Difyは無料でどこまで使える?プラン・制限・セルフホストまで完全解説【2026年最新】
室谷今回はDifyの無料活用について深掘りしていきましょう。これ、.AI(ドットエーアイ)コミュニティでも定番の質問で、「Difyって無料で本当に使えるの?」というのが毎回出てくるんですよね。
テキトー教師そうですね。講座でも最初の質問ほぼこれです。
「無料でどこまでできますか?」「有料にしないとダメですか?」って。Difyの無料プランをSandboxって呼ぶんですけど、これが意外と充実していて、初見だとびっくりする人も多いです。
「無料でどこまでできますか?」「有料にしないとダメですか?」って。Difyの無料プランをSandboxって呼ぶんですけど、これが意外と充実していて、初見だとびっくりする人も多いです。
室谷個人的にはDifyに関して「無料だから文句言えないんだけど」って思いながら使っているところがあって・・・(笑)。バージョンアップでバグが多いとか、APIバックエンドで使うと不安定とか課題はあるんですけど、AIアプリを試すツールとしての完成度はかなり高いです。
テキトー教師コミュニティのメンバーさんからよく聞くのは「最初は無料で十分だったけど、ちゃんと使い始めたら有料にした」というパターンです。無料→有料の流れがスムーズというか、Difyはそこの設計がうまいですよね。
室谷あと見落とされがちなのが「セルフホスト」の選択肢ですね。クラウド版の無料プランとは全然違う話で、GitHubのスター数が138kを超えているオープンソースなので、Dockerで立ち上げれば実質無制限で動かせます。
テキトー教師そこが重要ですよね。「無料で使いたい」というニーズ自体、クラウド版の話なのかセルフホストの話なのかで答えが全然変わります。
今日はその辺りを整理しながら話していきましょう。
今日はその辺りを整理しながら話していきましょう。
Difyとは?オープンソースで使えるAIアプリ開発プラットフォーム

室谷まずDifyの基本から確認しましょう。一言で言うと「AIアプリをノーコードで作れるオープンソースプラットフォーム」ですね。
Difyという名前は「Do It For You」の略で、その名の通りAIが代わりにやってくれる、という思想です。
Difyという名前は「Do It For You」の略で、その名の通りAIが代わりにやってくれる、という思想です。
テキトー教師教える立場から言うと、Difyの良さは「プログラミングなしでLLMを組み合わせた複雑なアプリが作れる」ところです。チャットボット、ワークフロー、RAGアプリ、エージェント・・・これをGUIで視覚的に組み立てられます。
室谷GitHubのスター数が2026年時点で138,000以上あって、世界的にも注目されているOSSです。日本だと僕の本「お金を使わず、AIを働かせる『Dify』活用」(ぱる出版)がきっかけで広まった部分も大きいと思っていますが・・・w
テキトー教師受講生さんでも「室谷さんの本読んでDify始めました」って方は多いですよ。
室谷Difyで作れるアプリの種類は、チャットボット、テキスト生成ツール、エージェント、チャットフロー、ワークフローの5種類のアプリタイプがあります。それぞれをGUIで構築して、そのままWebアプリとして公開したり、APIとして呼び出したりできます。
テキトー教師LLMの部分は自分でAPIキーを用意するのがポイントですね。OpenAIのGPT系、AnthropicのClaude、Google Gemini、Meta Llamaなどほぼすべてのモデルと連携できます。
Dify自体はLLMを持っておらず、モデルプロバイダーのAPIと接続するプラットフォームという位置づけです。
Dify自体はLLMを持っておらず、モデルプロバイダーのAPIと接続するプラットフォームという位置づけです。
室谷それがDifyを「無料で使える」と言える根拠の一つでもあります。Dify本体の利用料がゼロでも、LLMのAPI料金は別途かかります。
そこを混同している人がまだ多いんですよね・・・
そこを混同している人がまだ多いんですよね・・・
テキトー教師「Dify無料で使えます」「でもGPT-4の料金はかかります」という説明、講座で毎回している気がします(笑)。Dify自体の料金と、LLMのAPI料金は完全に別物だということを先に押さえておくのが大事です。
Difyの無料プラン(Sandbox)でできること
室谷では具体的に無料プラン、Sandboxの話をしましょう。2026年現在、Sandboxは登録するだけで使えて、月200メッセージクレジットが付いてきます。
テキトー教師月200クレジットは試用としてはちょうどいい量ですよね。1メッセージ1クレジットの計算なので、1日6〜7回やり取りすれば1ヶ月持ちます。
