Cursor学生プランとは?Cursor Proが1年間完全無料になる制度

室谷今回はCursorの学生プランの話をしましょう。これ、.AI(ドットエーアイ)のコミュニティでも「学生なのにもったいない、早く申請しなよ」ってよく言う話なんですよね。
テキトー教師ほんとうにそうですね。受講生さんで大学生の方が来たとき、まずこれを申請してもらうようにしてます。
Cursor Proが1年間タダで使えるというのは、学生にとってかなり大きいですよ。
Cursor Proが1年間タダで使えるというのは、学生にとってかなり大きいですよ。
室谷2025年5月にCursor(カーソル)を開発するAnysphereが正式に発表したんですよね。対象となる大学生は、Cursor Proを1年間無料で利用できるというプログラムです。
通常はPro月額$20、年間$192かかるので・・・学生にとっては実質2万円以上相当のツールが無料になる。
通常はPro月額$20、年間$192かかるので・・・学生にとっては実質2万円以上相当のツールが無料になる。
テキトー教師しかも単なる学割じゃなくて「完全無料」ですからね。クレジットカードの登録は必要ですが、1年間$0で使えます。
課金済みのProユーザーも、学生認証をすれば未使用期間分が自動返金されると発表されていました。
課金済みのProユーザーも、学生認証をすれば未使用期間分が自動返金されると発表されていました。
室谷海外ではHarvard、Stanford、UCバークレーの学生からの声が公式サイトに載っていて・・・要は「世界中の優秀な学生の開発体験を支えたい」というのがAnysphereの意図なんだと思います。MYUUUでも新卒採用した若いエンジニアは全員Cursorを使ってますし、学生のうちからこれに慣れておくのは本当に大事だと思いますよ。
テキトー教師Cursorについて初めて聞いた方もいると思うので、少し整理しておきましょうか。CursorはVSCodeをベースにしたAIコードエディタで、自然言語でコードの生成・修正・説明ができます。
「ここのバグを直して」と入力するだけでAIが提案してくれるので、エンジニア以外の方でもコードを書く敷居が下がります。
「ここのバグを直して」と入力するだけでAIが提案してくれるので、エンジニア以外の方でもコードを書く敷居が下がります。
室谷そう、Cursorは単純に「コード補完が賢い」だけじゃなくて、エージェントとして動くんですよね。「このフォームをReactで実装して」と言えば、ファイルを作成して、依存関係を確認して、テストまで書いてくれる。
これを学生のうちに使い込んでいるかどうかで、就職後の生産性がかなり変わると思います。
これを学生のうちに使い込んでいるかどうかで、就職後の生産性がかなり変わると思います。
テキトー教師私が教えているコミュニティのメンバーさんの中でも、学生時代にCursorを使い込んだ方は、社会人になってからの吸収スピードが違いますね。「もうCursorなしでコードは書けない」という声が多いです(笑)
Cursor Proで何が使えるようになるのか:学生プランに含まれる機能
室谷まず「Cursor Proで何ができるのか」を整理しておきましょう。無料のHobbyプランとの差が、実は結構大きいんですよね。
テキトー教師受講生さんによく聞かれるポイントですね。「Hobbyでも十分じゃないですか?」と言われるんですが、実際に使い込むと全然違います。
Cursor無料(Hobby)プランとProプランの主な違いは以下のとおりです。

| 項目 | Hobby(無料) | Pro(学生は1年無料) |
|---|---|---|
| 月額料金 | $0 | $20(学生は$0) |
| AIエージェントリクエスト | 制限あり | 拡張上限(Extended limits) |
| Tabコード補完 | 制限あり | 拡張上限 |
| フロンティアモデル(Claude、GPT-4o等)へのアクセス | 制限あり | 利用可能 |
| MCP・スキル・フック | 利用不可 | 利用可能 |
| クラウドエージェント | 利用不可 | 利用可能 |
室谷フロンティアモデルへのアクセスがある・ないが特に大きいです。AnthropicのClaudeやOpenAIのGPT-4o、GoogleのGeminiといった高性能モデルがHobbyだと制限されてしまう。
Proになると、これらのモデルをしっかり使えるようになります。
Proになると、これらのモデルをしっかり使えるようになります。
テキトー教師MCPとスキル・フックが使えるのも大きいですね。MCPは外部ツールとCursorをつなぐ仕組みで、SupabaseやGitHubと連携させてエージェントが自律的に操作できるようになります。
