ChatGPT 3.5とは?GPT-3.5シリーズの全貌と現在の使い方【2026年最新】
室谷今回はChatGPT 3.5の話をしましょうか。.AI(ドットエーアイ)コミュニティでも「ChatGPT 3.5はまだ使えるの?」という質問、定期的に届くんですよね・・・
テキトー教師確かに。講座でも「3.5ってなんですか?」「今のChatGPTと違うんですか?」という質問は多いですね。
特にAIを最近使い始めた人が混乱しやすいポイントです。
特にAIを最近使い始めた人が混乱しやすいポイントです。
室谷そうなんですよ。「ChatGPT 3.5」という言葉自体が少し曖昧で、「GPT-3.5シリーズのモデルをベースにしたChatGPT」を指すこともあれば、単に「昔の無料版ChatGPT」を指すこともある。
テキトー教師整理すると、こういう構造ですよね。「GPT-3.5」はOpenAIが開発したモデルの世代名で、そのモデルをUIに組み込んだサービスが「ChatGPT」。
2022年11月にリリースされた最初のChatGPTは、GPT-3.5シリーズを使っていた。
2022年11月にリリースされた最初のChatGPTは、GPT-3.5シリーズを使っていた。
室谷2022年11月30日のリリース、あれは衝撃でしたよね。OpenAIの公式発表でも「ChatGPT is fine-tuned from a model in the GPT-3.5 series, which finished training in early 2022」と書かれていて・・・当時のAI業界全体がひっくり返るような出来事でした。
テキトー教師その後、2023年3月にGPT-4が登場して、2024年にはGPT-4oが出て、今は2026年にGPT-5.4が主力になってる。GPT-3.5から見るとモデルの進化がすさまじいスピードです。
室谷MYUUUでも最初の生成AIプロジェクトはGPT-3.5 Turbo APIで動かしてたんですよ。懐かしいというか・・・あの頃から比べると現在のモデルは別次元の性能になってますね。
ChatGPT 3.5はいつリリースされたのか

テキトー教師「ChatGPT 3.5 いつ」という検索が今でも一定数あるんですよね。時系列を整理すると分かりやすいと思います。
室谷重要な日付をまとめると、こんな感じですね。
| 日付 | 出来事 |
|---|---|
| 2022年11月30日 | ChatGPT(GPT-3.5ベース)が一般公開。リサーチプレビューとして無料提供 |
| 2023年3月1日 | ChatGPT Plus(有料プラン)がGPT-4に対応 |
| 2023年3月14日 | GPT-4がAPI経由で公開 |
| 2023年11月 | GPT-3.5-turbo-1106リリース(コンテキスト16K対応) |
| 2024年9月13日 | gpt-3.5-turbo-0613などのスナップショット廃止 |
| 2026年9月28日 | gpt-3.5-turbo-instructなど、残存するGPT-3.5 Turboモデルの廃止予定 |
テキトー教師OpenAI公式の廃止スケジュールページに明記されているので、これはファクトです。代替モデルはgpt-5.4-miniが推奨されています。
室谷リリースから約4年で廃止のスケジュールに入ったわけですよね。ただ「廃止される」といっても、ChatGPTのUIで使えなくなるという意味では既に切り替わっています。
今のChatGPT無料版はGPT-5.3ベースになっています。
今のChatGPT無料版はGPT-5.3ベースになっています。
テキトー教師ここが混乱するポイントで、「ChatGPT無料版 = GPT-3.5」というイメージを持っている人が多いんですよ。でも今のChatGPTは全然違うモデルが動いています。
ChatGPT 3.5 Turboとは何か
室谷「chatgpt 3.5 turbo」という検索もボリュームがあります。これはChatGPTのUIの話というより、OpenAI APIの話ですよね。
テキトー教師そうですね。GPT-3.5 TurboはOpenAIが提供していたAPIモデルの名前です。
「turbo」という名前がついているのは、GPT-3の時代に存在した「text-davinci-003」などと比べてより速く、安くなったバージョンという意味合いでした。
「turbo」という名前がついているのは、GPT-3の時代に存在した「text-davinci-003」などと比べてより速く、安くなったバージョンという意味合いでした。
室谷APIとして触ったことがある人なら分かると思うんですが、GPT-3.5 Turboのコンテキストウィンドウはデフォルト4,096トークン、後に16,384トークンに拡張されたんですよね。今のモデルと比べるとかなり小さい。
テキトー教師GPT-5.4だとコンテキストウィンドウが1Mトークン(100万トークン)ですから・・・隔世の感がありますよね(笑)
GPT-3.5 TurboのAPIモデル名
テキトー教師開発者向けの話をすると、GPT-3.5 Turboには複数のスナップショットがありました。
