ChatGPTの「本物」を見分けるのが難しい時代になってきた
室谷今回はChatGPTの「本物」の見分け方を話しましょう。実は.AI(ドットエーアイ)コミュニティでも結構な頻度で聞かれるテーマなんですよね。
「このアプリ、本物ですか?」「このサイト、公式ですか?」って。
「このアプリ、本物ですか?」「このサイト、公式ですか?」って。
テキトー教師講座でも必ず聞かれますよ。受講生さんが「ChatGPTのアプリをインストールしたんですけど、なんか動きがおかしくて」って相談してきて、見てみたら偽物だったことが2回くらいあります(笑)。
室谷それはヤバいですね・・・。偽物アプリって、単にAIの精度が低いだけじゃなくて、情報漏えいのリスクもあるんですよ。
入力した内容が全部抜かれてる可能性があって、これが本当に怖い。
入力した内容が全部抜かれてる可能性があって、これが本当に怖い。
テキトー教師しかも最近は偽物の作り込みが精巧になってきていて、見た目だけで判断するのが難しくなってますよね。アイコンもUIも公式にそっくりなものが増えてる。
室谷2026年時点でChatGPTのユーザーは9億人を超えたという報告もありますし、それだけユーザーが多いと詐欺業者が集まってくるのは当然の流れです。需要があるところには必ず悪意のある人間も来る。
テキトー教師この記事では「本物のChatGPTの公式URL」「公式アプリの見分け方」「偽物の特徴と危険性」「安全な使い方」まで全部カバーします。ChatGPTを安全に使いたい方に、ぜひ最後まで読んでほしいですね。
ChatGPTの本物URLとは?公式サイトの正しいアクセス先
室谷まず一番基本的なところから。ChatGPTの「本物URL」はどこかというと、chatgpt.comです。
これが唯一の公式ドメインですね。
これが唯一の公式ドメインですね。
テキトー教師以前は「chat.openai.com」にアクセスしていた人も多いと思いますが、現在は「chatgpt.com」が公式になっています。chat.openai.comにアクセスすると自動的にchatgpt.comにリダイレクトされます。
室谷そこを混同してる人が結構いるんですよね。「chat.openai.comじゃないのか」と思ってchatgpt.comを疑う人がいて・・・
テキトー教師それ、めちゃくちゃわかります(笑)。OpenAIのサービスなのに「openai.com」じゃないのが最初は不思議に思える。
でも「chatgpt.com」はOpenAIが運営している正式なドメインなので、安心して使えます。
でも「chatgpt.com」はOpenAIが運営している正式なドメインなので、安心して使えます。
公式サイトへのアクセス方法
室谷公式サイトへの正しいアクセス方法ですが、一番安全なのはブラウザに直接URLを入力することです。「chatgpt.com」とアドレスバーに打ち込む。
検索エンジンから「ChatGPT」と検索すると広告が上位に表示されることがあって、そこに偽サイトが入り込んでくるケースがあるんですよ。
検索エンジンから「ChatGPT」と検索すると広告が上位に表示されることがあって、そこに偽サイトが入り込んでくるケースがあるんですよ。
テキトー教師広告経由でフィッシングサイトに誘導するやつですね。実際、検索広告に見せかけた偽サイトへの誘導事例がいくつか報告されています。
「ChatGPTで検索して一番上に出てきたサイトにアクセスしたら偽物だった」というのは、割とよくある事故パターンです。
「ChatGPTで検索して一番上に出てきたサイトにアクセスしたら偽物だった」というのは、割とよくある事故パターンです。
室谷だからMYUUUのメンバーには「ChatGPTはブックマークしておいて、毎回ブックマークから入れ」と言ってます。
テキトー教師それが最善ですよね。一度公式URLを確認してブックマーク登録しておけば、以降は安全にアクセスできる。
ChatGPTにアクセスできる公式URL一覧
室谷整理すると、こうなります。
| サービス | 公式URL |
|---|---|
| ChatGPT(チャット) | https://chatgpt.com |
| OpenAI公式サイト | https://openai.com |
| OpenAI APIコンソール | https://platform.openai.com |
| ChatGPTのプラン・料金 | https://openai.com/chatgpt/pricing/ |
| ChatGPTのダウンロードページ | https://openai.com/chatgpt/download/ |