これを学生のうちに使い込むと、「エージェント駆動の開発」というものの感覚がつかめます。
これを学生のうちに使い込むと、「エージェント駆動の開発」というものの感覚がつかめます。
室谷Proプランに含まれる高速処理リクエストは月500回なんですよね。学生で普通に使うぶんには、これで足りるケースが多いと思います。
それを超えると低速処理(無制限)に切り替わる仕組みです。
それを超えると低速処理(無制限)に切り替わる仕組みです。
テキトー教師「500回で足りなくなったら課金が必要?」と心配する人もいますが、使用量ベースの追加課金を有効にしていなければ、500回を超えても低速処理に切り替わるだけで追加請求はありません。学生プランで予想外の請求が来ることはない、という点は安心してもらって大丈夫です。
学生プランの申請手順:ステップバイステップで解説
室谷では具体的な申請方法を見ていきましょう。これ、手順は難しくないんですが、ハマるポイントが1つあって・・・
テキトー教師そうなんですよね。特に日本の大学に通っている方が引っかかりやすいポイントがあります。
まず手順の全体像を見てから、そのポイントを詳しく説明します。
まず手順の全体像を見てから、そのポイントを詳しく説明します。
基本的な申請手順(.eduメールがある方)

申請はSheerIDという学生認証サービスを通じて行います。手順は以下のとおりです。
- Cursor公式サイトの学生ページ(cursor.com/students)にアクセスする
- ページ中央の「Apply」または「Verify Status」ボタンをクリック
- ログイン画面が表示されたら、大学から発行されたメールアドレスでログイン(まだアカウントがない場合はサインアップ)
- 国、学校名、氏名、生年月日、メールアドレスを入力して「Verify My Student Status」をクリック
- 入力したメールアドレス宛に確認メールが届くので「Finish Verifying」をクリック
- SheerIDのページで追加書類の提出を求められた場合は、学生証などをアップロード
- 認証完了のメールが届いたら、記載されているリンクをクリックしてCursorに戻る
- 「Apply Discount」をクリックして割引を適用
- アカウント設定から「Upgrade To Pro」をクリックし、支払い情報を入力(年次プランを選択すると1年分が無料になる)
室谷認証に最大数日かかる場合もありますが、承認されればメールで通知が来ます。課金済みの方は未使用期間分が自動返金されるので、焦らず待つのが正解ですね。
テキトー教師支払い情報の入力が必要な点は注意が必要です。クレジットカードを持っていない学生の方も多いと思いますが、「年次ごとの請求」を選択すると1年間$0で利用でき、1年後に自動更新される仕組みです。
1年以内に解約すれば請求されません。
1年以内に解約すれば請求されません。
既存ユーザーが学生認証する場合
室谷既にCursorを使っていて、途中から学生認証をする場合も同じ流れですね。
テキトー教師ほぼ同じです。cursor.com/studentsにアクセスして認証を進めると、既存のアカウントに割引が適用されます。
既にProを支払い済みの方は、未使用分が自動的に返金される仕組みです。
既にProを支払い済みの方は、未使用分が自動的に返金される仕組みです。
室谷これ、「もう課金しちゃった」という人でも申請する価値があるってことですよね。
テキトー教師そうです。むしろ課金済みの方は早めに申請した方が、返金額が大きくなりますよ(笑)
日本の大学(ac.jp)での認証問題と対処法
室谷さて、ここが日本の学生が一番困るポイントなんですよね。日本の大学のメールアドレスは.eduじゃないから・・・
テキトー教師これ、2025年5月のプログラム開始直後からかなり話題になっていました。日本の大学のメールアドレスは「@university.ac.jp」形式が一般的なんですが、Cursorの認証システムが.eduドメインを前提にしていたので、認証が通らないケースが続出していたんですよ。
室谷当時のエラーメッセージは「Your email cannot be used for student verification. Please log in with a valid ".edu" university email to verify your student status.」という内容で・・・日本の学生はそもそも.eduアドレスを持っていないので、弾かれてしまった。
