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Claude Codeの環境変数完全ガイド:ANTHROPIC_API_KEY、BASE_URL、MAX_THINKING_TOKENSの設定方法

室谷東吾
監修者室谷東吾(@0x__tom

株式会社MYUUU 代表取締役 / 日本最大級AIコミュニティ「.AI」創設者(累計2,000名超)/ セプテーニ・ホールディングス(電通グループ)と資本業務提携 / 著書「お金を使わず、AIを働かせる『Dify』活用」(ぱる出版、3刷)/ Xフォロワー約2万人

テキトー教師
監修者テキトー教師(@tekitoo_T_cher

.AI 認定講師 / 教育×AIの専門家 / 累計300名以上にAI活用を指導 / 「テキトーに学ぶ」がモットーの実践派講師 / Xアカウント

Claude Codeの環境変数完全ガイド:ANTHROPIC_API_KEY、BASE_URL、MAX_THINKING_TOKENSの設定方法

Claude Codeの環境変数、全部わかってますか?ANTHROPIC_API_KEYから上級設定まで完全解説

室谷室谷
今回はClaude Codeの環境変数を深掘りしましょう。これ、.AI(ドットエーアイ)コミュニティでも「どこで設定するの?」「どれを使えばいいの?」って声が毎週来るんですよね・・・
テキトー教師テキトー教師
ですよね。講座でも「Claude Codeをインストールしたのに動かない」って相談の9割が環境変数の設定ミスか設定漏れです。

特にANTHROPIC_API_KEYを設定していないケースが多くて(笑)
室谷室谷
公式ドキュメントを見ると変数の数がかなり多くて、最初は何を設定すればいいのか迷うんですよね。今回は実際に使う頻度が高いものを中心に、claude code anthropic_api_keyの基本からclaude code anthropic_base_urlのプロキシ設定、claude code max_thinking_tokensの思考バジェット制御まで整理していきます。
テキトー教師テキトー教師
この記事を読めば「なんとなく動いている」状態から「意図通りに制御できている」状態に変わると思いますよ。特にBedrockやVSCode、WSLで使っている方には役に立つ内容が多いはずです。

Claude Codeの環境変数とは何か、settings.jsonとの違い

Claude Code設定スコープと優先順位の図解(公式サイトより)

室谷室谷
まず基本の話から入りましょう。Claude Codeの設定には2つのアプローチがあって、環境変数とsettings.jsonです。

この2つの使い分けがわかっていない方が多い印象です。
テキトー教師テキトー教師
そうなんですよ。整理するとこういう構造になっています。

環境変数はシェルでexportして起動時に渡す形式。settings.jsonはファイルに書いて永続的に管理する形式。

どちらで設定しても動きますが、用途が違います。
室谷室谷
公式ドキュメントによると、環境変数はsettings.jsonenvキーにも書けるんですよね。つまり「環境変数をファイルで管理する」という使い方もできる。
テキトー教師テキトー教師
そこが面白いポイントで、コミュニティのメンバーさんがよく質問するんです。「.bashrcに書くべきか、settings.jsonに書くべきか」って。

答えは「用途による」で、個人の認証情報(APIキーなど)は.bashrc.zshrcに、チームで共有する設定はsettings.jsonに書くのが基本です。
室谷室谷
そのsettings.jsonにも実はスコープがあって、ユーザーレベル(~/.claude/settings.json)、プロジェクトレベル(.claude/settings.json)、ローカルレベル(.claude/settings.local.json)と3段階あります。APIキーをsettings.jsonに書いてしまってgitにコミットするのが一番危ない・・・
テキトー教師テキトー教師
これほんと多いんですよ(笑)。.claude/settings.jsonをリポジトリに入れている方が、うっかりANTHROPIC_API_KEYをそこに書いてしまうケースが。

APIキーは必ずユーザーレベルか環境変数で管理してください。

設定の優先順位は高い方から次の通りです。

スコープ場所共有
Managed(最高優先)サーバー管理設定IT展開用
コマンドライン引数起動時フラグ一時的
Local.claude/settings.local.json個人のみ
Project.claude/settings.jsonチーム共有
User(最低優先)~/.claude/settings.json全プロジェクト
室谷室谷
Managedスコープは企業向けですね。IT部門が組織全体に強制適用するやつで、ユーザーがオーバーライドできない。