| モデル名 | 特徴 | 廃止日 |
|---|---|---|
| gpt-3.5-turbo | メインモデル(随時最新に更新) | — |
| gpt-3.5-turbo-0613 | 2023年6月のスナップショット | 2024年9月廃止済 |
| gpt-3.5-turbo-16k-0613 | 16Kコンテキスト版 | 2024年9月廃止済 |
| gpt-3.5-turbo-1106 | 2023年11月のスナップショット | 2026年9月28日廃止予定 |
| gpt-3.5-turbo-instruct | 補完(Completion)形式 | 2026年9月28日廃止予定 |
室谷既にメインの
gpt-3.5-turbo というエンドポイント自体も廃止のスケジュールに入っています。今から新しいプロジェクトでGPT-3.5 Turboを使うのは推奨されないですね。
テキトー教師コミュニティのメンバーさんで「既存のシステムがGPT-3.5 Turbo前提で組まれている」という相談を受けることもあります。その場合はgpt-5.4-miniへの移行を検討する時期に来ています。
現在のChatGPTとGPT-3.5の違い
室谷「今のChatGPT」と「GPT-3.5時代のChatGPT」の違いは、本当に大きいんですよね。単純な応答の質だけじゃなくて、できることの幅が全然違う。
テキトー教師整理すると、こういう変化がありました。
室谷GPT-3.5を使っていた頃と現在のモデルを比較してみると・・・
| 比較軸 | GPT-3.5時代(2022-2023年) | 現在(GPT-5.4世代、2026年) |
|---|---|---|
| コンテキスト | 4K〜16Kトークン | 最大1Mトークン |
| 画像入力 | 非対応 | 対応(マルチモーダル) |
| 推論能力 | 基本的な推論 | 思考機能(Thinking)を搭載 |
| エージェント機能 | なし | Codex、深いリサーチなど |
| 知識のカットオフ | 2021年9月 | ウェブ検索でリアルタイム情報を取得可能 |
| 日本語対応 | あり(精度は低め) | 大幅に改善 |
テキトー教師講座でAIに触れ始めたばかりの人に「GPT-3.5と今の差」を説明するときは、「3年前のスマホと最新のスマホくらい違う」って言うんですよ。それくらいの差があります。
室谷日本語の質が上がったのが特に大きいですよね。GPT-3.5時代はちょっと複雑な指示を日本語で出すと、変な応答が返ってくることも多かった。
今は全然違います。
今は全然違います。
現在のChatGPTの料金プランと機能
テキトー教師「chatgpt 3.5 free」「chatgpt 3.5 料金」という検索が多いですが、現在のChatGPTの料金体系は以下のようになっています。
室谷GPT-3.5のイメージで「無料プランがある」ということは変わっていません。ただ中身のモデルが全然変わっています。
| プラン | 月額 | 使えるモデル |
|---|---|---|
| Free | $0(無料) | GPT-5.3(制限付き) |
| Go | $8/月 | GPT-5.3(より多くのメッセージ) |
| Plus | $20/月 | GPT-5.4、高度な推論モデル |
| Pro | $200/月 | GPT-5.4 Pro、ほぼ無制限のアクセス |
| Business | $20/ユーザー/月 | GPT-5.4、チーム向け機能 |
テキトー教師「GoプランはAdsが入る可能性がある」という注記が公式サイトにありますね。「This plan may include ads.」と。
これはちょっと注意です。
これはちょっと注意です。
室谷月$8で広告ありになる可能性があるなら、素直にPlusの$20を選んだほうがいいと思いますけどね。MYUUUのメンバーはほとんどPlusかProです。
テキトー教師コミュニティのメンバーさんも「とりあえずPlusから始める」という人が多いです。$20でGPT-5.4が使えるなら費用対効果は十分じゃないですかね。
ChatGPTのサインインとアクセス方法
室谷「chatgpt 3.5 login」「chatgpt 3.5 sign in」という検索も多いですが、現在は からサインインするだけです。GPT-3.5専用のログインページはありません。
テキトー教師アカウントはGoogleアカウントやApple IDで作成できます。「chatgpt 3.5 login with google」という検索の通り、Google連携でもログインできます。
ただしモデルはGPT-3.5ではなく現在のモデルが使われます。
ただしモデルはGPT-3.5ではなく現在のモデルが使われます。
室谷「chatgpt 3.5 app」についても、iOSとAndroidの公式アプリがあります。 や からダウンロードできます。
これも中身はGPT-3.5ではなくなっています。
これも中身はGPT-3.5ではなくなっています。