「ちょっと触ってみる」には十分です。
「ちょっと触ってみる」には十分です。
室谷ただ本格的に使うとすぐ足りなくなります。MYUUUでクライアントのデモ用アプリを作るときとか、テスト段階でもすぐ200を超えちゃうので・・・
テキトー教師受講生さんも「1週間で使い切った」という人がいますね(笑)。学習目的でガンガン試していると、200クレジットはあっという間ですよ。
Sandboxで使える主な機能は以下の通りです。
| 機能 | Sandbox(無料) | 制限内容 |
|---|---|---|
| メッセージクレジット | 200/月 | 超過するとストップ |
| チームワークスペース | 1つ | 追加不可 |
| チームメンバー | 1人 | 共同編集不可 |
| アプリ数 | 5個まで | 5個を超えたら削除が必要 |
| ナレッジドキュメント | 50件まで | 大規模なRAGには不向き |
| ナレッジデータ容量 | 50MBまで | 大きいPDFは注意 |
| ナレッジリクエスト制限 | 10回/分 | 同時アクセスに制限あり |
| トリガーイベント | 3,000回/月 | ワークフロー自動化の上限 |
| ログ保存期間 | 30日間 | 長期分析には不向き |
| APIレートリミット | 5,000回/月 | 外部連携の上限 |
室谷この表を見ると「5アプリまで」という制限が地味に効いてきます。ちょっと試しながら作っていると、すぐ5個になりますから・・・
テキトー教師コミュニティのメンバーさんがよくハマるのがそこで、「試作品を削除しないままにしていたら新しいアプリが作れなくなった」という話が出てきます。定期的に不要なアプリを整理する習慣が必要ですね。
室谷LLMとの連携は無料プランでもAPIキーを設定すれば使えます。OpenAI、Anthropic Claude、Google Geminiなど主要プロバイダーはほぼ全部つながります。
Dify側の料金はゼロで、LLMのAPI使用料だけかかる形です。
Dify側の料金はゼロで、LLMのAPI使用料だけかかる形です。
テキトー教師ここがDifyのユニークなところで、「Difyの無料プランでGeminiのAPIキーを使えば、実質コストゼロでAIアプリが動かせる」という使い方ができます。Gemini自体にも無料枠があるので、組み合わせると完全無料で動かせるケースもありますね。
室谷それがDifyで「無料LLM」と検索する人が多い理由なんですよね。Geminiの無料枠を使って無料でAIアプリを動かすという発想です。
テキトー教師ただGeminiの無料枠にもレート制限があるので、業務での安定利用には向かないですけど、学習やプロトタイプ段階なら十分使えます。
室谷RAGもSandboxから使えます。50件のドキュメント、50MBのデータ容量という制限はありますが、社内FAQボットのデモを作る程度なら問題ないですよね。
PDFやテキストファイルをアップロードして、それをベースに回答するアプリが作れます。
PDFやテキストファイルをアップロードして、それをベースに回答するアプリが作れます。
テキトー教師RAGは「ナレッジ」という名称で管理できて、複数アプリから同じナレッジを参照できる設計です。50件の制限は少ないように見えて、1件に複数ページのPDFを入れることができるので、実際はかなりの情報量を扱えますよ。
Difyの無料で使えるLLMモデル
室谷「dify 無料 llm」という検索が多いので補足しておきましょう。Difyが直接無料で提供するLLMはないです。
Sandboxの200クレジット消費で使えるのはDifyが内部でコストを負担している部分で、テスト用の制限的な利用に限られます。
Sandboxの200クレジット消費で使えるのはDifyが内部でコストを負担している部分で、テスト用の制限的な利用に限られます。
テキトー教師基本的には自分でAPIキーを用意する形ですね。無料で使い続けたいなら、Geminiの無料枠やMistralの無料プランなどを使う選択肢があります。
Difyはモデルプロバイダーとして100種類以上のモデルをサポートしているので、選択肢は豊富です。
Difyはモデルプロバイダーとして100種類以上のモデルをサポートしているので、選択肢は豊富です。
室谷MYUUUではほぼClaudeかGeminiを使っています。コスト的にはGeminiが安いですし、日本語の精度もかなり上がっています。
テキトー教師無料でスタートするなら「Gemini Flash + Dify Sandbox」の組み合わせが鉄板ですね。埋め込みモデル(Embedding)も必要な場合、完全無料のものはあまり多くないのですが、Jinaのテキスト埋め込みAPIなど無料枠があるものを使う手もあります。