テキトー教師CursorのコミュニティフォーラムにもWaseda大学をはじめ日本の大学の学生から「認証できない」という報告が続いていました。インドやウクライナなど他国の学生も同じ問題を抱えていて、「もっと多くの国・大学に対応を拡げてほしい」というフィーチャーリクエストがフォーラムに大量に集まっていましたね。
室谷ただ、2026年現在は状況が改善されてきていて・・・日本を含む多くの国のメールアドレスでも認証が通るようになってきています。
テキトー教師とはいえ、まだ通らないケースもあるようで、コミュニティのメンバーさんからも「一部の大学では認証が通る・通らないの差がある」という報告が来ています。
ac.jpでもうまくいく可能性が高い申請方法
室谷実際に.edu以外のメールで認証を通した方の情報をまとめると、いくつかのコツがあります。
テキトー教師整理するとこうなります。
- ログアウト状態でStudentsページにアクセスする: ログイン済みの状態でVerify Statusを押すとエラーになるケースがある。一度ログアウトしてから学生ページにアクセスし、そこからログインすると認証画面に進める場合がある
- 大学から発行されたメールアドレスでアカウントを作成する: Googleアカウントや個人のGmailではなく、大学発行のac.jpアドレスでCursorアカウントを作成またはそのアドレスをアカウントに追加する
- SheerIDで書類提出が求められた場合は学生証を提出する: 自動認証が通らなくても、学生証等の書類を提出することで手動審査で通るケースがある
- Cursor Educationを通じて申請する: cursor.com/studentsページの下部に「教室にCursorを導入する」という問い合わせフォームがある。教員や学生コミュニティのリーダーが申請すると、大学単位での対応が進む可能性がある
室谷「大学のメールアドレス(ac.jp)でアカウントを作ってから申請する」というのが基本で、これだけで通る場合も増えてきています。まずは素直に試してみるのが一番ですね。
テキトー教師もし認証が通らなくても、Cursorのサポートに学校名と状況を英語で連絡すると対応してもらえる場合があります。「私は日本の〇〇大学に在籍しており、.ac.jpドメインのメールアドレスを使用しています。
学生認証を申請したいのですが、エラーが出て先に進めません」という内容でOKです。サポートへの連絡はから行えます。
学生認証を申請したいのですが、エラーが出て先に進めません」という内容でOKです。サポートへの連絡はから行えます。
認証できない・うまくいかない場合のトラブルシューティング
室谷申請中にハマるポイントをまとめておきましょう。これ、結構パターンがあるんですよね・・・
テキトー教師主なケースを整理しますね。
「.edu形式のメールでないと認証できません」と表示される
テキトー教師先ほどの話の通り、日本のac.jpメールだとこのエラーが出ることがあります。対処法としては、①大学発行のメールアドレスでCursorアカウントを作成した状態でログアウトし、Studentsページから再度ログインしてみる、②SheerIDで書類提出の画面に進める場合は学生証をアップロードする、という2つが有効です。
室谷どうしても通らない場合は、サポートへの問い合わせが現実的ですね。
認証は完了したがProに切り替わっていない
テキトー教師これは受講生さんから実際に相談が来たケースです。認証メールが届いても、割引の適用には別のステップが必要なんですよ。
手順は以下のとおりです。
- 認証完了メールに記載されているリンクをクリックしてCursorのサイトへ
- 「Apply Discount」ボタンをクリック
- アカウント設定ページで「Upgrade To Pro」をクリック
- 支払い情報を入力し「年次プラン」を選択(1年$0で表示されていることを確認)
- 申し込みを完了させる
室谷「Apply Discount」のクリックを忘れて「なぜかまだ$20と表示される」というのが一番多いパターンですね。
テキトー教師あと、新規アカウント作成直後はPro無料トライアル(14日間)が始まることが多いので、それと学生プランが混同されるケースもあります。トライアル期間が終わる前に学生認証と割引適用を済ませてしまうのが安全です。
すでにProを支払っているが返金されない
室谷返金は自動で処理されるはずですが、少し時間がかかる場合があります。1週間経っても反映されない場合はサポートへの問い合わせをおすすめします。
テキトー教師Stripeを通じた返金なので、クレジットカードへの反映には通常5〜10営業日かかります。
学生プランはいつまで無料?1年後に何が起きるのか