エンタープライズ環境だとここに禁止設定を置くことが多いです。
テキトー教師テキトー教師
settings.jsonへのenvキーの書き方もシンプルで、こういう形式になります。
{
  "env": {
    "ANTHROPIC_API_KEY": "sk-ant-xxxxx",
    "MAX_THINKING_TOKENS": "10000"
  }
}
室谷室谷
ただ繰り返しになりますが、ANTHROPIC_API_KEYをここに書く場合はユーザースコープ(~/.claude/settings.json)限定で。プロジェクトスコープのsettings.jsonには絶対に書かないでください。

ANTHROPIC_API_KEY:最も重要な環境変数の設定方法

室谷室谷
では一番使われるANTHROPIC_API_KEYの話をしましょう。これはAnthropicのAPIキーをClaude Codeに渡すための変数です。
テキトー教師テキトー教師
設定方法は3パターンあって、セッション限定・シェル永続・settings.jsonの3つです。コミュニティのメンバーさんには「まず動作確認をしたいならセッション限定で試して、問題なければシェル設定ファイルに書く」とアドバイスしています。
室谷室谷
順番に見ていきましょう。

セッション限定(ターミナルを閉じるとリセット):

export ANTHROPIC_API_KEY="sk-ant-xxxxxxxxxxxxxxxxxx"
claude

シェル設定ファイルに永続化(macOS/Linux):

# ~/.zshrc または ~/.bashrc に追記
echo 'export ANTHROPIC_API_KEY="sk-ant-xxxxxxxxxxxxxxxxxx"' >> ~/.zshrc
source ~/.zshrc

Windows(PowerShell):

$env:ANTHROPIC_API_KEY = "sk-ant-xxxxxxxxxxxxxxxxxx"
# または永続化する場合
[System.Environment]::SetEnvironmentVariable("ANTHROPIC_API_KEY", "sk-ant-xxxxxxxxxxxxxxxxxx", "User")
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Windowsで使う方に多いのが、WSLを使っているケースです。claude code 環境変数 windowsと検索している方の多くがWSL環境だと思うのですが、WSLの場合はLinuxと同じ方法でOKです。

基本的にはWSL2を使うことをおすすめします。
室谷室谷
一点重要なのが、ANTHROPIC_API_KEYを設定するとサブスクリプション(Pro/Max/Team)ではなくAPIキーの課金に切り替わることです。公式ドキュメントに明記されていて、「設定されている場合はログイン中でもAPIキーを使う」という仕様なので、サブスクリプション契約で使いたい場合はunset ANTHROPIC_API_KEYでクリアする必要があります。
テキトー教師テキトー教師
これ、意外に知らない方が多いですよね。「Pro契約しているのになぜか従量課金になっている」という相談が来たとき、原因の大半がこれです。

ANTHROPIC_API_KEY.bashrcにずっと残っていて、サブスクリプションに戻せていないパターン。
室谷室谷
インタラクティブモードだと「このAPIキーを使ってもいいですか?」という確認が一度出るのですが、非インタラクティブモード(-pフラグ)では確認なしにAPIキーが使われます。自動化スクリプトで使う場合は特に注意が必要ですね。

ANTHROPIC_BASE_URL:プロキシ経由でClaude Codeを使う方法

室谷室谷
次はエンタープライズ環境で特に重要なANTHROPIC_BASE_URLです。これはAPIのエンドポイントをプロキシやゲートウェイ経由に切り替えるための変数です。
テキトー教師テキトー教師
claude code anthropic_base_urlで検索している方は、会社のネットワーク経由でClaude Codeを使う必要があるケースが多いですよね。セキュリティポリシーでAnthropicへの直接通信ができないとか、ログ収集のためにゲートウェイを挟みたいとか。
室谷室谷
設定自体はシンプルです。
export ANTHROPIC_BASE_URL="https://your-proxy.example.com"
テキトー教師テキトー教師
ただし注意点がいくつかあって。まずANTHROPIC_BASE_URLを非Anthropicのホスト(自社プロキシ等)に設定すると、デフォルトでMCPツール検索が無効になります。