テキトー教師この表を見せると受講生さんが「なんでchatgpt.comとopenai.comが分かれてるんですか?」って聞いてくるんですが・・・
室谷chatgpt.comはエンドユーザー向けのチャットサービスで、openai.comはOpenAI社のコーポレートサイトですね。APIを使う人はplatform.openai.comも使いますし、役割で分かれてる感じです。
テキトー教師あとは「chat.openai.com」と「chatgpt.com」どちらにアクセスしても結局同じチャット画面に着くので、URLがどちらでも問題ないですよという話をよくします。
偽サイトのドメインを見分けるポイント
室谷偽サイトが使うドメインのパターンがいくつかあって、例えば「chatgpt-official.com」や「chatgpt-japan.com」みたいに「ChatGPT」という単語を含みつつOpenAIが管理していないドメインを使うケースが多いですね。
テキトー教師あとは「.com」ではなく「.net」や「.org」「.io」などの別のTLDを使っていたり、アルファベットの一部を似た文字に置き換えるタイポスクワッティングのパターンもあります。「ChatGBT.com」みたいに「P」を「B」にするやつ。
室谷タイポスクワッティングは英語圏でよく使われる手法ですが、ChatGPTに限らずAI系サービス全般で見られます。URLのドメイン部分をきちんと確認する習慣をつけてほしいですね。
テキトー教師SSL証明書(https)があっても偽サイトの可能性はゼロじゃないので、「https」だから安心というわけでもないんです。URLのドメイン部分をきちんと確認するのが大事。
本物のChatGPTアプリの見分け方(iOS・Android)

室谷次にスマートフォンアプリの話をしましょう。ここが一番偽物が多い領域です。
App StoreやGoogle Playには「ChatGPT」という名前を使った類似アプリが複数存在していて、本物と間違えてインストールしてしまうケースが多発しています。
App StoreやGoogle Playには「ChatGPT」という名前を使った類似アプリが複数存在していて、本物と間違えてインストールしてしまうケースが多発しています。
テキトー教師講座では「本物のChatGPTアプリをインストールする前に、この4点を確認してください」という話を必ずします。
本物のChatGPTアプリを見分ける4つのポイント
室谷ポイントを整理するとこうなります。
| 確認項目 | 本物 | 偽物の特徴 |
|---|---|---|
| アプリ名 | 「ChatGPT」のみ | 「ChatGPT AI Assistant」等の余計な文字 |
| 提供元 | OpenAI | 見知らぬ会社名や個人名 |
| アイコン | OpenAIの公式ロゴ(白地に黒のOpenAIマーク) | 似た色・形だが微妙に異なる |
| レビュー数 | 数十万件以上 | 数百〜数千件程度 |
テキトー教師特に「提供元」を確認するのが一番確実です。App Storeなら「このAppを作成」欄、Google Playなら「提供元」欄にしっかり「OpenAI」と表示されているかを見る。
ここが「OpenAI」以外の会社名になっていたら、絶対にインストールしてはいけません。
ここが「OpenAI」以外の会社名になっていたら、絶対にインストールしてはいけません。
室谷レビュー数もいい判断材料ですね。本物のChatGPTアプリは世界で多くのユーザーが使っているサービスなので、App Storeで数十万件以上のレビューがついています。
類似アプリはどんなに作り込んでも数千件程度です。
類似アプリはどんなに作り込んでも数千件程度です。
テキトー教師有料の類似アプリも多いので注意が必要です。「ChatGPT Plus」「ChatGPT Pro」というアプリ名で月額課金を要求してくるパターンが報告されています。
本物のChatGPTアプリ自体は無料でインストールできます。課金はOpenAIのサービス内で行うもので、アプリストアで別途有料課金を要求するものは偽物の可能性が非常に高いです。
本物のChatGPTアプリ自体は無料でインストールできます。課金はOpenAIのサービス内で行うもので、アプリストアで別途有料課金を要求するものは偽物の可能性が非常に高いです。
公式アプリの正しいインストール方法
室谷確実な方法として、 からアクセスするのが一番安全です。OpenAIの公式ページから直接App StoreやGoogle Playのリンクに飛べますので、そこからインストールする。