室谷「1年無料って書いてあるけど、1年後はどうなるの?」という質問が多いですね。これを最初に確認しておかないと、後で驚く人がいる・・・
テキトー教師そうなんですよ。1年後の扱いは事前に知っておく必要があります。
1年後に何が起きるか、整理するとこうなります。
- 自動更新される: 1年の無料期間終了後は、通常のPro料金(月額$20、または年間$192)で自動的に更新される
- 無料期間内であればキャンセル可能: 自動更新を望まない場合は、1年の無料期間が終わる前にサブスクリプションのキャンセルを設定する
- 在学中の継続については公式の案内を確認する: 在学中であれば更新できる可能性はあるが、公式ページをこまめに確認するのが安全
室谷「在学中は毎年更新できる」という保証はないので、1年後に通常料金に切り替わることを前提に計画するのが無難ですね。
テキトー教師そう考えると、1年間のうちにCursorをしっかり使いこなして、就職後に自腹で課金してでも使い続けたいと思えるレベルに持っていくのが一番賢い活用法だと思います。
室谷1年間でCursorを使い込んでいたら、就職後に$20/月は何も感じないくらいの生産性向上が見込めますよね。ROI的には全然ペイします。
テキトー教師教える立場から言うと、「無料だから使う」ではなく「無料の1年間を最大限使い倒す」という意識を持った学生ほど、上達が早いです。
Cursor educationプログラム:大学・教員向けの活用法
室谷学生個人だけでなく、大学側・教員側のプログラムも紹介しておきましょう。cursor.com/studentsには「Bring Cursor to your classroom(教室にCursorを導入しましょう)」というセクションがありまして・・・
テキトー教師教育者やコミュニティのリーダーが申請できる仕組みですね。大学の授業やプログラミングサークルにCursorを導入したい場合に問い合わせをする窓口です。
室谷日本でもいくつかの大学や教育機関でCursorを授業に取り入れる動きが出てきています。大学単位でパートナーシップを組むと、学生の認証がよりスムーズになる可能性もあります。
テキトー教師「うちの大学でCursorのワークショップを開きたい」とか、「授業でCursorを教材として使いたい」という教員の方は、から問い合わせてみると良いと思います。
室谷これ、実は大学院生や研究者にも当てはまるんですよね。データ分析や論文執筆のコードを書く場面でCursorはかなり役立ちます。
「プログラマーじゃないけどコードを書く」という研究者層にも学生プランは有効です。
「プログラマーじゃないけどコードを書く」という研究者層にも学生プランは有効です。
テキトー教師研究室単位でのCursor活用はまだ広まっていない領域なので、先行して使い込んでいる学生は周りに差をつけられますね。特にPythonでデータ処理をするような研究では、Cursorの補完機能が体感で2〜3倍の速さを生み出すと思います。
Cursorを使いこなす:学生に特に役立つ機能5選
室谷学生プランを申請した後、実際に何をすればいいか迷う人も多いので、特に学生が使いこなすべき機能を整理しましょう。
テキトー教師講座で教えている中で、学生さんが「これは便利だ」とすぐ反応する機能がいくつかありますよ。
Agentモード:「やって」と言うだけで複数ファイルを横断して完結
テキトー教師一番インパクトが大きいのはAgentモードです。ファイルを横断して複数の変更を自律的に行ってくれます。
「データベースのスキーマを変更して、それに合わせてAPIも修正して」という複数ステップのタスクを一発で処理できます。
「データベースのスキーマを変更して、それに合わせてAPIも修正して」という複数ステップのタスクを一発で処理できます。
室谷課題やゼミのプロジェクトでよく使うパターンで言うと、「このPythonスクリプト、エラーが出てるから直してテストも書いて」というのを1つのプロンプトで完結させられます。MYUUUのエンジニアも最初に触れたときは「これ何?」ってなるくらい感動しますよw
Tabコード補完:考えていることを先読みしてくれる
テキトー教師Tabキーを押すだけで続きのコードを補完してくれる機能です。他のAIコーディングツールとの大きな違いは、文脈をかなり深く読んでいること。
前後のコードから「次はこういう処理を書くはず」という予測精度が高いです。
前後のコードから「次はこういう処理を書くはず」という予測精度が高いです。
室谷プログラミングの授業で演習問題を解くときも、理解した上でTabを使うと勉強効率が上がります。「書けそうな部分はTabで高速化して、理解が必要な部分は自分で書く」という使い分けが賢いですね。