室谷画像生成についても聞かれることが多くて、「dify 画像生成 無料」で検索する人がいますが、DALL-EやStable DiffusionのAPIとの連携は可能です。ただしそれぞれのAPI料金は別途かかります。
完全無料で画像生成を組み込むなら、Stable Diffusionをローカルで動かして連携させる方法もあります。
完全無料で画像生成を組み込むなら、Stable Diffusionをローカルで動かして連携させる方法もあります。
テキトー教師OCRについても「dify ocr 無料」で調べる方がいますが、DifyにはドキュメントリーダーやHTTPリクエストノードがあって、Tesseractなどの無料OCRエンジンと組み合わせることができます。完全無料でドキュメントを読み込んで処理するワークフローも作れますよ。
Difyの有料プランと無料プランの違いを比較

室谷次に有料プランの話をしましょう。Sandboxの制限が「多い」と感じたら、どのプランを選ぶか、という話ですね。
テキトー教師現在のDify Cloudのプランは、Sandbox(無料)、Professional(月$59)、Team(月$159)の3種類です。年間払いにするとそれぞれ17%オフになります。
室谷Professionalが月$59、年払いだと$708で月$59×12から$118節約できます。Teamが月$159で年払いだと$318節約。
為替によって変わりますが、2026年時点では1ドル140〜150円ほどで計算すると、Professionalが月8,000〜9,000円くらいです。
為替によって変わりますが、2026年時点では1ドル140〜150円ほどで計算すると、Professionalが月8,000〜9,000円くらいです。
テキトー教師価格感として、受講生さんに説明するときは「本格的に業務で使うならProfessional、チームで使うならTeam」とシンプルに伝えています。
各プランの主な違いは次の通りです。
| 項目 | Sandbox(無料) | Professional | Team |
|---|---|---|---|
| 月額 | 無料 | $59/ワークスペース | $159/ワークスペース |
| メッセージクレジット | 200/月 | 5,000/月 | 10,000/月 |
| チームメンバー | 1人 | 3人まで | 50人まで |
| アプリ数 | 5個 | 50個 | 200個 |
| ナレッジドキュメント | 50件 | 500件 | 1,000件 |
| ナレッジ容量 | 50MB | 5GB | 20GB |
| ログ保存期間 | 30日 | 無制限 | 無制限 |
| APIレートリミット | 5,000回/月 | 制限なし | 制限なし |
| ワークフロートリガー | 3,000回/月 | 20,000回/月 | 無制限 |
| サポート | コミュニティ | 優先サポート | 優先サポート |
室谷クレジットが5,000に増えるProfessionalのインパクトが大きいですよね。25倍になるので、業務で普通に使っても十分持ちます。
テキトー教師「ワークスペース1つ」という制限がProfessionalにもTeamにもありますね。複数のプロジェクトを完全に分離したい場合は複数契約が必要になりますが、実際は1ワークスペース内でアプリを整理すれば大抵は問題ないです。
室谷ビジネス的に見ると、Teamプランで50人まで使えるのはかなりコスパが良いですよね。50人で月$159、1人あたり月$3.18です。
SaaS企業の観点からすると、一般的な生産性ツールより全然安い。
SaaS企業の観点からすると、一般的な生産性ツールより全然安い。
テキトー教師受講生さんでも「会社でチームに導入する前にまずProfessionalで試す」という進め方をしている人が多いです。自分で動作確認してから「これ使えます」とチームに提案する、という流れですね。
無料クレジットと有料クレジットの違い
室谷「dify 無料クレジット」で検索している人が多いので整理しましょう。Sandboxの200クレジットは毎月リセットされますか?という質問もよく来るんですが・・・
テキトー教師毎月リセットされますよ。「月200クレジット」なので、翌月になればまた200から使えます。
残量が繰り越されないのは注意点ですね。
残量が繰り越されないのは注意点ですね。
室谷クレジットの消費量はモデルによって違います。GPT-4系は消費が多くて、Gemini Flashみたいな軽量モデルは少ない、という理解で合っていますよね?