テキトー教師「openai.comを開いて、そこからダウンロードページへ」というルートが最も安全ですね。検索で「ChatGPT ダウンロード」と打って出てきた結果を無条件に信用するのではなく、公式サイトを経由する。
室谷MYUUUでもチームメンバーが新しい端末にChatGPTを入れるときはこの手順を徹底させてます。最初の一手間が大事なんですよね・・・
テキトー教師あとはiOSかAndroidかによって確認方法が少し違うので、補足しておきます。
| プラットフォーム | 入手方法 |
|---|---|
| iOS(iPhone・iPad) | App Storeで「ChatGPT」と検索 → 提供元「OpenAI」を確認してインストール |
| Android | Google Playで「ChatGPT」と検索 → 提供元「OpenAI」を確認してインストール |
| PC(Mac) | openai.com/chatgpt/download/ からmacOS版をダウンロード |
| PC(Windows) | openai.com/chatgpt/download/ からWindows版をダウンロード |
室谷PCはChromeなどのブラウザで「chatgpt.com」にアクセスするだけでも使えるので、デスクトップアプリをわざわざ入れなくていいという人も多いですね。
テキトー教師ブラウザ版で十分な人は多いですが、デスクトップアプリを入れると画面共有機能(スクリーンショットをChatGPTに見せてアドバイスをもらう等)が使えるようになるので、ヘビーユーザーには便利ですよ。
偽ChatGPTアプリの特徴と危険性
室谷次に偽物アプリの話を深掘りしたいと思います。「単に性能が劣るだけでしょ?」と思う方も多いんですが、全然そうじゃないんですよね。
テキトー教師そうなんです。偽アプリを使うリスクは大きく3段階あって、①使用体験が悪い、②個人情報の漏えい、③マルウェア感染、という順番で深刻になっていきます。
室谷①は許容できても、②③は洒落にならない。ChatGPTに打ち込むプロンプトって、仕事の内容や個人的な悩みとか、かなりプライベートな情報が多いじゃないですか。
それが全部抜かれている可能性があるわけです。
それが全部抜かれている可能性があるわけです。
テキトー教師実際にこういう事例がありましたよね。
室谷GoogleがかつてChrome拡張機能として「おすすめ」と表示していたVPNサービスが、600万人のChatGPT・Claude・Gemini等のAI会話を丸ごと傍受していた事件がありました。アップデートを通じて監視機能が後から追加されていて、ユーザーが気づかないうちに全会話内容が抜かれていたケースです。
テキトー教師これを受けて受講生さんから「Chrome拡張機能は全部削除した方がいいですか?」という質問が来たりしました。答えは「不要な拡張機能は削除、必要なものは提供元と評判をきちんと確認してから使う」ですけど。
室谷ChatGPTだけじゃなく、AI系サービス全般でこういうリスクがある。Chrome拡張機能の件はVPN系でしたが、「AI支援ツール」を名乗る拡張機能でも同様のリスクがあります。
偽ChatGPTアプリに共通する特徴
テキトー教師偽アプリに共通する特徴をまとめるとこうです。
- アプリ名に余計な単語が含まれる(「ChatGPT AI Writing Tool」「ChatGPT Assistant Pro」など)
- 応答が遅い・精度が低い(実際のGPTモデルを使っていないため、回答品質が明らかに劣る)
- 無料なのにすぐアップグレードを要求してくる(「本物の機能を使うには月額.99」などと誘導)
- アプリストア外からのインストールを要求する(正規ストア以外からのAPKインストールは特に危険)
- 過度な権限を要求する(連絡先・カメラ・マイクへの不必要なアクセス)
- 提供元が「OpenAI」以外(「AI Technologies Ltd.」「Smart AI LLC」などの見知らぬ社名)
室谷この中で一番見落としやすいのが「過度な権限の要求」ですね。ChatGPTは音声機能のためにマイク権限は使いますが、連絡先や写真へのフルアクセスは通常必要ありません。
インストール時に変な権限を求めてきたら要注意です。
インストール時に変な権限を求めてきたら要注意です。
テキトー教師あと「アプリストア外からのインストールを要求」も絶対NGです。LINEやメール、Webサイトから「このリンクをクリックしてアプリをインストールしてください」と誘導してくる場合、ほぼ間違いなく偽物か悪意のあるアプリです。
偽物を使ってしまったらどうする?