MCPによる外部連携:GitHubやSupabaseと自動で話す
テキトー教師これはProプランで使えるようになる機能ですね。MCPを設定すると、CursorからGitHubのIssueを読んで修正コードを書き、PRまで出してくれる、みたいな自動化ができます。
室谷ゼミのチーム開発でGitHubを使っている学生なら、これを設定しておくとかなり変わります。「Issueに書いてある仕様を実装して」と言えば、Cursorが自律的に動いてくれますから。
チャットでのコード解説:わからないコードを即理解
テキトー教師既存のコードを選択して「これを日本語で説明して」と聞くと、丁寧に解説してくれます。StackOverflowで見つけたサンプルコードをそのまま使う前に、Cursorに聞いて理解してから使うという習慣をつけると、プログラミングの学習速度が上がりますよ。
室谷「動いてるけどなぜ動いているかわからない」というのが一番危険な状態ですからね。特に就活のコーディング面接を考えると、理解せずにコードを書く習慣はまずい。
Cursorをその場で質問できる先生として使うのは正しい活用法だと思います。
Cursorをその場で質問できる先生として使うのは正しい活用法だと思います。
.cursorrules / CLAUDE.mdでの個別カスタマイズ
テキトー教師プロジェクトのルートに設定ファイルを置くことで、Cursorの振る舞いをカスタマイズできます。「このプロジェクトはPython 3.12を使っている」「コメントは日本語で」「型アノテーションを必ず入れて」などのルールを書いておくと、毎回指示しなくてもその通りに動いてくれます。
室谷卒論や研究プロジェクトで自分用の設定を作っておくと、Cursorが自分専用のアシスタントになっていく感じがあります。学生のうちから設定ファイルを書く習慣をつけておくと、就職後に「このプロジェクトのルールをCursorに教える」という作業が当たり前にできるようになります。
Cursor学生版と他のAIコーディングツールの比較
室谷せっかくなので、他の選択肢との比較もしておきましょう。「Cursorじゃなくても別のツールで良くない?」という声もあるんですよね。
テキトー教師講座でもよく出る質問ですね。特にGitHub CopilotやClaude Codeとの比較がよく聞かれます。
GitHub Copilotとの違い
テキトー教師GitHub Copilotも学生向けのプランがあって、GitHubのStudent Developer Packに含まれています。こちらも無料で使えるので「どっちがいい?」という話になりますよね。
室谷大きな違いはツールの設計思想です。GitHub CopilotはVSCode等のエディタのプラグインとして動くのに対して、Cursorはエディタそのものです。
Cursorの方がプロジェクト全体のコンテキストを把握した上でエージェントとして動けるので、複数ファイルにまたがる変更が必要なタスクではCursorの方が強い。
Cursorの方がプロジェクト全体のコンテキストを把握した上でエージェントとして動けるので、複数ファイルにまたがる変更が必要なタスクではCursorの方が強い。
テキトー教師一方でGitHub Copilotは既存のVSCodeやNeovimに慣れている方がそのまま使えるという利点があります。Cursorに乗り換えると設定を移行する手間がかかることもあります。
室谷ただ、CursorはVSCodeベースなので、VSCodeの拡張機能はほぼそのまま使えます。乗り換えのハードルは意外と低いんですよね。
テキトー教師「両方使えるなら両方使う」という結論になることが多いです。GitHub Copilotを使いながらエディタをCursorに変えるというのも普通にできますから。
Claude CodeやGemini CLIとの違い
室谷AIコーディングツールの話をすると必ずClaude Codeが出てきます。これはターミナルベースのAIコーディングエージェントで、Cursorとは根本的に異なるアプローチです。
テキトー教師整理すると、CursorはGUIベースのエディタとしてAIが統合されているのに対して、Claude CodeはCLIでAIがコードベース全体を操作するという違いがあります。どちらが優れているという話ではなく、用途によって使い分けるものです。
室谷MYUUUのエンジニアでいうと、日常のコーディング作業はCursor、大きなリファクタリングや自動化タスクはClaude Codeという使い分けをしている人が多いですね。