テキトー教師基本は1会話ターン1クレジットの計算ですが、長い会話や複雑なワークフローでは複数消費することもあります。正確な消費量は実際に使いながら確認するのが一番です。
Difyの無料登録と始め方
室谷では実際の始め方を話しましょう。「dify 無料登録」「dify 無料 アカウント」という検索が多いので、登録の流れを確認します。
テキトー教師登録はシンプルです。にアクセスして「Get Started」をクリック、メールアドレスかGoogleアカウントで登録するだけです。
本当に2〜3分で使い始められます。
本当に2〜3分で使い始められます。
室谷登録後すぐにSandboxのダッシュボードが開いて、最初からAIアプリを作れる状態になっています。この導線の良さがDifyの強みの一つですよね・・・
テキトー教師最初にやること3つはこれです。
- 言語設定を日本語に変更する(右上のアイコン→設定→言語)
- LLMのAPIキーを設定する(設定→モデルプロバイダー)
- テンプレートから一つアプリを作ってみる
室谷LLMのAPIキー設定がつまづきポイントですね。Difyを登録しただけでは動かなくて、OpenAIなりGeminiなりのAPIキーを別途取得して入力しないといけない。
テキトー教師無料で始めるなら「Google AI Studio」でGeminiのAPIキーを無料取得して設定するのが最速です。で無料のAPIキーが発行できます。
室谷Geminiの無料API枠は1分あたり15リクエスト、1日1,500リクエストという制限があるので、個人学習には十分ですよね。
テキトー教師そこをクリアしたら、テンプレートから「Simple Chatbot」を選んで試してみるのがおすすめです。Difyにはマーケットプレイスがあって、他の人が作ったワークフローのテンプレートを使えるので、最初から作らなくても動く状態を体験できます。
Difyを無料でローカル環境に立ち上げる
室谷「dify 無料 ローカル」で検索する方も多いので話しましょう。Dockerが使える環境があれば、Difyをローカルで完全無料で動かせます。
テキトー教師これがセルフホストの一番シンプルな形ですね。GitHubのdify公式リポジトリからcloneして、docker composeで起動するだけです。
コマンド自体はこれだけです。
コマンド自体はこれだけです。
git clone https://github.com/langgenius/dify.git
cd dify/docker
cp .env.example .env
docker compose up -d
室谷起動後は
http://localhost/installにアクセスすると初期設定画面が開きます。管理者アカウントを作って、LLMのAPIキーを設定すれば、あとはクラウド版と同じ操作感です。
テキトー教師Dockerさえ動けば個人のMacでも普通に動きます。ただし重い処理をすると、Macの性能によってはレスポンスが遅くなることもありますね。
室谷ローカルで動かすメリットは「完全にプライベート」という点です。社内の機密データをRAGに使いたいけど、クラウドに上げたくない、という場合はセルフホストが最適解です。
MYUUUのクライアントでもこのニーズは多いです。
MYUUUのクライアントでもこのニーズは多いです。
テキトー教師「dify セルフホスト 無料」と「dify オンプレ 無料」はほぼ同じ話ですが、違いがあるとすると、セルフホストはVPS等のクラウドサーバーで動かすことも含みます。ローカルではなくAWSやGCPのサーバーにDockerで立てる形ですね。
室谷クラウドサーバーのコストはかかりますが、それ以外は完全無料で運用できます。VPSが月1,000〜3,000円程度なので、本格的に使うなら有料プランより安くなるケースもあります。
テキトー教師ただしサーバー管理のコストが発生するので、エンジニアがいないチームには推奨しにくいですね。クラウド版のSandboxかProfessionalで始める方が現実的です。
DifyをDockerでセルフホストするメリットとデメリット
室谷Docker + セルフホストのメリット・デメリットをもう少し掘り下げましょう。ビジネス視点で言うと、「なぜセルフホストを選ぶのか」は明確です。
テキトー教師セルフホストの話、具体的にこんな構造で考えるとわかりやすいですね。
-
セルフホストのメリット:
- データが自社サーバーから外に出ない(セキュリティ・コンプライアンス対応)
- 利用量の上限がない(クレジット制限なし)
- カスタマイズが自由(ソースコードを改変できる)
- LLMコストだけで運用可能(Difyの月額ゼロ)
-
セルフホストのデメリット:
- バージョンアップを自分で管理する必要がある
- インフラ障害は自己責任
