをオンにしてメール通知を受け取る方法が手軽です。Releaseのみ通知するように設定すれば、新しいバージョンが出るたびにメールが届きます。

あとはDifyのDiscordサーバーに入ると、リリース情報がリアルタイムで流れてきます。
室谷室谷
Dify公式Xアカウント(@dify_ai)もフォローしておくと、主要リリースの告知が届きます。英語ですが、画像付きで新機能がわかりやすく紹介されることが多いです。
テキトー教師テキトー教師
一番実用的なのは「週に1回GitHubのリリースページを見る」という習慣ですね。毎日チェックは難しくても、週1回見れば大きな変更は把握できます。
室谷室谷
ロードマップを追うと「この機能が来たら何が作れるか」を先読みできるので、技術的な準備ができるんですよね。経営者として競合より早く使いこなせるようになるために、リリースノートとロードマップを定点観測することをお勧めしています。

よくある質問

Difyのリリースノートを日本語で読む方法はありますか?

室谷室谷
公式のリリースノートは英語のみですが、Dify公式ブログには主要リリースの解説記事があります。GitHubのリリース本文をClaude CodeやChatGPTに貼り付けて翻訳・要約してもらうのが個人的には一番速いと思っています。

Dify Cloud版とセルフホスト版でリリースタイミングに差はありますか?

テキトー教師テキトー教師
Cloud版は新機能が先に展開されることがありますが、基本的には同じバージョンが使われます。セルフホストは自分でタイミングを選べる分、バージョンアップに手間がかかります。

古いバージョンのDifyを使い続けるリスクは?

室谷室谷
セキュリティ修正が含まれているパッチバージョンを適用しないのはリスクがあります。v1.11.4のNode.js DoS脆弱性対応、v1.13.1のSQLインジェクション対策のような修正は、できるだけ早く適用する必要があります。

「安定しているから古いバージョンのままにしておく」という考えは、セキュリティの観点からは避けた方がいいですね。

まとめ

テキトー教師テキトー教師
今回のポイントをまとめると、Difyのリリースノートはセルフホストユーザーにとってはアップグレードの判断材料であり、Cloud版ユーザーには新機能把握の情報源です。GitHubとDify公式ブログの2か所を押さえておけば十分カバーできます。
室谷室谷
セルフホストのDifyを安全に運用し続けるためには、Upgrade GuideのImportantセクション、Breaking changes、セキュリティ修正の3点は必ずチェックする習慣を付けておくと、大きなトラブルを防げます。
テキトー教師テキトー教師
Cloud版を使っている方も、新機能をいち早く把握することで「今のDifyで何が作れるか」がわかるので、リリースノートは追い続ける価値があります。Difyの開発スピードは非常に速く、半年前には存在しなかった機能が今では当たり前に使われているということが繰り返されています。
室谷室谷
.AI(ドットエーアイ)のコミュニティでも毎月「Dify最新情報まとめ」みたいな勉強会をしているので、リリースノートを全部追うのが大変な方はそういったコミュニティを活用するのも一つの手です。

出典

.AI TIMES一覧に戻る