プロキシがtool_referenceブロックを転送している場合はENABLE_TOOL_SEARCH=trueも一緒に設定する必要があります。
室谷室谷
もう一つがANTHROPIC_AUTH_TOKENとの組み合わせですね。プロキシ側で独自のBearer認証を要求する場合は、ANTHROPIC_AUTH_TOKENにそのトークンを設定します。

この変数に設定した値がAuthorization: Bearer {値}ヘッダーとして送られます。
テキトー教師テキトー教師
カスタムヘッダーを追加したい場合はANTHROPIC_CUSTOM_HEADERSも使えます。複数ヘッダーは改行区切りで指定できます。
export ANTHROPIC_CUSTOM_HEADERS="X-Organization-ID: myorg
X-Environment: production"
室谷室谷
一般的なHTTPプロキシであればHTTP_PROXYHTTPS_PROXYNO_PROXYも使えるので、既存の社内プロキシ設定をそのまま流用できます。MYUUUでもクライアント企業のセキュリティ要件によってはプロキシ設定が必要なケースがあって、このあたりの設定は実際によく使います。

AWSで使う:ANTHROPIC_BEDROCK_BASE_URLとBedrock連携の設定

室谷室谷
企業での活用という文脈でいうと、claude code bedrock 環境変数の需要も多いですよね。AWS Bedrockを通じてClaude Codeを使うユースケースです。
テキトー教師テキトー教師
Bedrockを使う場合はCLAUDE_CODE_USE_BEDROCK=1を設定するのが基本です。それだけでBedrock経由に切り替わります。

AWSの認証情報は通常のAWS_ACCESS_KEY_IDAWS_SECRET_ACCESS_KEYAWS_REGIONで管理します。
export CLAUDE_CODE_USE_BEDROCK=1
export AWS_REGION="us-east-1"
# AWS認証情報はAWS CLIの設定またはIAMロールで管理
室谷室谷
Bedrockのエンドポイント自体をカスタマイズしたい場合はANTHROPIC_BEDROCK_BASE_URLを使います。LLMゲートウェイを経由させる場合や、特定のリージョンエンドポイントを指定したい場合ですね。
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認証をスキップしたい場合はCLAUDE_CODE_SKIP_BEDROCK_AUTH=1も使えます。LLMゲートウェイが認証を肩代わりしている環境向けのオプションです。

Google Cloudを使う場合はCLAUDE_CODE_USE_VERTEX=1ANTHROPIC_VERTEX_PROJECT_IDでGCPプロジェクトIDを指定する形で、AWSもGCPもどちらも対応しているのが便利ですよね。
室谷室谷
Bedrockを使う場合に注意が必要なのが、プロンプトキャッシュのTTLがデフォルト5分と短い点です。ENABLE_PROMPT_CACHING_1H_BEDROCK=1を設定すると1時間に延長できます。

長いコンテキストを繰り返し参照するプロジェクトではかなりコスト削減に効きます。

MAX_THINKING_TOKENS:思考バジェットを制御する

室谷室谷
ここからは少し上級の設定の話をしましょう。claude code max_thinking_tokensは、Claude Codeの「思考バジェット」を制御するための変数です。
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拡張思考(Extended Thinking)機能のトークン上限を設定するやつですよね。デフォルトだとモデルが自動で判断しますが、コスト管理や速度の観点でここを制御したいケースがあります。
室谷室谷
設定は数値を文字列で渡します。
export MAX_THINKING_TOKENS="10000"
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0に設定すると思考機能を完全に無効化できます。シンプルなタスクに使うときや、コスト優先のときに使えます。
export MAX_THINKING_TOKENS="0"
# または専用変数で
export CLAUDE_CODE_DISABLE_THINKING=1
室谷室谷
でも本当に面白いのはここからで、Opus 4.6とSonnet 4.6には「アダプティブ推論」という機能があって、タスクの複雑さに応じて思考バジェットを自動調整するんですよね。この場合、MAX_THINKING_TOKENSは無視されます。
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そのアダプティブ推論を無効化して手動制御したい場合はCLAUDE_CODE_DISABLE_ADAPTIVE_THINKING=1を使います。これを設定した上でMAX_THINKING_TOKENSを指定すると、固定バジェットで動きます。
室谷室谷
エフォートレベルの制御という観点ではCLAUDE_CODE_EFFORT_LEVELも重要で、lowmediumhighmax(Opus 4.6のみ)・autoから選べます。タスクの重要度に応じてここを変えることで、速度とコストのバランスを最適化できます。
テキトー教師テキトー教師
講座でよく教えるのが「ルーティンタスクはlow、重要な設計判断はhigh」という使い分けです。特に自動化パイプラインに組み込む場合はここを意識すると費用対効果が変わってきます。