- 初期セットアップにエンジニアリング知識が必要
室谷バージョンアップ管理が地味に大変なんですよ・・・Difyはバージョンが頻繁に上がるのに、マイグレーションで問題が出ることが結構あります。MYUUUでも「アップデートしたらAPIが壊れた」という経験が何度かあって。
テキトー教師それは受講生さんからも聞きます。「アップデートしたら動かなくなった」は割と定番のトラブルですね。
本番環境はバージョンを固定して、アップデートは慎重にテストしてから、というのが正解だと思います。
本番環境はバージョンを固定して、アップデートは慎重にテストしてから、というのが正解だと思います。
室谷企業向けにはEnterprise版もあります。セルフホスト版のEnterpriseはSSOやログ管理、権限管理など組織向けの機能が追加されて、価格は個別見積もりになります。
テキトー教師コミュニティ版(無料)とEnterprise版(有料)の間に、実は「Premium」というセルフホスト向けプランもあって、AWS Marketplaceで購入できます。これはDockerで立てるのが難しい人向けにAWS上で1クリック起動できる仕組みです。
室谷なるほど。AWSをすでに使っている企業なら、それが一番手軽かもしれないですね。
DifyにおけるRAGの無料活用とKnowledge機能
室谷「dify rag 無料」についても話しておきましょう。RAGはDifyで最もよく使われる機能の一つですが、Sandboxでも試せるのが強みです。
テキトー教師Difyのナレッジ(Knowledge)機能は、RAGの複雑な部分を隠蔽してくれています。PDFやWord、CSVをアップロードして、「このドキュメントに基づいて答えて」というアプリが作れます。
室谷ベクトル化(Embedding)処理が裏で走るのですが、ここにもLLMプロバイダーが必要です。EmbeddingモデルもAPIキーが必要なので、完全無料で使いたい場合は「dify 埋め込みモデル 無料」で使えるプロバイダーを選ぶ必要があります。
テキトー教師Jinaの埋め込みAPIは無料枠があります。DifyのモデルプロバイダーにJinaを追加して、APIキーを設定すれば無料で埋め込みが使えます。
精度はOpenAIほどではないですが、学習用途や軽い社内FAQなら十分です。
精度はOpenAIほどではないですが、学習用途や軽い社内FAQなら十分です。
室谷「dify rerank 無料」で検索する人もいますが、リランキングモデルはRAGの精度を上げるために使います。これもJinaやCohereの無料枠を使う選択肢があります。
テキトー教師Sandboxでの50MBという容量制限について補足すると、テキストの場合は実際にかなりの量が入ります。日本語のテキストファイルだと100〜200ページ分くらいは収まるので、「社内規定のPDF10枚」くらいなら全然問題ないですよ。
DifyでのWebスクレイピングと検索の無料活用
室谷「dify スクレイピング 無料」「dify web 検索 無料」という検索も多いですね。DifyにはHTTPリクエストノードがあって、外部のWebページを取得するような処理も組めます。
テキトー教師Web検索については、DifyのToolとして「Bing Search」や「DuckDuckGo」などを設定できます。DuckDuckGoはAPIキー不要で使えるので、完全無料でWebを検索してから回答するエージェントが作れます。
室谷スクレイピングは少し話が違って、JavaScriptで動くページのスクレイピングはDify単体では難しいです。Jina Readerのような外部APIを使えば、URLを渡すだけでMarkdown形式のコンテンツが返ってくるので、実際にはそっちを使うことが多いですね。
テキトー教師Jinaは一定量まで無料で使えるので、「dify web検索 無料」を実現する組み合わせとしてよく紹介しています。DifyのHTTPリクエストノードからJinaのAPIを叩いて、コンテンツを取得してLLMに渡す、という流れです。
室谷「dify line 連携」の話もよく聞きますね。LINEのMessaging APIとDifyを連携させて、LINEチャットボットとして動かす使い方があります。
これもDify自体は無料で、LINEのAPI利用規約の範囲内で無料で使えます。
これもDify自体は無料で、LINEのAPI利用規約の範囲内で無料で使えます。
テキトー教師LINEとDifyの連携はYouTubeで解説動画がたくさん出ていますよ。Webhookの設定が少しだけ技術的ですが、手順通りにやれば問題なく動きます。
Difyの無料セミナーと研修資料について
室谷「dify 無料 セミナー」「dify 研修 無料」「dify 研修資料」という検索もあります。Difyを学ぶ無料コンテンツについて話しましょう。