室谷もし偽物アプリをインストールしてしまった場合の対処法も確認しておきましょう。
テキトー教師手順としてはこうです。
- すぐにアプリをアンインストールする
- そのアプリに使ったアカウントのパスワードを変更する
- 同じパスワードを他のサービスでも使っていたら全て変更する
- クレジットカード情報を入力した場合はカード会社に連絡して不正利用がないか確認する
- 個人情報を多く入力した場合は、念のためクレジットスコアの確認も検討する
室谷「アンインストールすれば大丈夫でしょ」ではなくて、情報が既に抜かれている可能性があるので、パスワード変更は必ずやる。これは絶対です。
テキトー教師「ずっとChatGPTを使っていた」と思っていた人が実は偽物を使い続けていた、という事例が.AIのコミュニティにも時々あります。そういう場合でも慌てずに手順通りに対処すれば、被害を最小限に抑えられます。
chatgpt.comにアクセスできないときの対処法
室谷ちょっと話が変わりますが、「chatgpt.comにアクセスできない」という問題も結構あるんですよね。会社のネットワークとか、特定の地域とか。
テキトー教師講座の受講生さんからも「職場でChatGPTが繋がらない」という話がよく出ます。企業のセキュリティポリシーでブロックされているケースが多いですね。
アクセスできない主な原因
室谷アクセスできない原因としていくつかパターンがあります。
- 企業・学校のネットワーク制限: セキュリティポリシーでAI系サービスをブロックしている
- OpenAIのサービス障害: 稀にサーバーダウンが発生する
- 地域制限: ChatGPTが対応していない国・地域からのアクセス(日本は対応済み)
- ブラウザのキャッシュ・Cookie問題: ブラウザ側の問題でアクセスできないことがある
- DNSの問題: インターネット接続の設定によりドメインが解決できないケース
テキトー教師日本の場合は地域制限の問題は基本的にないので、大抵は企業のネットワーク制限かブラウザの問題ですね。OpenAIのサービス状況は で確認できます。
室谷ここにアクセスして全部グリーンなのに繋がらない場合は、自分のネットワーク環境の問題ということになります。
企業ネットワークで使えない場合の対処法
テキトー教師企業のセキュリティポリシーでブロックされている場合、勝手にVPNを使って回避しようとするのはNG行為になることがほとんどです。ITセキュリティ部門に確認して、正規の手続きを踏むのが正解です。
室谷そこを無視して使うと情報セキュリティインシデントになりますからね。「使いたいから迂回する」ではなく「ビジネス上必要だから申請する」というアプローチが大事です。
テキトー教師最近は「ChatGPT Enterprise」や「ChatGPT Business」というプランがあって、企業として契約するとセキュリティポリシーに沿った形でChatGPTを使えるようになります。IT部門に相談する際はその選択肢も提示すると話が進みやすいですよ。
ブラウザの問題で繋がらない場合
室谷ブラウザ起因の問題であれば、以下の手順で解決することが多いです。
- ブラウザのキャッシュとCookieをクリアする
- 別のブラウザでアクセスしてみる(Chrome、Firefox、Safariなど)
- シークレットモード(プライベートブラウジング)でアクセスしてみる
- ブラウザの拡張機能を全て無効にしてアクセスしてみる