コンテキスト管理に関わる環境変数

室谷室谷
思考バジェットと関連して、コンテキスト管理の設定も押さえておく価値があります。CLAUDE_AUTOCOMPACT_PCT_OVERRIDEは、コンテキストウィンドウの何パーセントに達したら自動コンパクションを走らせるかを制御します。

デフォルトは95%です。
テキトー教師テキトー教師
長時間のセッションで作業する場合、コンパクションのタイミングを早めると思わぬタイミングで会話が圧縮されるのを防げます。逆に遅らせると直近のコンテキストをより長く保持できる。

この設定はチームによって好みが分かれますよね。
室谷室谷
DISABLE_AUTO_COMPACT=1で自動コンパクションを完全にオフにすることもできます。手動で/compactを実行したい方向けですね。

MCP環境変数:claude code mcp 環境変数の設定

室谷室谷
さて、MCP(Model Context Protocol)に関連する環境変数の話をしましょう。claude code mcp 環境変数で調べている方は、MCPサーバーの接続設定やタイムアウトで詰まっているケースが多いと思います。
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MCPは外部ツールをClaude Codeに接続する仕組みですよね。環境変数でできることとしては、まずタイムアウトの制御が大きいです。
# MCPサーバーの起動タイムアウト
export MCP_TIMEOUT=30000

# MCPツールの実行タイムアウト
export MCP_TOOL_TIMEOUT=60000
室谷室谷
非インタラクティブモードで使うときに大事なのがMCP_CONNECTION_NONBLOCKINGです。trueに設定すると、MCPサーバーへの接続待ちをスキップして即座に処理を開始できます。

パイプラインにClaude Codeを組み込む場合に速度が改善します。
テキトー教師テキトー教師
MCPサーバーの同時接続数も制御できます。ローカルのstdioサーバーはMCP_SERVER_CONNECTION_BATCH_SIZE(デフォルト3)、リモートのHTTP/SSEサーバーはMCP_REMOTE_SERVER_CONNECTION_BATCH_SIZE(デフォルト20)で設定します。
室谷室谷
ENABLE_TOOL_SEARCHはプロキシ経由で使う場合と合わせて理解しておく必要があって、MCPツールの読み込み戦略を制御します。trueにすると常にデファー(必要になったら読み込む)、falseにすると全ツールを最初から読み込みます。
テキトー教師テキトー教師
これ、MCPツールの数が多いプロジェクトではautoが便利です。コンテキストウィンドウの10%以内に収まるなら先読み、収まらないなら遅延読み込みという動きをします。

settings.jsonでMCPサーバーを設定する

室谷室谷
MCPの設定は環境変数よりもsettings.jsonのほうが適していることが多いですよね。claude code settings.json 環境変数で調べている方は、この組み合わせを理解したいと思っている方が多いはずです。
テキトー教師テキトー教師
MCPサーバーの定義は.mcp.json~/.claude.jsonに書くのが基本で、環境変数は起動パラメータや認証情報の管理に使います。たとえばMCPサーバーに渡すAPIキーをsettings.jsonenvに書いておくと、チーム全員で同じMCPサーバー設定を使えます。
{
  "env": {
    "GITHUB_TOKEN": "ghp_xxxx"
  }
}
室谷室谷
ただしこれも同じで、認証情報はプロジェクトレベルのsettings.jsonには書かない。ユーザーレベルかシェル設定で管理するのが基本です。

VSCodeでの環境変数設定:vscode claude code 環境変数

Claude Code公式ドキュメントの環境変数一覧ページ(公式サイトより)