テキトー教師.AI(ドットエーアイ)では定期的にDifyの勉強会を開催していますよ。無料で参加できるウェビナーや、コミュニティ内で共有されるサンプルワークフローも多いです。
室谷僕も時々「Dify × 何かツール」のウェビナーをやっていますね。以前は「Dify×n8nのノーコードAIウェビナー」に600人以上が参加してくれて、需要の高さを実感しました。
テキトー教師研修資料という意味では、Difyの公式ドキュメントが充実しています。に各ノードの説明から実際のユースケースまで網羅されています。
英語ですが翻訳ツールを使えば問題ないです。
英語ですが翻訳ツールを使えば問題ないです。
室谷書籍も出ているので、体系的に学びたいならそっちの方が早いですよ・・・w。.AIのコミュニティ「Dify部」では実践的な活用事例がシェアされているので、ハンズオンで学びたい人にはそちらがおすすめです。
テキトー教師学習の流れとしては、こういうステップが効率的だと思います。
- 公式ドキュメントで基本概念を把握(30分)
- Sandboxでテンプレートを動かしてみる(30分)
- シンプルなチャットボットを自分で作る(1〜2時間)
- RAGを使ったナレッジベースを作る(2〜3時間)
- ワークフローを作って外部ツールと連携する(半日〜)
室谷このステップ5が一番実用的で、メールの自動分類とかSlack通知の自動化とか、実際の業務に使えるものができてきます。
Difyを使って作れるアプリの事例
室谷Difyを無料から始めてどんなアプリが作れるか、具体的な事例を話しましょう。
テキトー教師受講生さんで実際に作られたものでよくあるのが、「社内FAQ自動応答Bot」です。会社のルールや手順を書いたドキュメントをナレッジにして、Slackから質問したら答えてくれるやつですね。
室谷MYUUUでも「採用応募者からの問い合わせ対応」にDifyを使っています。よくある質問をRAGに入れておいて、採用サイトにWebウィジェットとして埋め込んでいます。
Sandbox期間中に作って、今はProfessionalで運用している感じです。
Sandbox期間中に作って、今はProfessionalで運用している感じです。
テキトー教師「dify チャットボット 無料」で作れるものとしては、LINEと連携したカスタマーサポートBot、ウェブサイトの問い合わせ自動応答などが人気ですね。
室谷「dify 生成ai 無料」という観点では、ブログ記事やSNS投稿のドラフトを作るコンテンツ生成ツールも作れます。キーワードを入力したら記事の骨格を出力する、みたいなシンプルなものならSandboxでも十分作れます。
テキトー教師ワークフロー系では、YouTubeのURLを入れたら動画のサマリーとnote投稿用の記事を生成するツールがコミュニティで共有されていました。実際のビジネス活用でインパクトが大きい事例ですよね。
室谷これ実際に僕も使っています。DifyでYouTube動画をNote化するワークフローはコミュニティ内で解説したこともあって、ほんとうに実用的です。
Difyの無料トライアル期間と有料への移行タイミング
室谷「dify 無料 トライアル」と検索している人向けに話すと、正確には「無料トライアル」ではなく「無料プラン(Sandbox)」が永続的にあります。時間制限はないです。
テキトー教師期間の制限がなく、機能の制限だけという設計ですね。「30日間無料トライアル」みたいな形ではないので、ゆっくり試して判断できます。
室谷有料に移行するタイミングは「月200クレジットが足りなくなったとき」か「チームで使いたくなったとき」が自然な分かれ目ですね。ソロで使う分にはSandboxでかなり長く検証できます。
テキトー教師「dify 無料 枠」「dify 無料枠」で検索している人は、Sandboxの制限一覧を確認したい、という意図だと思います。先ほどの表で整理した通りですが、実際に使ってみて「どこが足りないか」を体感してから判断するのが一番確実ですね。
室谷無料から有料に移行する際はデータ(アプリ、ナレッジ)が引き継がれます。同じアカウントで課金プランに変えるだけなので、移行コストはほぼゼロです。
DifyのプラグインとDockerの無料活用
室谷「dify プラグイン 無料」の話もしておきましょう。DifyにはMarketplaceがあって、他の人が作ったツールやワークフローをインストールして使えます。
テキトー教師これが地味に便利で、「Google検索を使うエージェント」「Slackに通知するアクション」「PDFを解析するツール」などがMarketplaceに並んでいます。多くは無料で利用できますよ。