テキトー教師4番目の「拡張機能を全て無効」は盲点になりがちです。さっきのChrome拡張機能の話ともつながるんですが、特定の拡張機能がChatGPTとの通信に干渉して繋がらなくなるケースがあります。
室谷拡張機能を一つずつ無効にしていって、どれが原因かを特定する地道な作業が必要になることもありますが、これが一番確実な診断方法ですね。
本物のChatGPTを安全に使う5つの鉄則
テキトー教師ここまで偽物の見分け方を話してきましたが、本物のChatGPTを使い始めた後も「安全に使い続けるための習慣」が大事です。
室谷そうですね。本物を使っていても、使い方を間違えると情報漏えいのリスクは残りますから。
鉄則1: 個人情報・機密情報は入力しない
テキトー教師一番基本的なことですが、氏名・住所・電話番号・パスワード・クレジットカード番号などの個人情報は入力しないことです。
室谷OpenAIはセキュリティに力を入れていますが、「絶対に漏れない」と保証されているわけではありません。リスクゼロのシステムは存在しないので、入力しないことが最大の防衛策になります。
テキトー教師仕事で使う場合は特に注意が必要で、クライアント情報や社内の機密データを入力する際は、会社のChatGPT利用ポリシーを確認してからにしてください。
鉄則2: OpenAIのデータ使用設定を確認する
室谷ChatGPTには「チャット履歴とトレーニング」の設定があって、デフォルトではオンになっています。これをオフにすると、入力したデータがAIのトレーニングに使われなくなります。
テキトー教師設定方法は「chatgpt.com にログイン → 画面左下のプロフィールアイコン → 設定 → データコントロール → すべての人のためにモデルを改善する」をオフにする、です。
室谷これはMYUUUでも全メンバーに設定してもらってます。仕事の内容を入力する機会が多いので、念のためね。
テキトー教師Plusプラン以上だと「一時チャット」という機能も使えて、これは履歴を保存しない一回限りの会話ができます。特に機密性の高い作業をするときに便利ですね。
鉄則3: 定期的にパスワードを更新する
室谷OpenAIアカウントのパスワードは定期的に変更して、他のサービスと同じパスワードを使い回さないことが大事です。
テキトー教師AIサービスのアカウントには日々の業務内容が蓄積されていくので、もしアカウントが乗っ取られると過去の会話履歴まで全部見られてしまいます。二段階認証を設定しておくのも強くおすすめします。
室谷設定 → セキュリティ → 二段階認証(2FA)で有効にできます。特にBusinessやTeamプランで使っている人は必須レベルですよ。
鉄則4: 怪しいChrome拡張機能は入れない
テキトー教師さっきの話の続きになりますが、「ChatGPT強化ツール」「AI自動返信」みたいな名前のChrome拡張機能は、信頼性の高い開発者のものでないと使わない方がいいです。
室谷実際に600万ユーザーの会話が傍受されるという事件がありましたし、拡張機能は後からアップデートで機能が変わることがある。「最初は問題なかったのに後から悪意のある機能が追加された」というパターンが一番怖いんですよね・・・
テキトー教師拡張機能を使う場合は「GitHubでオープンソース公開されているか」「Google公式のWorkspace Marketplaceからインストールできるか」「レビュー数が十分か」を確認する習慣をつけると安全性が上がります。
鉄則5: 公式アプリとサイトのみを使う