室谷室谷
VSCodeやWebインターフェースで使う場合の環境変数の話もしておきましょう。vscode claude code 環境変数はわりと検索が多いですよね。
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VSCodeのターミナルからClaude Codeを使う分には、通常のシェル環境変数がそのまま引き継がれます。なので.bashrc.zshrcに設定してあれば追加作業は不要です。
室谷室谷
ただしVSCodeのIDEとしての統合機能という意味では、CLAUDE_CODE_AUTO_CONNECT_IDEが関係してきます。デフォルトでClaude Codeは統合ターミナル内で起動するとIDEへの自動接続を試みますが、falseに設定すると無効化できます。

tmuxを使っていて自動検出に失敗する場合はtrueで強制接続を試みることもできます。
テキトー教師テキトー教師
VSCode関連でよくある問題が、Claude CodeとVSCode拡張機能の自動インストールを無効にしたいケースです。CLAUDE_CODE_IDE_SKIP_AUTO_INSTALL=1で拡張機能の自動インストールをスキップできます。
室谷室谷
claude code web 環境変数という観点でいうと、Claude Code on the Webはブラウザで使うバージョンですが、基本的な設定のほとんどはWebインターフェース上の設定UIから行います。ANTHROPIC_API_KEYのような認証周りは環境変数で管理することが多いですが、Webバージョンではアカウントサインインで管理されます。

便利な運用系環境変数:設定を極める

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ここからは「知っていると地味に便利」な運用系の環境変数をまとめて見ていきましょう。
室谷室谷
まずは複数アカウントの使い分けです。CLAUDE_CONFIG_DIRで設定ディレクトリを変更できるので、仕事用とプライベート用でプロファイルを分けることができます。
# 仕事用
alias claude-work='CLAUDE_CONFIG_DIR=~/.claude-work claude'
# プライベート用(デフォルト)
# claude
テキトー教師テキトー教師
これ、フリーランスの方やMYUUUのように複数クライアントを抱えている場合に特に有効ですよね。APIキーや権限設定をクライアントごとに分けられます。
室谷室谷
デバッグ系でよく使うのがCLAUDE_CODE_DEBUG_LOGS_DIRです。デバッグログの保存先を指定できます。

ただし--debugフラグかデバッグモードの有効化も必要で、この変数だけ設定してもログは出ません。
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自動更新の制御も重要で、DISABLE_AUTOUPDATER=1で自動更新を無効化できます。プロダクション環境で使う場合や、特定バージョンを固定したい場合に使います。
室谷室谷
テレメトリ・エラーレポート周りを全部オフにしたい場合はCLAUDE_CODE_DISABLE_NONESSENTIAL_TRAFFIC=1が便利です。これ一つでDISABLE_AUTOUPDATERDISABLE_FEEDBACK_COMMANDDISABLE_ERROR_REPORTINGDISABLE_TELEMETRYが全部有効になります。
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企業の情報セキュリティポリシーで外部通信を最小化しなければいけないケースで使いますよね。Managed設定に入れておくと組織全体に適用できます。

コスト警告とAPIタイムアウト

室谷室谷
APIのタイムアウト設定も地味に大事で、API_TIMEOUT_MSでタイムアウト時間を変えられます。デフォルトは600,000ms(10分)ですが、遅いネットワークやプロキシ経由の場合は増やす必要があることがあります。
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Claudeの処理時間が長いタスク(大きなコードベースの解析など)でタイムアウトが発生する場合は、ここを増やすと解決することが多いです。
室谷室谷
コスト警告を消したい場合はDISABLE_COST_WARNINGS=1で非表示にできます。パイプラインに組み込む場合は警告が邪魔になることがあるので。

よく使う環境変数クイックリファレンス

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最後に、実際の用途別で環境変数をまとめておきましょう。「どれを設定すればいいかわからない」という方のために整理します。
室谷室谷
用途別に見るとこういう感じになります。

個人利用(APIキーで使う)

# ~/.zshrc に追記
export ANTHROPIC_API_KEY="sk-ant-xxxxxxxxxxxxxxxxxx"

企業内プロキシ経由で使う

export ANTHROPIC_BASE_URL="https://your-corporate-proxy.example.com"
export ANTHROPIC_AUTH_TOKEN="your-proxy-auth-token"
export ENABLE_TOOL_SEARCH=true

AWS Bedrock経由で使う

export CLAUDE_CODE_USE_BEDROCK=1
export AWS_REGION="us-east-1"
export ENABLE_PROMPT_CACHING_1H_BEDROCK=1  # キャッシュTTL延長