GPT-3.5とGPT-4・GPT-5.4との性能比較
室谷「chatgpt 3.5 vs 4.0」「chatgpt 4o 3.5 差異」という検索も多いですが、比較の視点で整理しますか。
テキトー教師OpenAIが2023年にGPT-4を発表したときの論文に、テスト結果の比較が載っています。たとえば司法試験(Uniform Bar Exam)の模擬試験では、GPT-4が受験者の上位10%のスコアを出したのに対して、GPT-3.5は下位10%程度だったというデータがあります。
室谷それだけ性能差があったわけですよね。で、その後GPT-4oが出て、GPT-5シリーズが出て、今や「GPT-5.4 vs GPT-3.5」を比較するのは土俵が違いすぎる。
テキトー教師「chatgpt vs claude 3.5」という検索も混じっていますね。こちらはAnthropicのClaude 3.5 Sonnetとの比較です。
これは別の話になるんですが・・・
これは別の話になるんですが・・・
室谷そうですね。「Claude 3.5」はAnthropicのモデルの世代名で、OpenAIの「GPT-3.5」とは全く別の系譜です。
名前に「3.5」が入っているので混同している人もいます。
名前に「3.5」が入っているので混同している人もいます。
テキトー教師このあたり、AIモデルの命名規則が会社によってバラバラなのが混乱を生んでいますよね。「3.5」という数字の意味がOpenAIとAnthropicで全然違う。
コンテキスト長の違い
室谷「chatgpt 3.5 context length」「chatgpt 3.5 max tokens」という検索も見えます。技術的な話をすると・・・
テキトー教師GPT-3.5 Turboのコンテキストウィンドウは最大16,384トークン(turbo-16kの場合)でした。入力と出力を合わせたトークン数の上限です。
室谷今のGPT-5.4は最大出力128Kトークン、コンテキストウィンドウ1Mトークンですから、単純比較で60倍以上の差があります。長い文書を扱うユースケースは、GPT-3.5では実質的に不可能だったことが今は普通にできる。
テキトー教師「chatgpt 3.5 turbo 16k」という検索もありますが、今となっては歴史的な話になっていますね。「16Kが大きかった時代」というか。
ChatGPT 3.5 Turboで作られたシステムの移行
室谷開発者向けの重要なポイントとして、「chatgpt 3.5 removed」「chatgpt 3.5 not available」という検索が示すように、既に一部のGPT-3.5モデルは廃止されています。
テキトー教師2024年9月13日に
gpt-3.5-turbo-0613 と gpt-3.5-turbo-16k-0613 が廃止されています。残っているGPT-3.5 TurboのAPIエンドポイントも2026年9月28日が廃止期限です。
室谷システムを作っている人は今から移行計画を立てた方がいいですよね。MYUUUでも旧システムで使っていたGPT-3.5 Turboの部分をgpt-5.4-miniに差し替えを進めています。
テキトー教師移行のポイントとしては、まずプロンプトの互換性チェックが必要です。GPT-3.5向けに最適化されたプロンプトが、新しいモデルで期待通りに動くか確認してから本番切り替えをする。
室谷あとは出力フォーマットの違いですね。モデルが変わると微妙に応答のスタイルが変わることがあります。
特にJSON出力を前提にしているシステムは動作確認を念入りにやった方がいい。
特にJSON出力を前提にしているシステムは動作確認を念入りにやった方がいい。
移行チェックリスト
テキトー教師移行するときのポイントをまとめると・・・
- 使用中のGPT-3.5モデルIDを確認する(廃止済みかどうか)
- テスト環境でgpt-5.4-miniに切り替えて動作確認
- 主要なユースケースごとにプロンプトをテスト
- 出力フォーマットの変化を確認(特に構造化出力を使っている場合)
- APIコストの見積もりを更新
- 本番環境への切り替え前にエラーハンドリングを確認
室谷2026年9月28日という廃止期限は意外と近いので、まだGPT-3.5 Turboを本番で使っている場合は早めに動いた方がいいです。
ローカルで動く類似モデルの選択肢
室谷「chatgpt 3.5 local」という検索が示すように、ローカルで動かしたい人も一定数います。これはChatGPTやGPT-3.5そのものではないですが・・・
テキトー教師オープンソースの軽量モデルを使う選択肢ですよね。LlamaやGemmaなど、ローカルで動く高品質なモデルが増えています。
セキュリティ要件が厳しい環境でのAI活用を検討している人には重要な選択肢です。
セキュリティ要件が厳しい環境でのAI活用を検討している人には重要な選択肢です。
室谷「chatgpt 3.5 open source」という検索もあります。GPT-3.5自体はオープンソースではないですが、「同等の性能をオープンソースで」という文脈ではMeta LlamaやGoogleのGemmaあたりが比較候補になります。