室谷これは当たり前に聞こえますが、「ChatGPTをより便利にする非公式ラッパーアプリ」が色々と存在します。それ自体が全部悪いわけではないですが、入力したプロンプトが公式サーバーだけでなく第三者のサーバーを経由する可能性があります。
テキトー教師「非公式のChatGPTクライアント」みたいなアプリを使う場合は、そのアプリがどういう仕組みでOpenAI APIを呼んでいるかを確認する必要があります。技術的な知識がない一般ユーザーには、公式アプリと公式サイトだけを使うのが一番安全です。
室谷API経由でChatGPTを使うツールを社内で作ったりする場合は別ですが、個人ユーザーは公式に絞るのが賢い選択ですね。
ChatGPTの公式プランと料金【2026年最新】
室谷ここからはChatGPTの公式プランと料金の話をしましょう。「本物のChatGPTって有料なの?無料でどこまで使えるの?」という疑問も多いので。
テキトー教師講座で毎回聞かれる質問の一つですね。「ChatGPTは無料ですか?」「Plusとの違いは何ですか?」という。
2026年時点の公式プラン一覧
室谷2026年4月時点の料金をまとめると、こうなります。
| プラン | 月額 | 主な特徴 |
|---|---|---|
| Free | 無料 | GPT-5.3への制限付きアクセス、基本機能 |
| Go | 月$8 | GPT-5.3へのより多いアクセス、広告あり |
| Plus | 月$20 | 高度な推論モデル、画像生成、Deep Research拡張 |
| Pro | 月$100〜(公式サイトで確認) | GPT-5.4 Pro、最大の使用制限、ヘビーユーザー向け |
| Business | ユーザー当たり月額 | チーム管理、セキュリティ、SAML SSO |
| Enterprise | 要相談 | 大企業向け、最高レベルのセキュリティ |
テキトー教師この表を見て受講生さんが一番驚くのが「Goプランが$8から存在する」という部分ですね。「Plusが$20でFreeの次のプランだと思ってた」という人が多い。
室谷Goプランは2026年に追加された比較的新しいプランです。月$8でFreeより多くChatGPTを使えるけど広告が表示されるという、ちょっと変わった位置づけのプランですね。
テキトー教師「どのプランを選べばいい?」という質問には、用途によって答えが変わりますが、日常的にAI活用を進めたい人にはPlusがバランスよくおすすめです。
無料プランでできることとできないこと
室谷無料プランは「ChatGPTを試してみたい」「たまに使う程度」という人には十分です。GPT-5.3へのアクセスはできますが、1日に使える回数に制限があります。
テキトー教師制限に引っかかると「使用制限に達しました。しばらく待つかPlusにアップグレードしてください」というメッセージが出てきます。
毎日仕事で使うとすぐ制限に当たるので、業務利用なら最低でもPlusを検討した方がいいですね。
毎日仕事で使うとすぐ制限に当たるので、業務利用なら最低でもPlusを検討した方がいいですね。
室谷MYUUUのエンジニアはほぼ全員Plusで使っています。月$20、約3,000円くらいなのでコスパは相当良いですよ。
1日2〜3時間の業務効率化ができれば月のコストはすぐ回収できる。
1日2〜3時間の業務効率化ができれば月のコストはすぐ回収できる。
テキトー教師そうなんですよね。「$20が高い」と言う人もいますが、時給で計算すると全然ペイしますよという話を講座でします。
Proプランはどんな人向け?