思考バジェットを固定値に制御する

export CLAUDE_CODE_DISABLE_ADAPTIVE_THINKING=1
export MAX_THINKING_TOKENS="8000"

自動化・パイプラインで使う

export DISABLE_AUTOUPDATER=1
export DISABLE_COST_WARNINGS=1
export MCP_CONNECTION_NONBLOCKING=true
テキトー教師テキトー教師
この表があるだけで、コミュニティのメンバーさんの「どれを設定すればいいか」という質問の8割は解決できると思います(笑)
室谷室谷
claude code 環境変数 設定で調べている方は、まずどの用途に当てはまるかを確認してから必要な変数だけ設定する、という進め方がスッキリしていいですね。全部入りで設定すると逆に混乱することがある。

よくある質問とトラブルシューティング

室谷室谷
最後に、よくある質問をまとめておきましょう。環境変数に関連した詰まりポイントはだいたいパターンが決まっていて。
テキトー教師テキトー教師
まず一番多いのが「設定したはずなのに反映されない」問題ですよね。
室谷室谷
これは大体3パターンです。シェルを再起動していない(source ~/.zshrcを忘れている)、スコープの優先順位で上位の設定に上書きされている、タイポ(変数名のミス)のどれかです。
テキトー教師テキトー教師
現在の設定を確認するにはprintenv | grep ANTHROPICprintenv | grep CLAUDEで一覧表示するのが手っ取り早いです。何が設定されているかを可視化するのが最初のステップ。
室谷室谷
もう一つ多いのが「APIキーが有効なのにエラーになる」問題です。これはANTHROPIC_BASE_URLを間違ったURLに設定していて、エンドポイントが変わってしまっているケースが多いです。
テキトー教師テキトー教師
echo $ANTHROPIC_BASE_URLで確認して、設定していないのに値が入っていたら怪しいですね。意図せず設定されている環境変数が悪さをしているパターンです。
室谷室谷
あとは「Bedrockに切り替えたら動かなくなった」問題も多くて。これはリージョンがモデルをサポートしていないことが原因であることが多いです。

Claude 4系はリージョンによっては未対応のことがあるので、AWS_REGIONus-east-1us-west-2から試してみてください。
テキトー教師テキトー教師
WindowsとWSLの組み合わせで「WSLの環境変数がWindowsのClaude Codeに引き継がれない」という相談もありますね。WSL内でClaude Codeを使う場合はWSLのシェル設定ファイルに書く必要があって、Windowsのシステム環境変数とは別管理です。

まとめ:Claude Code環境変数の使い分け方

室谷室谷
今回はClaude Codeの環境変数について、ANTHROPIC_API_KEYから始まって、プロキシ設定、Bedrock/Vertex AI連携、思考バジェット制御、MCP設定、VSCode連携まで一通り見てきました。
テキトー教師テキトー教師
ポイントをまとめるとこういう感じですよね。
  • 認証情報(ANTHROPIC_API_KEYなど)はシェル設定ファイルかユーザーレベルのsettings.jsonで管理する
  • プロジェクトのsettings.jsonには絶対に書かない
  • 環境変数はsettings.jsonenvキーにも書けるので、チーム設定はそちらで管理する
  • ANTHROPIC_API_KEYを設定するとサブスクリプションよりAPIキーが優先される点に注意
  • 用途が決まったら、その用途に必要な変数だけ設定するのがシンプルで管理しやすい
室谷室谷
公式ドキュメントの環境変数一覧()は100変数以上ありますが、普段使いで必要なのは10個以下です。今回紹介したものを押さえておけば、ほぼすべてのユースケースに対応できます。
テキトー教師テキトー教師
前回のClaude Codeのインストールやセットアップ記事と合わせて読むと、環境構築から設定の最適化まで一気通貫で理解できると思います。特にBedrockやプロキシ設定で詰まっている方は、この記事の該当セクションを繰り返し参照してみてください。
室谷室谷
.AI(ドットエーアイ)コミュニティでもClaude Codeの活用法は頻繁に話題になるので、「こんな設定をしているよ」という共有もぜひコミュニティでしてみてください。

出典

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