室谷ただプラグインは「Difyのプラットフォーム機能」を拡張するものなので、外部APIとの連携が必要なプラグインは、そのAPIのコストが別途かかります。「Googleサーチのプラグイン」を入れても、Google Search APIが有料なら費用がかかる、という話です。
テキトー教師DuckDuckGoのプラグインは無料で使えますね。コミュニティでも「Web検索が必要なエージェントはDuckDuckGoを使う」という共通認識があります。
室谷Dockerの話に戻ると、「dify docker 無料」で検索している人はセルフホストに興味がある人だと思います。Dockerが動く環境(Mac/Windows/Linux)があれば、前述のコマンドで起動できます。
テキトー教師クラウド版で十分な場合がほとんどですが、「社内データを外に出したくない」「月$59でも払いたくない」というケースではDockerセルフホストが有力な選択肢になります。
室谷セルフホストの場合、ローカルLLMのOllamaと連携して「完全オフライン」でAIアプリを動かすこともできます。これが「dify llm 無料」の究極の形で、インターネットに繋がらない環境でも動かせます。
テキトー教師Ollamaは無料でLlamaやMistralなどのオープンソースLLMをローカルで動かせるツールです。DifyのモデルプロバイダーにOllamaを追加すれば、クラウドのAPI料金も一切かからない状態を作れます。
ただしPCのスペックがある程度必要ですね。
ただしPCのスペックがある程度必要ですね。
室谷これが僕がツイートした「DifyアプリをNotebookLMで学ぶ」の話ですね。公式ドキュメントをNotebookLMに入れてDifyのことを質問する、という学習方法は今でもおすすめです。
Dify Cloudとセルフホストのどちらがあなたのケースにフィットするか
室谷まとめ的な話として、「クラウド版か、セルフホストか」の判断軸を整理しましょう。
テキトー教師判断軸は主に3つだと思っています。コスト、セキュリティ、運用コストです。
室谷コスト面では、使用量が少なければSandbox(無料)が最強です。使用量が多ければProfessional($59/月)かセルフホスト(VPS費用のみ)の比較になります。
テキトー教師セキュリティ面では、機密データをLLMに送りたくない場合はセルフホスト一択です。医療・金融・法律分野の企業や、個人情報を扱う業種は特にこの判断が重要になります。
室谷運用コスト面では、エンジニアがいないチームはクラウド版が断然楽です。セルフホストはDockerの知識、サーバー管理、バージョン管理が必要で、それ相応のスキルが求められます。
テキトー教師まとめると、判断フローはこうなります。
- 個人で試したい → Sandbox(無料)でスタート
- 業務で本格的に使いたい、でもチームではない → Professional($59/月)
- チームで使いたい → Team($159/月)
- データをクラウドに上げたくない・コストを最小化したい + エンジニアがいる → セルフホスト(Docker)
室谷この判断フロー、.AIのコミュニティでもよく参照されているので、ぜひブックマークしておいてほしいですね。
DifyのGemini無料連携でコストゼロを実現する方法
室谷「dify gemini 無料」で検索している人向けに、具体的な設定方法を話しましょう。
テキトー教師Gemini APIの無料枠はGoogle AI Studioで取得できます。にアクセスして「Get API key」からすぐに発行できます。
室谷発行したAPIキーをDifyのモデルプロバイダー設定に入れる流れですね。手順としては、Difyダッシュボードの右上アイコンから「設定」→「モデルプロバイダー」→「Google」を選択してAPIキーを入力するだけです。
テキトー教師Gemini Flashが軽量で高速、かつ日本語対応も良くなっています。無料枠のレート制限の中でテストするには十分なモデルです。
室谷注意点として、Google AI Studioのキーは「個人利用向け」で、本番プロダクションへの利用はGoogle Cloud Vertex AI経由を推奨しています。商用利用の場合はVertex AIの料金体系を確認してください。
テキトー教師「dify openai 無料」で検索する方もいますが、OpenAIには実質的な無料枠はなく、$5程度のクレジットで試用できるという形です。学習目的なら少量チャージで始めるか、無料のGeminiを使う方が入門しやすいですね。
室谷このツイートで話したDifyで作ったnote記事自動生成ツールも、基本的にはGeminiとの連携で動かしていました。コストをほぼゼロに抑えながら実用的なアプリを作れる、というDifyの魅力が出ている事例だと思います。
よくある質問(FAQ)
Difyは本当に完全無料で使えますか?