室谷Proプランは月$200からという価格帯ですが、これはGPT-5.4 Proへのアクセスとほぼ無制限の使用が目的の、本当にヘビーな活用をする人向けです。
テキトー教師フリーランスのエンジニアや、AIをフル活用している個人事業主にはProは合理的な選択になりえますね。ただ一般的なビジネス活用なら、Plusで十分なことがほとんどです。
室谷「どのプランから始めればいいですか?」という人には、まずFreeで使ってみて制限を感じたらPlusに上げる、という順番がいいですね。いきなりProにする必要はないです。
本物のChatGPTの正しい始め方
テキトー教師最後に、本物のChatGPTを初めて使う方向けに、最初から最後まで安全に始める手順をまとめておきます。
室谷ここまで読んでいただいた方は偽物のリスクを十分理解できていると思うので、正しい手順で始めてほしいですね。
アカウント作成の手順
テキトー教師具体的な手順はこうです。
- ブラウザで chatgpt.com を直接入力してアクセスする(検索経由はNG)
- 「Sign up for free」をクリック
- メールアドレスまたはGoogleアカウント・Microsoftアカウントで登録する
- メールが届いたらアドレスを確認する(認証メール)
- ログインしてチャットを開始する
- 設定 → セキュリティ → 二段階認証を有効にする
- 設定 → データコントロール → チャット履歴とトレーニングの設定を確認する
室谷6と7をやらない人が多いんですが、これはセキュリティの基本なのでぜひやっておいてほしいですね。
テキトー教師ソーシャルログイン(Google・Microsoftアカウントでのログイン)を使うと、パスワード管理の手間が省けて便利です。受講生さんにはGoogleアカウントでのログインをおすすめすることが多いです。
初心者が最初にやるべき設定
室谷アカウントを作ったら最初にやっておくといい設定があります。
- カスタム指示の設定: 「自分はどんな人間か」「どんな回答が欲しいか」をChatGPTに伝えると毎回の指示が不要になります
- メモリの有効化: 過去の会話を記憶させることで、よりパーソナライズされた回答が得られます
- 言語設定: 日本語を優先言語に設定する
テキトー教師カスタム指示は特に重要で、「私は日本語でのみ回答してほしい」「要点を箇条書きでまとめてほしい」「マーケターとして働いています」などを設定するだけで、日々の使い勝手が大幅に上がります。
室谷MYUUUでは業種・役職・よく使うタスクを全部カスタム指示に入れています。毎回同じことを説明しなくていいので、かなり時短になります。
よくある質問
Q. chatgpt.comとchat.openai.comはどちらが本物ですか?
室谷どちらも本物です。chat.openai.comは旧URLで、現在はchatgpt.comに統一されています。
chat.openai.comにアクセスすると自動的にchatgpt.comにリダイレクトされます。
chat.openai.comにアクセスすると自動的にchatgpt.comにリダイレクトされます。
Q. ChatGPTの偽物アプリを使ってしまいました。どうすればいいですか?
テキトー教師まず偽物アプリをアンインストールし、そのアプリで使ったパスワードを変更してください。同じパスワードを他のサービスで使っていた場合は、全て変更することをおすすめします。
Q. 本物のChatGPTアプリは有料ですか?
室谷アプリ自体のインストールは無料です。Free(無料)プランで使い始めることができます。
より多く使いたい場合はGo(月$8)やPlus(月$20)などの有料プランにアップグレードできます。
より多く使いたい場合はGo(月$8)やPlus(月$20)などの有料プランにアップグレードできます。
Q. ChatGPTの本物サイトはどれですか?
テキトー教師chatgpt.com(Webサービス)とOpenAIが提供するApp Store・Google PlayのChatGPTアプリが本物です。それ以外のドメインやアプリは基本的に偽物か非公式の第三者サービスと思って対応するのが安全です。
Q. どれが本物のChatGPTか確認する方法はありますか?
室谷URLを確認するのが一番シンプルです。Webで使う場合はアドレスバーが「chatgpt.com」になっているか確認する。
スマホアプリの場合は提供元が「OpenAI」かどうかをアプリストアで確認する。この2点を押さえれば、ほぼ100%本物かどうか判断できます。
スマホアプリの場合は提供元が「OpenAI」かどうかをアプリストアで確認する。この2点を押さえれば、ほぼ100%本物かどうか判断できます。
まとめ
テキトー教師今回はChatGPTの本物の見分け方について、URLからアプリ、セキュリティ設定まで幅広く話してきましたね。
室谷一番大事なのは「chatgpt.comというURLを覚えて、それ以外のURLは疑う」という習慣だと思います。それだけで偽物に引っかかるリスクはかなり下がります。
テキトー教師アプリについては「提供元がOpenAIかどうか」の一点に尽きますね。受講生さんに言うのは「公式ストアで検索して、提供元を必ず確認してください」という一言です。
室谷ChatGPTを安全に使って、AIを仕事や生活に取り入れていきましょう。.AIのコミュニティでも活用事例をどんどん共有していますので、ぜひ参加してみてください。
テキトー教師ここまで読んでくれてありがとうございました。次回は・・・ChatGPTの具体的な活用方法を深掘りしていきましょう。