テキトー教師ローカル実行という意味では、OllamaやLM Studioといったツールで手軽に動かせる環境が整ってきています。ただ今のGPT-3.5と同等以上の性能を得るには、それなりのGPUが必要です。
室谷クラウドAPIを使うのかローカル実行なのかは、コスト・セキュリティ・レイテンシのトレードオフで決まりますよね。「クラウドAPIで十分なら移行先を検討」「ローカル必須ならOSSモデルを検討」という二択になる。
ChatGPT 3.5のパラメータ数とモデルサイズ
テキトー教師「chatgpt 3.5 パラメータ 数」「chatgpt 3.5 how many parameters」という検索もありますが、これはOpenAI側が公式に発表していない情報です。
室谷OpenAIはGPT-4以降、モデルのパラメータ数を公開していないんですよね・・・GPT-3は1,750億パラメータという数字は公開されていましたが、GPT-3.5 Turboの正確なサイズは非公開のままです。
テキトー教師推測値は各所に出回っていますが、OpenAI自身が確認していない数字なので、断言するのは適切じゃないですね。「非公開」というのが正直なところです。
室谷GPT-3.5の技術レポートについても、OpenAIが公開した論文では詳細なアーキテクチャの開示は限定的です。この点ではMeta LlamaなどのオープンソースLLMの方が透明性が高い。
FAQ:ChatGPT 3.5についてよくある質問
テキトー教師よくある質問をまとめておきましょうか。
室谷コミュニティでも繰り返し出てくる質問ですね。
ChatGPT 3.5は無料で使えますか?
テキトー教師現在の無料プランはGPT-3.5ではなくGPT-5.3が使われています。ChatGPT自体は無料プランで使えますが、GPT-3.5という古いモデルを指定することはできません。
室谷「無料で使えるか」という意味では、 でアカウントを作れば無料で使い始められます。ただし現在のモデル(GPT-5.3)での利用になります。
ChatGPT 3.5から最新版に切り替えるには?
テキトー教師ChatGPTのUIで使えるモデルの切り替えは、プランによって選択できるモデルが変わります。
室谷無料プランではGPT-5.3のみ、PlusやProではより高性能なモデルが選べます。ChatGPTのチャット画面上部のモデルセレクターからプランに応じたモデルを選択できます。
ChatGPT 3.5はAPIで使えますか?
テキトー教師残っているGPT-3.5 TurboのAPIエンドポイントは2026年9月28日に廃止予定です。今から使い始めるなら、gpt-5.4-miniへの移行を前提に設計することを推奨します。
室谷OpenAI APIのドキュメントは から確認できます。廃止スケジュールも公式ドキュメントに明記されています。
ChatGPT 3.5のナレッジカットオフ(学習データの範囲)は?
テキトー教師GPT-3.5シリーズのトレーニングデータのカットオフは2021年9月でした。
室谷なので2021年10月以降の出来事はGPT-3.5の知識にない。これが「ChatGPTって最新情報を知らない」と言われていた原因の一つです。
今のモデルはウェブ検索と組み合わせてリアルタイムの情報を取得できるので、この制限は大きく緩和されています。
今のモデルはウェブ検索と組み合わせてリアルタイムの情報を取得できるので、この制限は大きく緩和されています。
まとめ
テキトー教師今回の内容をまとめると、こういうことになりますね。
室谷ChatGPT 3.5とGPT-3.5 Turboは「AIの黎明期を牽引したモデル」として歴史的に重要ですが、2026年現在はすでにレガシーな存在になっています。
テキトー教師ポイントをまとめます。
- ChatGPT 3.5は2022年11月30日にリリース。GPT-3.5シリーズをベースにした最初のChatGPT
- GPT-3.5 TurboのAPIエンドポイントは2026年9月28日に廃止予定(OpenAI公式発表)
- 現在のChatGPT無料プランはGPT-5.3が稼働しており、GPT-3.5とは別物
- APIで新規開発するなら、移行先としてgpt-5.4-miniが推奨されている
- 現在のモデルはコンテキスト長・日本語精度・推論能力いずれもGPT-3.5から大幅に向上
室谷GPT-3.5から現在のモデルまでの進化を見ていると、AIの進化スピードが本当に速いと実感しますよね。MYUUUでも最初にGPT-3.5 Turboを使い始めてから今のモデルに移行してきた経緯があって・・・次の3年でまたどこまで変わるか、正直想像がつかないです。
テキトー教師講座で教えていると「AIは使い続けることが一番の学び」とよく言うんですが、GPT-3.5から今のモデルへの移行を実際に体験してきた人は、確実に使いこなし方のセンスが身についていると思います。
室谷まさにそうで・・・。今のChatGPT()を使い始めるなら、Free版から試してみてPlusに移行するというステップが一番スムーズだと思います。