テキトー教師Dify自体のSandboxプランは完全無料です。ただし「完全無料でAIアプリを動かす」には、LLMも無料のものを使う必要があります。
Geminiの無料APIを使えばDify+LLM両方のコストをゼロにすることは可能です。
Geminiの無料APIを使えばDify+LLM両方のコストをゼロにすることは可能です。
室谷「Difyは無料」は正確で、「AIアプリが無料で動く」は条件付きという整理ですね。
Sandboxの200クレジットは毎月リセットされますか?
テキトー教師はい、毎月リセットされます。残量は翌月に繰り越されません。
セルフホストのDifyはどのLLMに対応していますか?
室谷クラウド版と同様に、OpenAI、Anthropic、Google、Meta、Mistralなど100種類以上のモデルに対応しています。Ollamaを使えばローカルのオープンソースLLMも使えます。
Difyの無料プランでチームメンバーを招待できますか?
テキトー教師Sandboxは1名のみです。複数人で使いたい場合はProfessional(3名まで)かTeam(50名まで)プランに移行する必要があります。
クラウド版の無料プランとセルフホストの無料版、どちらがおすすめですか?
室谷技術的な知識があるならセルフホストの方がコスパは良いです。でも手軽に始めるならSandboxの方が確実ですね。
最初はSandboxで試してから、必要に応じてセルフホストを検討する流れが現実的だと思います。
最初はSandboxで試してから、必要に応じてセルフホストを検討する流れが現実的だと思います。
まとめ
テキトー教師今日の話をまとめましょう。Difyは無料で始められて、使い方次第でかなりのことができます。
室谷今日話したことをまとめるとこういうことです。
- Difyのクラウド版「Sandbox」は完全無料、月200クレジットで5アプリまで作れる
- LLMのAPIは別途必要。無料で使うならGemini APIがおすすめ
- セルフホスト(Docker)ならクレジット制限なし、Dify費用ゼロで運用可能
- 有料プランはProfessional($59/月)とTeam($159/月)、機能は大幅に拡張される
- 「まずSandbox → 使い込んだらProfessional or セルフホスト」が自然な流れ
テキトー教師受講生さんへのアドバイスとしては、「使い始めるコストがほぼゼロなので、とにかく触ってみる」ことが大事です。概念だけ理解しても、動かしてみないとDifyの良さはわかりません。
室谷.AIのコミュニティにはDify部があって、実際に作ったアプリや活用事例を共有しているメンバーがたくさんいます。一人で悩まずに、先人の事例を参考にしながら学べる環境があるので、ぜひ活用してみてください。
テキトー教師Difyに関してはもっと深いトピックも話したいですね。次回はワークフローの組み方や、外部サービスとの連携について深掘りしましょう。
室谷ですね。今日はDifyの「無料活用」という切り口で話しましたが、Difyの本当の価値は「つなぐ力」にあります。
LLMと既存のサービスをつないで自動化する、その組み合わせが無限にあるのがDifyの面白さです。
LLMと既存のサービスをつないで自動化する、その組み合わせが無限にあるのがDifyの面白さです。