テキトー教師学生の方には「まずCursorに慣れて、プロジェクトが大きくなってきたらClaude Codeも試してみる」という順番をおすすめしています。Cursorの方がビジュアルで操作できるので最初の敷居が低いです。
学生がCursorを選ぶべき理由
室谷比較をまとめると、学生がCursorから始めるべき理由はこうなります。
テキトー教師正確に言うと、こういうことですよね。
- Proプランが1年無料: 他のツールと決定的に違うのはここ。$20/月相当が無料というのは大きい
- エディタとして完結する: IDE、AIチャット、エージェントが1つのツールに統合されているのでセットアップが楽
- MCPで拡張できる: GitHubやSupabaseと連携させることで、実際の開発フローに組み込んだ使い方ができる
- VSCodeとの互換性: 既にVSCodeに慣れている場合、Cursorへの移行コストが低い
室谷1年間で本格的に使い込む前提であれば、Cursorが最もコストパフォーマンスが高い選択肢だと思います。
Cursorを学習に使う:プログラミング学習での活用法
室谷学生ならではのCursor活用法、もう少し具体的に話しましょう。「AIを使うとプログラミングが学べない」という声もあるんですが・・・
テキトー教師これはよく聞きますね。「AIにコードを書かせたら自分のスキルが伸びないんじゃないか」という懸念です。
ただ、使い方次第でこれは全然変わります。
ただ、使い方次第でこれは全然変わります。
学習目的での正しい使い方
テキトー教師「Cursorを先生として使う」という発想が、私が教えている中で一番効果的だと感じています。コードを書いてもらうだけでなく、「なぜこのコードがこう動くのか説明して」「このエラーの原因は何か、段階的に教えて」という使い方をすると、むしろ学習が加速します。
室谷「動くコードを出してもらう」のではなく「理解するための対話をする」という使い方ですよね。これ、海外の学生でCursorを使って急成長している人たちが共通してやっていることで・・・
テキトー教師そうなんです。特に有効なのが「コードレビュー」の使い方です。
自分が書いたコードをCursorに貼り付けて「このコードの問題点を教えて」「より効率的な書き方はあるか」と質問する。これを繰り返すと、コードレビューの観点が身につきます。
自分が書いたコードをCursorに貼り付けて「このコードの問題点を教えて」「より効率的な書き方はあるか」と質問する。これを繰り返すと、コードレビューの観点が身につきます。
室谷就職後にエンジニアとして求められる「コードレビューができる」というスキルを、学生のうちに鍛えられるんですよね。これは実務でかなり差が出る部分です。
課題・卒論・研究での使い方
テキトー教師情報系以外の学生さんでもPythonでデータ分析をするケースが増えていますよね。社会学や経済学、心理学の研究でも統計処理にPythonを使うことが多くなっています。
室谷そういう「プログラマーではないけどコードを書く学生」にとって、Cursorは特に強力なんですよ。「このCSVをパンダスで読み込んで、性別ごとの平均値を計算して、グラフを出して」という自然言語の指示がそのまま動くので、プログラミング自体にエネルギーを使わずに研究の中身に集中できます。
テキトー教師卒論のデータ分析でCursorを使った学生さんから「これがあったら学部4年間は全然違った」という声をよく聞きます(笑)。少し遅いですが、院進する方や修士で研究を続ける方には本当に活用してほしいです。
室谷コードを書く研究者・大学院生にとってCursorのeducationプログラムは、本当に活用してほしいリソースです。
申請前に知っておくべきこと:注意点とよくある誤解
テキトー教師実際に申請する前に、いくつか知っておくべきことがあります。「聞いてなかった」とならないよう、ここで整理しておきましょう。
室谷特にクレジットカード周りは事前に理解しておく必要がありますよね。
クレジットカードは必須か?
テキトー教師結論から言うと、クレジットカードの登録は必要です。「無料なのに支払い情報が要るの?」と思う方も多いですが、Stripeを通じたサブスクリプション管理のために登録が必要で、実際の請求は1年間発生しません。
室谷デビットカード(Visa/Mastercard対応のもの)でも登録できる場合がほとんどです。クレジットカードを持っていない学生の方は、親御さんのカードで登録して後で話し合う、またはプリペイドVisaカード(ライフカードなど)を使うという方法もあります。
テキトー教師「1年後に自動更新される」という点は忘れないでください。更新前にメールで通知が来るはずですが、カレンダーに「Cursor学生プラン更新1ヶ月前」と入れておくのが確実です。
複数デバイスで使えるか?
テキトー教師Proプランは個人アカウントに紐づくので、同じアカウントでMacとWindowsの両方で使えます。ただし同時利用のデバイス数には制限がある場合があるので、複数人での共有はできません。
室谷大学のPCと自宅PCの両方で使いたい学生は多いと思いますが、それは問題なくできますよ。
プライバシーモードについて
室谷大学の課題やプロジェクトのコードをCursorに送ることへの不安を持つ方もいます。特に研究上の秘密保持が必要な場合は、Privacy Modeを有効にしておくといいです。
テキトー教師Cursorの設定でPrivacy Modeを「Enabled (all code remains private)」にすると、コードがAIモデルのトレーニングに使われなくなります。大学からの指示や研究倫理上の理由がある場合は、最初にこの設定をしておくと安心です。
よくある質問
テキトー教師申請前に確認しておきたいポイントをまとめました。
Q. 高校生や専門学校生も対象ですか?
テキトー教師Cursorの公式サイトには「対象となる大学生(Eligible university students)」と記載されています。ITmediaの報道では「高校や大学、専門学校などに所属する学生」も対象と報じられていました。
公式FAQには「大学生」と記載されていますが、SheerIDでの審査では高専や専門学校も通る場合があります。
公式FAQには「大学生」と記載されていますが、SheerIDでの審査では高専や専門学校も通る場合があります。
室谷申請してみて審査を通るかどうかで判断するのが現実的ですね。通らなくても料金は発生しません。
Q. すでにGitHubのEducationパックを使っています。両方適用できますか?
テキトー教師別々のサービスなので、両方申請して問題ありません。GitHubのStudent Developer Packは有用なツールが多数含まれていますので、Cursorの学生プランと並行して活用するのがおすすめです。
室谷学生向けの無料ツールを組み合わせると、かなりの開発環境を0円で揃えられますよ。
Q. 学生証明が必要な場合、どんな書類が使えますか?
テキトー教師SheerIDが要求する書類としては一般的に、学生証(有効期限が見えるもの)、在学証明書、授業料の領収書などが使えます。大学のポータルサイトからダウンロードできる在学証明書のPDFで通ったという報告が多いです。
室谷書類は英語でなくても通る場合がほとんどです。日本語の書類でOKという方が多いので、普通に大学のポータルから取得したものを使いましょう。
Q. 学生プランは他の人と共有できますか?
テキトー教師個人アカウントに紐づくプランなので、共有できません。学生本人のアカウントに対してのみ適用される割引です。
Q. Cursorをインターン先の業務で使う場合は別途ライセンスが必要ですか?
テキトー教師そのとおりです。学生プランはあくまで個人の学習・研究目的向けです。
インターン先や長期アルバイト先でCursorを業務に使う場合は、その会社が別途ライセンスを取得する必要があります。
インターン先や長期アルバイト先でCursorを業務に使う場合は、その会社が別途ライセンスを取得する必要があります。
室谷「個人の学習に使う」と「業務に使う」の線引きは重要ですよね。インターン先のプロジェクトコードを学生アカウントのCursorで扱う場合は確認が必要です。
まとめ:Cursor学生プランは学生時代の最強の武器
室谷まとめると、Cursorの学生プランは月額$20のProプランが1年間完全無料になる制度です。AIエディタの波に乗るなら、これを使わない手はないですね。
テキトー教師日本の大学(ac.jp)でも認証できるようになってきているので、「.eduじゃないから無理」と諦めている方はぜひ再チャレンジしてみてください。申請の流れはそれほど複雑ではなく、認証さえ通れば当日から使えます。
室谷Proで使えるフロンティアモデルへのアクセスとAgentモードは、本当に開発体験が変わります。学生のうちにこれを使い込んでいた人と、そうでない人で、数年後の差は出てくると思います・・・
テキトー教師「無料だから試しに使ってみる」というより「1年間でこれを使いこなす」という意識でいくと、大きな差がつくと思います。まずはにアクセスして申請してみてください。
室谷申請に詰まったときは、.AI(ドットエーアイ)のコミュニティで聞いてみると、経験者が教えてくれますよ。
